完結編です 着信アリFinal

着信アリFinal

終り。

制作年 2006年
制作国 日本
監督 麻生学
脚本 大良美波子/真二郎
原作 秋元康
上映時間 104分
出演
堀北真希
黒木メイサ
板尾創路

だいたいのあらすじ

前作です。

映画着信アリ2のネタバレ紹介と感想です。

高校生の松田明日香(堀北真希)は鶏小屋の中で一羽だけ色の違う鶏が仲間に攻撃されているのを悲しそうに見ています。
彼女はクラスで虐めに遭っており、黒板拭きで全身を拭かれたり、トイレの個室の上からバケツの水を浴びせられりという酷いものでした。
冒頭から頭はたきたい展開です。
明日香は鶏を開放して助けた後、首吊り自殺した女生徒の遭遇するのですが、女生徒の携帯からは死の予告電話の着信音が鳴り響いており、明日香が拾い上げてみると「転送スレバ死ナナイ」というメッセージを着信していました。

2月6日

19時15分
安城高校2年C組の生徒達は楽しく虐めを行うクズ揃いなのですが、そんな連中が修学旅行先の韓国に向かって移動中でした。
生徒の一人、草間えみり(黒木メイサ)には韓国に彼氏がいるらしく皆からはやされていました。
同じ頃、明日香は自分の横に座っている自殺した女生徒・パムと話をしているのですが、生徒達はパムが自殺しても誰も反省する者は居らず、むしろ自分達の虐めが発覚するのを恐れていたということで、明日香は怒りを爆発させていました。

虐めグループは学校から支給された携帯を使用しており、つるんで話していたのですが、なぜか誰かの携帯からあの着信音が響きました。
鳴ったのは楠木あずさ(天川美穂)の携帯で、受信日時が明日の11時である自分が首を吊っている画像を転送されていました。
連中はあずさの様子がパムに似ていると言い、画像を見比べて確かに似ているという話になり、パムの呪い何じゃないのーと笑います。
こいつらが、パムと呼んでいる生徒は明日香に似ている気がします。

2月7日

6時48分
韓国に到着した虐めグループは引率教師の木部(板尾創路)の指示でオリエンテーリングを始めます。
幾つかあるチェックポイントで携帯で写真を撮り、ゴールを目指すということです。
えみりは彼氏のアン(チャン・グンソク)と港で再会し、手話で話しました。
サクラごり押しの人ですね。
尚、男グループは今原信一(栩原楽人)に全員の荷物を持たせ、虐めながら移動しています。
あずさは市場の外れで道に迷い、何者かに首にロープを掛けられて引き摺られ、最終的に吊られて死亡、飴を口から出していましたが、その様子を明日香がPCで見ていました。
尚、あずさはパムが自殺した翌日「意外としぶとかったね」と爆笑していたそうです。
スッキリしました。

明日香は「どれにしようかな?」とマウスで集合写真を選び、酷い虐めを行っていた男子生徒三上輝也(山根和馬)に決め、輝也の携帯に着信音が響き「転送スレバ死ナナイ」メッセージを受けました。
輝也は転送しようとするのですが、アドレス入力ができず、5分後に切れた電線に首を巻かれ、感電して死亡、飴を口から出しました。
虐めグループは仲間が次々に死んでいるのを知り、ガチでパムの呪いだと噂します。
しかしパムは生きているそうで、現在は昏睡状態だということでした。
一方、アンは聾学校で少女に手話を教えていたのですが、えみりから「友達死んだから旅行中止」とメールを受けました。

虐めグループはホテルのロビーに溜まっていましたが、今度は真鍋友香(高橋あゆみ)に着信がありました。
友香は仲間に誰に転送するのか相談するのですが、川中瑞江(橋本真)に突放すようなことを言われたので、揉み合いの末、瑞江に転送しました。
ということで瑞江は着信を受け、いきなりベッドの下に引きずり込まれて折り畳まれて死亡しました。
イカれた連中の集まりにしか見えないですが、設定とか凄いテキトーですよね。
それを見ていた友香達三人の虐め仲間は発狂して入院したそうです。
今回の件で転送できるのは一回だけで転送先が他に転送しても効力が無いと判明しました。

えみりは木部にメールの件を相談するのですが、逆効果で木部は「くだらない噂流しやがって」と皆の携帯を回収することにしました。
連中に頼まれたえみりはパムに電話するのですが、パムの携帯は明日香の所にあり、今まで散々虐めを無視して来たえみりに応答する筈もありませんでした。
その後、えみりはしつこくパムに電話し、明日香が応対するのですが、鶏は上下関係で虐めを行うが、人間は誰でもいいみたいとどうでもいい話をして、皆が死んでいるのを知っていることを匂わせて切りました。

アンがえみりをホテルのロビーに訪ねてきたのですが、彼は死の予告メールについて手話の交流会で出会った元ヴァイオリニストの男性から聞いたそうです。
一方、眼鏡君の一人が着信を受けたためにクローゼットに閉じ込められ、中で瑞江と再会した後に身体をバキバキに折り曲げられて死亡しました。
この子達はいつ帰国するんでしょうか?
アンは予告電話の件をえみりと一緒に調べるのですが、彼は日本語ペラペラらしく情報源は日本の掲示板でリンク先のアドレスが韓国というナゾのURIリンクをクリックしました。
韓国語で書かれたそのサイトには美々子の死亡写真や犯人は美々子とバッチリ書かれており、美々子が死亡する際の動画まで公開されていました。
えみりは何でこんなに自由なのでしょうか?
テキトー過ぎて観るのに疲れて来ました。まだ一時間近くあるのです。

えみりはパムに電話して応対した明日香になぜ皆の死を知ってるのか?と聞くのですが、「赤池徹も死んだ」と返答されます。
えみり達の所には島崎真理(上脇結友)が来ていたのですが、明日香は「真理に代われ」とえみりに指示しました。
明日香は「転送すれば死なない」と告げ、真理の携帯を鳴らし、「私虐めてないじゃない」と言う彼女に「見てたヤツも同罪なんだって」と告げて切りました。
真理はみのりに彼氏を取られたので彼女に転送し、みのりはコインランドリーの乾燥機に詰められて死亡し、真理は元彼からは「人殺し」と罵られました。

ここでえみりがパムの正体をアンに明かすのですが、パムは明日香の仇名であり、首を吊ったのも明日香でした。
明日香は用務員(ほんこん)の発見が早かったので一命は取り留めたのですが、入院中で病因に確認しても彼女はやはり意識不明だということです。
学校支給の携帯電話でこんなに通話しまくっていいのでしょうか?
そうなると今まで電話していた明日香は一体誰なのかという疑問が残りました。

木部は生徒達の携帯回収を続行していたのですが、彼は生徒達に自分に転送されるのを恐れて回収していたのだと、もう一人の引率教師園田に語ります。
しかし立花楓(矢田千夏)に転送されてしまい、美々子にエレベーター内で襲われて死亡しました。
ということで携帯を没収された連中もハエのように木部の死体に群がって自分の携帯を回収し、他の携帯も奪い合います。
その時、信一の携帯が鳴ったので、皆は彼を捕まえようとし、信一は逃げ出しました。
真一は自分を虐めていた小泉丈弘(山方隆士)にメール転送し、丈弘は口から羽毛を吐くという意味不明なことをして死にました。

えみりは明日香の虐めを見て観ぬふりをしていたことを後悔しているとアンに打ち明け、気持を伝えれば?的なことを言われます。
ということで明日香に電話するのですが、偽明日香が出たので、ガン無視して明日香に今まで
のことを謝り、「私に予告送ってくれ。だれにも転送しない」と告げます。
こんなんで通じるのならめでたいと思うのですが、病室の明日香はなぜか反応しており、偽明日香の正体は美々子のようで、伸縮していました。
美々子はこいうのどこで学んだんでしょう。
そして明日香はバッチリ目覚めました。

感想

これはつまらないです。
お話に通った筋というものが感じられず、観ていてつらいです。
本当に無駄な設定が多すぎてついていけず、凄く長く感じました。
なんでわざわざ韓国に行くのか不明ですし、アンが聾唖の意味も不明です。
冒頭の明日香が二人いたシーンも意味不明で、台湾の件はどうなったんでしょう?
最後の最後に風呂敷広げて収集つかないのはどうかと思いました。

演出も面白いものが1ミリも無く、音が五月蠅いだけです。
前作よりももっと音量がバラバラで大きくすると騒音で、小さくすると会話が聞き取れません。

良かった所は役者さんが豪華だった点だけではないでしょうか。

このシリーズは一作目だけで良かったと心から思いました。
日本のホラーはつくづくつまらないと思われてしまうのではないかと思える悲しいシリーズでした。
あの飴は舐めてみたいなあと思いますが、顎外れそうな気もします。

実を言うとこのブログは殆ど自分の備忘録として書いているのですが、レビューのために観ている映画というのは殆ど無いのです。
観たい映画を観たついでにまた観る時のためにメモを残しているイメージなのですが、このシリーズはレビューのために観ました。
凄く苦行だなあと感じましたが、もう二度と観ないと学習しました。

ラストまでのあらすじ

アンはPCの中に美々子がいるのではないかと凄いことを言い出し、フリーズさせれば着信を止められるかもと思い付きます。
ということで明日香のメールアドレスに大量のメールを送信し、PCを止めることにします。
メイラー起動して無ければアウトだし、そもそも美々子がメーラーを起動している必要性が感じられません。
それ以前にサーバー側のスパムスイッチにリジェクトされるか退避~再配信て終了ですが。

アンとえみりは啓示場に「メール送信求む」と貼りまくり、他の生徒も町のネカフェを走り回り、お願いをして回ります。
そういえば日本にはいつ帰るの?
そしてそれを見た人達もアンの意見が正解だと思っているようで送りまくります。
大丈夫!僕が助けてあげる!とか言ってる人は何を根拠に言ってるのでしょう。

その頃、明日香は病院を脱走し、帰宅しており、自分のPCが何かしているのを目撃しました。
えみりのPCには明日香が明日香のPCにはえみりが映り、えみりは明日香に電話します。
明日香はその映像を見て、えみりが今でも自分がプレゼントしたストラップを大事にしていることを知ります。
ということでお互いにゴメンね的な会話をするのですが、明日香のPCは美々子に操作され、えみりの携帯に着信音が響きました。
明日香とえみりはいきなり学校にワープし、明日香は死亡した同級生にお化け屋敷的な嫌がらせを受けます。
何なんでしょうか?早く終わらないかな。まだ20分位あるのです。

明日香は教室で泣いていた美々子の手を引いて「これで終わりにしよう」と飛び降りようとします。
しかし、そこにえみりが割り込み、話していると再び着信が来ました。
明日香は自分に転送しろと言うのですが、えみりは断り、美々子に私で最後にして!と懇願しました。
美々子は飴を差し出したのでえみりは受け取りました。
しかしメールを大量受信してPCが爆発したので、えみりはセーフで元の部屋でアンと一緒にいました。

アンとえみりはしっかと抱き合うのですが、アンはえみりにさよならを言い、二人は別れました。
アンは自分の携帯にえみりからのメールを転送しており、身体がバキバキに折れて死亡しましt。
そしてホテルには今更パトカーが来たようです。

その後、明日香は車椅子に乗って髪の毛つやつや、メイクバッチリで車椅子に乗り、廃人演技をしているえみりを「いつか一緒に行こうね」と約束していた海へと連れて来ました。

エンドロールで終了です。

結局、何も解決してない気がします。

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