こういうネタはOKなんでしょうか Not Found6

禁断動画 Not Found6

Not Foundの六作目です。

制作年 2012年
制作国 日本
構成・演出 古賀奏一郎/吉川久岳
上映時間 72分
出演
古賀奏一郎
杉本笑美

収録作品

サイコ隣人

ポストに生ごみを詰めたりと異常な嫌がらせをする隣人に悩まされているぽっちゃりした主婦が証拠用に映したものだそうです。
嫌がらせは2,3年前から続いており、最初は挨拶しても無視される程度だったのですが、玄関に汚物が撒かれていたり、自転車のサドルをズタズタにされたりとエスカレートしたそうです。
夏で暑かったせいか取材した杉本さんダルそうな顔してます。
隣人から留守電が吹き込まれていたのですが、お前の家から電波が出て迷惑しているという意味不明なものでした。
ここは分譲住宅で旦那さんも出張で不在がちなのでほとほと困り果て、警察に相談するためにビデオ撮影したそうです。
その後、隣人は警察に現行犯逮捕され、その際の映像も撮影されていました。
警察に取り押さえられた隣人女性は自分の指を口の中に突っ込むと…

これはショッキング系です。つまらないです。
どこの世界に警察に提出した動画をネットにアップする人がいるのか、カオスです。
自分の指を齧ったということなのですが、良く分からないです。
警察と女性に漂う劇団臭にドン引きしました。

フルスイング

32歳の無職男性が胸にブラを付けてカップ麺にマヨネーズを入れて「ガキ相手に小銭稼ぐいでる奴は無能」とか呟きながら動画を投稿していました。
その後、母親が「ふざけんな」と乱入し、無職男は「すみません、すみません、ヒー」と母親に謝りました。
その後も男が動画を実況し、母親が怒鳴り込むという状況が続きます。
ある日、母親が「頼むから死んでくれ!お前なんか産むんじゃなかった」と罵られ、男は金属バットを手に部屋を出ます。
部屋の外からは母親の悲鳴らしきものが聞こえて来て…

これもショッキング系です。つまらないです。
でもこれは削除動画の趣旨には合ってるような気がしますが、完全に出来の悪い作りです。
全然、フルスイングしてなくて、母親がわざわざやられる所を撮影されに戻ってきたりしてます。
動画の男にイラッ来るのとつまらなさで損した気分になりました。

忘れ物

若いカップルが妻の妊娠を機に広めの家に引っ越した際に撮影した映像だそうです。
荷物の搬入が終わったのでコンビニの惣菜を買って来て、奥さんはノンアル飲料でのささやかな酒宴を開きます。
するとどこかで携帯が鳴るのですが、夫妻の携帯ではありません。
音を頼りに捜してみると前の住人の忘れ物なのか携帯が洗面所の隙間に落ちていました。
旦那さんは携帯あった!と拾い上げるのですが…

これは心霊系でほん呪みたいな感じです。削除する必要ないような。
鏡に女性の姿が映ってるのですが、イマイチでした。
なんで幽霊って髪の毛長い白ワンピ着た女が多いのか。 

拷問ホームヘルパー

おじいさんの面倒をホームヘルパーに見てもらっていたのですが、どうも生傷が絶えないので証拠を押さえようと思って撮影したものだそうです。
どうやらヘルパーの女性は日頃からこ老人に対して殴る蹴るの虐待を加えていたようで、掃除機のホースで殴ったりしていました。
見るに堪えない虐待が続き、映像を見た家族は怒り狂って動画をネットにアップして拡散したようです。
その後、警察が動いてヘルパーは逮捕されたといいます。
動画を削除しまくっていたのはヘルパーの派遣会社だということで取材に向かうのですが…

これはショッキング系です。
内容の胸糞悪さがなかなか良いのではないかと思いました。
削除の筋も通ってるとおもいます。
取材は拒否され、何か隠していぞうだけど追及しなかったということです。

心霊検証

「閲覧注意」という削除済みの心霊動画を執念のリサーチの結果、入手したので観てみたそうです。
モノクロのナイトビジョンで若者二人が心霊スポットという神社で撮影した動画です。
主に映っている若者は撮影者の止めるのも聞かず、祠のお札を剥がしたり、供え物を荒らしたりと非道なことをしていました。
この若者が供え物を荒らしている際の背後に恨めしそうな女性がこちらを睨んでいるようでした。
スローじゃないとわかりませんでした。美人ですね。

二人はその後、行方不明ということで同級生に話聞くことにしました。
何と二人は心霊スポット探訪用に借りたレンタカーを現場に残して行方不明になったということで、新聞記事もありました。
だとすると誰が動画をアップしたんでしょうか?

スタッフはその後現地に向かい、地元民に聞き込みを行って場所の当たりを付けました。
付近を捜索して撮影場所と思われる神社を発見し、肝試しに来ていたカップルと遭遇しました。
カップル女が超都合良く、二人の乗っていたレンタカーの第一発見者の後輩だと言いうことでした。
そこで先輩の男性を紹介してもらい話を聞かせてもらいました。
先輩はほとんど車の通らない旧道の道の真ん中で車を発見し、ビデオカメラを盗んだのだそうです。
彼は動画を見てショックを受け、ネットに一部をアップしたということで動画には続きがありました

これは心霊系です。動画はイマイチです。
取材も上手い話ばっかりで強引過ぎますが、アップの謎は解けました。
続きというのは帰りの車の中で運転手が何かを轢いたと言った後に助手席に白目の女性が座っていたというものです。
この白目の女性がコンタクトっぽいのですが、下の黒目の動きが気になりました。
美人かと思ったのですが、アップにするとそうでも無かったです。

見た目80歳、僕12歳

ある日、杉本がスタッフの招集をかけるのですが、見た目がおじいさんに見える12歳の少年の動画を発見したということです。
児島シオンくんという見た目が80歳に見えるこの子供服を着た少年は老化病という病気だそうです。
そんな病気は無いと思います。

飲食店を営むシオンの父である連太郎さんに話を聞いた所、息子の異変に気付いたのは1歳半の頃だったといいます。
この人がまた胡散臭いです。多分演技だと思います。
なんとシオンの母は病気のことを知ると家出してしまったそうです。
杉本は10年引き籠っているというシオンと会話したのですが、つい「お母さんいなくて寂しくない?」と聞いてしまい、シオンは奥へ引っ込んでしまいます。
連太郎は「なんでそんな質問すんだ!」とブチ切れ、取材拒否されます。
更に「DVD観たけど、あんたらは人の不幸を切り売りしている!」としっかりDVDを購入してくれた連太郎から責められます。

杉本はNotFoundで人の役に立つことがしたい!とか言い出し、シオンを遊園地に招待することにします。
BGMが大家族もので一家がどっかに遊びに行くときの音楽みたいな感じです。
チケットを買うときに老人と間違えられたりしましたが、無事に入園します。
色々な乗り物で楽しむのですが、高齢を理由にジェットコースターには乗れませんでした。
というかシオンくんは実際に足腰衰えてヨロヨロしてるので仕方ないと思いました。
しかしシオンも連太郎も大満足で、大喜びしてくれたので杉本もホッとして嬉しくなるのでした。

帰り際に上機嫌になったシオンは「加藤隼戦闘隊」らしきものを口ずさんだりし、古賀達は不審に思うのですが…

杉本劇場です。これはつまらないのですが、ヘンなの入れて来たなあという印象です。
実は老人で詐病なんじゃないの?ということなのですが、撮影風景を想像するとシュールだったろうなあと思います。
「あの親子はなんだったのか」とか言ってますが、こっちが聞きたいです。
後日、21万の出演料の請求が来てました。

思わぬ罠

JK二人組ががバスケットの試合の後に帰宅する様子を撮影したものです。
女子の一人が走り出した後に突然、首から血を流して倒れてしまうのですが…

実はこの公園には若い男二人組がワイヤーの罠を仕掛ける動画がアップされており…

これはショッキング系ですが、画質悪くてイマイチです。
女の子のセリフがアニメみたいですが、先輩に告白したいとか言ってたのにと可哀想です。
良くある都市伝説系で東京だと水元公園が発祥だとか聞きました。

誕生日会でのお礼

小学生の女子が集まって誕生日を祝っています。
BGMがエルガーの愛の挨拶ですね。
どうやら女子三人が主賓の女子を虐めているようで、まずは会話で仲間外れにします。
その後も蝋燭を消されたり、罰ゲームを被さられてしっぺされたり、落ちたケーキを食べさせられたりと虐めは続きます。
罰ゲームで日本酒を一気しろと言われ少ししか飲めなくて責められ、締めにプレゼントとして渡されたのは包丁でした。
主賓女子はその包丁を手に部屋を出て行ってしまうのですが…

これは不謹慎系なのかと思ったらショッキング系でした。
確かに虐めてた側がドヤ顔でアップしそうな感じですね。
面白くないですが、鑑賞者を不快にするという点でも成功していると思いました。
主賓少女が切りかかってくれる展開だとスッキリするのですが、そうなるとアップできなくなりますね。
彼女は自分の腹部に包丁を何度も刺して発狂してしまったのでした。

感想

これは普通です。
一応、本来の趣旨に合ったものをぶつけて来てるみたいです。

今回はコント無しでしたが、強烈な杉本回があります。

ちょっと後味悪い系が多いような気がします。

今回は暇つぶしにはなりそうな気がしました。

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