大学にゾンビが ハウス・オブ・ザ・デッド2

ハウス・オブ・ザ・デッド2

生き残る手段 それは抹殺―。

制作年 2005年
制作国 アメリカ
監督 マイケル・ハースト
脚本 マイケル・ローシュ/ピーター・シェーラー
上映時間 96分
出演
エマニュエル・ヴォージア
エド・クイン
ヴィクトリア・プラット

だいたいのあらすじ

前作です。

映画ハウス・オブ・ザ・デッド のネタバレ紹介と感想です。

大学の寮で新入生がビールの入った水鉄砲を女子に発射するというバカ騒ぎが行われていおり、憤慨した女子の一人がプンスカ引き揚げていたのですが、彼女はキュリアン教授(シド・ヘイグ)の車に轢かれた挙句、レンチで撲殺されて連れ去れていました。
キュリアンは彼女に蘇生薬を注射し、ゾンビとして蘇生した彼女はキュリアンに襲い掛かりました。
ということでキャンパス内はゾンビが蔓延し、次々に学生や職員がゾンビ化していました。

29日後
アレックス(エマニュエル・ヴォージア)はジェイクという男性とレストランでデートを楽しんでいたのですが、コックの一人が休憩中にキュリアンゾンビに手を噛まれました。
29日も経過しているなら、もっと大騒ぎになってる気がしますが。
彼女はコックが噛まれたという話を聞くと突然、厨房に乱入し、ゾンビ化していたコックを射殺しました。
一方、エリス(エド・クイン)は軍の偉い人に呼ばれ、「大学が感染源」と出動を命じられていました。
彼はレストランでアレックスと合流しました。

エリスとアレックスはダルトン(スティッキー・フィンガーズ)率いる特殊部隊と共に大学へ突入して血液サンプルを持ち帰ることになりました。
ということでヘリに二名の兵士を残し、皆は大学内に突入しましたが、エリスは特殊部隊に対して「ゾンビと実戦経験が無い。俺の方が強い」といつも文句ばかり言っています。
早速、ゾンビと戦闘になったのですが、歯がピラニアのように発達しており、進化しているようでした。
エリス達AMSが求めているのは第一世代と呼ばれるゾンビの血液サンプルで、遭遇するのは第三世代が多いようです。

早速二名の兵士がゾンビに噛まれたので、射殺しました。
その後、特殊部隊は幾つかに分かれて行動することになり、バート(ジェームス・パーク)とヘンソン(ヴィクトリア・プラット)とロドリゲス(ナディーン・ヴェラスケス)は死体で一杯の寮内に突入しました。
この人達は構えがヘンです。特にアレックス
バートはゾンビの所持品を略奪したり、射殺したゾンビ・ガールと記念写真を撮影したりしていました。
尚、AMSの目的は第一世代のゾンビの血液サンプルを元にワクチンを作成することだそうです。

ロドリゲスは密室に居た女性がゾンビ化していたことから空気感染するのではと疑念を抱きます。
また、バートは蚊に刺されてしまい、それが元で感染してしまったようでした。
ヘンソンは彼に自殺を勧めますが、抵抗したのでロドリゲスが気絶させ、手錠で拘束して監禁しました。
一方、単独行動をしていたグリフィンはゾンビにやられていました。

校舎の地下を見回っていたAMSとダルトン達は彼等の武装ではどうにもならない数のゾンビが金網の向こうに閉じ込められているのを発見しました。
どうやら警備員が彼等に噛まれながらも金網に閉じ込めたようなのですが、ダルトンは警備員ゾンビに噛まれてしまい、アレックスに射殺され、AMSに同行している特殊部隊はオコナー(スティーヴ・モンロー)のみとなりました。
ダルトンが噛まれながら無駄撃ちしたので金網は破れそうになっていたので、アレックス達はさっさと立ち去ろうとしましたが、退路からもゾンビが現れ、オコナーが死亡しました。

アレックスとエリスは何とか小部屋に逃げ込み、脱出経路を探ることになりました。
またまた狭い通路で挟み討ちにされたので天井パイプにしがみ付き、スプリンクラーを作動させて下のゾンビに浴びせ、配電盤を破壊して感電させて一掃するという作戦で何とか乗り切りました。
一方、待機中の作戦車両に戻ったヘンソンとロドリゲスでしたが、仲間は一人しか残っておらず、ロドリゲスも噛まれたのでヘンソンに射殺されました。

アレックス達はキュリアン教授のラボに到着し、生き残りのロニーとサラのカップルを発見しました。
サラ達はキュリアンの研究を知っており、監禁されていたゾンビをアレックス達に見せます。
それは前回島で起こったゾンビ騒動の生き残りで彼女が第一世代のようでした。
サラがドアを開けてくれたので、アレックス達は第一ゾンビを押さえつけてサンプルを入手したのですが、サラ達がゾンビに襲われてしまい、二人は閉じ込められてしまいました。

感想

これはイマイチです。
大学にゾンビが蔓延して、それを政府関係者が調査しに行くというものです。
前作が酷過ぎたので、それと比較すると面白くなっており、一応、前作と繋がりがあったみたいです。
全体的に設定に無理があるというか荒唐無稽過ぎると思いました。
そしてゴリゴリの主人公補正等が入ったご都合主義が目白押しです。
中途半端な印象があるのも残念ですが、なかなか面白いシーンはありました。

アクションがイケてないのと、集団シーンになるとゾンビが遊んでるようにしか見えないのが残念です。
ゾンビも予算の都合か作りこんでないゾンビは単なる酔っぱらいにしか見えないという。
アップになったりするシーンのゾンビはそれなりに作ってあるようです。

あと、エリスの兄がゾンビに襲われて死んだという設定になっており、これがパワーワードみたいで、この件でごねると大概の人が従ってくれるという。
役者さんがザ・B級という感じになってまして、特にアレックスとヘンソンの既視感は凄いです。
他にもどこかで見たような人が沢山出てます。

ゾンビものが好きな人はまあ観られるかなあと感じました。

ラストまでのあらすじ

サラ達はゾンビの食事になってしまいましたが、最期の力でドアを開けてくれたらしく、アレックス達は第一ゾンビを倒して部屋の外に逃げました。
15分後にはこの地点に爆撃が始まることになっており、二人は校舎の外に走ったのですが、周囲は夥しい数のゾンビに囲まれていました。
二人は強引にゾンビの波を掻き分けて進み、ヘンソンの車が迎えに来ました。
ヘンソン達は今まで何してたんでしょうか?
何とか逃げ出したものの、エリスはサンプルをゾンビに奪われて割られるという大NGをやらかします。
これ、先に乗り込んだアレックスが助けてればセーフだったと思います。

エリスはサンプルを採りに戻ると主張し、仕方なくヘンソンも従いました。
ということで三人で再びサンプルを採りに戻ることになりました。
もう一人はいつの間にか死んだみたいです。それはそうと爆薬とかもっと装備持ってくればいいのにこの人達軽装です。
ひとまず三人はアメフトチームゾンビをスタジアムで振り切るというネタ要素を挟みながら学内へ入ります。
その後も迷子になったり、ゾンビとの小競り合いをしたりと尺稼ぎをしつつ、小部屋に逃げ込みます。
「地図持ってたんじゃん」とツッコミたいです。
「ゾンビに追われてたんだから仕方ないじゃん」とエリスが言ってましたが、聞かなかったことにします。

ダクトから逃げようとしましたが、開かなかったので、エリスがゾンビの血を前進に浴び、先ほどのゾンビの群れの中を突破して反対側から開けようということになりました。
ネジを銃で壊すのはダメなんでしょうか?
作戦は成功し、全員がダクトから脱出しました。
ラボに到着しましたが、ヘンソンがサラに噛まれて脱落し、アレックス達はサンプルを回収しました。
弾が切れたので、アレックス達はナイフと斧縛りプレイでゾンビの群れを突破するのですが、ここでアレックスがゾンビの海に沈み、エリスが単独で外に飛び出しました。

そして校舎にミサイルが命中し、エリスは脱出した所でバートと出会います。
こんなショボいのだとゾンビ全滅しないと思います。
バートは手を切断して脱出したらしく、前からサンプルを奪って製薬会社に売ろうと企んでいた彼はエリスのサンプルを奪おうとします。
銃で脅され、彼の企みを知らないエリスは混乱しているだけだと判断したのか、サンプルを渡し、AMSに一緒に帰ろうと説得します。
バートはエリスを射殺しようとしましたが、生き延びていたアレックスが彼を射殺しました。

バートは最期のあがきで手榴弾を投げ、サンプルと車両が破壊されてしまいました。
仕方なくアレックス達はトボトボと歩いて脱出し、道中でトラックをゲットして乗り込みます。
政府の作戦は失敗に終わり、地域全体が隔離されることになりました。
アレックス達のトラックは煙の上がる町に向かって進んで行きました。

エンドロールで終了です。

対応遅すぎですよね。