唐突なの多いです 怪談新耳袋「御祓いは効かない編」

怪談新耳袋「御祓いは効かない編」

しゃあああああ

制作年 2004年
制作国 日本
原作 木原浩勝/中山市朗
上映時間 42分
出演
喜多嶋舞
橘実里
辻美里

収録作品

第70話 もののけの息

監督 三宅隆太

友人の車で送ってもらった女性(喜多嶋舞)が、地下駐車場で降車していました。
それはそうとして最近は地下駐車場で若い女性が連続して殺害されるという事件が多発しているようで、現在時刻は23時47分でした。
女性は車を見送った後に駅の地下街に続くドアを開けようとしたのですが、施錠されていました。
仕方なく他の出口に向かうことにし、夫の携帯に「すぐ行くから」と伝言を入れました。
移動中に獣の唸り声のような音を聞いたのですが、ひとまず気にせず先を急ぎます。

しかし急ぎ足で進む彼女の背後から唸り声が響き、何かを目撃した女性は駆けだしたものの転んでしまいました。
そして彼女は何か毛むくじゃらのものに襲われて喰われてしまいました。
どうやら連続殺人の犯人はこの魔物のようなのでした。

これはそのまんまの感じです。

第44話 御祓いは効かない

監督 佐々木浩久

映画界に憧れて小道具を扱う会社に入った新人(橘実里)でしたが、最近は理想と現実のギャップを感じていました。
それはそうと上司(小林宏史)は小道具には魂が宿っているから大事に扱えと言い聞かせていたのですが、先輩はいつも咥えタバコで作業したりして態度が悪いのです。
ある日新人が武士の兜っぽい物を磨いていると先輩が青ざめて「それ、しまっといた方がいいよ」と告げて立ち去りました。
その後、残って倉庫の整理をしていると血糊が取れない甲冑付近から物音がし、武将姿の亡霊が出現しました。

翌日、上司にその話をすると彼は新聞の切り抜きを見せ、とある映画の撮影中に事故死した役者の霊だと教えてくれました。
新人は「お祓いしましょう!」と提案するのですが、何度お祓いをしても甲冑を燃やしてもいつの間にか倉庫に戻って来るのだそうです。
それから暫くして上司は倉庫の階段から落ちて首の骨を折り、死亡しました。

「死にました。終わり」というえっ?って感じの終わり方でした。
私も辞めましたとかそういうオチもありませんでした。

第74話 毛浪

監督 荒川栄二

ある雨の放課後、JKのユミコ(辻美里)は友人のマリコ(井上優里菜)に「今日、家に行っていい?」と尋ねたのですが、今日はお姉ちゃん帰って来てるからダメ」と断られてしまいました。
ソッカーと渋々帰宅したユミコでしたが、自室の畳の上では髪の毛の塊が蠢いていました。
髪の毛はズルズルと押入れに消え、ユミコがへたり込んでいるとママが来て押入れを開けたのですが、中には何もありませんでした。
更に帰宅した際にはママ不在だったのですが、ずっと台所に居たと言われてしまいました。

おかしいなあと腑に落ちないユミコでしたが、やっぱり居た髪の毛に押入れに引き摺りこまれて消えました。
ママは呑気に「お醤油買ってきてー」等と呼び掛けていたのですが、髪の毛のワサワサ音だけが響いていました。

短くて見やすい系でした。

第51話 残業1

監督 平野俊一

経理部のベテランOLシマコ(いとうまい子)は締日前日対応で多忙だったのですが、同僚の下高井戸(堀江慶)はやる気がない様子でした。
下高井戸は上司から残業を命じられたのですが、この会社には年増OLの亡霊が出るという噂がありました。
仕方なく一人居残る下高井戸でしたが、深夜23時近いというのに電話が鳴りやまず、出てみると女性の喘ぎ声のようなものが聞こえたのでビビりまくります。
フロアから逃走を図った下高井戸でしたが、今度は停電し、背後から現れたシマコが「あっちー」的なことを言いながら首を絞めてきました。

なんとか振り切ってエレベーターに飛び乗ったものの、今度は個室内で首を絞められ…という夢を下高井戸は見ました。
時刻は23時40分になっていたので、下高井戸はそのままバックれようとしたのですが、エレベーターが開いた所でシマコと遭遇して悲鳴を上げました。

これだけだと何がなにやらという感じです。

第55話 残業2

監督 平野俊一

しかしシマコは忘れ物を取りに来ただけだったので、そのまま二人は帰宅しました。
時刻は24時直前だったのですが、なぜかシマコは帰りのエレベーターの中で下高井戸を誘惑します。
おかしな事にシマコ曰く下高井戸が迫って来たということでした。
それはそうとして下高井戸はエレベーターから締め出されてしまい、シマコはエレベーターの中から彼のネクタイを掴んで引っ張りました。

ということで下高井戸はネクタイで絞殺され、シマコは「明日は締日だ」とか言いながら一所懸命にネクタイを引っ張っていました。

何なんでしょう。シマコはやけにセクスィーです。

第66話 黒い男たち

監督 豊島圭介

トシヒコの友人でUFOマニアのミノルは「これは本物」という凄いUFO写真のフィルムをゲットしたらしいのですが、彼の家には黒い男達が訪ねて来たそうで、その直後に部屋が荒らされていました。
トシヒコはどさくさに紛れてフィルムを盗んだのですが、ミノルは「月間バミューダから取材を受けた」と大喜びで出掛けて行き、そのまま帰って来ませんでした。
そしてトシヒコの前には黒スーツ黒ソフト帽、黒シャツに黒ネクタイという黒ずくめの男二名がナゾのカンフーポーズをして首を絞めてきたのですが、駆けつけた警官に助けられました。

その後、ミノルは戻って来たのですが、廃人のようになっていました。
トシヒコがミノルにフィルムを盗んだ件を謝罪するとミノルはトシヒコを指差して口を大きく開け、「しゃああああ」と叫び、ミノルのママも同じ動作をしていました。

これが黒い男の最初の話みたいです。

第41話 幽霊屋敷と呼ばれる家

監督 佐々木浩久

東京の郊外に学園前という駅があり、その近辺には幽霊屋敷だといいう廃墟がありました。
高校の放送研究会に所属するミズズ(堀北真希)は文化祭の出し物として幽霊屋敷を撮影したビデオを出そう!と提案し友人二名と共に廃墟に侵入しました。
友人の一人マサエは中から女性が見てる気がすると訴え、庭で機材を探していたミスズは居間を見に行った筈のレイコから「二階はダメ」という電話を受けました。

カメラを手に家に戻るとマサエがパニックを起こしており、「二階から誰か降りてくる」と訴えました。
ミスズはマサエの手を取ってレイコの居る居間へと向かったのですが、そこにはなぜか湯気の上がる珈琲が二つ置いてありました。
映像をチェックしてみると確かに二階からこちらを窺う不気味な女性の影がありました。
そして固定電話が鳴り始めたのですが、よく考えてみるとレイコは二週間前に自宅で自殺しており、今日一緒に来た筈が無かったのでした。

なぜミスズがレイコと来たと思い込んだのかは謎のままですが、彼女は思い切って電話に出ました。

えっ?って感じで終わるシリーズです。

第49話 教えて

監督 豊島圭介

ミカ(佐藤康恵)は彼氏のノブキ(末吉宏司)と友人と共に肝試しに来たのですが、怖いので車で待つことにしました。
ノブキは友人と共に廃墟の中に入っていき、ミカは退屈なのでCDを聞くことにしたのですが、あっと言う間に二人が戻って来ました。
二人はパニック状態になっており、ノブキが急いでエンジンを駆けて車を出しました。
ミカは何なのよとノブキに尋ねるのですが、「お前は来なくてよかった」と返答されるだけでした。

するとCDプレイヤーからなぜかノブキのカメラの音声だけが再生されました。
友人がノブキを誘惑する様子も入っていたのですが、それはそうとして車はいつの間にか廃墟の前に戻っていました。
ミカは廃墟で何見たの?と尋ねるのですが、二人は決して話しませんでした。
それもその筈で二階からゴンゴンという音を聞いたノブキ達は二階に向かったのですが、そこではノブキと友人が簀巻きにしたミカを鉄パイプで殴りつけていたのでした。

この家は先ほどミスズ達が訪問した家のようです。

感想

今回はイマイチの気がしました。
なんか怖っという感じのも無かった気がしました。