都市伝説出せばいいみたいです 渋谷怪談2

渋谷怪談2

死ねば よかったのに…

制作年 2004年
制作国 日本
監督 堀江慶
脚本 福谷修
上映時間 72分
出演
堀北真希
松山ケンイチ
木村茜

だいたいのあらすじ

前作です。

映画渋谷怪談のネタバレ紹介と感想です。

庸介(柏原収史)はヤク中のようになって渋谷を彷徨い、交差点で倒れた後に警察に保護された直後にショック死しました。

綾乃(堀北真希)は高校生になったのですが、リエカ(水川あさみ)は綾乃に鍵を渡した直後に死亡しており、医師の掛沢(永澤俊矢)の助手である恵(原史奈)はそれから綾乃の相談相手になります。
彼女は庸介(松山ケンイチ)と栞(木村茜)といつもつるんでいたのですが、二人は元気のない綾乃を心配していました。
綾乃はリエカから受け取ったキーを元にロッカーの場所を特定しようとしており、とうとうあのロッカーに辿り着きました。
どうやらここが願いが叶うというロッカーらしく、鍵を戻すとすぐに他のJK二人組が利用していました。

綾乃はその直後から赤ちゃんの声を聞いたり、背後に人の気配を感じたりするようになっていました。
それはそうと良介は綾乃が好きなのですが、実は栞は良介が好きなのでした。
男ってこういうの何でわかんないんでしょう。バレバレなのに。
ある日、綾乃は渋谷駅付近であのロッカーを利用していたJK二人組の片割れと出くわしたのですが、彼女の友人は死亡したそうで、彼女もゾンビのような顔になっていました。
JKは綾乃の背後に不気味少女を見て逃げ出してしまいました。

そして帰宅した綾乃はカップの中に不気味少女の姿を見てしまいました。
その翌日、綾乃にいつも意地悪していた先輩三人組がそのロッカーを利用していました。
三人組はその後車上荒らしをしていたのですが、車の中で千沙が足を何かに掴まれてしまい、他の二人はさっさと逃げました。
ベタベタな都市伝説で観てる方が恥ずかしいです。公開当時もそう思った記憶があります。
恐る恐る二人が車に戻ると千沙は消えており、二人も車の中に引き込まれました。

綾乃は恵にロッカーの件を知らせるのですが、イマイチ相手にされず、逆にそこで三人組が車の中で変死していた件を知らされました。
庸介達とカラオケに行ったものの不気味少女を見てしまってノレず、よりによって庸介が「もうすぐ誕生日だから」とあのロッカーからプレゼントを取り出したので綾乃は顔面蒼白になってキーを投げ捨て、「こんなロッカー使っちゃダメ」と逃げ帰るのでした。
落ち込む庸介に栞は自分もロッカーを使ったことがあると告白しました。

庸介は栞を自宅マンションまで送って行ったのですが、不気味少女にエレベーターに引き摺りこまれ、栞の目の前で煙のように消えました。
一方、恵の友人である美希(みさきゆう)は都市伝説の研究のためにあのロッカーを利用していたのですが、人知れず自宅で首を吊って死亡していました。
また、今回の連続死の原因が特定できずに八方塞がりの掛沢は恵を誘ってロッカーの件を調べに行くことにしました。

感想

これはイマイチです。
渋谷のコインロッカーに何かあるという話です。
これは1作目と同時上映だったので、友人と観に行きました。
1作目とセットで観るのが正しい観方だと思われ、あちらよりはましな気がしますが似たり寄ったりのつまらなさです。
両方観たところで何の解決にもならないので、無駄な時間が二倍になるだけだと思います。

呪いで死ぬタイミングがバラバラなんですが、もう完全に「お話のためにこのタイミングで死にました」的な展開ばかりでつまらないです。
後半のラッシュも無理矢理過ぎてついていけません。
お話が面白ければいいような気がしますが、私的には話も楽しめませんでした。
ホラー的な演出がイマイチなので怖くないのですが、他の演出は普通だったので、この監督はホラー向いてないだけな気がしました。

設定も都市伝説だからどうでもいい的な姿勢が見られ、適当な感じがします。
他にも掛沢の病院がどう見ても入院患者を置けるような体制で無かったりと大きな粗が目立ちます。

役者さんはアイドル的な人が多いのですが、皆さん演技は思ったより普通でした。
一人だけ微妙だったのが恵で、この人は台詞がダメだと思われます。
その辺に普通に居そうな美人といい感じのビジュアルの人なので、台詞少な目のが良かったかも。
むしろ意地悪三人組のJKの方が演技上手かった気がします。
私、庸介ファンなのですが、ひょろひょろのタンクトップ姿は今観ると微妙にダサいですね。

これは地雷なので観なくていいと思いました。

ラストまでのあらすじ

掛沢達はロッカーに行ったのですが、結局何も無く、二人はそのまま戻りました。
一方、栞は庸介が消えたことで綾乃の家に怒鳴り込んだのですが、綾乃の目の前でベッドの下に消えました。
てか二人共警察には連絡しないの?
掛沢達は病院に戻ったのですが、突然恵がイナバウアーのような体操を始め、鏡を見ると不気味少女が彼女の身体を折り曲げて遊んでいました。
一方、綾乃は移動中に恵に電話していたのですが、彼女は絶賛体操中でした。

恵は普通に体操していただけなのになぜか死亡してしまいました。
掛沢は発狂してしまい、事務所内のものを壊しまくった挙句、あのロッカーにタクシーで移動し、ゴルフクラブでロッカーをバシバシと叩きました。
そこに綾乃が現れて「ダメー」と彼を止めたのですが、彼女は捨てても鍵が戻って来るので導かれたと感じたようです。

綾乃はロッカーを開けたのですが、不気味少女が呪怨のパクり動作をしながら接近してきたので掛沢と共に逃げ出しました。
綾乃は何しに来たんでしょう。
掛沢は車道に飛び出してトラックに轢かれ、綾乃は病室で意識を取り戻しました。
綾乃は自分の手に付いた指の痕を見て、不気味少女が自分を助けてくれたのか!と考えたのですが、よく考えてみると掛沢が飛び出して来た際に手を引いたのはリエカの亡霊でした。
そして現れた不気味少女の霊は「死ねば良かったのに」と綾乃に言いました。

エンドロールで終了です。

映画でやるオチじゃないと思います。
特典はメイキングやインタビューでした。

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