超能力ものは切ないの多いです デッドゾーン

デッドゾーン

人の未来も自分の未来も知りたくないよね。という話

制作年 1983年
制作国 アメリカ
監督 デヴィッド・クローネンバーグ
脚本 ジェフリー・ボーム
原作 スティーヴン・キング
上映時間 103分
出演
クリストファー・ウォーケン
ブルック・アダムス
マーティン・シーン

だいたいのあらすじ

哀愁を帯びたBGMと共にどこかの家や風景が映し出されます。

高校教師のジョニー・スミス(クリストファー・ウォーケン)は週末、同僚で恋人のサラ(ブルック・アダムス)を誘いデートを楽しんでいました。
遊園地のジェットコースターに乗っていたジョニーは急にめまいと頭痛に襲われます。
帰り道にサラを家まで送り、中に入る様に誘われますがジョニーは「待つほどいい。」と言って断ります。
2人は降り出した雨の中、熱烈なキスを交わし、ジョニーがプロポーズをして別れました。
ジョニーは授業で大鴉を読んでいましたね。

大型タンクローリーの運転手が居眠り運転をしてハンドル操作を誤ります。
タンクのジョイント部分が外れ、タンクは道一杯を塞ぎ、滑っていきました。
そこにジョニーの車がよけきれず激突してしまい、車は横転します。
タンクローリーの運転手が駆けつけ、ジョニーを救出しました。

ジョニーは病院に搬送され、集中治療室に入れられました。
事故の知らせを聞いたサラが見たものは無残な状態で意識を無くしたジョニーの姿でした。
幸せ一杯だったのに悲惨ですね。

入院先のウィザック病院でジョニーは目覚め、近くには院長のサム・ウィザック医師(ハーバード・ロム)が見守っていました。
ジョニーは自分の身体に触って確認し、重症を負ったはずなのに包帯がないのはなぜかウィザックに尋ねます。
ウィザックはそれには答えず、ジョニーの両親を病室に通します。
ジョニーの母が告げたのは彼が5年間昏睡状態だったこと、サラは他の男と結婚したという衝撃の事実でした。

ジョニーが眠っていると看護師が病室へ入ってきました。
看護師はジョニーの汗をタオルで拭いていましたが、彼は突然、目覚めて彼女の手を握ります。
ジョニーはエイミーが自宅で泣いている、家が火事だ、まだ間に合う。と告げます。
エイミーとは看護師の娘の名前でした。
看護師が驚いて自宅に駆けつけると、自宅は火事でエイミーは救出されていました。
ジョニーには看護師の手を握った際、はっきりとしたビジョンで自宅の燃える様子や泣き叫ぶエイミーの様子が見えていました。

ウィザックとジョニーが足のリハビリについて話し合っています。
彼は足が利かず、今は車椅子ですが、リハビリを続けることで歩けるようになるとのことです。
ジョニーが感謝の意でウィザックの手を握ると、第二次大戦中のドイツ軍の攻撃を受けて逃げるビジョンが見えました。
母親が避難用の馬車に少年を乗せていますが、定員オーバーで母親は乗れません。少年はウィザックでした。
ジョニーはあなたの母親は生きていて、居場所もわかるとウィザックに告げます。
母親が死亡したと思っていたウィザックは困惑します。

ウィザックは母親に電話してみると確かに生存していました。
何十年ぶりかで母の声を聞いた彼は何も言えず、電話を切ります。

ジョニーは5年の昏睡期間の間に超能力を身に着けていたのでした。
それは相手に触れるとその人の過去や未来がはっきりとわかるというものでした。
ジョニーのビジョンはまるで本人がその現場に立っているかのように鮮明に見えるのでした。

ジョニーは自宅に戻り、リハビリをしていると、サラが尋ねてきました。彼等は中で話をします。
サラには10ヶ月になる息子がいるようですが、ジョニーはまだサラに対する思いを捨てきれません。
ジョニーの超能力は近所でも噂になっており、新聞にも載ったようです。
彼はスリーピー・ホロウの一説を引用し、誰にも構われず孤独でいたいと告げます。

サラは彼と別れる際、車内で泣き出してしまいました。

ジョニーは自分の能力について周囲が色々言うので、ウィザックに相談し、記者会見を開きたいと申し出ます。
ウィザックは反対でしたが、渋々同意しました。

記者会見当日、ジョニーは看護師の火事で娘が助かった件について語りました。
TV局の記者がスティルソンが当選するかどうか予言してみてくれと言い出しました。
ウィザックは打ち切ろうとしますが、記者は食い下がり、自分を見てくれと言い出します。
ジョニーは記者の手を握り、彼の妹が自殺した原因について語りだそうとします。
怖くなった記者はジョニーを化け物扱いして席を立ちます。
この記者は絶対、妹に何かしてますよね。

TVを見ていたジョニーの両親はいたたまれない気持ちになり、母は泣き出してしまいました。
心労が重なり、母はとうとう倒れてしまいます。
ジョニーが病院へ見舞に行ったその日、彼女は帰らぬ人となりました。

保安官のバナマンがジョニーを訪ねて、自宅へ訪れました。
彼はキャッスル・ロック連続殺人事件について協力をして欲しいと懇願します。
警察は八方手を尽くしているのですが、現在の所、手掛かりが無くこのままでは新たな犠牲者が出てしまいます。
超能力がらみの話に辟易していたジョニーは依頼を断りました。

バナマンは帰り際に神から授かった能力は使うべきだと言います。
ジョニーは自分は事故に遭い、何もかも失った、神は自分をおもちゃにしていると言い放ちます。
何度見てもこの父親がいいんですよね。言葉少なく控えめな感じの人ですが、とても優しそうです。

ジョニーが窓の外を見ているとサラが車でやってくるのが見えました。
彼は嬉しくなり、見栄を張って杖なしで玄関先で出迎え、家の中へ迎え入れます。
サラは息子のデニーを連れてきていました。
彼女はベッドを借りてデニーを寝かしつけると最後のデートの話を始めます。
サラから誘い2人は関係を持ちました。

その夜はサラが夕食を作り、ジョニー達は4人で食事を採ります。
別れ際にジョニーはまた会えるか聞きますが、彼女はこれで最後のつもりのようでした。

ジョニーがTVを見ているとキャッスル・ロック連続殺人事件について報道されていました。
事件は3年半前から発生し、最後の犠牲者は15歳の高校生でした。
TVではバナマンが情報提供を呼びかけていました。
バナマンの必死な様子に心を動かされたジョニーは事件に協力することを決意しました。

ジョニーはバナマンの案内で殺害現場を調査します。
彼は犯人が吸っていたと思われるタバコのパッケージに触り、意識を集中しますが、何のビジョンも見えませんでした。
ジョニーは少々落ち込みますが、バナマンは優しく彼を慰めます。
その時、バナマンの無線に新しく被害者が発生した連絡が入り、一同は現場に向かいます。

被害者はアルマという若いウェイトレス女性でした。
周りの連中はジョニーの姿を見て警察を冷やかしますが、バナマンは部下のダッドに命じて、皆を下がらせます。
ジョニーはアルマの遺体の手を握るとビジョンが見えてきました。

アルマは殺害現場に立っていた男に声を掛けられています。犯人は彼女の顔見知りのようです。
犯人は「いい物を見せてやる。」と言ってアルマを現場に誘い込んでいました。
彼はコートの下の手術用のハサミを見せると彼女を殴りつけました。
倒れた彼女の上半身の服を剥ぎ取り、ハサミで何度も切り付けます。
犯人はダッドでした。

ジョニーはビジョンの内容を逐一バナマンに告げました。
バナマンは驚きましたが、ダッドを呼ぶと彼は逃走していました。
サービスあります。

バナマンはダッドの家を捜索することにしました。
彼はジョニーを外で待たせ、自身は家に突入します。
バナマンが玄関口を叩いている時、ジョニーは二階にダッドの姿を見ます。
ジョニーはバナマンに知らせるため玄関に近づきます。

バナマンがノックするとダッドの母親が現れ、息子はいないと言い張ります。
ジョニーが後ろから二階にいたと口を挟むとバナマンは家に突入し、二階へ向かいます。
ジョニーはダッドの母親の手を取ると、母親がダッドの犯行のことを知っていたことがわかりました。
彼もバナマンを追いかけて二階へと上がっていきました。

その頃、二階ではダッドが殺人者に変身し、ハサミを準備していました。
彼はハサミを固定し、自分の口に突っ込むと自害してしまいました。
洗面所に突入したバナマンはダッドの遺体を発見しました。

階下では母親が拳銃を用意して降りて来たジョニーに発砲します。
銃声に気付いたバナマンが応戦し、母親の腹に命中させて彼女は倒れました。
ちょっとジョニー首突っ込み過ぎだと思いました。

ジョニーは新しい家に引っ越していました。
ウィザックはジョニーの父親から新居の住所を聞き、彼を訪ねます。
ジョニーがダッドの母に発砲された際の傷は弾が貫通したのもあり、回復しているようです。
ジョニーは頻繁に頭痛に悩まされるようになっており、自身の健康状態を疑っています。
仕方なくウィザックは彼なりにジョニーのような症例について調べた結果を正直に話します。
ジョニーのような症例では超能力が強まるのと反比例して身体がどんどん弱っていくようです。
ウィザックは病院に戻るように勧めますが、ジョニーは断固拒否しました。

ジョニーの元には全国から人や犬探しの依頼が手紙で来ていました。
彼はそんな自分がいつも人に知られているような環境に耐えられず、ここに越してきたのでした。

ジョニーは生計を立てるため、自宅で家庭教師をしていました。
彼は女生徒の父親のスチュアート氏から相談を受けました。
彼は息子のクリスが引きこもっていて周りになじまないので、面倒を見てくれないかと言うのですが。
スチュアートは家に来てくれないかと言い、ジョニーはそれはできないと断ります。
しかしスチュアートは強く懇願したため、ジョニーは明日の朝、クリスに会いに行くことになりました。

次の日、ジョニーがクリスに会いに行くとそこには上院議員候補のスティルソン(マーティン・シーン)と付き人のサニーがいました。
ジョニーはクリスと打ち解けることが出来、一緒に散歩などを楽しみました。
スチュアートはジョニーの手腕を褒め、一緒にTVを見ます。
そこにはスティルソンが地元企業を訪問する様子が映し出されています。
スチュアートは彼は異常だから対立候補に投票した方がいいと言いました。
スティルソンは本当に鼻持ちならない男でこいつを演じるのは凄いと思いました。
スチュアートも曲者ですが、クリスを見る時はきちんと父親の顔をしていました。

スティルソンは自分に不利な記事を書こうとする新聞記者にハニートラップを仕掛けて脅したりと、かなり裏で汚いことをやっています。

ジョニーはクリスに大鴉の一説を朗読させています。
クリスはジョニーの家に来て教わるようになっていました。

チャイムが鳴り、そこにはスティルソンのキャンペーンを行っている男が居ました。
生徒を待たせているジョニーは男を丁寧に追い返そうとしますが、男はパンフレットを渡そうと妻を呼びます。
彼が呼んだのはサラでした。男は彼女の夫のウォルトだったのです。
クリスが呼びに来たので、ジョニーは指導に戻ることにし、ウォルト夫妻は去りました。
サラが来たのはクリスが丁度レノアの一説を読んでいるところでした。脚本が作為的ですね。

サラを見たジョニーは思わず涙を流してしまい、クリスは心配します。
ジョニーはクリスを抱きしめて涙を拭きますが、その時、彼はビジョンを見てしまいます。
それはクリスがホッケーの練習で氷の下に沈んでいくもので、他の子供たちも溺れていました。
ジョニーはクリスの帰宅に同行し、スチュアートに伝えようと考えました。

ジョニーがスチュアートの家に行くと丁度スチュアートが外で車に何か積み込んでいました。
スチュアートはクリスのためにホッケーチームを作ったから今日の午後試合するもんね。と意気込んでいます。
ジョニーは事故が起きるから中止にするよう進言するのでしたが、相手にされません。
仕方なく自分の能力のことを伝え、説得しようとしますが、スチュアートに余計なことを言うなと言われてしまいます。
激昂したジョニーは飾り家具を杖で破壊して「氷が割れるから行かせるな!」と怒鳴ります。
ジョニーは家庭教師を解雇されてしまいます。
クリスが怖がるので、スチュアートは投げやりに中止にすると言いました。
ジョニーは最後にクリスの手を取るとビジョンが消えたので「もう安心だ。」と言い送り帰されます。

スチュアートはやはり中止にはせず、クリスをホッケーに連れて行こうとしますが、クリスは拒否しました。

後日、ジョニーは新聞を見てスケート場で事故があったことを知りました。
彼はスチュアートに電話しますが、スチュアートは居留守を使っており、電話には出ませんでした。
クリスが替わりに出ますが、ジョニーはクリスの声を聞いて安心して電話を切ります。
辛いなあ。。。

ジョニーは部屋でやさぐれていましたが、気分転換に窓の外を見ると、外ではスティルソンのキャンペーンをやっています。
キャンペーンの人達の中にサラの姿を発見した彼は表に出ることにしました。
彼はサラの姿を求めてさまよいますが、彼女は見つかりません。
会場にはスティルソンが現れ、一人一人と握手をしながら演台に向かっています。
ジョニーは偶然、スティルソンと握手をするのですが、恐ろしいビジョンを見てしまいました。
スティルソンは後に大統領に選出されるのですが、彼は核ミサイル発射のボタンを押していました。
ビジョンの中の彼はまさしく狂人でした。
ちょっと発射装置が残念な感じなのはご愛敬だと思います。
しかしジョニーは苦悩続きですね。今までは能力のことで苦しみ、今度はこんな誰にも言えないことで悩み。

感想

これは面白いです。
切ない話ですが、退屈しませんでした。

しかしクローネンバーグさんらしさがない作品というか強引さが足りないというかそんな印象は受けました。
これは普通の娯楽映画っぽいなあと思いました。
あの人らしさと言えば、もっとビジョンを両生類っぽくするとかミサイル発射装置を生体兵器っぽくするとかでしょうか?
なんか違う映画になりそうですね。。。
ビジョンの映像化などは面白く、さすがだと思いましたが。
ただ、ビジョンの視点が場合によって変わるのはどうなのかなと思いました。
主観だったり、俯瞰的だったりするのはなぜなんでしょうか?

ただ娯楽映画としても面白く、秀逸だと思いますので、クローネンバーグファンでなくても楽しめる作品だと思います。

この映画はなんと言っても役者の力も大きいと思います。
ジョニーは素晴らしいです。あの笑顔に何度もやられそうになりました。
表情豊かで彼の心情を非常にうまく表現していると思いました。
スティルソンの狂いっぷりもよかったです。

個人的にはサラには同調できませんでした。
多少気持ちは分かりますが、ジョニーに期待させるような行動はどうかと思いました。
ただサラがいないとジョニーの運命も大きく変わらなかったので、話的にはあれでいいのかなと思いました。

ラストは意見が分かれるかと思いますが、私はあれでよかったのだと思います。

私はこの映画は好きです。名作だと思います。

ラストまで(ネタバレ)

スティルソンのことで思い悩むのジョニーは自宅にウィザックを呼んで質問してみました。
もしヒトラーが台頭する前のドイツに行けたらどうしますか?彼を殺しますか?と。
ジョニーは「そんな事を聞くために呼んだのかよ!」と言うウィザックに超能力のことを相談します。
クリスの事故の際にはクリスは助かり、他の2人は亡くなったので、自分には全ては見えなかったのではないかと
ウィザックはクリスが助かったのはジョニーが止めたからでジョニーは未来を変えられるのだと言いました。
これジョニーが悩む理由がよくわからないのです。当たり前のことのような気がするのですが。

ジョニーが再度、ヒトラーのことを質問するとウィザックは答えにくそうでしたが、
「私は医者で多くの人を救うのが仕事だ。だから彼を殺す。」と答えました。
ジョニーが「命がけでも?」と念押しすると、ウィザックは「もちろん」と答えました。

ジョニーはライフルと弾を用意するとバスに乗りました。
彼は最後にサラに手紙を書き残しています。
「今は与えられた力が神の恵みだと思っている。自分は正しい行動を取っている。君のことは大切に思っていたが、運命のいたずらで残念です。」
のような内容でした。
準備をしている時のジョニーの死地に向かうようななんとも言えない表情が素敵です。
BGMも素晴らしいですよね。バスでの移動シーンの夕陽が美しくて切ないです。
手紙が後ろで読まれていて泣いてしまいました。

ジョニーは明日、スティルソンの集会が行われる講堂を訪れており、窓ガラスを割って侵入し、2階席で眠っていました。

次の日になり、人々が集まってくると彼は目を覚ましました。
そのまま2階席に潜み、そこからスティルソンを狙おうと算段します。
ライフルに弾を込めますが、誤って1つ落としてしまいますが、幸い誰にも発見されずに済みました。
会場にはスティルソンが入ってきました。隣にサラ達もいます。
スティルソンは子連れの親子の赤ん坊を連れてステージに上がることにし、赤ん坊はサラが抱いています。

スティルソンがステージに上がり、スピーチを始めました。
ジョニーはスピーチの合間に意を決したように立ち上がります。
サラが彼に気付き、彼の名を叫び、ジョニーも彼女に気付きました。
ジョニーはスティルソンに発砲しますが、動揺したのか1発目は外し、演台に命中します。
スティルソンはあろうことかサラが抱いていた赤ん坊を盾にして身を守ります。
その瞬間をカメラマンが連続撮影しました。

ジョニーは赤ん坊を盾にされたので、戦意喪失してしまい、スティルソンのあまりの卑怯ぶりに愕然とします。
彼は意を決してライフルを構えなおしますが、サニーに撃たれます。
ジョニーは腹を撃ち抜かれ、2階席から転落しました。
スティルソンは呆然としていましたが、立ち上がり、倒れているジョニーの胸倉を掴み「誰の差し金だ!」と詰問します。
ジョニーはスティルソンの手を取ります。
彼にはスティルソンが赤ん坊を盾にした写真を雑誌が掲載し、それが元でスティルソンが銃で自殺しているビジョンが見えました。
ジョニーは満足げに微笑み、「お前は破滅する」と言います。スティルソンは慌てて写真を撮っていた男を追いかけます。
サニーもスティルソンを追って出て行きます。

サラはジョニーに「なぜなの?」と尋ね、彼を抱きしめます。
彼はサラの耳元でさよならを言うと、一筋の涙を流して息絶えました。

エンドロールで終了です。

スティルソンのクソ野郎演技が素晴らしいですね。
悲しい結末ですが、ジョニーはこれで幸せなのかもしれませんね。
彼は空白の5年間で何もかも失い、異形の力を身に着けましたが、人のために力を使ってもよいことはありませんでした。
連続殺人は後味の悪い結果に終わり、クリスを救っても理解は得られず、スティルソンの暗殺も誰にも理解されないでしょう。
看護師の娘を救えたくらいしかいいことはなかったですよね。
また、空白の前の彼にはサラが全てだったので、このまま苦しみ続けるよりはこのほうが幸せだったと思います。

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