純愛とかいうナゾ歌手 よげん第四話

よげん 第四話「クレッシェンド」

歌手を助けようとしてひどい目に遭う話

制作年 2006年
制作国 フランス
監督 ニコラ・キュシュ
脚本 ヴァレリー・ファディーニ/ジョエル・ウサン
上映時間 49分
出演
フレデリック・ディファンタール
エルザ・キコイン
エドゥアルド・モントート

だいたいのあらすじ

前回です。

TVドラマよげん第三話のネタバレ紹介と感想です。

ダビッドは入院して治療を受け、投薬の成果で夢も見ずにぐっすりと眠っていました。
ところがどっこい呪いには勝てないようで、ある晩彼は「純愛」というネックレスをして着物風の衣装を着た東洋系の歌手の女性がステージで喉を押えて倒れて死亡するという予知夢を見てしまいました。
垂れ幕にも純愛って沢山書いてます。
ガバッと飛び起きたダビッドは病院を飛び出し、フランク(エドゥアルド・モントート)に劇場を調べてくれと依頼しました。
医師のマチューはコリーヌ(エルザ・キコイン)ダビッドが脱走した件を知らせ、薬を取りに来るように指示しました。

ダビッドとフランクは目当ての劇場を見つけたのですが、純愛の人のステージは明後日からだということでした。
どうやらあの歌手は名前が純愛だったらしく天皇の息子と不倫したりしているそうです。
すごいですね。
クリスティーニ(ジーン・ルイス・フルキエ)はダビッドから彼女が死の直前に唇が青くなっていたと聞き、シアン化合物による他殺ではないかと憶測しました。
帰宅したダビッドはコリーヌから脱走の件を問い詰められて口論になり、「俺のことはほっといてくれ!」と怒鳴りつけてしまいました。

コリーヌはダビッドにマチューから処方された薬を飲ませたのでダビッドは翌日の正午まですっきりと眠り込んだのですが、目覚めた彼は記憶を一部失ったようで、純愛のCDを見ても誰か分かりませんでした。
ダビッドは危うくナターシャと遊びに行きそうになるのですが、フランクが現れて純愛の件を話しました。
フランクと共にクリスティーニと合流したダビッドは純愛の事は完全に忘れていましたが、やるべき事は把握しました。
ダビッドはマチューのクリニックに「記憶失ったぞ!」と怒鳴り込み、マチューはもれなくそれをコリーヌにチクリました。

ダビッドは純愛のパパラッチから情報を得て彼女の宿泊するホテルの従業員に成りすまし、ルームサービスを装って部屋へ入れて貰いました。
「大事な伝言がある」と本人と話そうとしたのですが、ボディガードに応対されます。
ダビッドは「命の危険があるから会わせろ」と要求したために怪しまれ、警察に通報されて留置場に放り込まれてしまいました。
一方、マチューはダビッドが病気であるとコリーヌを言いくるめ、施設に隔離しようと画策し始めました。

クリスティーニはダビッドを留置場から出そうと尽力したのですが、相手は大物歌手であるためか警察はダビッドを保釈してくれませんでした。
ダビッドは留置場でステージ前に純愛が飲み物を関係者から受け取って飲んでいる様子の予知夢を見ました。
彼は同室だったホームレスが施設に護送される前に服を奪って成りすまし、上手いこと留置場から脱走しました。
コリーヌがマチューと共に警察に「入院させて監視するから」とダビッドを引き取りに行った時には彼は既に脱走していました。
ダビッドはモデル女性を絶賛口説き中だったフランクの家に助けを求め、またまたフランクのHチャンスをぶち壊しにしました。

ダビッドはクリスティーニと共に上手いこと劇場に潜り込み、伴奏者のピアニストと純愛が激しく口論しているのを目撃しました。
純愛に毒を盛っていたのはピアニストでどうやら二人は恋仲だったのですが、純愛はピアニストを捨てたようでした。

感想

これは普通です。
今回は留置場で身動きできない展開があったのですが、あっと言う間に解消してしまいイマイチでした。
なんか話が忙しいのかもしれないですね。
マチューはやたらとコリーヌに接近してくるので、そっちの方が気になります。
一応コリーヌは距離を置いてくれてるみたいですが。

フランクはまたまた女性を口説いている所をダビッドに妨害されたわけですが、よく考えてみるとフランクは年がら年中女性を口説いているような気がします。
従ってタイミング悪いとかそういう問題ではなさそうな…
フランク派な私ですが、最近はクリスティーニの活躍が気になってます。

ラストまでのあらすじ

ダビッド達はバーでやけ酒を煽るピアニストに付き合い、彼を酔い潰して講演終了まで時間を稼ぐことにしました。
ピアニストを彼の部屋で寝かせることにしたダビッドはついうとうとして今度はボディガードの一人が純愛に毒を盛る様子の予知夢を見ました。
なぜか純愛の側にはナターシャが居り、微笑んでいました。

ダビッドはコリーヌにナターシャの所在を電話で尋ね、妹の家に居ると聞いてすぐに連れ戻すように伝えました。
そしてダビッドはボディガードに見つかって叩き出されてしまったのですが、今度は車に誘導され、純愛と話すことができたので、「夢であなたが毒殺されるのを見た」と打ち明けました。
ボディガードが彼女に毒を盛ったことを話して「何を言いやがる」とキレられるのですが、ダビッドが関係者で無いと知らない純愛の衣装を知っていたので純愛は彼の言うことを信用しました。
一方、コリーヌは仕方なく妹の家のナターシャを迎えに行ったのですが、ナターシャは既に脱走していました。

ナターシャはダビッドが施設に入れられる事を知って危機感を募らせており、ダビッドに知らせようと劇場に向かっていたのです。
彼女は親切なタクシードライバーに拾われ、劇場まで送られていました。
ダビッドは楽屋でボディガードと話し合い、ボディガードが飲み物を飲んだのですが、異変は起きませんでした。
ひとまず今夜は飲み物を飲ませず、ピアニストも呼ばない方向で話が落ち着きました。
一方、劇場に到着したナターシャは舞台の袖をウロウロしていた所を純愛に発見され、ダビッドと再会しました。

純愛はそのままステージに向かったのですが、ダビッドは楽屋で伴走者の所にあった喘息の吸入器を見つけ、それに毒が混入しているのだと悟ります。
ステージに駆けつけた彼は間一髪純愛が吸入器を使用するのを阻止し、何とか毒殺を防ぎました。
彼女の死を確信していた伴走者は心中のつもりか、ステージ上の純愛の歌う姿を見ながら吸入器を使って自殺しました。
その後、吸入器から毒が検出され、伴走者が無理心中を図ったと発覚しました。

純愛はお礼に自分の着けていたネックレスをダビッドにプレゼントし、警察に向けて「ダビッドに危険はない」と証明する手紙を書いてくれました。
ネックレスは「純愛」文字の金属なので貰っても微妙です。

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