夢の生首王国 エド・ゲイン

エド・ゲイン(2007)

この殺人鬼は実在した―

制作年 2007年
制作国 アメリカ
監督 マイケル・フェイファー
脚本 マイケル・フェイファー
上映時間 89分
出演
ケイン・ホッダー
エイドリアン・フランツ
プリシラ・バーンズ

だいたいのあらすじ

1957年 ウィスコンシン州 プレーンフィールド
農家のおじさんエド・ゲイン(ケイン・ホッダー)は殺害したり、墓地から持ってきた遺体で家の中にオブジェを作っていました。
彼の母は亡くなっており、マザコンだった彼には辛いことで、兄も亡くなったそうで、一人ボッチで暮らしていました。

副保安官のボビー(ショーン・ホフマン)は道路沿いの車に殺人事件と思われる痕跡を発見し、無線連絡しました。
被害者は18歳前後の女性と思われ、銃で撃たれたようですが、遺体はありませんでした。

エドはジャック(マイケル・ベリーマン)に協力させて墓から死体をせっせと掘り出していましたが、口論になり彼をスコップで撲殺しました。
ボビーは母・ヴェラ(プリシラ・バーンズ)にこんなにヌクヌク暮らしていて殺害された少女に申し訳ないとか言いながら、エリカ(エイドリアン・フランツ)と車中でイチャコラしてネックレスを渡すという良く分からないことをしていました。
そこにジャックの遺体をトラックで引き摺ったエドが通るのですが、節穴の目を持つ男ボビーは全く気付きませんでした。

ある晩、死体漁りを墓守に見つかったエドは墓守の首を絞めた後、撲殺しました。
またある日、母の幻覚に襲われたエドはダイナーの店員スー(カイア・コリー)の首を絞めてから家に持ち帰ります。
そしてナゾ注射を打って彼女を眠らせました。
その後、スーの夫は彼女は帰宅しないので保安官事務所に通報しました。
またヴェラが雑貨屋の開店準備をしているとエドが入り口で覗き込んでいました。
彼は勝手に裏口から入り、鶴嘴とロープ、針金を購入しました。

ボビーは公私混同して職務中にエリカを送って行くと言った挙句、スーのダイナーでイチャコラしていたのですが、エドが飲んでいたソーダの瓶に泥が付いていたことから行方不明の少女の車のハンドルにも泥が付いていたと思い出しました。
その頃、エドはスーを生きたまま解体していました。
その後、ボビーは移動中にエリカと野外Hしたりしていました。
一方、保安官はスーが行方不明になったので新聞記者に行方不明の少女は事件に巻き込まれた可能性があると公表しました。
そこにヴェラが行方不明だという一報が入ります。
エリカを連れて他の郡に移動中だったボビーは呼び戻されましたが、彼は急ぐあまりに事故ってしまいました。
ボビーは無事でしたが、エリカは重症で虫の息だったのでぼびーがダッシュで事務所に戻って助けを呼ぶことにしました。
一報、エドは死体の皮を剥いでマスクを作って被ったり、オッパイ付きの洋服を作ったりしていました。

感想

これはつまらないです。
エド・ゲインのキャラクターが私の知っているものでは無く、怪力の大男なので、その時点でちょっとなあと思いました。
職務怠慢男ボビーのエピソードが不要だと思われ30分位で終わる話です。
ドキュメンタリーでも無い、創作にしてもつまらないという残念な作品だと思います。

グロも大したこと無く、面白いシーンも無いと思います。
一応、時代設定に合わせて古い車を沢山用意しているようでした。
でも時計や服装が現代的だったりして、そこだけ頑張ってもなあという感じでした。
エドもそんなにサイコに見えず、単なる不愛想なおっさんに見えます。

これは超地雷なので観ない方がいいと思いました。

ラストまでのあらすじ

ボビーは通りがかった車に乗せてもらい、助けを求めたのですが、その間にエリカはエドに連れ去られました。
彼がスタンドに送ってもらって病院に電話したりと職務怠慢している間に保安官事務所では住人の一人からエドが運転している車から女性の脚が出ていたという証言を受けます。
保安官達はエドの家を包囲して呼び掛けますが、エドは納屋からエリカを運び出していました。
そこにノコノコとボビーが現れ「エドの野郎!最初から怪しいと思ってた!」とのたまい、エリカが消えたことを話します。
エリカは保安官の娘だったそうで、保安官は急に態度を変えてエドの家に踏み込みます。
彼等はスーの皮で作られたマスクや服を発見しました。
続いて納屋を調べるとヴェラは全裸で逆さ吊りにされていました。
その頃、エドは森の中でエリカを膝に抱いて「俺が守る」と意味不明な供述をしており、動機は不明でした。

その後エリカ達の「人の生き死には神だけが決めるの!」とかいうどうでもいい小芝居を見せられた後にエドは逮捕されました。
逮捕時にはボビーがエドを殺そうとし「ダメよ!同類になるわ!」、「君はバッジを付けてるんだぞ」というしょっぱい小芝居を延々と見せられます。

エドは終身刑となり、後に精神病院で死亡しました。

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