人狼姉弟の話 カースド

カースド

ついに呪いは加速する!

制作年 2005年
制作国 アメリカ/ドイツ
監督 ウェス・クレイヴン
脚本 ケヴィン・ウィリアムソン
上映時間 99分
出演
クリスティーナ・リッチ
ジェシー・アイゼンバーグ
ジョシュア・ジャクソン

だいたいのあらすじ

若い女性二人組が遊園地にあるセラ(ポーシャ・デ・ロッシ)の占い小屋で恋愛相談をしていたのですが、セラは急に青ざめ、「血が見える、月夜に注意して!」と忠告したのですが、二人は「そういうこと聞きたいんじゃないし」とキレて帰ってしまいました。

ジミー・マイヤー(ジェシー・アイゼンバーグ)は飼い犬のジッパーを上手いこと使って同級生のブルックに話し掛けたのですが、残念なことに彼女は後ろの席であるジミーの存在すら認識していませんでした。
そこにブルックの彼氏でいじめっ子のボー(マイロ・ヴィンティミリア )達がやって来て「ゲイは帰れ」と追い払われてしまいました。
ジミーの姉であるエリー(クリスティーナ・リッチ)はホラー博物館のようなものの開店準備で忙しい彼氏ジェイク(ジョシュア・ジャクソン)の店に寄ったのですが、多忙の所為か余所余所しい感じでした。
それはそうとジェイクの店の展示物には狼男映画に使われた銀のステッキがありました。

エリーはその後、ジミーを乗せてマルホランド・ドライブで車を運転していたのですが、何かを撥ねて対向車と正面衝突し、対向車は崖に落ちるという大事故をやらかしてしまいました。
マイヤー姉弟は警察に通報すると共に逆さまになってしまった対向車の運転手女性(シャノン・エリザベス)を助けようと奮闘するのですが、彼女を車から出した所で何かに襲われます。
これ冒頭の占い女性ですね。
二人は腕と胸を引っ掻かれる位の軽傷だったのですが、女性は腰から真っ二つにされてしまいました。
警察が来たのでジミーは狼に襲われたと証言するのですが、警官はクーガーか何かだろうと流し、なぜかジッパーは怯えてジミーに噛みついていました。

その夜、エリーはジェイクの喉笛に噛みついて血がドバーという夢を見てしまい、ジミーはスッポンポンで庭に倒れていました。
翌朝、ムーア姉弟は自分達の身体能力が向上していることに気付きました。
ネットで情報を集めたジミーは昨夜自分達を襲ったのは狼男だと言うのですが、エリーは相手にしませんでした。
エリーは職場の同僚カイル(マイケル・ローゼンバウム)に「何だかセクシーになったね」と言われ、嗅覚も発達して、同僚の鼻血を「いい匂い」だと感じていました。

その夜、エリーは同僚の意地悪女ジョアニー(ジュディ・グリア)に誘われてパーティーに出席してジェイクと出会いました。
ジェイクはエリーに「そろそろキチンと付き合いたい」と打ち明け、パーティー後に会う約束をします。
そして占い二人組の一人ジェニー(マイア)も「ベッキーが寂しがってる」とジェイクに接近していました。
芸能人の取材が終わったので、引き揚げようとジェイクを見ると女性に囲まれていたので、エリーは気を悪くして引き揚げました。
その後、ジェニーはゴリラの着ぐるみみたいな人狼に駐車場で襲われ、頑張ってエレベーターに逃げ込みましたがやられてしまいました。

人狼情報を収集していたジミーは自分とエリーの手に人狼の印である五芒星の印が浮かび上がっていたのでエリーに指摘したのですが、彼女は銀製の写真立てを手で持って人狼では無いことを証明しました。
そしてムーア家にはなぜか犬が集まって来てワンワンと吠えたてたので、ジミーが遠吠えをしたらビビッて逃げました。
翌日、霊媒師番組に出るのでセラがエリーの勤務先に来ていたのですが、彼女はエリーに「危険が迫ってる。呪いは相手の野獣を倒せば解ける」と伝えていました。
一方、ジミーは学校でレスリング部の入部試験と称して絡んできたボー一味をバッタバッタとなぎ倒し、ボーをブレーンバスターで沈めていました。

遂にエリーは職場のトイレで変身し掛けて同僚にビビられてしまいました。
一方、ジミーはジェイクの店を訪ねて彼に人狼化の件を打ち明けるのですが、三人で話し合おうと言われたので、引き揚げました。
その夜、ジミーは自分が銀食器に触れないということに気付いたのですが、あの写真立てはステンレス製でした。
それはそうとしていつも彼のことを「ゲイめ!」と虐めていたボーは実はゲイでした。
心からどうでもいいです。

そしてジッパーは飼い主が人狼なので毎日居心地の悪い生活を送っていたのですが、ジミーに噛みついた所為か犬狼化してしまいました。
凶暴化したジッパーが凄い勢いで襲ってきたので、ジミーはボーの車で一緒に逃げ出します。
ボーはありゃなんだ?と驚いていたので、ジミーは「自分は人狼でジッパーは感染した」と説明しました。
その夜はジェイクの店が開店だったのですが、取材に行く予定だったエリーはキャンセルして帰宅することにしました。
しかし駐車場にジェイクが現れ、車のガラスを割りつつ、話があるとエリーに切り出しました。
ジェイクの手には五芒星の印があり、状況を悟ったエリ―は彼を突き飛ばして逃げました。

そんなことは知らなかったジミーはボーと共にジェイクの店に到着しており、エリーとの電話でジェイクの件を聞きました。
エリーとジミーはジェイクの店で落ち合うのですが、ジェイクはエリーを発見し、「ジェニー達を襲ったのは自分では無い。僕は生まれつきの人狼なので力を制御できる」と告白していました。
そこにもう一人の人狼が襲い掛かって来たので、エリー達は逃げ出しました。

感想

これは普通です。
人狼に襲われた姉妹がワーワー騒ぐだけの話です。
つまらなくは無いのですが、面白くもない凡作という感じでしょうか。

演出も凡庸で殆ど書くことが無いのです。
登場人物もイマイチな感じで、ボーはいい子でした。

ラストまでのあらすじ

そして人狼は沢山のゲストや招待客の前に姿を現しました。
皆は我先に逃げ、ジミーが店に取り残されたのでエリーは助けに戻りました。
もう一人の人狼の正体はジョアニーで、彼女はジェイクの事を狙っていたのでジェニー達が邪魔だったのです。
ジョアンはカイルを殺害し、ボーを襲ってエリー達に迫ったのですが、警察が突入して来たので逃げました。

エリーがジョアニーの悪口を言いまくっていると彼女は戻って来たのですが、警官隊の一斉射撃を受け、ヘッドショットで死亡しました。
ジョアニーの死により、エリー達は呪いが解けたと確信していました。
しかし帰宅したエリーは銀食器に触れず、ジェイクが現れて「生き方を教えてやろう」とのたまいました。
元はと言えばジョアンを人狼化したのも彼でムーア姉弟を人狼にしたのも彼でした。

ジェイクはメスとしてエリーが必要なので邪魔なジミーは殺そうとします。
人狼化したムーア姉弟は銀のナイフをジェイクの胸に刺し、スコップで首を落として止めを刺しました。
ジェイクは灰になり、呪いは解けました。
ボーの計らいでジミーはブルックと仲良くなりました。
ボーいい子ですね。

エンドロールで終了です。

あれ?でもジッパーの呪いは解けない気がしますけど

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