元ネタが微妙 2ちゃんねるの呪い

2ちゃんねるの呪い

巨大掲示板で扱われるオカルト話の第一弾だそうです。

制作年 2009年
制作国 日本
監督 永江二朗
脚本 永江二朗
上映時間 86分
出演
齊藤夢愛
野田彩加
渡辺志穂

あらすじ(ネタバレ)

おつかれさま

若い女性四人組が旅行の思い出写真を眺めていたのですが、その中の一枚の集合写真には不気味な光が写りこんでいました。
皆がどうしよう!とワーワー右往左往していると眼鏡女子ジュンコが「任せて!」と言って、掲示板に「心霊質問」というクソスレをいきなり立て、写真の処分方法を質問しました。
スレに不気味な写真を貼る投稿があったので、それを見る!見ない!というどうでもいい流れになり、ハルコ(齊藤夢愛)は見ない!と部屋を出ます。
結局何も起こらず、「コップ一杯の水を用意して灯りを消して、水を飲み干せ」という書き込みがあったので三人はそれに従います。
指示を書き込んだ人は謎の呪文を投稿し、ジュンコが「実行した」と書き込むと「以上です。おつかれさまでした。」的な書き込みで返しました。

三人は揃って帰宅するのですが、サチとジュンコは急に口から髪の毛を出して苦しみ出します。
そのまま三人は亡くなり、もうハルコもビックリ顔のお化けを見てしまいました。
なんでもあの書き込みは呪いだったそうで、「おつかれさま」は「お憑かれさま」ということだったそうです。

そのまんまでした。元ネタがつまらないので仕方ないです。
お化けはパンダみたいでウケました。

本当に危ない所をみつけてしまった…

男女四人組が「本当に危ない所をみつけてしまった…」というスレの場所らしき廃校に行きました。
結局、そこは何も無く、女性の一人ハルカ(渡辺志穂)はその後もスレを眺めていました。
その後、ハルカは亡くなった母のお墓参りに行くのですが、「行っちゃだめ」という母の声を聞いた気がしました。
一方、他の三名は廃校で映したビデオに霊が映ったというので、集まったのですが、撮影者は押入れでパンダのような顔で死んでいました。
二名もTVに映っていたビデオを観て悲鳴を上げて死亡してしまい、集団自殺ということでハルカは警察に呼ばれます。
意味不明です。

ハルカは前日に三名の一人アイコから「霊がビデオに映った」と聞いていたのでその話をしました。
刑事はなんのこっちゃという感じで聞いていましたが、証拠品のビデオを観ようかと考え始めたようです。
ハルカは帰り道に泣いている少女を目撃して声を掛けるのですが、少女は目と口が空洞で、なぜかその後廃校にワープします。
そしてそこで少女が父親に殺されそうになっていたので守ろうとして突き飛ばすと、なぜか父親の腹にはナイフが刺さっており、「その子は悪魔の子だから殺さなきゃ」と言って息絶えます。
少女は本性を現してハルカに襲い掛かりました。

刑事はビデオを確認していたののですが、少女が映っており、彼女はビデオから抜け出て警察署内をうろつき始めました。

なんなんでしょう?これスレ全く無関係でした。展開も支離滅裂です。
登場人物が何言ってるのか全然分かりませんでした。

ウェブカメラ通話

ちか(佐藤さやか)は男女四人でウェブカメラで百物語をしており、つまらない話ばかりだったのですが、ネタが無いちかは掲示板に「怖い話教えて!」というクソスレをうっかり立ててしまいます。
そんなに簡単にレスが付くわけも無く、ちかがぐずぐずしているので参加者の女性が「実は私達は昨日の事故で全員死んでいる」とか言い出しました。
なぜかクソスレにニュースのリンクが貼られたのでクリックするとチャット相手は皆、昨日の事故で死亡しており、ちかは意識不明の重体でした。
三人はちかを道連れにしようとしており、ちかは間もなく死亡しました。

元ネタ知りませんが、掲示板はあまり関係ないような。
でもこれはシンプルでいいと思いました。

よどみのチェーンメール

バーのカウンターで女性が男性をナンパし、ホテルに直行と相成りますが、女性は男性がシャワーを浴びている間に男性の携帯を勝手に操作してチェーンメールを送ろうとしていました。
それがバレてしまい、「何してんだ!」と男性に詰め寄られた女性は、突き飛ばされた拍子に机の角に頭をぶつけ、出血して動かなくなりました。

ゆか(高山友里)の携帯に殺人事件の被害者である友人から「見ると呪われる」というチェーンメールが届きました。
なんでも24時間以内に赤外線で文言を送信しないと死ぬらしく同僚男性に相談したところ、彼が自分の携帯に赤外線送信してくれました。
赤外線だとというがまた何とも。
彼女はそれでも心配でモバイル系のソリューション事業社に勤める元彼に勤務中だというのにチェーンメールの件を相談します。
元彼もまた自分の携帯にそのメールを赤外線で送り、その夜に呪いメールはどう見てもテキストメールだったのにテーブル含みのHTMLコードを読むというナゾの行動を取った後にPCがショートしてこけた拍子にナイフが口に刺さって死ぬという事態に見舞われました。
オフィスの自席で林檎剥いて食べる人は初めて見ました。
同僚男性もまた、路上でナゾのガス爆発に見舞われ、更にバスに弾かれて死亡しました。

同僚男性は死ぬ間際にゆかにメール送信していたので、再び彼女にチェーンメールが戻って来ました。

つまらないです。赤外線ってなんだったんでしょうか?
設定がテキトー過ぎて面白くないです。

鮫島事件

とある女性が鮫島事件のスレを覗いていた所、ディスプレイから手が伸びて来てアイアンクローで引き込まれてしまい、自殺扱いとなりました。
その女性はめぐみ(松中みなみ)の親戚だったのですが、女性の母は「娘は殺されたに違いない」等と話していました。
女性は風呂場で発見されたのですが、顔中に血管を浮き出し、白目を剥いて口は空洞のように開いた姿でした。
めぐみは暇人だったのか、女性母から「東京に行ってあの子の死の真相を確かめて!」と彼女の部屋の鍵を渡されました。

親戚女性ユカコの部屋に到着しためぐみは彼女の写真の顔が不気味に歪んでいるのを発見し、その後ユカコの友人だった大学生のユウジを訪ねました。
ユウジはユカコが死んだ原因は分からないそうで、めぐみは彼に連絡先を渡して去りましたが、彼は何かを知っているようでした。
どうやらユウジは友人ヨコタ、ユカコと共に鮫島事件について調べていた模様です。
一方、めぐみもユカコのPCから鮫島事件のスレを知りました。
その後、ヨコタはユカコのような顔で自宅で死亡していました。

めぐみはユウジからヨコタの死を聞き、鮫島事件とは何なのか?と質問します。
ユウジ達は心霊同好会というサークルに入っていたらしく、ある日、鮫島事件のことを聞いたユカコは学校にも来なくなり、事件のことを調べるようになったそうです。
彼女曰く、奈良県の稲森神社という所に全ての答えがあるということだったので、ユウジとヨコタは彼女を連れて現地に行き、その際に撮られたのが、あの顔歪み写真でした。
結局、神社には何も無く、ユカコは落胆していたそうです。

めぐみはユウジと一緒に神社に行ってみたのですが、結局何も見つからず、彼女は「何で他の人無事なんだろう」と誰もが思っていたことを今更言いだしました。
その後、ユウジの写真も顔が歪んでしまい、鮫島は無関係でこの神社が原因なのではないかいうことになりました。
しかしそれが分かった所でどうにもならず、ユウジはカヤコっぽいのに襲われて死亡します。

めぐみは「鮫島事件」は存在していないが、嘘の書き込みが呪いを産んでいると纏めるのですが、彼女の写真も顔が歪んでいました。

エンドロールで終了です。

イマイチです。神社に行くと呪われるのであれば死者続出の気がします。

感想

これはイマイチです。
個人的に2ちゃん発祥の話自体に面白味を感じていないので、お話も特に面白く感じませんでした。
短い所為か、まとまりを欠いていて中途半端な印象です。
これだったら寺産まれのTさんでコメディを作った方がいいい気がしました。

演出もイマイチ感がありますが、あまり五月蠅くないのは好印象です。
ただ、怪異を見せるまでの溜めが足りないのか、怖くないです。
むしろパンダ顔とかに笑ってしまいました。

ジャケ写の人は一話に出て来るみたいです。
全体的に台詞が非常に聞き取りにくい感じでした。

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