処刑サンタのお仕置劇場 悪魔のサンタクロース2

悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス

クリスマス・イブ、街は戦場と化す!

制作年 1987年
制作国 アメリカ
監督 リー・ハリー
脚本 リー・ハリー/ジョゼフ・H・アール
上映時間 88分
出演
エリック・フリーマン
ジェームズ・L・ニューマン
エリザベス・ケイトン

だいたいのあらすじ

12月24日
精神科に収容されているリッキー(エリック・フリーマン)が医師のブルーム(ジェームズ・L・ニューマン)のインタビューを受けています。
彼は前作の主人公・殺人サンタであるビリーの弟で両親の殺害事件の際にはまだ赤ちゃんでした。
リッキーの父ははサンタクロースの扮装をした強盗に射殺され、母はレイプ後に殺害されます。

孤児院の院長のスペリオール(ジーン・ミラー)は何かとビリーに「罰だ!罰だ!」モラハラを行い、歪んだ正格へと導きます。
そんなビリーをシスター・マーガレット(ギルマー・マコーミック)はいつも庇ってくれていました。
ビリーは孤児院を出て、おもちゃ屋に勤めることになるのですが、クリスマスにサンタの扮装をさせられた彼は精神に異常を来します。
ビリーは斧を手に街に出て「パニッシュ!パニッシュ!」と住人を惨殺しまくります。
彼は警察に追われながらもスペリオールに天誅を下そうとしますが、果たせず射殺されてしまいました。

ここまでが前作のダイジェストです。サービス一杯あります。鹿のはく製やそり等の代表シーンもしっかり入ってます。
でもここまでで40分も使ってます。

リッキーは兄がおかしくなったのはスペリオールのせいだとブルームに主張します。
少なくともビリーの過去に関してはそう思います。

リッキーはその後、ローゼンバーグ家に養子に出され、平和に暮らします。
その家ではリッキーの過去を知らされていたので、クリスマスを祝わなかったのです。
リッキーはたまに赤い布を見たり、修道女を見たりすると発作を起こしたりしていましたが、平穏に暮らしていました。
彼が15歳の時にローゼンバーグ氏が亡くなり、家族はローゼンバーグ夫人だけになりました。
リッキーはこの時、裏山で女友達をレイプしようとしていた男を車で何度も轢いて殺害しています。
女友達は警察に届けなかったので、リッキーは捜査線上に浮かび上がらなかったようです。

リッキーは18歳でレストランの雑用で働くようになります。
ある晩ギャングが暴力を振るって借金を取り立てているのを目撃し、ギャングが赤いハンカチで顔を拭いていたのでスイッチが入ります。
彼は傘を根元まで刺してギャングを殺害し、わざわざギャングの背中で傘を広げました。
これ何でわざわざ広げたんでしょうか?

リッキーはある日、駐車場でバイクを出そうとしていると、後ろから乗用車に追突されます。
この乗用車に乗っていたのがジェニファー(エリザベス・ケイトン)で、二人は吐きあうようになります。
何だか登場シーンでエッチな感じのBGMが流れてます。確かに直後のシーンでリッキーは童貞喪失してますが。
ある日、二人で映画を見に行くのですが、ジェニファーが選んだのはサンタ強盗が殺人しまくるというズバリの映画でした。
スイッチが入ったリッキーは後ろの方で騒いでいたクソガキを殺害してしまいました。
リッキーが不在の間、ジェニファーは元彼のチップ(ケン・ウェイチャート)にしつこく付き纏われていました。

感想

これは普通です。
何だか無理矢理作った続編という感じです。
リッキーが殺人遍歴を語るという内容なので殺害シーンばっかりです。
でもなかなか面白いシーンがあったりしました。

良い所として前作のダイジェストが見られる所でしょうか?
個人的な話ですが、前作は実家にもDVDが無くて見直せないので、代わりにこれを見てストーリーを思い出したりしています。

口にバッテリーのワニ口突っ込んでビリビリするシーンは面白かったですが、どうやって電気通してるのかと思いました。
後述しますが、一番良い所はラストでスカッとする点です。

リッキーの目つきとかはなかなか良かったと思います。

ラストまで(ネタバレ)

ある日、リッキーがジェニファーと歩いているとチップが彼女は俺とやりまくったとか絡んで来ます。
リッキーはジェニファーが処女だと思っていたらしく、ショックを受けます。
ブチ切れたリッキーはチップの舌を車のバッテリーケーブルのワニ口で挟んで感電死させてしまいました。
こんなのショックじゃないと思います。彼氏が「週刊宝石」の愛読者だった!の方がショックだと思います。

ジェニファーは当然「あんた何してんのよ!」とブチ切れ、混乱したリッキーは車のアンテナでジェニファーを絞め殺してしまいまいました。
チップの車は色々と有効利用され過ぎだと思います。
どういう訳か警官が近くにいたのでリッキーは逮捕されそうになりますが、逆に銃を奪って射殺してしまいます。
彼はその銃で付近の住人を殺害しまくりました。
車を撃ってスレスレをかすめるシーンはリーサル・ウェポンみたいです。(誇大な表現です)

その後、リッキーは警官隊に囲まれて笑いながら自分の頭に銃を当て、引金を弾いたのですが、弾切れで逮捕されました。
ということで現在、この精神病院に収容されているのです。

リッキーは看視の目を盗んでブルームを殺害し、病院から脱走しました。
その後、サンタ姿で募金集めをしていたおじさんを殺害してサンタコスに着替え、スペリオールにプレゼントがあるから待ってろ!と電話しました。
スペリオールの部屋のドアに666とか番号札があります。
リッキーはスペリオールを散々ビビらせ、家の物を無茶苦茶に怖し、去勢を張って「罰を与える!」とか言っていたスペリオールを斧で殺害しました。
とうとう彼は兄が果たせなかった偉業を成し遂げたのです!
これは超スッキリしました。良くやったと褒めてあげたいです。

スペリオール宅にはシスター・メアリー(ナディア・ウィンド)と警官隊が到着し、リッキーはメアリーに斧を振り上げたので射殺されます。
メアリーはスペリオールの遺体を見て悲鳴を上げ、リッキーはまだご存命のようでニヤリと笑うのでした。

エンドロールで終了です。

この後、ヘルブレインになります。

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