寄生虫映画 シーバース

シーバース

理性が崩壊した世界。人間に潜む性と暴力。

制作年 1975年
制作国 カナダ
監督 デヴィッド・クローネンバーグ
脚本 デヴィッド・クローネンバーグ
上映時間 89分
出演
ポール・ハンプトン
ジョー・シルバー
リン・ローリイ

だいたいのあらすじ

スターライナー・タワーというモントリオール近辺に浮かぶ小島の上に立っている高級マンションの紹介アナウンスが流れます。
景気はいいし、駐車場も広いし、最新家電が揃っていて、ケーブルTVもありますよ。
室内プールもミニゴルフ場もテニスコートもありますよ。生活に必要なお店も病院も全て揃っていますよ。
という紹介でした。
でもお高いんじゃありませんの。

若いカップルが部屋を見るためにスターライナー・タワーを訪れます。
彼等は管理人のメイヤーに案内されます。

スターライナー・タワーに住む若い女性・アナベルの部屋に中年男性の医師・ホッブスが侵入します。
彼は彼女の首を絞め、動かなくなったところで口にテープを貼り、机に寝かします。
その後、彼女をパンツ一丁にし、自分も上半身裸になります。
彼は彼女の腹をメスで切開し、何かの液体を腹の中に注ぎ込みます。
その後、彼は自分の首をメスで刺し、自害してしまいます。
いきなり凄い展開です。この男はなんで自分も脱いでるんでしょう。
サービスいっぱいありますが、残念系です。

タワーに住むニコラス(アラン・ミジコフスキー)は出勤前、腹にしこりを感じていました。
彼は妻・ジェニーンの用意してくれた朝食を食べ、出かけます。
奥さん可愛いですね。ニコラスはいつもジェニーンに冷たいです。

エレベーターで先ほどの管理会社に案内されていた夫婦と一緒になり、エレベーターは上に向かいます。
彼は出勤前に不倫相手のアナベルに会いに行きますが、惨劇を目のあたりにして気分が悪くなってしまい、部屋から逃走し車で出社します。
彼は勤務先の保険会社へ到着し、秘書に声をかけられても気もそぞろで自室へ入っていきます。

ジェニーンが友人ベッツ(バーバラ・スティール)の元を訪れ、夫の腹のしこりのことを相談しています。
ベッツは大したことはないだろうと言い、ジェニーンの知り合いのセントルック医師に相談しては?と言います。
ニコラスは医者嫌いなので、ジェニーンは悩みますが、医師に相談してみることにします。
この医師がロジャーですね。

1511号室には警察が到着して、現場検証を行っています。
この部屋はホッブスが家賃を払っていましたが、アナベルが独りで住んでいたようです。
遺体を発見したのはタワーの診療所の責任者であるロジャー・セントルック(ポール・ハンプトン)でした。
ヘラー警部はロジャーに話を聞きます。
ロジャーは遺体を発見した後、アナベルの口の医療用テープをはがし、口の中と腹部を調べたと言います。

ロジャーは続けて
ホッブスは大学で教鞭を取る医師だったようで、教わったことがあるが最近は会っていなかった。
今朝6時にホッブスから電話があり、昼に1511室で会おうと言われた。
ホッブスは「知性を深める時が来た。」と言っており、変わった様子はなかった。
と証言します。

ロジャーはホッブスの協力者だったロロから電話を受け、会いに行きます。

ロロ(ジョー・シルバー)はホッブスと臓器移植について研究していました。
その研究が高じて臓器の替わりになる寄生虫について研究しています。
ホッブスは研究内容をごまかして多額の助成金を得て寄生虫の研究に充てていました。
研究内容についてはロジャーは取り合いませんでした。

アナベルはホッブスの女子高教師時代の教え子だったのですが、当時12歳の彼女に癌がないか胸に触診している所を発見されたそうです。
ロロはロジャーに共同研究を持ち掛け、ロジャーは考えておくと言って診療所へ出勤します。
ホッブスは変態で、ロリコンだったのですね。上級者ですね。

ロジャーの診療所にジャンニが外来し、ニコラスが癌ではないかと相談しますが、健診の結果を見たロジャーは心配ないと言いますが、念のため往診することにします。
21時半から22時で往診の予約を取り、彼女は帰宅します。
看護婦がちらっと出ますが、可愛いです。リン・ローリイさんですね。

ニコラスは口から血を吹いて立ったまま放心している姿を電話を取り次いだ秘書に発見されます。
秘書のモナは彼を椅子に座らせ、病院へ行くように勧めますが、彼は家に帰ると言います。
自宅に帰った彼はウイスキーを飲み始めますが突然吐き気を覚え、バスルームで嘔吐して座り込みます。
彼はやがてふらふらと部屋に戻りますが、手に持ったタオルに血がついています。
バスタブや便器に血が流れています。
飲み過ぎではないようですね。

ニコラスは外の空気を吸おうと、ベランダに出ますが、そこでも外に向けて嘔吐してしまいます。
彼の部屋の下の芝生を日傘を差した老婦人が散歩しており、ニコラスの吐いた血の塊が彼女の傘に命中します。
婦人は鳥が落ちてきたと勘違いしますが、そのそばを不気味な虫が這いつくばっていました。
その後、排水溝に向かって何かが這ったように血痕が残っていました。
凄く造形が安っぽいですが、動きがキモいです。
本当にクローネンバーグさんはこういうキモいの発明するの上手ですよね。
しかしどこかで見たような気がしますね。主にトイレで。

タワーのコインランドリーで中年女性が洗濯しようとしていると洗濯機の中から先ほどの虫が飛び掛かり、彼女の顔面に貼り付きます。
彼女は倒れてしまいました。
どうやって洗濯機に入ったんだろう。

ブラッドという老人がロジャーの診療所で診察を受けます。
彼は腹部にしこりのような瘤ができており、アナベルから伝染されたと言います。
ロジャーは他の病院でブラッドのレントゲンを撮ってもらうことにし、住所を伝えます。

ジェニーンはテニスを楽しんだ後、帰宅途中で、ベッツの家により夕食に誘われ、ジェニーンは後で食べに来る約束をして帰宅します。
途中からジェニーンはずっとノーブラなような気がするのですが、これは監督の指示なのでしょうか。

ジェニーンが家に帰ると、家は暗く、なぜかニコラスが冷蔵庫に頭を突っ込んで倒れていました。
彼女はニコラスを介抱してベッドまで運びます。
どうやらニコラスがまた虫を戻したようで、ドアポストに這った跡があります。
ジェニーンはタオルを冷やそうとして浴室のトイレや浴槽の血痕を発見し、泣き出します。
彼女は安定剤を飲むと便座にしゃがんで泣き崩れてしまいます。
ニコラスはベッドで横になり、蠢く自分の腹部に「早く出て来い。友達になりたい。」話しかけています。
彼はすっかりイカレてしまっているようで、彼の呼びかけに呼応するように腹部が大きく膨らむのでした。
可哀想なジェニーンはニコラスの声を聞いて彼を励まし、腹に触れようとしますが、冷たく拒絶されます。
ニコラスは1人にしてくれと言い、ジェニーンは泣きながら部屋を出ます。
ジェニーン色んな意味で辛いですね。私ならキレてます。

タワーの子供達が2人で部屋のドアポストから叫ぶ悪戯をしています。
彼等はニコラスの部屋のドアポストを覗こうとした時、虫が這い出てくるのを目撃し、逃げ出します。
虫はポストから出たようです。

看護婦のフォーサイス(リン・ローリン)はロジャーに患者のカルテの申し送りをします。
彼女はホッブスの報告の資料も用意してくれていました。
フォーサイスはロジャーに気があるようで、キスをします。

そこにロロから電話があり、ロロによると、ホッブスの個人的な資料を見たところ、彼は皆を騙して秘密の研究を行っていたそうです。
ホッブスは人間が理性を持ち過ぎだと考え、寄生虫を利用して理性の解放を目指していたようです。
催淫効果と性病を併せ持つ寄生虫をアナベルに寄生させ実験を行っていましたが、アナベルが手に負えなくなったため、ホッブスは寄生虫を抹殺しようとしたようです。
フォーサイスのお着換えサービスあります。乳輪大きいです。

アナベルはヤリマン人気者だったようで、複数の男性と性的関係を持っており、ロジャーが診察したブラッド以外にも患者はいるようです。
ロロの研究によると寄生虫は目にも止まらぬ速さで人を襲い、寄生するようで、患者を捕まえて治療法を探そうということになりました。
寄生されるとどうなるかわかりませんが、催淫効果があるので、性欲丸出しの奴が怪しいということになります。
ニコラス宅へのロジャーの往診にロロも同行することになりました。

性欲丸出しってヤバすぎますね。

フォーサイスは往診後に遅くなってもいいから食事に来て欲しいとロジャーをしつこく誘い、OKをもらいます。

ベッツが自室で風呂に入ろうとしており、7時のニュースでは1511号室の事件が報道されています。
ニュースの内容は特に目新しい内容はありませんが、アナベルは19歳でホッブスは68歳だったようです。
湯が溜まり、ベッツが浴槽でくつろいでいると、排水溝から寄生虫が這い出てきます。
ベッツの女性器から寄生虫が侵入し、浴槽は血に染まり、飲んでいた酒のグラスが床に落ちて割れます。
・・・・・なんということでしょう。

やがてベッツは湯の抜けた浴槽からグラスの破片を素足で踏みながら平然と出てきます。

ベッツの部屋に出前に来たウェイターが料理を運んでいると先ほどコインランドリーにいた中年女性が部屋から出てきます。
彼女は厚化粧で「私、愛に飢えてるの」等と言いながらウェイターに襲いかかり、部屋へ引きずり込みます。
性欲丸出しの怪しい奴が見つかりました!

フォーサイスがロジャーのためにレシピ本を見ながら一所懸命、料理をこしらえています。
激しくドアがノックされたので、出てみると知らない男が立っており、部屋に侵入するとレイプしようとします。
彼女は調理用のフォークで男を刺しますが、あまりのことに動転して部屋から逃げ出します。

フォーサイスが診療所に逃げ込むとロジャーは往診の支度をしていました。
彼女は取り乱しながらも状況を説明し、ロジャーは彼女を待たせて様子を見に行くことにします。
ここにも性欲丸出しの怪しい奴がいました。

その頃、ロロは寄生虫退治に必要そうななものを用意してタワーに向かっていました。

ロジャーがフォーサイスの部屋に着くとそこには凶器のフォークだけが残り、誰もいませんでした。
床には血痕と寄生虫の粘液のような物が残されており、ロジャーはサンプルを採取します。
突然、ロジャーの方に食器が落ち割れたので驚くとキッチンカウンターの向こうにフォーサイスがいました。
彼女は独りが怖かったから来たのですが、詫びながら「料理が焦げると思って。」と発言します。
ロジャーも拍子抜けして、思わず優しい笑みを浮かべます。

老婦人が杖を突いてタワーの廊下を歩いていると、寄生虫が彼女の杖を這い上がりますが、彼女の夫が何とか引き剥がし、ダストシュートに放り込みます。

感想

これは何度見ても面白いです。初期のクローネンバーグ先生得意の医療ものです。
しかし手放しで褒められる作品ではなく、軸になっている話は堅いのですが、これヘンな映画ですよね。
作りは安いですね。実はどっかのホテルで皆がウロウロしてるだけだし。
割とすぐに異変の原因は分かるのですが、それからが大変な騒ぎです。
テンポが良いので、我に返る暇もなくヘンな世界に引き込まれてしまいます。
とにかく話が濃くて無駄なシーンが少ないように思います。

この頃はヘンな世界のスケールも小さいのですが、才能を感じさせます。
ヘンな虫に寄生されるとエロゾンビになって人を襲うとかほとんどAVの世界だと思います。
しかし普通に怖いシーンが結構あります。群れてるシーンとか絶望的でした。
最近、クローネンバーグさんはドラマっぽい映画しか撮っていないようです。
周りの人にあらすじ説明しても「はぁ?」って顔されるこの作品のようなヘンな映画をいつの日かまた撮ってほしいものです。
息子のブランドンさんが頑張ってるみたいですが。

食べ物のシーンがあるのですが、どれもあまり美味しそうに見えません。レストランの出前も凄く無機質な感じでした。
クローネンバーグ先生は食べることに興味がないのかもしれませんね。

女性陣が豪華な感じですが、私はジェニーンが一番いいと思いました。
彼女達はブラを着ける習慣がないらしく、皆さんノーブラでした。
エロは沢山ありますが、皆さん狂気なので大真面目なのが怖いです。
ちょっと疑問なのが、なんでニコラスはすぐ性欲爆発しなかったのでしょうか?
ロロの人は初期のクローネンバーグ作品に良く出てますね。

ラスト間際の変態大集合にはちょっとポカーンとしてしまいました。
盛り過ぎでお腹一杯です。

大きな声でおすすめできる映画ではありませんので、小声で言いますが、私はこの映画好きです。
とてもヘンな映画ですが、良作だと思います。

ラストまで(ネタバレ)

ロジャーとフォーサイスは先ほどの異常な男の人相を伝えようと警備員の所へ向かっています。
エレベータに乗ろうとすると先ほどの老夫婦が現れ、助けを求められます。
老婦人の腕を怪我しているのを見たロジャーはフォーサイスに火傷の処置をするよう依頼します。
どうやら寄生虫は人を襲うとき、熱を放出するようです。
ロジャーは寄生虫を探しにゴミ捨て場へと向かい寄生虫の死骸を発見しますが、潜んでいた黒人男性に殴る蹴るの暴行を受けます。
ロジャーは近くにあったバールで反撃し、黒人男性を殺害してしまいます。

タワー住人の母娘がエレベーターに乗っていると、途中階で停止します。
エレベーターに様子がおかしくなったウェイターが乗り込んで来て、母娘に襲い掛かります。
どんどん住人がおかしくなっていきますね。

ジェニーンがソファでうとうとしているとニコラスが彼女を呼び、性欲を満たそうとします。
ジェニーンは彼の様子がおかしいので、泣きながら拒否しますが、ニコラスは無理やり彼女を犯そうとします。
ジェニーンはコンタクトを付けると言い、洗面所で泣きながらコンタクトレンズを付けます。
彼女がベッドに戻るとニコラスは寄生虫を口から吐き出したので、ジェニーンはあまりの事態に耐えられなくなり、泣きながらベッツの部屋に向かいます。
ニコラスも性欲丸出しになりました。ジェニーン精神崩壊寸前です。

ジェニーンはベッツに優しく慰められ、少し落ち着きを取り戻しますが、ベッツは元々レズだったようで、寄生されてしまっているのでジェニーンに対して性欲を爆発させます。
ジェニーンは相当弱っていたようで拒めずベッツとキスをして寄生されてしまいました。

ロビーでは警備員がエレベーターの異常に気付き、中を確認します。
床には先ほどの母娘の母親が流血して倒れており、娘が何かを齧っていました。
警備員が後ずさるとウェイターが襲い掛かって来ます。
やがて母娘も警備員に襲い掛かり、娘が口移しで寄生虫を警備員に寄生させます。
その後、警備員はタワーの電話線を切断してしまいます。
未成年になんちゅうことをさせるんでしょうか。アグネス激おこです。

フォーサイスが老婦人の手当てをしてロジャーを待っていると、
廊下では女性の悲鳴と何かがぶつかるような音が聞こえて来て恐ろしくなったフォーサイスはロジャーを探しにゴミ捨て場まで降りて行きます。
彼女はロジャーが殺害した男の遺体につまずいてしまい動転します。

ロジャーは管理室に飛び込み、メイヤーに非常事態なので警察に通報するよう指示すると、内線でフォーサイスに連絡します。
行き違いになったロジャーは老夫婦にそこを動かないように指示します。
その直後、老夫婦の元へ狂った住人達が訪れ、暴力的にドアを叩き、ドアチェーンを破壊して部屋へ侵入し、老夫婦を襲います。

フォーサイスが動転したまま駐車場へ行くと、男が女をレイプしていました。
彼女は動きそうな車に飛び乗りタワーから脱出しようとしますが、警備員に襲われます。
ロジャーが駆けつけ、警備員の背後から近づき、気づかれないようホルスターか拳銃を奪い、躊躇しましたが、警備員を射殺します。
ロジャーはなんとかフォーサイスを助け起こし、車で脱出しようとします。
そこへ先ほどのレイプ男が銃声に気付いて車で横から突っ込んで来たので、車は大破してしまいました。
レイプ男はハンドルに頭をぶつけ動かなくなっています。
ロジャーはフォーサイスを助け起こし、フロントガラス部から脱出します。

メイヤーも寄生されているようで、ウォルフ夫妻から騒音のクレームを受けたのをうまくだまし、管理室へと連れ込みます。
そこには性欲丸出しで抱き合う人たちがおり、夫妻は襲われます。
ここ少し笑ってしまいました。

ロジャーはフォーサイスを支えながら、タワー内で逃げ場所を探していましたが、フォーサイスの口からは血が流れています。
彼等は地下のボイラー室に逃げ込み、ロロと警察が来るまで潜伏しようと目論みます。
ロロは向かってますが、メイヤーが通報してないので警察は来ませんね。

ロロはタワーに到着し、ニコラスの部屋へ入り、ロジャーに声を掛けますが応答がありません。
彼は周囲の部屋を探り、寝室でニコラスを発見します。
ニコラスの目を調べると白目を剥いており、腹部で何かが蠢いています。
毛布をめくってみると寄生虫が群れで蠢いており、ロロの顔面目がけて襲いかかって来ますが、何とか撃退してキッチンでペンチを使って寄生虫を顔から剥がします。
そこに起きてきたニコラスは現れ、寄生虫をロロの口に詰め込みペンチで連打します。

フォーサイスは昨夜見たHな夢の話をロジャーにします。
彼女はやはり寄生されていたようで、口から寄生虫を吐き出します。
ロジャーは彼女を殴って気絶され、近場にあった布で口を縛り、彼女を連れて脱出しようと地上へ階段を上がります。
ロジャーはフォーサイスをグーで思いっきり殴ってます。

ロジャーが出口を求めて彷徨っているとフォーサイスは目を覚ましますが、大人しく掴まっています。
そこに暴徒と化した住人が集団で襲い掛かり、ロジャーとフォーサイスは離れ離れになります。
ロジャーは何とか逃げ出しますが、タワーはそこら中で性行為が行われており、ひどいことになっています。
彼はニコラスの部屋に戻ってくると、殺害されているロロを目撃し、現場にいたニコラスを射殺し、拳銃を投げ捨て、そこを離れます。

彼は階段を降りて行きますが、出口のドアから半裸の女性が犬の真似をしながら、首輪をつけて四つん這いで出てきました。
ロジャーは回れ右して階段を上がり別の出口を探しますが、今度はホモカップルに遭遇してしまい、どこかの部屋に籠城します。
その部屋には近親相姦親子がおり、盛っていました。ロジャーに安住の地はなく、逃亡します。
さっきから変態しか出てきません。

ロジャーは迷い迷ってプールへとたどり着き、何とかそこの窓から逃げようとします。
プールではジェニーンとベッツがキャッキャウフフしています。
何とかプールの窓が開いたのでロジャーは安堵して庭を駆け上がりますが、周囲は住人に包囲されていました。
彼は仕方なくプールへ戻り、窓を閉めます。
ロジャーがプールサイドまで逃げるとベッツが彼の足を掴みます。
住人達は窓を破り、侵入してきます。
ここのシーンは凄く怖いです。住人がゾンビのように不気味です。

ロジャーはプールへ落されてしまい、押さえ込まれたところをフォーサイスに抱きしめられ、キスされ、とうとう寄生されてしまいました。

住人達は早朝、車でモントリオールに向けて出発しました。
モントリオールではレイプ事件などが多発するようになったというニュース音声が流れます。

エンドロールで終了です。

怒涛の変態ラッシュからこんなに怖い結末になるとは思いませんでした。
凄い映画だと思います。

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