いちばん暗いのは夜明け前 第十一話

いちばん暗いのは夜明け前 凡と天

姉にひどい目に遭う話

制作年 2005年
制作国 日本
監督 及川中
脚本 及川中
上映時間 25分
出演
ソニン
大塚安里
今宿麻美

あらすじ(ネタバレ)

204号室で白煙を上げて苦しむ凡(ソニン)でしたが何とか立ち上がってドアを方を見ると、あの双子がいました。
凡は二人を知っているようで「そこで何をしているの?」と呼び掛けると双子の背後にはあの黒ヴェール女性(大塚安里)が現れました。

鏑木(今宿麻美)がミスミ(鈴木一功)から聞いた所によると不破教団というのは超能力者の集まりであり、サイコキネシスっで人の頭を吹き飛ばすことができたそうです。
60年前に教団の事件が起きた際には内乱が起きており、なぜか教団の集合写真に写っていたソノダアイコ(熊田曜子)が原因だということです。
政府は彼等の能力を利用しようとし、一人一人を捕まえて拷問や虐殺をしたそうで、写真には田村(渋谷正次)も写っていました。
何で凡は田村のことを知らなかったのでしょうか?

最も高い能力を持っていたのが汎とアイコだったそうです。
教祖の不破元が死亡すると後継者は凡となったそうで、凡の姉の天(大塚安里)はそれを善しとせず、アイコを引き入れて反乱を起こしたということです。
不破族は遥か昔に日本に渡来した民族だそうで、不老不死だということです。
一気に中二臭くなりました。

鏑木はこの話を上司に報告し、上司は不破事件に関しては失踪した警察官も多数おり、危険なので警察組織内では禁忌とされていると教えてくれました。
これは後で分かったことでしたが、鏑木の祖父もその際に失踪していました。
また、不破の生き残りは政府の人間等にも混じっているそうで、上司は鏑木にこの件から手を引くよう命じました。

一方、204では凡と双子が再会を喜んでいたのですが、双子は黒ヴェールの天の娘でした。
不破族は不破界という謎の世界にいたそうですが、60年前に天は人類を滅ぼそうとしたので凡によって人間界に飛ばされたことを恨んでいるようです。
アイコは元により力を封印されて人間界に落とされたそうですが、天が彼女を復活させてヒズト復活を目論んでいるのだそうです。
そして双子が汎に向けて衝撃波を放ち始めました。

田村の不動産屋にはナオコ(安田美沙子)が現れて「メゾンで何人女性を犠牲にしたんだ」と問い詰めます。
彼は「言われた通りにしただけだ」と白を切ろうとしたのですが、ナオコが「メゾンには私達不破族のような人外の者が集まる」的なイタい台詞の後に吸血鬼のような牙を生やして呪文を唱えると田村も牙が生えて頭から血を流します。
なんで田村はアイコ知らなかったんでしょう?

鏑木は教団内には人間と不破族の混血が進んでいたこと、元の遺言は「ヒズト」だったことを上司に告げ、沢木(播田美保)達の張り込みを中止させると言って部屋を出ました。
彼女は沢木と毒島(藤山義将)に事件から降りる件を伝え、引き揚げようとしていた際にメゾンが衝撃波で揺らいでいるのを目撃しました。

一方、凡は双子と天に衝撃波で反撃したのですが、三人を消し去った後にアイコが現れました。

感想

これは観ていて恥ずかしいです。
なんか延々と邪気眼みたいな説明台詞を皆でワーワー言ってます。
今まで「可哀想に」しか言ってなかった凡がいきなりエスパーだったと言われても困惑します。

私がこの手のものを苦手なのは設定が単なる思い付きのものでそのまま終わるものが多い印象だからです。
風呂敷だけやけに大型で後の収集が付かなくなるパターンが多いと思ってるんですが、後2回で収集付くのでしょうか?
普通に建物でひどい目に遭ってる人が沢山いました。→実は何かの呪いでした。→こういう呪いなのでX話の人はこうやって死にました。的な単純な話ではダメだったんでしょうか?
何か今までの話が意味なかったみたいで無駄な時間を過ごした感があって悲しいのですが、この辺は上手く繋げてくれるのでしょうか?

「人類滅亡計画」とか色々ぶち上げてましたが、説明されることも期待しています。

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