トールマン再び ファンタズム2

ファンタズム2

またトールマンにひどい目に遭う話

制作年 1988年
制作国 アメリカ
監督 ドン・コスカレリ
脚本 ドン・コスカレリ
上映時間 97分
出演
ジェームズ・レグロス
レジー・バニスター
アンガス・スクリム

だいたいのあらすじ

前作です。

映画ファンタズムのネタバレ紹介と感想です。
前作の結末の後には続きがあり、レジー(レジー・バニスター)がドワーフ達を倒し、マイクを救出したそうです。
エリザベス(ポーラ・アーヴィン)は8年前からその様子を悪夢として見るのだそうです。
彼女は自分がトールマンに襲われる予感がしており、マイクにてテレパシーで助けを求めました。
一方、マイク(ジェームズ・レグロス)は「トールマンガー、ドワーフガー」状態だったので精神病院に収容されていました。
エリザベスのテレパシーをピピーンと受信したマイクは正気に戻った演技をして病院を脱出しました。
退院したマイクは早速、墓荒らしをして遺体が無いことからトールマンが復活したことを知ります。

マイクはそこに現れたレジーに助力を求めますが、「あれはお前の妄想だ」と断られます。
ひとまずレジーの家に向かうことになりますが、彼の家はトールマンの陰謀でガス爆発してしまいました。
身内を殺されたレジーはマイクと共闘することになりました。
二人は金物屋さんに忍び込み、武器を調達して四連ショットガンや火炎放射器を作りました。
ということでエリザベスを助けに向かいます。

道中で敵のアジトっぽいものを見付け、二人は地下でエリザベスを発見しました。
と思ったらそれはドワーフの変装で、「東に来い」と言われました。
二人はペリゴードという町に向かいます。
エリザベスはペリゴードにおり、祖父の葬儀中にトールマンの気配を感じてテレパシーを発信します。
マイクはそれを受信して彼女はすぐ近くいる!とレジーと共にエリザベスの下へ急ぎます。

神父(ケネス・タイガー)は何か知っているようで「これ以上の冒涜を見逃すことはできない」と言ってエリザベスの祖父遺体の心臓にナイフを突き立てました。
その場面をエリザベス祖母に目撃され、彼女は卒倒しました。
トールマンはやはりこの町におり、相変わらず葬儀屋をやっているようです。
神父は家で何かに怯えてウイスキーをがぶ飲みしていましたが、玄関にエリザベス祖父がゾンビのように訪ねて来ました。
そしてエリザベス祖母も自宅のベッドで寝ている所を祖父ゾンビに誘拐されてしまいました。
翌朝、エリザベスは祖母が居ないのに気付き「今日の夜、墓場まで来い」というトールマンの信号をキャッチします。

マイク達がエリザベスを捜し回っている道中でヒッチハイク中のアルケミー(サマンサ・フィリップス)という女性を乗せます。
マイクは彼女の夢を見たのですが、夢の中の彼女は遺体だったので、何か変だと感じます。
アルケミーの行く先もペリゴードだということでした。
町に到着するのですが、メインストリートはゴーストタウンのようで、元宿屋だったというアルケミーの叔父の家もボロボロになっていました。
マイク達はひとまず、その宿の入り口をこじ開けてアルケミーを中に入れ、物騒なので侵入者がいた場合に撃たれるように銃を仕掛けてあげました、。
そして二人は墓地に向かいました。

墓地に来たエリザベスは祖父の遺体が何かに利用されていると勘付き、葬儀屋で双子の葬儀屋が死体から血液を抜いて黄色い液て体を注入しているのを目撃します。
遺体は墓から調達しているようで、双子の片割れが運び込んでいました。
エリザベスは彼等の後を尾けてみることにします。
彼女は全く気付きませんでしたが、葬儀屋にはなぜか神父がおり、十字を切りながらウロウロしていました。
そこにトールマンが現れ、念動力のようなものでロザリオで彼の首を吊り「死んでも神の国には行けない。。我々と来るのだ」と告げます。
あの奴隷惑星で働かされるということでしょうか。
ロザリオが切れたので神父は命からがら逃げ出し、エリザベスと出会いました。
しかしトールマンはシルバースフィアを出動させて神父を殺害してしまいました。
回転する手裏剣のようなものを出す銀玉がいました。

エリザベスはこれはヤバいと、とんずらしようとするのですが、トールマンに捕まって壁に叩きつけられます。
そしてドワーフと化した祖母が現れ、彼女を引き摺っていきました。
なんとか隙を見て逃げ出し、葬儀屋を出た彼女は墓地に来ていたマイクと出会い、いきなりキスしました。
エリザベスはマイクLOVEなのです。日記の彼の絵にハートマーク一杯描いてました。
ということで皆はアルケミーの所に一時撤退し、夜明けまで一休みすることにします。
マイクはエリザベスとイチャコーラし、レジーはアルケミーとHするのですが、何者かが侵入したようでした。
マイクとレジーは飛び起きて階下の様子を探り、侵入者の形跡はありませんでしたが、仕掛けておいた手榴弾が爆発して壁に大穴が開いていました。
しかしトールマンが侵入しており、エリザベスは霊柩車に放り込まれて連れ去られてしまいました。

感想

これは普通です。
登場人物とトールマンの手下が増えただけで前作とほとんど同じ話です。
話はマンネリですが、つまらないわけではなく、ラスト付近のスフィアラッシュ等は面白いと思います。
テンポはダラダラしていて後半に一気に進む感じです。
今回もご都合主義な展開が多いようでした。

主人公が成長したせいかアクションシーンが多くなってます。
後、死霊のはらわたが気に入ったみたいで、リスペクトしてますね。

音楽はこのシリーズのいつものやつで結構好きです。

相変わらずトールマンが相手をすぐ殺したり、逃がしたりする差が良く分かりませんでした。
観ていると単なるシナリオの辻褄合わせなような気がするのですが、気のせいでしょうか?
その割に前作と話が上手く繋がっていなかったり、冒頭のレジーの発言に矛盾があったりと辻褄合ってないですね。
マイクがアルケミーを急に警戒しなくなったりと、突っ込み所も多いです。

今回はドワーフはあまり出なくてその代わりに人間の手下が三人出てきました。
後、スフィアは三種類出てました。

全体的にマンネリな感じでしたが、つまらなくは無かったです。

ラストまでのあらすじ

マイクとレジーは急いで車に乗って墓地へと向かいます。
霊柩車に並ぶのですが、タックルされて車は横転しました。
燃料が漏れており引火して爆発炎上するのですが、二人は間一髪、武器を運び出して脱出していました。
一方、エリザベスは双子の葬儀屋に火葬場に連れて行かれて焼かれそうになっていました。
骨壺に入れられる骨に「サム・ライミ」と書いてあります。
彼女は寝たふりをして葬儀屋を騙し、火葬炉に入れられる寸前に逃れます。
葬儀屋は彼女を捕まえようとしますが、スコップで殴られ、火葬炉に放り込まれて焼かれました。

マイク達も葬儀屋に突入し、レジーは黄色い液体に塩酸を投入しました。
二人は二手に分かれることにし、マイクはシルバースフィアに追われるエリザベスを助けます。
マイクは双子の片割れに羽交い締めにされてしまいますが、スフィアを上手いことかわし、葬儀屋の手をスフィアで釘付けにします。
もう一つスフィアが飛んできたので葬儀屋は自分の手を切断し、マイク達は手近な部屋に逃げ込みました。
スフィアはしつこく追って来て殺人ビームを撃ったりするのですが、ドアが丈夫そうな部屋に逃げ込みます。
そこには葬儀屋がいて二人に襲い掛かるのですが、またまた侵入してきたスフィアに殺害されました。
スフィアの赤道付近に刃が出ており、それが下向きになって回転しながら抉るという仕組みです。
一方、レジーは墓守と仲良くチェーンソー対決していたのですが、敵が油断した所で股間を斬って勝利しました。
彼はドワーフが襲ってきたので4連ショットガンでなぎ倒しました。
この武器は使い捨てみたいです。

マイクは釘付けになっているスフィアを捕まえ、レジーと合流しました。
処置室の壁に円形の細長い穴が開いた扉があったのですが、マイクはスフィアの刃をはめて扉を開けました。
またまた金属棒が2本出ている部屋が出現し、部屋の中にはドワーフを入れる缶も沢山積んでありました。
2本の棒の向こうは異世界なのも同様で、レジーは部屋を焼き払って逃げようと提案します。
しかし、そうは問屋が卸さず、マイク達の背後からトールマンが出現します。
マイクは異世界に投げ飛ばされてしまい、レジーはそれを助けようとします。
このドワーフ奴隷惑星の映像は愛から輪ず安くて好きです。
エリザベスはトールマンに捕まってしまい、ドワーフにされそうになります。
そこに異世界から脱出したマイクが駆けつけ、スフィアを投げました。
トールマンはスフィアにドリル攻撃をされ、黄色い体液が出ますが、ダメージは無いようでスフィアを握りつぶしました。

トールマンはマイクの首を絞めて頭の穴からハサミ虫の尻尾のような口を持った虫を出して攻撃します。
背後からエリザベスがトールマンにドワーフ化用の管を刺し、レジーが走り寄って塩酸入りの黄色い液体を流し込みます。
流石のトールマンも全身が溶けて倒れ、レジーは周囲を火炎放射で燃やしました。
退屈していたアルケミーが路肩に停車していた霊柩車を直結してドライブしていたので三人を迎えに来てくれました。
ところがアルケミーはトールマン一味だったようで、レジーは殺害されて路上にポイされます。
霊柩車の後部に閉じ込められたマイクとエリザベスは「これは夢だ」と現実逃避しようとしますが、アルケミーがトールマンに変わり「夢ではない!」と二人を襲います。

エンドロールで終了です。

どうやったら倒せるんでしょうね。

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