産院は選ばないと エヴァンジェリスタ

エヴァンジェリスタ

不妊治療受けたらひどい目に遭う話

制作年 2004年
制作国 アメリカ
監督 サイモン・フェローズ
脚本 ロバート・メアーンズ/ジェイソン・ロスウェル
上映時間 94分
出演
ヘザー・グレアム
ジェームズ・ピュアフォイ
アンディ・サーキス

だいたいのあらすじ

NYの小学校教師のサマンサ・ハワード(ヘザー・グレアム)と働きながら作家を目指すクレイグ(ジェームズ・ピュアフォイ )の夫妻はクレイグが失業しますが、手当がたっぷりあるのと、本の出版が出来そうだったので、なかなかできなかった小作りに励もう!ということになります。
八ワード夫妻は不妊を医者に相談していたのですが、体外受精を勧められ、レイクビューという町にいい病院があると推薦されました。
ということでサマンサも休暇を取り、八ワード夫妻はその町の病院に通うことにしました。
レイクビューという名前なので湖がある町なので、夫妻が借りた家は町外れ建物からは湖が見え、それはそうとしてHしまくります。

翌日、町に似つかわしくない外観の診療所へ行き、担当医のリーズ(デボラ・ウェストン)と面談したハワード夫妻は早速、体外受精を開始します。
サマンサはその日の内に受精卵を子宮に戻しました。
その後、町の付近ではハワード夫妻の隣人夫妻が何者かに襲われる事件が発生していました。
尚、隣人もサマンサと同じ診療所に通院していたようでした。

ハワード夫妻は地元と交流するようになり、サマンサは無事に懐妊しました。
その夜、ハワード夫妻は地元の不動産屋ベティ(ステラ・スティーヴンス)に誘われたパーティに出席するのですが、クレイグはアール・シドニー(デヴィッド・ヘミングス)という有力者を紹介されました。
翌日、目的を果たしたのでNYへ帰宅したサマンサ達でしたが、家の中の物が滅茶苦茶に壊され、壁にはスプレーで落書きがされていました。

翌日、エージェントのサミュエル(フィオヌラ・フラナガン)とシドニーに面会し、シドニーはクレイグの新作に10万ドル出すと言いました。
タイミング良く、レイクサイドの隣人の家が空いて三ヶ月は家賃無料!という連絡を受けたので、ハワード夫妻はレイクサイドに引っ越すことになりました。
サマンサは双子を懐妊していると判明し、思い切って車を購入していたクレイグも喜んでくれました。
その夜、ラウンダーデイルとコナーズの二刑事が訪ねて来て、前の住人が失踪した晩に何か見なかったか質問し、サマンサはフードを被った男を見たと証言しました。

翌日、町であのフードの男に尾行されたサマンサは怯えていた所為で車道に飛び出し、車に轢かれます。
彼女を診断したリーズは「赤ちゃんは無事」と何処かに電話しました。
意識を取り戻したサマンサはクレイグにフードの男の件を打ち明けます。
一方、サミュエルはどうにもシドニーを胡散臭く感じていたので、彼の会社のことを調べ、クローンの研究部門を持っていることを知りました。

翌日、彼女はシドニーを訪ね、クローン業界のこと等を質問するのですが、出されたお茶を飲んだ所為か、帰り道に路上でめまいに襲われます。
なんとかオフィスまで戻り、クレイグに何かを知らせようと電話してクレイグが出たのですが、彼女は声が出せなくなり、胸を押えて倒れて死亡しました。
一方、サマンサのお腹は目立って大きくなり、クレイグもバリバリと執筆していました。
彼女はお腹の子に引っ掛れるような痛みを受け、リーズに相談するのですが、問題無いと言われてしまいました。

サマンサは町の帰りにカフェに寄り、靴屋で全国を回っているという男性(アンディ・サーキス)と同席するのですが、彼はなぜか彼女の名前を知っていました。
その後、NYでクレイグの出版パーティーが開かれるのですが、彼はシドニーから主要都市の書店を周るサイン会を持ち掛けられます。
そしてサマンサはシドニーからルシファーの血がイタリアの教会に保管されているらしいという話を聞きました。

感想

これはイマイチです。
ローズマリーの赤ちゃんの劣化版みたいな感じです。
何よりもサマンサに悲壮感が無いのであまり引き込まれず、何も起こらないので退屈です。
ようやくラスト30分位でエンジンがかかるのですが、怖いことは無く、そのまま尻すぼみで終わります。

結果的には悪魔系なのですが、何も具体的な描写が無く、何だか良く分かりませんでした。
シドニーも最終目的が良く分からず、何をしたいのか不明でした。
グルの人達の全体の規模感が分からないので、あまり絶望感も生まれないです。
演出も普通な感じでおおっ!っていうシーンは無かったです。

それにしても神チームっていつも単独でちまちまやってますよね。
折角、組織力あるのに勿体ない気がします。
そういえばオーメンでも少数精鋭()でやられてましたね。

どうでもいいんですが、シドニーは眉毛が凄かったです。なんか物乗りそうです。
この方はこの映画が遺作になったようで、追悼メッセージが出ていました。
そういえば、バーバレラに出てましたね。
サマンサの人はフロム・ヘル出てましたね。

ラストまでのあらすじ

パーティーから帰宅したサマンサはクレイグが他の女性と絡んていたのを目撃したのと、仕事ばかりで構ってもらえなくなったので口論になり、彼をビンタしてしまいます。
その後、サマンサはあの靴屋の男とカフェで再会し、仲良く挨拶を交わすのですが、彼はレイクビューの福音派の教会のことを悪魔崇拝しているとメモで伝え、たまにイタリア語を出していました。
彼はシドニーのスピリタス研究所とリーズの診療所についても何か伝えようとしていたのですが、こいつヤバい!と恐ろしくなったサマンサは席を立って去りました。

結局、クレイグはサイン会に旅立ってしまい、サマンサは暇だったのでスピリタス研究所についてネットで調べてみることにします。
そして受精卵を戻すというクローン技術のことを知り、リーズの診療所のビルはスピリタス研究所の一部だと判明しました。
サマンサはその夜もシドニーの所に入り浸っていたクレイグに「他の病院で産む」と宣言するのですが、彼はシドニーに抱き込まれたのか、「落ち着け」と相手にしませんでした。
その後、サマンサは家の中に侵入した何者かに拉致されてしまいました。
この黒手袋は靴屋の男のようですが。

クレイグはタクシーで帰宅したのですが、サマンサが家にいないことに気付き、警察に通穂しました。
一方、モーテルに拉致されたサマンサは神父の姿をした靴屋の男に「その子は産まれてはいけない」と緑色の液体を飲まされそうになっていました。
靴屋の正体はカーロ神父で「その子は悪魔の子だから、この悪魔だけを倒す毒を呑んで」とサマンサに要求し、彼女は拒否します。
この人は説明不足なんですよね。
サマンサは服従した振りをして手にしたグラスをカーロの頭に叩きつけて洗面所に逃げ込みます。
カーロは「精一杯やった、もうこれまでた」と自分に言い聞かせ、黒フード男に変身すると洗面所の入り口に燃料を撒き、火を点けました。

サムは浴槽に潜って難を逃れ、駆け付けた消防やクレイグに救出されました。
一方、カーロはリーズの診療所に車ごと飛び込んでダイナミック外来を慣行し、内部の設備等を破壊しましたが、その前にシドニーは何かを持ち出していました。
彼は車から漏れていた燃料にライターで火を点け、自爆テロを慣行して自死しました。
サマンサは救急車の中で出産し、クレイグは「そんな…」と呟きました。

4年後のNY
ハロウィンパーティーが行われており、サマンサが産んだ双子の姉妹も天使の扮装で参加しています。
悪魔の扮装をした少年が姉妹に意地悪をしたので、姉妹がキッと睨みつけると少年は倒れ、顔が溶けだして死亡しました。
サマンサはそれを笑って見ている姉妹に目を向け、恐怖の表情を浮かべるのでした。

エンドロールで終了です。

ここで終わりにされても困ります。
特典は未公開シーンとメイキング、インタビューでした。

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