殆どアナコンダ2です キング・スネーク

キング・スネーク 殺人大蛇

不老不死の秘密探るとひどい目に遭う話

制作年 2004年
制作国 アメリカ
監督 アラン・A・ゴールドスタイン
脚本 アラン・A・ゴールドスタイン
上映時間 91分
出演
スティーヴン・ボールドウィン
ジェイン・ハイトメイヤー
ゲイリー・ハドソン

だいたいのあらすじ

どっかのジャングルでロバに荷物を積んで移動しているおじさん二人が居たのですが、デカい蛇のようなものに襲われて身体を噛み千切られて死亡していました。

リッチマン博士達はアマゾンの奥地で棺に入ったミイラを発見し、持ち去ろうとしていたところ、密かに怒りの先住民の皆さんが彼等を弓矢で狙っていました。
しかし地元民の皆さんは巨大蛇に邪魔されたので、リッチマン達は自分達が殺害されそうだった事実も知らずにまんまとミイラを持ち帰り、「アマゾンマン」と名付けました。
製薬会社のエルターズ博士(ジェイン・ハイトメイヤー)とゴードン博士(ラリー・デイ)はアマゾンマンの分析結果の記者会見を開き、「テロメアに秘密があるんだよ!推定300歳越えだよ」と発表して感嘆の声に包まれました。

二人の上司であるサイモン博士(ゲイリー・ハドソン)は「きっと生きたアマゾンマンが居るんだよ!人類の寿命伸びるよ」的なことを言ってエルターズとゴードンを現地に派遣して調査すると宣言しました。
まんまアナコンダ2的な展開ですね。
これってアマゾンマン捕獲する的な発表だと思われるのですが…

ということで会見会場は嘘松張りに拍手喝采衣でした。

早速現地に飛んだゴードンとエルターズは現地スタッフとガイドのマット(スティーヴン・ボールドウィン)と合流しました。
一方、抜け駆けしてジャングルの中でアマゾンマンを探してロニーとティミーの二人組はモップの拭く所みたいなのを被った裸族の皆さんに弓矢で襲われ、ロニーはデカい蛇に巻かれて死亡していました。
ヘンな角みたいなの生えてます。浮いてますので期待してはいけません。
ティミーはすぐにロニーが行方不明になったのに気付き、サイモンに連絡したのですが、直後に蛇に襲われてキャンプは全滅しました。

マットは雷雨が来そうだったので、出発は延期した方がいいと進言したのですが、ゴードンが行く!と強硬だったので、ヘリで出発することになりました。
そしてマット達が乗ったヘリは雷の直撃を受けて制御不能に陥り、ジャングルへと落下しました。
幸いにして皆無事だったのですが、ここは目的のキャンプまでは1日半かかる地点でした。
ゴードンがサイモンに電話して代わりのヘリを要求したのですが、キャンプまで歩くように指示されてしまいました。

一行は弓矢と槍で武装した地元民の皆さんに囲まれ、ゴードンはパニクって銃を向けたのですが、マットがそれを叩きのめして押え、地元民の皆さんと話をして場を治めます。
地元民の皆さんはマット達をキャンプまで案内してくれることになりました。
一方、あのデカい蛇はちっこい猿をパックンチョと食べていました。
もう開き直ったようで、堂々と出すみたいです。
なかなかジャングル近辺の景色はいいですね。

あっと言う間に夜が来て朝が来たのですが、皆汗一つかかずに元気に歩いており、マットがエルターズの肩の毒蜘蛛をナイフで仕留めてプレデターごっこをしたりして進んで行きます。
やがて一行は角の生えた蛇の石像がある地点に到着したのですが、地元民の皆さんは急に動揺し始め、これはナガのの像で怖いから帰りたいと言い出します。
ナガってインドですよね?字幕がおかしいのかしら。
話し合いの結果、リーダー格の二人だけついて来てくれることになり、他の皆さんは帰りました。

そろそろ日が暮れて来たのでマット達は一休みすることになったのですが、「何か食べるものでも」と狩に出た仲間の一人ラッシュがデカい蛇に襲われて悲鳴を上げます。
悲鳴を聞きつけた一行でしたが、ゴードンは残ると強硬に言い張るので他のメンバーが調べに行くことになりました。
皆の前には巨大蛇が姿を現すのですが、どうやらこの蛇はヒドラのように複数の頭を持っているようです。
シドとウィルがやられてしまい、地元民の人を除くと仲間は四人になってしまいました。
皆は満場一致で作戦を中止する連絡をすることになったのですが、ゴードンは携帯を紛失しており、仕方なくキャンプまで移動して衛星電話を使おう!ということになりました。

移動中にジョナサンがあの蛇に襲われて喰われてしまい、皆は一斉に逃げ出しました。
エルターズは箒を被った裸族に吹き矢で倒されて村に拉致され、マットチームの地元民の一人マセが蛇に食われました。
そんなに裸族でも無かったようで、女性は胸隠してますね。
この人達は蛇族だそうで、アマゾンマンは彼等の首長のコバブだったということです。
蛇族の人は英語ペラペラです。
あの大蛇はコバブが戻るまで白人を殺しまくるだろうと蛇族の長ダハーは断言しました。
一方、マット達三名はキャンプに着いたものの、エルターズが居ないことに気付いて捜しに行くことになりました。

マット達の前にはティムが現れて意味不明な事ばかり言っていたのですが、彼が蛇族の村に案内してくれることになりました。
しかしマットは毒蛇に噛まれて倒れ、ゴードン達は彼をポイして先に進みます。
地元民のおじさんだけマットを見捨てなかったのですが、彼は蛇族に襲われて死亡しました。
ゴードンとティムは連行され、マットはそのまま運ばれます。
蛇族はゴードン達を棒でポカポカ殴り、槍で殺害しようとしたのですが、エルターズが「コバブ返すから許して!」」と割り込みました。

エルターズは隠し持っていた携帯電話を架け、サイモンに「アマゾンマンを持ってきてくれないと殺させる」と連絡し、サイモンは36時間で持っていくと約束しました。
あれ?電話無かったんじゃ?

感想

これはつまらないです。
蛇というより、ヒドラかヤマタノオロチのような怪物に襲われる話です。
全体的に盛り上がりに欠け、面白いシーンがありませんでした。

大蛇も神出鬼没でテリトリーがどうなっているのか良く分からず、獲物を丸呑みにしないで食いちぎる理由も不明です。
蛇族と大蛇の関係もボンヤリとしか分からず、彼等が襲われない理由も不明です。
大蛇の造形もイマイチで面白い点が無かったと感じられました。

これは観なくていいと思いました。

ラストまでのあらすじ

エルターズ達には多少の猶予が与えられたのですが、毒蛇の血清は無く、マットは意識不明のままでした。
彼女は村の子供が病気になったのを注射を打って治し、蛇族との緊張も多少緩和されました。
ダハーは200年生きているそうで、エルターズは自分が来た目的を話して長寿の秘密を教えて欲しいと彼に懇願するのですが、「ナガの一族だけの秘密」と拒絶されてしまいました。
その夜、なぜかマットは意識を取り戻し、「車に轢かれた気分」等と意味不明なジョークをかましていました。

翌日、マットは熱も下がりピンピンしていたのですが、ゴードンとティムは隙を見て見張りを倒し、村から脱走しました。
ゴードンとティムはジャングルの中を逃げ延びたものの、ティムは大蛇に食われてしまいました。
一方、エルターズは帰る前に長寿の秘密である薬を人目見せて欲しいとダハーに懇願し、子供を救ってくれた恩があったので仕方なくダハーは薬のある所まで案内します。

そこはナガの像が入り口に立っている洞窟で、洞窟にエルターズ達が入って行くのを目撃したゴードンは後と尾けます。
洞窟の中はナガの巣で濁った泉があったのですが、その命の水というのはナガの剥がれた皮膚が水に溶けたものだそうです。
ナガが現れたのですが、ダハーがハスの蜜を捧げるとエルターズも襲われずに済みました。
ようやくサイモンが到着したのですが、彼は軍隊を連れて来ており、秘密を奪いに来ていました。

彼等はマット&蛇族と戦闘になり双方に犠牲を出し、ダハーもエルターズに「秘密を守ってくれ」と言い残して亡くなりました。
サイモン達はトラップやナガの攻撃に犠牲を出しつつも、とうとう命の泉に到着し、マットとエルダースはそれを追います。
マットとサイモン達は撃ち合いになり、マットは負傷しますが、サイモン達はナガに毒液を浴びせられたり、バラバラにされたりして死亡しました。

エルターズはマットを物陰に隠し、「あの白い泉が薬だけど、そっとしておこうと思う」と話しました。
「いいのか?」という彼に「いいもの見つかったからいい」と告げ、エルターズはマットにキスしました。
ナガは空気を読んでどこかに消えました。

エンドロールで終了です。

結局、蛇族って何だったのでしょうか。

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