サバゲしに行ったら… NAKED サバイバル・ゲーム

NAKED サバイバル・ゲーム

狩・猟・再・開

制作年 2008年
制作国 アメリカ
監督 マーティ・ウェイス
脚本 アンソニー・ジャスウィンスキー
上映時間 84分
出演
ライアン・メリマン
ダニー・ヌッチ
トロイ・ウィンブッシュ

だいたいのあらすじ

どっかの山の中でカップルが偽レンジャーとレスラーみたいなおっさんに襲われており、彼氏はナイフで切り刻まれていました。
実行犯はグループ行動しているようで他にも軍服を着た複数の男がおり、彼女も捕まって監禁レイプされていました。

どっかの会社で研修と称して8人のメンバーでサバゲ―ごっこをやることになり、ジャスパー国立公園に向かっていました。
メンバーの一人アダム(ライアン・メリマン)は完全にやる気が無かったのですが、勝ったチームには報奨金が出るという事で皆はお祭り気分で浮かれていました。
道中立ち寄ったスタンドでは不気味店員に不気味地元客、ならず者バイカーというお馴染みの流れが展開されたのですが、鼻血を出したヘンな少年もおり、また、冒頭のカップルの行方不明写真も貼られていました。

冒頭カップルの彼女はベッドに寝かされ、マザー(デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ)とかいうキチ○イに「私達の子を産むのよ」と妊娠させられていました。
そんな事は知らないサバゲ集団は「店員にいいスポット襲わった!」と立ち入り禁止区域に侵入し、湖に飛び込んで遊んでいました。
その後、2チームに分かれて移動しキャンプすることになりますが、アダムはFBIキャップを被ったバカリーダー・ジョン(クレイグ・ジマーマン)のαチームになりました。
その夜、ジョンはリー(ヘイリー・ダフ)に言い寄ったのですが、「あなたにはもうウンザリ」と拒絶されていました。

翌朝、ラッパの合図で全員が迷彩野戦服に着替えてサバゲごっこが始まりました。
携帯電話は禁止ということだったので、リーが衛星電話を準備していました。
αチームは漆の葉を貼ったネットがワイヤーで落ちてくる罠を発見し、アダムは昨夜人影を見た件を打ち明け、嫌な予感がするから中止した方がいいと言うのですが、却下されました。
αチームのペリー(ダニー・ヌッチ)はライフルを持った人影にペイント弾を命中させたので、てっきりβチームのリーダー・バッソ(トロイ・ウィンブッシュ)を仕留めたのだと思い込んで大喜びでした。
しかしβチームに無線連絡すると彼等は道に迷っていました。

ジョンは一旦キャンプに戻るよう指示したのですが、βチームは完全に迷っており、付近に民家を発見したので道を尋ねに行くことにしました。
家は廃墟のようで電話等は無く、突然現れた弓矢等で武装した男達に黒い布を被せられ、全員拉致されてしまいました。
一方、αチームのキャンプは滅茶苦茶に荒らされており、食料も全部盗まれていました。
βチームに無線連絡をすると彼等の悲鳴が聞こえたので、急いで車に飛び乗ったのですが、燃料が抜かれていて動きませんでした。
いきなり物陰から放たれた矢にジョンが射殺されたので、アダム達は慌てて逃げ出しました。

アダム達は時折、矢を撃たれながらも移動し、山の上に移動して衛星電話で助けを呼ぶことにしました。
途中で切れたもののリックスというレンジャーと繋がったので状況説明し、入り口の泉で落ち合う約束をしました。
泉に向かって移動しているとリックス(マーク・ロルストン)と出会い、車に保護されました。
偽レンジャーのリックスは拉致グループの連中一味だったので、そのままアダム達は寂しい道に連行され、拉致されてしまいました。
そして男性メンバーは全員檻に入れられ、女性は薬を打たれてベッドに寝かされます。

リーはマザーから「神の侍女になるのよ」と告げられ、その後スポンジで身体を洗われました。
アダムは暴れていたので椅子に座らされた状態で拘束され、リックスから「お前らFBIだろ!」と訳の分からないことを言われながらバールで殴られて拷問されました。
どうやらこの連中は拉致してきた女性には子供を産ませ、男性は拷問の末に殺害するというイカれた集団のようで、スタンドの店員もグルでした。

チェンは喘息の発作を起こしたのですが、吸入器を一味に奪われて危険な状態でした。
ボコボコにされたアダムでしたが、隙を見て手の拘束を解き、スタンド店員をハンマーで撲殺して脱出を図りました。
アダムは連中が同じツナギの作業着にガスマスクという恰好であるのに気付き、衣装を盗んで連中に成りすまします。
恐ろしいことに、ここは「教団」のような大規模組織で子供達には学校教育のようなものが行われていました。
アダムは生き残っていたペリーとバッソを助け出し、「ここはカルト集団でFBIが潰しに来たと考えたようだ」と状況説明しました。

一方、リー達はマザーの子だったというレスラーもどき・ジョサイアにレイプされそうになっていました。

感想

これは普通です。
お話はサバゲ―に行ったらヘンな連中に襲われるというものでした。
前半からイマイチな感じがするのですが、後半で盛り返している感じです。
教団とか出て来たので絶望エンドしかないでしょと思っていたのですが、ゴリゴリな展開で乗り切っています。
ハッキリ言って設定に無理あり過ぎで、出鱈目な映画だと思いますが、後半になると完全にアクション映画になり、その辺から面白くなってきます。
似たような展開になってしまうのは否めないのですが、なかなか面白いと思いました。

演出はアクション寄りですが、なかなか景色が綺麗だったりしました。

前半はたらたらした仲間が出て来て悪魔のいけにえのパクリのような感じで始まるので、ガッカリしていたのですが、相手があまりにもキチガ○なので、思わずこのバカ仲間に感情移入してしまいます。
最初から引いていたアダムを入れといたのも正解だと思います。
単なる短気者だと思っていたペリーが頑張ったり、バッソがカッコ良かったりします。
リーとマギーも悲惨なことになってましたが、影薄かった気がしました。

残念なのはマザーの件で、爪一枚ずつ剥がす位の拷問してやってもお釣りが来そうな気がします。

ラストまでのあらすじ

ここはマザーを教祖にしたキチ○イ集団のようで、その下にリックスが君臨しているようです。
リックスはアダム達の脱走を知って部下に捜索指示を出し、建物を封鎖したので外に居た連中がワラワラと中に入って来ました。
アダム達は外に逃げ出し、その頃リーも上手いことジョサイアを騙して手足の枷を外させ、キックと指噛み攻撃をした後に逃走していました。
アダムとペリーはヘンな通気口からガソリンを流し、建物の内部に火を点けました。
これは私も放火に参加したい気分です。この連中本当におかしいんですよ。

バッソは建物内に侵入し、もう一人の女性メンバー・マギーを外に担ぎ出していました。
しかしバッソはマザー達に囲まれており、リーもジョサイアに捕まっていました。
バッソ達を人質にされたので、アダム達は仕方なく投降し、全員が掴まってしまいました。
しかしバッソは発煙手榴弾を本物のように見せかけ、マザーを人質に取って皆を逃がします。
マザーがナイフを抜いてバッソに斬りつけたのでペリーが撃ち、アダム達は一斉に逃げました。

道中でペリーが木の杭に刺されるというトラップにハマるのですが、彼は盾となって皆を逃がすことにし、アダムは女性二人を連れて逃げます。
ペリーは絶命寸前までライフルを適当に撃ってキチガ○連中を次々に射殺していました。
そんなに当たるわけねーだろ!って思いましたがペリー頑張ってるので黙っときます。
残念ながらペリーはジョサイアに殺られてしまい、アダム達はギャーギャー言うだけで全く使い物にならないマギーを運びながらヒーコラ逃げます。
しかし彼等はなぜか山頂を目指したので、行き止まりになり、逃げ場を失いました。

マギーは散々騒いで居場所を特定させた後に急にタイタニックポーズを取って崖下に飛び降りてしまいました。
アダムとリーは狭い足場を発見して移動し、とうとう連中に発見されたので、崖下の湖に飛び込みました。
岸まで泳いだアダム達はβチームが拉致された廃墟軍を発見して侵入しましたが、ここが連中の家だと気付き、追って来た一人を弓矢で殺害して逃走しました。

ようやく道路に出てまともなレンジャーに保護された二人でしたが、リックス達が雄たけびを上げて車で突っ込ん出来てレンジャーを弓矢で撃ちました。
アダムがレンジャーの銃を拝借して弓遣いとジョサイアを射殺したので、ヤケクソになったリックスはレンジャーの車に突撃して自爆します。
アダムは命乞いするリックスを迷わず射殺し、教団の幹部は全滅しました。

こうしてアダム達は救出されましたが、ジョサイアは逃げ延びたようでした。
アダム達の証言により、本物のFBIが教団の捜査に向かい、冒頭の失踪女性と遭遇したのですが、ジョサイアに襲われていました。

エンドロールで終了です。

超展開でした。
教団の人達はどこに消えたんでしょうか?
そもそもあの地下施設は何だったのか。

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