リメイク風ですが… ルームメイト2

ルームメイト2

ストーキングの恐怖、再び…。

制作年 2005年
制作国 アメリカ
監督 キース・サンプルズ
脚本 アンディ・ハースト/ロス・ヘルフォード/グレン・ホバート
上映時間 91分
出演
クリステン・ミラー
アリソン・ラング
トッド・バブコック

だいたいのあらすじ

前作です。

映画ルームメイトのネタバレ紹介と感想です。

少女が浴室で自殺した母親を目撃して呼びかけていました。

広告代理店に勤務するホリー(クリステン・ミラー)は同僚でライバルでもあるジャン(ブルック・バーンズ)と高級マンションをシェアしていました。
彼女はジャンとの出世を懸けた仕事として恋人であるデビッド(トッド・バブコック)のレストランのPRを受け、出来レースで昇進を狙います。
間もなく、ホリーはホテルでの仕事が舞い込んだので、そちらに出張する事になりました。
しかしホテルに着くと部屋の予約も無く、現地担当者も休暇を取っていました。
どっちもどっちだと思いましたが、相手の足を引っ張ることだけ考えてるジャンの方が悪いでしょうか。

ジャンに一杯食わされたと気付いた気付いたホリーは急いで帰宅したのですが、ジャンは得意の枕営業でデビッドとHしていました。
ブチ切れたホリーは部屋を出て行き、勤務中に部屋探しをすることにしました。
仕事舐めてますよね。
やがてテス(アリソン・ラング)という看護師の部屋のルームメイトに募集し、一緒に住むことになりました。
引っ越しをしていたのですが、テスの部屋には部屋とは別に金網で囲まれたトランクルームがあり、そこにホリーのごたごた詰め込んだ箱を保管することにします。

その後、デビッドは罪滅ぼしのつもりか契約書にサインし、担当にはホリーを指名しました。
ホリーはデビッドを許さず、テスに事情をこぼしながらブティックに行き、テスにも洋服をプレゼントしました。
そしてホリーはテスをデビッドのレストランのオープニングセレモニーに「味方が欲しいから」と招待しました。
オープニング当日、レストランを訪問したテスをジャンが「あんたは招待客じゃない」と追い返してしまい、イベント後にホリーに「お前のルームメイト汚いから帰したわ」と報告しました。
ジャンって物凄く性格歪んでますね。何食べるとこういう性格になるんでしょう。

帰宅したホリーは暗い居間でドンヨリと膝を抱えて座っていたテスに「ゴメンね、来なかったのかと思ったら、ジャンにやられてたわ」と謝罪しました。
ホリーは「週末男紹介するからさ!」と持ち掛けるのですが、テスは高校時代にクリスという男性に騙された、エリザベスという親友が自殺したという件を告白し、「自分は男運が無い」と嘆くのでした。
この時、ホリーはテスの手首にリストカットの痕を発見しました。
ホリーはその後、新聞記者の友人サムをテスに紹介しようとデートの約束をセッティングしました。

ホリーはテスをデートに送り出し、電話が鳴ったので取りに勝手にテスの部屋に入ったホリーはベッドの下に鍵付きのケースを発見し、開けようとしますが、開かなかったので諦めます。
しかしその様子を帰宅したテスにバッチリと見られていました。
その後、姿を現したテスはホリーに「サムにレイプされそうになった」と訴えました。

翌日、ホリーはサムと出会ったので、昨夜の事を尋ねるのですが、レイプの件を聞いて「僕がそんな事しないのは君が良く知ってるだろ」とビックリしていました。
帰宅したホリーは浴室の床に血痕を見た気がして息を呑むのですが、それはテスが彼女のヘアカラーを拝借していたからだったようです。
テスはホリーと同じ髪の色にしてはしゃいでいたのですが、血痕を見て動揺していたホリーは反応しませんでした。
どうやら冒頭で母の自殺に遭遇したのはホリーだったようです。

ホリーはテスにサムの件を話すのですが、「それを鵜呑みにするの?」とテスに言い返されます。
ヘアカラーの件に話題が移ったので、ホリーは7歳の時に母が自殺した件を打ち明けました。
テスは「私が慰めてあげる」と言って百合展開に持ち込もうとしたので、ホリーはそれは拒絶しました。

ある夜、ホリーが仕事から戻るとテスがホリーの服を勝手に着て、タクシーを拾っていました。
ホリーがそれを追い掛けるとテスはステージでSMショーをやっているようなヤバいクラブに入って行き、男性二人に首を絞められて喜んでいました。
しかもテスはホリーが見ているのに気付いていたようなのですが、お構いなしに「もっと絞めて」と喜んでいたので、ホリーは「こいつはヤバい」ととんずらしました。
彼女はデビッドの家に逃げ込んで事情を説明し「はよ引っ越せ」とアドバイスされ、ひとまず一晩泊めてもらうことにしました。

翌日、ホリーはテスの後を尾けたことを告白し、テスはSM歴が長いと認めました。
テスは親友はなんでも分け合うものでしょ?と言うのですが、ホリーは「それはちょっと違うでしょ」と否定し、仕事に行きました。
デビッドの店の各誌でのグルメ評価はイマイチで、上司は「お前の手腕不足」とジャンを外してホリーを指名しました。
ホリーは何とかコネを使い、ヘラルド紙のグルメ記者をデビッドの店に連れて行きました。
一方、テスは患者に何かを注射し、安楽死させていました。
これも唐突で怖さがイマイチなんですよね。

デビッドは「もう反省したから一緒に暮らそう」とホリーに懇願して受け入れられます。
ヘラルド紙にも上手いこと提灯記事を書いてもらいました。
ホリーはデビッドを連れて部屋に戻り、テスに月末出て行くからと告げました。
出勤したホリーはジャンがとうとう上司にも枕をかましたのを知り、唖然としたのですが、上司はホリーに昇進を告げました。
ジャンは潔く負けを認めたのですが、その後、ホリーに成りすましたテスに「仲直りしよう」と呼び出されました。

感想

これはイマイチです。
ルームメイトがストーキングして来るという内容です。
細部は違うものの大筋は前作と同じで果たして続編の意味があったのかどうか。
ダメなリメイクみたいな感じになってる気がします。

テスもパワー不足で前作のメイトの人の「いつスイッチが入るか分からない」的な怖さが全く無いです。
彼女は死が解放だと考えていたことは分かったのですが、連続殺人を犯していた理由も何で今まで捕まってないのかも良く分かりません。
テスのやってることはかなりのザルだと思うのですが。
ホリーの母の死にも意味があったようには思われず、「えっ?それだけ」って感じました。

エリザベスとクリスの件も良く分からず、勤務中に部屋探しをするようなホリーが昇進できる理由もわかりません。
この人もジャンもまともに仕事が出来てる気がしないのは私の気の所為でしょうか?

これは観なくていいと思います。
唯一の救いは80分と短い点でしたが、60分でも良かったかも。

ラストまでのあらすじ

そんなことは知らないジャンはのこのこと部屋にやって来て、テスに刺殺されてしまいました。
その後、上着を取りにホリーが一時的に戻って来たのですが、テスは管理人が棚を修理している際に手を切ったと誤魔化しました。

翌日、出勤したホリーはサムからの新聞記事の切り抜きを郵便で送られたのですが、テスはエリザベスと心中して生き残っていたと知ります。
その夜、テスはデビッドを「ホリーがお別れ会するって言ってた」と部屋に呼び出していました。
仕事終わりで帰宅しようとしていたホリーはそんなことになっているとは知らず、テスに電話したものの、直ぐ切られました。

テスはワインに一服盛ってデビッドを動けなくし、手を持って自分にビンタさせてパンツを脱いで逆レイプし、彼の首にパンツを巻きました。
そしてワインの瓶で彼を殴りつけたのですが、ホリーが帰宅するとデビッドはテスをレイプしようとしたことになっており、病院に搬送されていました。
ホリーは担当刑事に「そんな訳ない」と否定し、病院に行ったのですが、デビッドは頭蓋骨が陥没する位に殴られており、意識不明でした。

テスはないことないことを刑事に証言しており、刑事も証拠が揃っているので彼女の意見を尊重しました。
ホリーは彼女の病室に怒鳴り込むのですが、テスはいけしゃあしゃあと「デビッドが暴力を…」と言い張るので、ホリーはブチ切れ、病院に来ていた上司に宥められて連れ出されます。
上司はホリーを送り、休暇を取るように勧め、ジャンが無断欠勤しているともこぼしました。
ホリーは部屋を調べ、テスの悪事を暴くことにしました。
一方、刑事は病院でデビッドから大量の鎮静剤が検出されたのを聞きました。

ホリーはテスの部屋にあったベッドの下のトランクをこじ開け、死亡証明書や新聞の切り抜き等を発見し、今度はトランクルームを開けることにしました。
トランクルームの長持ちの中からはジャンの遺体が発見されたので、ホリーは部屋に戻って通報しようとしますが、病院を脱走したテスにより電話線は切られていました。
何日経ったんでしょうか?
テスはホリーの腹部を切り、「一緒に死のう」と言いつつ、水を張った浴槽に入れて手首を切ろうとしますが、ホリーは隙を見てナイフをテスの腹に刺します。

ホリーは廊下へ逃走し、駆けつけた刑事に救出されましたが、背後からテスに襲われた刑事はあっさりと戦闘不能になります。
刑事の銃を拾ったホリーはテスを射殺し、彼女は「愛してるわ」と言って息絶えました。

その後、なんだか良く分かりませんが、ホリーはデビッドとテスの居た部屋に住むことになったようです。

エンドロールで終了です。

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