黒い少女がちょっと怖いです 呪怨 黒い少女

呪怨 黒い少女

怨みつづけて、10周年。

制作年 2009年
制作国 日本
監督 安里麻里
脚本 安里麻里
原案・監修 清水崇
上映時間 60分
出演
加護亜依
瀬戸康史
中村ゆり

だいたいのあらすじ

前作です。

映画呪怨2のネタバレ紹介と感想です。

雨の中を小学生がゾロゾロと下校しているのですが、ふと男子の一人が校舎の窓に目をやると女子が窓に張り付いてもがいています。
ビックリして窓に近付き中を覗き込むと女子が教室の真ん中でのたうち回っており、彼女はうがい音を発していました。
それはそうと杉並区で松岡さん一家が惨殺され、親子三人が惨殺されたという事件があったそうです。
この松岡家は磯部家のようですね。

徹也

徹也(瀬戸康史)はアパートを出た所で隣人の裕子(加護亜依)とすれ違って愛想良く挨拶したのですが、彼女は思いつめた表情でガン無視して部屋に入りました。
ある夜、裕子の部屋からあえぐような声が聞こえて来たので、徹也は「男いたのか、チクショー」と枕を壁に投げました。
すると部屋中が揺れるような勢いで壁をガンガンと叩き返されました。
タイタンかな?

徹也は友人カップルを部屋に呼び「最近、隣の女性がおかしい」と相談したのですが、「惨殺事件の犯人は隣人では?」とテキトーなことを言われただけでした。
彼は友人カップルを部屋に残してバイトに出掛けその際にすれ違いに裕子が帰宅したのですが、裕子の部屋のドアがいきなり開いたのでビックリして覗き込みます。
部屋の中央でトランス状態で立っている裕子に声を掛けた徹也でしたが、背後から現れた黒い手に掴まれ、部屋に引き摺りこまれてしまいました。

その直後に友人カップルは部屋中が揺れるような壁ゴンゴンに遭遇したのですが、裕子の部屋の中では何かが壁に物を叩きつけているようで、裕子は怯えながらそれを見ていました。

裕子

看護師の裕子は横田芙季絵(松本花奈)という少女の担当をしていたのですが、彼女の口癖は「私、もう死ぬの」でした。
ある日、彼女は芙季絵の個室の前でうがい音を聞いたので、ベッドをペロンと捲ったところ、何かを見てしまい息を呑みます。
心ここにあらずといった様子で帰宅した裕子を発見し、彼女に気がある徹也が「今からバイトでーす」と話しかけてきたのですが、裕子は「ソッカー」と生返事をします。
その夜、裕子は謎の壁ゴンゴン音に悩まされました。

翌日、先輩に「芙季絵の担当変わって!」と切実に訴えたのですが、相手にされませんでした。
気を取り直して芙季絵の部屋を見に行った裕子はシーツを被った何かにうがい音を出しながら迫られました。

それはそうとして友人カップルが聞いていた謎のゴンゴン音は全身真っ黒の少女が徹也の頭を壁に叩きつけている音でした。
黒い少女はビビりまくっている裕子に迫り、アイアンクローをかまして来ました。

綾乃

綾乃(中園友乃)は同乗していた上司(勝村政信)のセクハラを軽く受けつつ柏木(宮川一朗太)のタクシーで深夜に帰宅しました。
そして夜道を歩いていると突如出現した黒い少女に襲われました。

芙季絵

冒頭で謎ののた打ちを起こしていたのは芙季絵だったのですが、男子が保険教師に通報したので彼女は保健室に運ばれました。
ママの季和子(高樹マリア)が迎えに来て帰宅したのですが、家には別居中のパパが来ていました。
芙季絵のパパは綾乃の客ですね。
不仲な両親は早速口論を始めるのですが、芙季絵は絶叫して倒れてしまいました。
横田が慌てて芙季絵を抱き起そうとすると、芙季絵は彼の手を掴み「この手でお前は女を殺す」と倒置法で不気味発言という小学生とは思えない高度な嫌がらせをします。
中二病かな?

季和子は芙季絵を裕子の病院に連れて行き、検査をしたのですが、脳に異常は見られず生活のストレスだろうということになります。
ということで逆行催眠を受けたのですが、胎児にまで記憶を遡ると芙季絵はうがい音を出して暴れ出しました。
芙季絵は倒れる直前に季和子に向かって「どうして私を産んでくれなかったの」と呟きました。
再検査した結果、芙季絵には双子の兄弟が変化した嚢腫があるということが判明しました。

季和子は妹の真理子(中村ゆり)に芙季絵の事を相談しに行きました。
これが松岡家ですね。

横田

横田は綾乃が何日も出社しないので、彼女の自宅マンションに様子を見に行ったのですが、彼女は毛布を被ってゆらゆらと立っていました。
マンションの前には「マー君」を捜しているさかなクンのような変人がいて俊雄君と語らってました。ヤンキースかな?
彼女が奥の部屋に消えたので、上がり込むといきなり押し倒されて首を絞められ「この手で…」と芙季絵発言をされた後に気絶します。
横田が息を吹き返すと綾乃がベッドに寝ていたのですが、彼女の首には彼のベルトが巻き付いて死亡していました。
仕方なく横田は綾乃の遺体を山中に埋めて土を被せたのですが、綾乃はまた露出してうがい音で嫌がらせしたので、横田は半狂乱になって土を被せました。

真理子

真理子は霊能力者だったのですが、芙季絵の逆行催眠ビデオを観て何とも言えないと季和子に返答しました。
しかし季和子は「きっと産めなかった双子の祟りなんだ」と真理子に縋ります。
仕方なく真理子は病院に付き合ったのですが、早くもただならぬ気配を感じで挙動不審になった彼女は裕子と出会った後にガクブルし、「ゴメンやっぱ無理、三日後にまた来るから」と退散してしまいました。

帰宅した真理子は水ごりをしたり家中にお札を貼ったりとヤバい行動をした後に約束の三日後になったので再び病院を訪れます。
そして季和子が面会に来ていた芙季絵の病室を訪ね、いきなり何の説明も無くお祓いを始めました。
季和子はこういうの慣れてたんでしょうか。

感想

これは普通です。
小学生の女子がえらいこっちゃという話です。
白い老女との繋がりは殆ど無いのですが、どうやら松岡家の後に磯部家が引っ越してきた模様です。
今回は珍しく呪いに理由づけしてあるようなのですが、却ってその所為で分かりにくくなってる気がします。
綾乃と徹也が殺される理由が見当たらないような…。

これは黒い少女が怖いですね。
結局横田と裕子がどうなったのか分かりませんでしたが、裕子は病院に居なかったので行方不明か死亡のようです。
なんか白い老女と比較すると全員キャラが薄い感じでした。
面白くもないですが、つまらなくもないという感じの微妙作品です。

ラストまでのあらすじ

真理子が芙季絵の身体の上で手かざししつつお経を唱えると芙季絵のお腹がプクーと膨らんで人面痩のようなものが浮かび上がります。
そして彼女がエイッと針を刺すと、またプクーっと縮んで元に戻り、真理子によれば解決したそうです。
スミマセン、真理子に水を差すつもりはないのですがウケました。
芙季絵にはもう一つの霊が憑りついていたということで、真理子は産まれて来なかった子の供養をしてあげてねと季和子にアドバイスして去りました。

その夜、真理子は少女の声で「今から行くからまっててね」と呟く謎の電話を受けました。
メリーさんみたいですね。
直後に芙季絵の姿をした何かが現れ、真理子は内臓掴み出されて死亡し、横田と息子も犠牲になりました。
どうやら真理子は除霊失敗して芙季絵を除霊してしまったようなのです。
生者を除霊ってどういうことでしょう。
こうして松岡家惨殺事件が起こってしまいました。

季和子

季和子は芙季絵の亡霊を目撃した後に、真理子の亡霊が「姉さんゴメン」と謝ったので除霊失敗したと悟り、芙季絵を抱えて屋上から飛び降り自殺しました。

そしてマー君を捜していた変人の背後を黒い少女が通り過ぎて行きました。

なんだか良く分かりませんでした。
特典はメイキングとか入ってました。

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