子供がヤバいです 無邪気な悪魔におもちゃが8つ

無邪気な悪魔におもちゃが8つ

子供にひどい目に遭う話

制作年 1974年
制作国 アメリカ
監督 ショーン・マグレガー
脚本 ジョン・ダーレン
上映時間 88分
出演
ソレル・ブーク
ジーン・エヴァンス
シェリー・モリソン

だいたいのあらすじ

雪山の道路でブレーキが故障したバスが崖から落下し、運転手と同乗していたシスターも生死不明です。
バスからは少年少女が這い出して来たのですが、黒人少年のブライアンは早速運転手の時計を盗んでいました。
ブライアンとシスターの物真似をしているハンナ等の5名が雪道を歩き始めました。

付近のパパドック(ジーン・エヴァンス)の別荘にはハービー(ソレル・ブーク)等6名のおじさん達が集まり、休暇を過ごしていました。
パパドックの部下で知的障碍者のラルフ(ジョン・デュレン)は皆の荷物運び等の手伝いをしています。
おばさんのひとりラブリーはラルフを誘惑していた所を他のおばさんにビッチと罵られ、もみ合いの喧嘩になります。
唐突なキャットファイトとオッパイに唖然とします。
集まって来たおじさん達はパパドックに仕事を貰おうと必死なようです。

あの5人の子供は「絶対に捕まりたくない」等と話しながら、雪道を歩き、息を吹き返したバスに乗っていた大人は「絶対に捕まえなければ!大変だ!」と慌てて後を追っていました。
子供達は付近に見えた建物の地下に侵入し、追跡者を農業用のフォークで刺した後、皆で取り囲んでハンマーやらチェーンやらで殴りつけて殺害し、死体を雪山に捨てました。
スローで延々と撲殺シーンを流していて怖いです。
追跡者のおじさんは州立精神病院の危険な少年少女を担当している精神科医だったようです。

子供達が侵入したのはパパドックの別荘で勝手に食料を食べて暖炉でくつろいでいた所をハービーの妻ルース(シェリー・モリソン)が発見して皆に知られます。
彼等は「バスが事故って大人が死んで大変なんです。ドアが開いてたから入りました」と訴え、面倒を見てもらうことになります。
パパドックはひとまず通報しようとしたのですが、電話は不通でした。
子供の一人デイビッド(レイフ・ギャレット)はハービーに「僕は役者でバスはハリウッドに向かってたんだ」と嘘松しました。
また、シスターの扮装をしているハンナは本物の修道女だと言い張っていました。

子供達は発電機にスイッチを入れるとロープが首に巻き付いて吊られるような罠を仕掛け、ラルフがスイッチを入れに来て死亡しました。
これかなり強引です。
パパドックの娘ジュリー(ジョーン・マッコール)とその夫リック(テイラー・ラシャー)は地下室のワインセラーのワインを盗み飲んでいたのですが、ジュリーは「あの子達なんかヘン」と訴えています。
彼女はブライアンの時計が大人用の時計であることや、スーザンがやたらと炎ばかりに執着していると気付いていました。
一方、デイビッドはハービーとチェスをしてかなりいい勝負をしたのですが、負けたのでブチ切れていました。
子供達の一人モエは水槽にデカい熱帯魚がいるのを見て、「これ何?」とパパドックに質問し、「ピラニアだ」と返答されました。

リックはお湯が出ないので、「発電機はどうなってる!」とラルフの所に怒鳴り込み、彼の遺体を発見してパパドックに知らせます。
リックはハービーにもラルフの死を知らせ、「子供達が怪しい」と話します。
電話が不通なのでリックは町に行き、警察に知らせることになりました。

感想

これは普通です。
子供が大人を殺すという話なのですが、サイコホラー風だと思います。
この子達はサイコで、どっかに護送されていたのが事故で脱走したという設定みたいですね。
なかなか怖くて、しょっぱなの医師殺害シーン等が怖かったです。
大人チームも子供がヤバいということには気付くんですが、初動が遅れて後手後手になります。
グロ一発のダメ映画かと思ってたのですが、意外とお話もスリリングでジワジワ来ました。

殺し方も色々と工夫してますが、ツッコミ所は多いみたいです。
たまにジョージという架空の人物が出て来るみたいですが、これはデイビッドの別人格でしょうか?
良く分かりませんでした。

グロも流石に古い映画なので大したことはないですが、頑張っている印象でした。
それなりに胸も出てきましたね。

ラストまでのあらすじ

車のエンジンのローターが外されており、リックは移動できませんでした。
彼はジュリーに異変が起きてるから外に出ず、皆を集めろと指示します。
電話は不通、外は大雪でどうしようということになり、ひとまず家の中の武器を押えようということになります。
しかし子供達に先手を打たれたのか、銃器類や刃物は全て無くなっていました。

デイビッドは昨夜のチェスの件を根に持っていたのか、薪割りをしているハービーを手伝う振りをして斧を頭に叩き込んで殺害し、パパドック達に「ジョージが彼を殺した」と架空の人物をでっち上げて知らせます。
ルースは「あいつとは別れようと思ってたけどやっぱ悲しい」と心境を語っていました。
彼女は部屋に引き籠ってしまい、パパドック達四人は対策を話し合います。
しかし、ラブリーは疲れたとお風呂に入りに行きました。

ラブリーの化粧道具を勝手にモエが使用していたので、ラブリーは叱りつけてモエが抱いていたぬいぐるみを投げて追い払います。
ブチ切れたモはハンナにチクり、ハンナが入浴中のラブリーの頭を押えて窒息させようとっし、モエは浴槽にピラニアを投げ込みます。
ラブリーは溺れつつ全身を噛まれて死亡しました。
ルース達が血まみれの浴槽を目撃して皆に知らせるのですが、子供達は全裸のラブリーを引き摺っている様子が窓から見えました。

パパドックはブチ切れてしまい、落ち着かないと危険だと宥めるリックを殴り倒して失神させてしまい、丸腰で外に飛び出しました。
まんまとおびき出されたパパドックは鎌が付いたブランコので突撃して来たブライアンに刺されて死亡しました。
ルースはスーザンが自分に懐いてると思っていたので、なんでこんなことするの?と泣きながら問い詰めるのですが、ブライアンに灯油を浴びせられ、炎大好きなスーザンに燃やされました。
スーザン喜んでます。怖い。
リックはもう逃げなければヤバいと出口を探し、ジュリーにボートがあると聞いたので彼女の手を取って二人で湖畔へ逃げます。

二人がボートを降ろそうとしているとブライアンとデイビッドの射撃の的にされたので慌てて山荘に戻って隠れます。
ジリ貧になるだけなので、他に逃げるか逆襲する方がいいのでは?
一室に逃げ込んだリック達はベッド等でバリケードを築いて籠城しました。
翌朝、梯子で昇って来たデイビッドが窓越しに槍を投げてジュリーの首に刺して殺害しました。
デイビッドは「お前らぶち殺す」とキレていましたが、デイビッドはガラスの破片で顔を切りそうになったので「僕の美しい顔に傷がついたらどうするんだ!」と逆切れしていました。

子供達はパパドックの遺体で雪だるまを作って遊びます。
凄いシュールです。雪玉ぶつけたりして喜んでます。
その様子を窓から見ていたリックは隙を見てスキーで逃げようと外に出ましたが、玄関に仕掛けてあったトラバサミに両腕と片脚を挟まれて動けなくなります。
腕は完全に自分から挟みにいってました。
子供達がワラワラと集まって来てリックの周りをグルグル回り、ハンナが彼の喉をナイフで切って殺害しました。

その後、子供達は死体を並べて「お前は本当にチェスが弱いな!」と罵ったり、ベタベタして遊んだりしていました。
「大したこと無かったねー」等と話し合い、「次のゲームをしよう」と移動を開始しました。
「THE BEGINNING」という文字が出ます。

エンドロールで終了です。

これから始まるみたいです。

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