汚い魔女出ます スローター

スローター 死霊の生贄

次は、おまえ

制作年 2006年
制作国 アメリカ
監督 ジェイ・リー
脚本 ジェイ・リー
上映時間 95分
出演
ジェシカ・エリス
ザック・キルバーグ
トラビス・ウッド

だいたいのあらすじ

どっかの林に「あたし魔女でーす」的なフードを被った沢山の女性がゴソゴソと集まって来て何やら呪文を唱えながらスッポンポンになりました。
彼女達は持参の短刀でブスブス刺し合い、「あたしがリーダー」的な女性が呪文を唱え続けるとジャケの怖い顔したゾンビ女性が地面から手を伸ばして現れてウガーと吠えました。
この映画は冒頭で「アッ!これはいけない!」と分からせてくれる親切設計です。
このシーンは全裸女性が遊んでいるようにしか見えませんでした。

観ているこちらは苦笑いという感じなのですが、魔女の皆さんは「できた!やった!」と大喜びで、でもゾンビ女性は「グワー」と魔女達に襲い掛かりました。
という夢を見て目覚めた奥さんが居たのですが、彼女は何かに憑依されたのか二階の寝室で寝ていた最愛の娘を斧で殺害してしまい、我に返って走り出した所で亡霊に足を救われて転落し、階下に置いた帽子掛けで胸を刺されて死亡しました。

学生のディナ(ジェシカ・エリス)は恋人のタイラー(テリー・エリオスク)とタイラーの弟イギー(ザック・キルバーグ)共に古いお屋敷の掃除のアルバイトに行きました。
この家は40年前に相続した一家が死亡した曰く付きの屋敷だそうですが、彼女はそれよりも馬が合わないイギーと一緒にいることが嫌でした。
屋敷に到着したのは良いのですが、なぜか鍵が見当たらず、家の中からこちらを窺うゾンビ女性の姿も目撃してしまいました。
鍵が見つかったので中に入り、バイトのメンバー・ブランドン(トラビス・ウッド)とヘザー(ローラ・シュタイン)のカップル、ヤク中のラズ(ビリー・ペッグ)の三名も到着しました。

やがて雇い主で嫌味なおっさんスティーブンス(ブラッド・ミルン)が眼鏡秘書を連れてやって来たのですが、暇人なのか「お前らがサボらないように監視する!」と宣言していました。
そして掃除の準備を始めたのですが、ブランドンは地下で古文書を発見して皆に知らせ、情緒不安定で中二病のイギーは「究極のパワーを得られる呪文」というその本の内容に惹きつけられてしまいます。
イギーは早速持参のPCでネットを始め、古文書の内容を調べ始めます。

真面目に仕事を始めていたディナは階段の下で女性が血まみれで泣いているのを発見してタイラーを呼んだのですが、振り返ると女性は消えており、タイラーからは「ホームレスじゃね?」と言われてしまいます。
また、スティーブンスはディナに「お前ら仕事ぶり悪いから前金以外渡さない」と報酬を半額に値切ったのですが、一瞬現れた女性に手を斬りつけられていました。
一方、ブランドンとヘザーは掃除をサボって早速二階でHを始め、イギーはディナ達に「地獄の門を開けた」と解読した本の内容を訴えに来ました。
イギーは「闇の力を持つ魔女の召喚儀式」について熱く語り、「世界にはかつて闇の時代があった」と訴えるのですが、眼鏡秘書達に「それってブッシュ政権のこと?」と相手にされませんでした。

どうやらこの家はその本を書いたイズライヤという魔女の祭壇の上に立っているらしく、「儀式が再開されないように気を付けて!!!」というのがイギーの言い分だそうです。
儀式というのは簡単に言うとHのことらしく、既に上の階ではブランドン達がやりまくっていました。
一方、地下で葉っぱを吸っていたイギーはゾンビ女性に遭遇し、幻覚だろうと笑っていたのですが、そのまま井戸のようなくぼみに内臓吐きながら引き摺りこまれていました。
えーと掃除はしなくていいのでしょうか?

夜になったので、予定通りこの家に泊まることになったのですが、イギーはこの家で40年前に発生した母親が娘を殺害して失踪という事件の記事を発見します。
その記事のママの写真を見たディナは「私が見たのはこの人だ」と皆に知らせます。
イギーによれば40年前に殺害された娘が「処女の生贄」だったそうで、その後も儀式を再開させようと誘導されているのだそうで、スティーブンスが手を斬られたのもその一環だということでした。
じゃあ家から出よう!ということになったのですが、ドアを開けようとしても開きませんでした。

感想

これはイマイチです。
掃除に行ったら魔導書を見付けてしまい大変なことになるという話です。
死霊のはらわたを意識したようなつくりなのですが、盛り上がらないです。
それでも途中までは観られないことも無いのですが、後半に入ると完全にグダグダになります。

魔女の正体はなんだか良くわかりませんでした。
闇の女王とか言ってて10億年前から生きていたそうです。
カンブリア爆発のずっと前ですね。

グロとゾンビだけは力入れてるみたいでした。
殆ど書くことも無いという作品なので観なくていいと思いました。

ラストまでのあらすじ

ブランドンは「うえーん怖いよーおうちに帰るよー」とパニックを起こし、二階に逃げ込んだのですが、ゾンビ女と遭遇して煙突に隠れ、謎の風に全身を切り刻まれる攻撃を受けて顔の皮が剥げて死亡しました。
そしてそれを追ってきたヘザーはなぜかお風呂に入ろうとし、そのままゾンビ女に浴槽に引き摺りこまれました。
イギーによれば魔女が実体化する儀式には「土、風、水、火」の様子が必要だそうで、ラズが地下で土を掘ったので条件を満たしたそうです。
そして皆はラズの遺体を発見し、ヘザーとブランドンの遺体も発見しました。
土掘ったら土ってどういうことでしょう。

タイラーは「こうなったら地下の溶剤でこの家を燃やそう!」と言い出し、スティーブンス以外はそれに賛成します。
しかし溶剤は悪霊の手によってこぼされており、なぜか床に向かって上昇したので、1階でタバコに火を点けたスティーブンスのライターに引火し、タイラーは黒焦げになりました。
ということで4要素揃ったそうで、魔女が実体化したということでした。
ディナは皆の死体を集めよう!と訳の分からない事を言い出し、スティーブンス以外がそれを手伝います。

魔女は実体化して美女になってスティーブンスの前に現れたので、彼は「お金ならあります」と協力を申し出たのですが、喉を切り裂かれて死亡しました。
死体を集め終わったディナ達が一階に戻って来ると壁にはスティーブンスの生き血で謎の模様が書かれており、イギーによればこれをすると死者が甦るそうです。
タイラー達の遺体は消え、眼鏡秘書はゾンビ化したスティーブンスに襲われました。

秘書の悲鳴を聞きつけてディナ達が駆け付け、イギーは「このゾンビは新型か旧型か」とどうでもいい話を始めたのですが、スティーブンスは「脳味噌食わせろー」と迫って来たのでイギーがナタで頭を切断しました。
しかしゾンビは倒れなかったので、頭を潰して身体をバラバラにし、どうにか攻撃できないようにしました。
今度は魔女に率いられたタイラー達が襲ってきたのですが、何とかキッチンに逃げ込みました。
ひとまず実体化した魔女を殺そうという方向性で話がまとまります。

皆で飛び出してディナが魔女の頭にナタを刺したのですが、全くダメージを与えられず、眼鏡秘書がゾンビに食われました。
打つ手が無くなったのでディナは魔女と世間話をし、本を燃やして自爆してしまいました。
すると夢オチのような感じで目覚めました。
そしてイギーと一緒に家の外に出たのですが、ディナは自爆したので自らを生贄に捧げたことになり、魔女になっていました。

イギーの首を手で引き千切ったディナは雄たけびを上げ、ゾンビ軍団がそれに従いました。

エンドロールで終了です。

なんのこっちゃという感じでした。

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