ユダの血統結末記 ミミック3

ミミック3

ユダは三度飛来する。

制作年 2003年
制作国 アメリカ
監督 J・T・ペティ
脚本 J・T・ペティ
原作 ドナルド・A・ウォルハイム
上映時間 76分
出演
カール・ギアリー
アレクシス・ジーナ
キース・ロビンソン

だいたいのあらすじ

前作です。

映画ミミック2のネタバレ紹介と感想です。

どこかの路地でまたユダの血統が出現し、子供を襲っていました。
その子をマーヴィン(カール・ギアリー)が撮影しており、ヤク中の妹ロージー(アレクシス・ジーナ)はその子の遺体を発見したとマーヴィンに知らせます。
マーヴィンは早速、下水口から見えたその遺体を撮影し、警察に知らせることにします。
通りにはいつもゴミ袋を持っている怪しいゴミ男(ランス・ヘンリクセン)がうろついているようです。

マーヴィンは窓際に設置したカメラのファインダー越しの近辺の家を覗くのが趣味で、歯科助手のカルメン(レベッカ・メイダー)が彼のお気に入りでした。
ユダに殺害された子供はマーヴィンが「雷オヤジ」と名付けたおじさんの子で、マーヴィンはいつも癇癪を起している雷オヤジが息子を殺害したのでは?と疑念を抱いたりします。

ロージーはいつものように売人のデズモンド(キース・ロビンソン)からドラッグを買っていました。
それをカメラ越しに見たマーヴィンはママのシモーヌ(アマンダ・プラマー)にチクるのですが、放任主義の彼女は気にせず、息子が近所を盗撮していても何も言いませんでした。
マーヴィンはストリックラー病で、シモーヌは過保護気味になっており、彼は家を出たいと願っていました。
その後、ロージーはカルメンをマーヴィンの部屋に連れて来てしまい、盗撮がバレます。
彼女はそれは余り気にしなかったようですが、喫煙者だったらしくマーヴィンのアレルギーが出たので早々に退散しました。

その夜、デズモンドがユダに襲われて死亡したのですが、血が流れる様子だけ目撃したマーヴィン達はシモーヌに通報してもらい、刑事のデュマ―(ジョン・カペロス)が来ました。
付近にゴミ男がいたのでその件を話すと、デュマ―は彼から事情聴取するということで引き揚げました。
その後、デュマ―は戻って来て、ゴミ男に会ったが怪しい点は無かったと話し、近所を覗くのは良くないとマーヴィンに説教します。
デュマ―は三年前にもマーヴィンの通報を受けて空振りだったことから、兄妹の悪戯の線を疑いながらも、巡回を強化し時々様子を見に来ると約束してくれました。
その後、デュマ―はシモーヌと仲良くなった模様です。

マーヴィンはゴミ男の監視を続け、カルメンも禁煙して香水も止め、ちょいちょい訪ねて来るようになりました。
ロージーはデズモンドが消えてから禁断症状なのかイラついており、カルメンはゴミ男の部屋に侵入しようと言い出すのですが、マーヴィンは危険だからと止めました。
しかし二人は結局、不法侵入してしまい、ロージーはゴミ男に捕まります。
マーヴィンは慌ててシモーヌに知らせますが、彼女はデュマ―とHしており、その間に住人の一人がユダに襲われていました。
尚、ロージーはゴミ男に「家に不法侵入した」と連れて来られますが、デュマ―がゴミ男を訪問したのは嘘でした。

ロージーはデュマ―が父親面するので家出し、カルメンの家に厄介になります。
デュマ―はマーヴィンに取り入ろうとするのですが、ママとは勝手にやれ!でも父親面すんな!と拒絶されます。
尚、デュマ―は巡回の件も嘘を吐いており、彼には部下はいなかったのですが、ということはゴミ男のアパートは何者かに常に監視されていたと判明しました。
ロージーはゴミ男が監視していた男達と「今日しかない、急いでくれ」等と話しているのを目撃します。

感想

これはつまらないです。
ミミックのシリーズ云々では無く、単体として絶望的に面白くないです。
ひたすらダラダラと盗撮の話を見せられますが、主人公がストリックラー病である必要が無いと思います。
外に出られないということなのですが、たまに外に出てます。
人間関係も希薄で、カルメンがストーカーであるマーヴィンを好きになったりと意味不明です。

ミミックシリーズはこの後、続編出てないと記憶してますが、1作目だけで良かった気がしました。
個人的には1作目は面白かったけど、続編出るほどでは無かったと思います。

登場人物も全員クズです。
盗撮男にヤク中妹、過保護だったのが男が出来た途端に冷たくなる母、クズ刑事と揃い踏みです。
更にユダは遠くから何かやってるシーンばかりで、この状況で何を楽しめばいいのでしょうか。
お話もズレまくりだと思われ、「それをすると何があるの?」という展開が多いです。

演出は悪くなかっただけに残念な作品です。
結末付近のユダ襲来シーンはなかなか迫力ありました。

地雷なので観ない方がいいと感じました。

ラストまでのあらすじ

マーヴィンは愛読していたユダの本の著者がゴミ男だったと知りました。
一方、デュマ―は監視の件が気になり、通りでユダに声を掛けて殺害され、路上にいた女性も違うユダに襲われていまし、マーヴィンはその様子を見ていました。
何で急に外に出てきたんでしょう?残り時間の都合としか思えません。
ユダはそのままゴミ男達を監視していたロージー達の迫り、ゴミ男達もユダの存在に気付きました。
ロージーはユダに腹を刺されて重症を負い、監視役の男三名もユダにやられ、ゴミ男が車に逃げ込んで何とか無事でした。

ゴミ男はロージーを車のトランクに放り込み、カルメンを銃で脅して連れ去りました。
その様子をずっと見ていたマーヴィンは911に「ユダがいる」と通報しました。
ユダは車のトランクをブスブス刺していましたが、飽きたのか引き揚げました。
ゴミ男はマーヴィンの家に行ってユダの件をCDCに通報し、そこにマーヴィンも合流しました。
どうやら彼はユダの卵を売っていたようで、もうこの町に用は無いとのたまっていました。
そこにシモーヌが帰宅してユダに殺害されたので、ゴミ男がシモーヌ共々ユダを焼きました。

ゴミ男はもう一匹のユダに刺されて相討ちになり、マーヴィンは彼の持っていたユダの卵をガスボンベと一緒にオーブンに入れて点火し、冷蔵庫の中に隠れました。
マーヴィンは複数のユダの攻撃を激しく受け、刺されまくりますが、やがてボンベが爆発してユダ達は爆死しました。
彼はCDCの職員に救出され、ロージーも無事でした。
その後、マーヴィンはどうやら無事だったカルメンと病院で再会しました。

エンドロールで終了です。

要するにゴミ男が卵を盗んだのでユダ激おこってことだったようです。
良く分かりませんね。

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