ドナー隊絡みの話 アイス・オブ・ザ・デッド

アイス・オブ・ザ・デッド

絶対零度の悪夢

制作年 2009年
制作国 アメリカ
監督 ジェイソン・ロバート・スティーヴンス
脚本 ジェイソン・ロバート・スティーヴンス/ロバート・マイケル・ライアン
上映時間 77分
出演
ジェームズ・カイソン
ジョージ・スタルツ
ペニー・バイタル

だいたいのあらすじ

1846年冬 シエラネバダ山脈
見回りに来たおじさんがテントの周りに散らばる内臓等を見てビビっていると斧持ったおっさんが襲ってきてやられました。

ジェリー(ジェームズ・カイソン)達六人の若者がシエラ・ネバダ山脈へやって来ました。
地元のダイナーに立ち寄り、山小屋に行くと言うとカウンターのおじさんシーモア(マイケル・ベリーマン)があそこヤバいよとか言い出します。
マイケル(ロバート・マイケル・ライアン)が手配した小屋はなかなか広くて皆は気に入り、早速スノーモービルで探索に出掛けます。
ジェリーはゾンビのような少女の亡霊が「自分の身を守れ」的なことを言ってるのを目撃しました。
その後、山小屋に戻った一行でしたが、マット(ジョージ・スタルツ)はシーモアに言われたことが気になり、マイケルに尋ねると彼はこの山小屋の曰くを語ります。
それは1800年代にドナー隊という開拓団がこの付近の山中で立ち往生して人肉を食べながら生き延びたというものでした。
これは実話です。
それはそうとマイケルにはカレン(ティファニー)、ジェリーにはサマンサ(ダニエル・デ・ルカ)というパートナーがいるので、マイケルは親友マットとミーガン(ペニー・バイタル)をくっつけようとしています。
サマンサはNAKEDの主役の人でアルパカ顔です。

その夜、発電機の修理などを行っていた男性チームは小屋の付近で雪に埋もれた管理人の遺体を発見しました。
三人はひとまず女性陣には黙っておこうということにしますが、電話は繋がらないので通報はできません。
その後、遺体は消えてしまい、この件は全員が知るところとなり、雪が降っているので下山はできないそうです。
この天候じゃ無理とか言ってますが、外は晴れ晴れとしています。
カレンはマイケルが台所でゾンビのように人肉を食べる夢を見て、マットはダイナーのウェイトレスにHしながら食われる夢を見ます。
ジェリーはサムに幽霊見た話をするのですが、彼は病んでいるらしく、薬を飲めと怒られてしまいました。
薬を飲もうとしたジェリーは背後に灰色の顔をした人物が現れて頭をプルプルしたので悲鳴を上げます。

翌朝も外は晴れ晴れとしていたのですが、下山は無理だそうで、更に発電機が動かなくなりました。
この人達はあくまでも吹雪だ!と言い張るのです。全員病院行った方がいいと思います。
サマンサは妊娠2ヶ月だそうで、ジェリーにはまだ伝えてないそうです。
マイケルはカレンと一緒に管理人の所にあった雪上車に乗り込み、皆を迎えに行くことにします。
吹雪だと言っていたのにジェリーはサマンサと共に散歩に行き、ドナー隊の斧を持ったゾンビのようなおっさんの幻覚を見ます。
その後、ジェリーは少女の亡霊に導かれて雪上車で死亡してゾンビになっているマイケルとカレンを目撃しました。
地下室にはなぜかこの山小屋にまつわる事件がきれいにスクラップブックにまとめてあり、それを読んだミーガンは山小屋で20年位の間隔で殺人事件や事故が起きていることに気付き、マットに知らせます。
誰がこれをまとめたのでしょうか?テキトー過ぎると思います。
ジェリーは天井を歩く泥足跡の幻覚やら亡霊に「サマンサに騙されるな」と囁く霊の幻覚を見ておかしくなり、皆の制止を振り切って散弾銃を持って外に出て行きました。

ジェリーは外で一発撃っていたので、あいつヤバいねということになり、マットが彼を追います。
マットは銃を奪おうとするのでですが、銃床で殴り倒され、近づいてきたシーモアをゾンビと誤認したジェリーは発砲してしまいました。

感想

これはつまらないです。
お話は悪霊ものと見せかけた、ダウナー系のイカレ男の話です。
兎に角設定が雑なのですが、山小屋の周りでしか話が展開しないのでつまらないです。
発電機が壊れたというのに女性が薄着だったりと色々雑です。

良く分からないのが、マイケル達がどうなったのかです。
余裕で歩いて雪上車を取りに行ってたので帰り道に死亡するとか考えられないのですが。
それに皆は彼等のことを忘れてしまったかのように振る舞っています。
所でこの雪上車は二人乗りなのですが、どうやって脱出するつもりだったのでしょう。

サマンサの妊娠や地下のスクラップブック等の意味無い件もどうなのでしょう。
45分位で良かったということでしょうか。
結局、ドナー隊の件も無関係だったのかなんなのかという。

演技は皆、普通なのですが、ジェリーがダメだと思いました。
これは地雷だし、ゾンビ物でもないので騙されて観ない方がいいと思います。

ラストまでのあらすじ

シーモアは食料を持ってきてくれたらしく、俺のバッグを見ろと言い残して死亡しました。
小屋に戻ったマットはサマンサから話を聞き、ジェリーが統合失調症だったと知ります。
ジェリーは「周りは皆敵だ」的な幻聴を聞きながら銃を持って二階に立て籠もり、一階にいる皆は生きた心地がしませんでした。

翌朝、マットとミーガンはサマンサにあいつから銃取り上げて!と面倒くさいことは丸投げして発電機を直しに行きました。
発電機小屋に向かっていたマットをジェリーが二階の窓から撃ち、マット達は発電機小屋に逃げ込みます。
サマンサはドア越しにジェリーを説得していたのですが、マット達が撃たれたのを知り、合流しようとします。
ジェリーはサマンサを二階から射殺してしまいました。
マットはどう見ても全弾背中に食らっていたのですが、傷は浅いようで、ミーガンが弾を抜きました。
彼女は発電機を修理し、「夜はあいつも寝るはず」と真昼間にジェリーの所に殴り込みました。

ミーガンはジェリーにドライバーを刺しますが、撃たれそうになり、マットが助けに来て協力プレイで倒します。
その後、彼女はマットにバールを振り上げるジェリーを射殺しました。
マットはジェリーが起き上がり「自分の身を守れ」と言う幻覚を見ましたが、特に変化しませんでした。

エンドロールで終了です。

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