司令官ゾンビ プラネット・オブ・ザ・デッド

プラネット・オブ・ザ・デッド

ゾンビ地球支配。

制作年 2005年
制作国 アメリカ
監督 ミルコ・デイヴィス
脚本 マイク・エゼル
上映時間 87分
出演
リチャード・グリエコ
ローラ・ジョー・クイスト
ゲーリー・シルチア

だいたいのあらすじ

ウェルズ博士(イライジャ・マーフィー)が政府隔離地域だという高い塀の向こうにヘリで飛行していました。
壁の向こうにはゾンビが沢山居り、集団で弓矢を持ってヘリを待ち構えていたのですが、ウェルズ達が毒ガスを撒くとゾンビは煙を噴き上げて倒れました。
軍服を着て組織化されたゾンビ達は指揮官と会話しながらその様子を見送っており、ヘリが近づいて来ると投石器と弓矢で攻撃して撃墜しました。

この世界は核兵器によって滅びており、その少し前に「9-X」というガスが世界に撒かれた所為で、死者はゾンビとして甦り人間を襲うようになったそうです。
こういうのを独白で説明させる映画です。
そして人類は僅かに生きられる土地をゾンビと奪い合い、壁が存在するということでした。
ウェルズは新型ガス「オメガ9」の実験を行っていたそうで、ヘリが墜落した際の映像にはゾンビのリーダーでベレー帽を被ったクロウ大佐がウェルズ達を連れ去っていました。

ウェルズの同僚ルイス(リチャード・グリエコ)はヘンな日本刀を持ったジーナ中尉(ローラ・ジョー・クイスト)にウェルズ救出を依頼し、独房に閉じ込められていたヤバい男デューイ(ゲーリー・シルチア)も加わります。
ロクサーヌ(ローリー・クレメンス)とルイスの実験台にされていたフレックス(J・C・オースティン)も参加しました。
ルイスは「時間ない」とカリカリしてる割にこのチーム編成シーンでグダグダ話し込んでます。
一方、クロウは生き残ったパイロットを部下に与え、ウェルズと助手を人質にしてどうでもいい話をしていました。

ジーナ達は5m弾ですが当たると爆発するという謎の銃を支給され、ロクサーヌにはデカい銃が支給されました。
後は壁を抜けるための四次元グッズを与えられ、フレームに緑色の電球が付いたオレンジのサングラスをして彼等は出発しました。
この謎サングラスは八墓村みたいに見えます。
ゾンビにレイプされると妊娠するそうだから女性は気を付けよう!ということで、馬でノンビリと移動し壁に到着しました。
暴れん坊将軍のような早駆けは少ししか無く、道端で話し込んだりしてます。
時間ダイジョブでしょうか?

一方、クロウは部下と「我々が人類を倒して地球を乗っ取るのだ」とぶち上げていました。

ロクサーヌが移動中に大したこと無い崖から落ちて脚を負傷しましたが、ジーナ達は壁に到着し、壁抜けグッズを使用してゾンビエリアに入りました。
一方、クロウは腐敗した肉体を再生する技術を編み出せとウェルズを脅し、助手をレイプしていました。
ジーナ達は唐突にゾンビ兵と交戦状態に陥り、ロクサーヌがあっさり殺られました。
そしてジーナ達の侵入を部下から聞いたクロウは「壁抜け装置があるのか?」とウェルズを拷問して存在を確かめ、部下にその装置を奪うよう指示しました。

またまたゾンビに襲われたジーナ達は何とか撃退し、クロウ達の本拠地に到着しました。
クロウの副官は敵の中にデューイが居たとクロウに知らせました。
デューイはクロウ達と因縁があるらしく、「自分が奴らをおびき出す」と副官達の前に出て行きました。
彼はゾンビ兵に取り囲まれ、そしてクロウがデューイの前に出てきました。

感想

これはつまらないです。
知恵のあるゾンビ軍団と兵士が戦うという内容ですが、全てがしょっぱいです。
戦闘も迫力無いし、ゾンビもイマイチで展開は所々訳が分かりません。
登場人物が今何をしたいのかが良く伝わらず、シーン切り替えの間に時間が停まっていることもあります。

世界観も大した説明が無いので良く分からず、ルイス達が何をしてるのかも不明です。
最初に出て来たオメガ9とかいうガスはなんだったのか?
クロウとデューイの因縁も詳しく語られないのではっきりしないという。

クロウも何がしたいのか意味不明で、戦闘シーンの前後はどうしてこうなったという感じです。
ゾンビは骨系が多くてイマイチで、なにより凄い広大な壁があるのにやってることはちまちましてます。
折角ゾンビが弓矢とか使える設定なのに、ウガーと襲い掛かって来るだけで面白く無いです。
このゾンビは身体が腐っても生きてるのに撃たれると死にます。
ビリビリ銃と普通の銃があるみたいでしたが、普通の銃で撃っても死んでました。

格闘戦はまだ見られる気がしましたが、銃撃戦がカッコ悪いです。

登場人物も残念な感じでした。
一応、ジーナが剣の達人であるという設定は活かされてはいるみたいです。

グロは頑張っていたのですが、スリルが無いので面白くないです。
これは地雷なので観なくていいと思います。

ラストまでのあらすじ

クロウはウェルズ達に壁の向こうの調査を命じられてゾンビに襲われ、デューイはそれを置き去りにしたという過去があったようです。
彼はデューイに人質と壁抜け装置を交換だと持ち掛け、隙が出来たので物陰に隠れていたフレックス達が狙撃し始めました。
助手はどさくさに紛れて逃げ出し、クロウはウェルズに噛みついて感染させました。
戦闘の距離感がおかしくてなんだか良く分かりません。
尚、ジーナは戦闘中に壁抜け装置を落としてしまい、ゾンビの一人に持ち去られてクロウに盗られました。

助手は副官に捕まったのですが、ジーナが副官と斬り合って倒しました。
その一方で、フレックスはゾンビの吹き矢に倒されてゾンビの群れに囲まれましたが、首の爆弾を作動させて自爆していました。
壁の所まで移動したクロウはウェルズに装置を作動させようとしており、そこにデューイが現れました。
そしてグダグダやっているとウェルズは逃亡し、クロウはデューイに撃たれました。
ウェルズは何だか良く分かりませんが、明後日の方向に逃げ出してゾンビに襲われました。

そしてデューイはクロウとしょっぱい殴り合いをし、鉄拳パンチで倒しました。
ジーナと助手は壁の向こうに逃げましたが、デューイは取り残されてしまいました。
なんだか良く分かりませんがウェルズも無事で、解毒剤を打たれたのですが、助手はそのまま連れ去られてしまいました。
基地内では助手から感染が広がったらしくルイスはゾンビ化していました。

エンドロールで終了です。

何がなにやらという感じです。

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