ホラーというより衝撃系です 裏ホラー

裏ホラー

ヤバい系の映像を集めたものだそうです。

制作年 2008年
制作国 日本
監督 白石晃士/福田陽平
脚本 白石晃士/福田陽平
上映時間 71分
出演
みひろ
高樹マリア
三輪ひとみ

収録作品

呪いの祠

TV局のホラー企画で撮影した映像だそうで、お蔵入りになったそうです。

佐藤亜矢というアイドルが呪いの祠の取材をするそうですが、その祠は名前を知っただけで呪われるそうで、それが事実ならば、佐藤さんは封筒に入れた名前を見せられたので呪われました。
名前を知っているのは佐藤さんと女性ADだけだそうで、祠にお参りすれば呪いは解けるそうです。
佐藤さんは打ち合わせの段階で不気味な音が聞こえると訴えており、ビデオは一旦途切れていました。

今度は祠のある山中から映像が始まっており、佐藤さんはようやく祠を発見して手を合わせました。
その直後に佐藤さんは絶叫して転げ回り、顔が歪んでいました。
佐藤さんの近くにあった木の陰には不気味な女の顔が映りこんでいました。

佐藤さん可哀想です。

念写

どこかの番組制作会社から発見された映像だそうです。

薄毛のおじさんが額にポラロイドカメラを当てて念写を行っているようです。
おじさんは風景や人物等を超ボンヤリとポラロイドに浮かび上がらせていました。
今度はスタッフの一人を撮影して貰ったのですが、彼の顔は歪んで消え、右手は失われた状態で撮影されました。
最後におじさんはTV画面に海外の様子を表示することになったのですが、首吊り自殺した女性の遺体がこちらをガン見しているというものが映ってしまいました。

単なる放送事故じゃんって思いました。

スプーン曲げ

今度は裏ビデオ業者から入手した映像だそうで、裏ビデオ業者ではお蔵入りの映像をマニアに売っており、その一環で発見されたものだそうです。

とある小学校の教室でナポレオンズが手品を披露しているのですが、そこに奇跡の超能力者という人物が呼ばれました。
今回はTV初登場だというこの超能力者の真贋を確かめようという企画のようです。
彼は早速、「自分は物心ついた時からスプーンを曲げているのでプレッシャーは無い」的な事をぶち上げました。
まずはつかみとしてナポレオンズが手品で笑いを取り、超能力者がスプーン曲げを始めます。
彼は片手でスプーンを持ち、もう一方の手で念を送ったかと思うと、スプーンを曲げてしまいました。

今度は小学生の中から5人を選んでスプーン曲げを実証することになり、超能力者は子供は皆超能力を持っていると説明し、子供達に手の中から球を出すイメージを伝授しました。
ドラゴンボールかな?
すると子供は皆、スプーンを曲げてしまい、超能力者は「平和のためにこの力を使って戦争を止めてください」と左翼っぽいことを言いました。
今度は万力に挟んだスプーンを曲げることになったのですが、超能力者は「皆の球を私の手に集めて」と元気玉っぽいことを言い出しました。

そして元気が集まったらしく、いよいよ超能力者が「ハッ」とスプーンに念を送りました。
スプーンはポキンと折れ、ついでに横に居たゲストのお姉さんの首もポキンと折れました。

声出して笑いました。最初は苦笑交じりだったのですが、そう来たかという感じです。
どうしてこういう事を思いつくのでしょうか。尊敬します。

幽体離脱

今度はなんと医療機器メーカーの社員から入手した非公開の実験映像だそうです。

椅子に座った女性に電極のような物を装着し、白衣の人達が様子を見守っています。
この被験者の女性は何度か見たことある気がします。
暫く経つと眠っているような様子の女性から霧のような白いものが発生し、人型のような感じになって大股で周囲を歩きます。
更に霧の数が唐突に増え、女性の部屋が急に暗くなったかと思うと、白衣の人達と女性の部屋の境目のガラスに人の顔のような物が沢山貼りついて流れました。

慌てて研究者が女性の様子を見に飛び込むと、椅子に座った女性の近くには鮮明な姿になった彼女本人が居り、謎言語を唱えた後に椅子に座った女性の頭部がパーンとはじけ飛びました。

黒魔法でしょうか?ナズン系の魔法食らうとこんな感じになりそうです。

飛び降りる女

これは歩道橋の上から自殺をする人が余りにも多かったので疑問を感じた松田さんという人が自殺防止も含めて個人的に撮影したものだそうです。

その歩道橋は三段の高さになっており、上部分は4階程度の高さがあったのですが、撮影した結果、自殺した人は同一の方向を見て何かを見てから飛び降りているようでした。
この歩道橋の下の駐車場には黒いシミが矢印のような形であるので、それを見て飛んでしまうのではないかというのが松田さんの見解でした。
また、駐車場の看板にはライオンのような顔でタイヤが頭にハマったようなデッサンの狂ったキャラクターの絵が描いてあり、このキャラクターを見て不安になるのではないかということでした。
キャラクターウケました。確かにちょっと不安になります。

ある日、歩道橋の上から下を眺めている男性を発見した松田さんは彼に声を掛けて何を見ていたのか聞いたのですが、「関係ねえだろ」とすごまれたので退散し、その男性は直後に飛び降りました。
今度は女性が下を見ていたので、急いで駆けつけたのですが間に合わず、下にダッシュで駆けつけると飛び降りた女性がゾンビのように起き上がり、襲い掛かって来ました。
しかしそこに他の男性が飛び降りたので女性はそれに巻き込まれて死亡しました。

珍しいシチュエーションだとは思いますが、なんで女性は生きてて襲い掛かって来たんでしょうか?
今更気付いたんですが、今まで全部女性が死んでる映像ばっかのような…

謎の肉玉

田中さんという人物からの投稿映像だそうで、彼女の親戚のおじさんが死亡したので遺物整理の際に発見したものだそうです。

映像では在りし日の親戚のおじさんが磯で釣りを楽しむ様子が撮影されていました。
その内に友人の一人がメバルを釣り上げて盛り上がりを見せていたのですが、近くの岩場にフジツボのように貼りついている無数の豚の脂身状の肉玉を発見しました。
「なんだありゃ」とおじさん達が近づくと、その生物はその見た目からは予想できないフナムシのような素早い動きで物陰に隠れました。
暫く捜索するとようやくその生物を発見したのですが、思ったより大きいようで20㎝位のサイズでした。

身体は卵のような形で卑猥なピンク色をしており、身体の下にはヒダがあり、前部には陰毛のような物が生えています。
棒で裏返してみるとモロに肛門のような物がありました。
この生物自体が放送コードに引っ掛かりそうな気がします。
皆が肛門のような部分目がけてコーラを掛けてみると、肛門から精子のような白い液体を噴射しました。
もう笑うしかないです。
そして最後に大爆発しました。

これは声出して笑いました。。
田中さんは「新種に違いない」と色んな所に知らせたのですが、相手にされなかったと憤慨していました。
この生物を見た後だと田中さんの前振りもウケます。

襲われたアイドル

アイドルの写真集のメイキング映像として収録されたものだったのですが、写真集を含めてお蔵入りになったそうです。
このアイドルは精神を病んでしまい、現在も精神病院に入院しているということです。

アイドルの大塚さんがメイクを受ける様子や公園での水着撮影風景が収録されています。
夏場に撮影されたのか、周囲にはセミの声も聞こえます。
投稿したカメラマンが撮影中に蜂に刺されてしまったのですが、大塚さんは「蜂とか超ウケる」と大笑いしていました。
そして撮影中にも蜂が出現したのですが、大塚さんが「ウザい」と木を蹴った瞬間に蜂の大群が襲って来ました、
大塚さんは蜂の大群に襲われて姿を消したのですが、発見された時には顔がボコボコになっていました。

性格悪いといってもちょっと可哀想かも。

手を振る女

投稿者の後藤さんがサークルの打ち上げの際に撮影した映像だそうです。

居酒屋で大学生が盛り上がっている様子が収録されており、他の席には美人の女性客が座っていました。
早速男連中は「あの人美人」とか大声で騒ぎだしたのですが、どうやらその女性はお一人様なのに向かいの席の見えない何かと会話しているようでした。
解散となり、女子たちは退散したので、残った数名のムサい男子数名で呑み直すことになりました。
移動の際にもホームの様子を撮影していたのですが、向かいのホームでは居酒屋に居たあの女性が手を振っていました。

女性はおもむろに線路に飛び降り、尚もこちらに手を振りつつ突入して来た列車に轢かれて死亡しました。
女性の上を通り過ぎる列車の様子も映っており、その女性らしき影が後藤さん達のホームを線路から覗き込んでいました。
この時の友人の一人は自殺したそうで、女性は自分達に手を振っていたのではないかということでした。

これはショッキングです。

ストーカー

盗撮マニアが撮影した映像だそうです。

映像では窓から女性の部屋に侵入した男が隠しカメラを仕掛けたり、合鍵をゲットする様子がありました。
夜になって帰宅した女性の日常風景や、朝の出勤時の模様等が撮影されていました。
その後、あのストーカー男が入って来てベッドに寝転んでゴソゴソしたりしていました。
夜になって女性が帰宅したのですが、ストーカー男はベッドの下に潜んでおり、風呂場を盗撮したりしていました。

女性が寝たのを見はからい、ストーカーは唇にそっと触れたりとキモいことを始めたのですが、ふと目を覚ました女性が悲鳴を上げ、枕元にあった三段警棒をシャキーンと装備し、ストーカーをボコボコにしました。
笑い過ぎてお腹痛いです。
その後警察が来てストーカーは逮捕されたのですが、女性はストーカーにキックを放っていました。

これはスカッとしました。
普通報復怖いのでビビるのですが、この人は思い切り行ってます。これからも頑張ってほしいです。

トシオさん

とある廃墟のビルを高樹マリアさんがレポートしているのですが、このビルには呪怨の俊雄君にそっくりなトシオさんという人物が居るそうです。
その情報だけでお腹痛いです。
更に清水崇監督も同行してくれることになりました!
この人は呼ばれると断らないのか色んな映画出てますね。
多分、いい人なんじゃないかと思います。

廃ビルの5階にある駐車場に到着したのですが、清水監督は今回ビビりキャラらしく、マリアさんに「俺ゲストだから君見て来て」と彼女をフロントに追いやります。
どうやら仕込みがあるらしくうがい音が流されたりしました。
そして柱の一角にシートを被った何かを発見し、シートから出ていた茶色い液体に「君触ってみて」とマリアさんが振られました。
液体はネバネバして気持悪かったのですが、大きな物音がしたので、「俺行ってきます」と凄い勢いで清水監督が階下へと消えました。
逃亡したようにしか見えないのがウケます。

仕方なく後を追うマリアさんでしたが、途中で棚等が積み上げられたバリケードに進路を阻まれます。
隣の部屋に入った所、ガタンという大きな音と白い手がちらっと見えました。
マリアさんは続行拒否したのですが、プロデューサーに説得されて続行となりました。
尚、清水監督は「ここはヤバい」と既に逃亡していたと連絡がありました。
お腹痛いです。

先に進むと白塗りの小太りのおじさんが椅子を叩きつけてなんかした後に消えました。
兎に角このスタッフはマリアさんに「いけいけ」と指示して前面に押し出すので、仕方なく彼女が先を見に進みます。
そこは謎の生活空間のようになっていたのですが、「誰もいない」と退散しようとすると、白塗りの小太りのおっさんが現れてマリアさんを押し倒し、水ゲロを顔面に浴びせました。
何とか逃げ出したスタッフでしたが、トシオさんは骸骨のような顔をしていました。

お腹痛いです。こんなに笑ったのは久しぶりです。

追跡取材!呪いの祠

呪いの祠の映像を三輪ひとみさんに見て貰いました。
実は佐藤さんは三輪さんの知り合いで、呪いの祠の仕事を受けてから家の中で怪異が起こっていたと聞いたそうです。
佐藤さんは命に別状は無かったようなのですが、事務所は辞めて音信不通だそうです。
ということで、佐藤さんのその後を追いかけることになりました。

佐藤さんは実家に居たのですが、別人のように激太りしており引き籠っていました。
どうやら言葉も忘れてしまったのか一言もしゃべらず、三輪さんがお土産のケーキを差し出すと箱を奪い取り、野生動物のように手づかみで食べていました。
実は祠の仕事は三輪さんが断ったので佐藤さんに振られたらしく、彼女は佐藤さんの様子を見て心を痛めます。

そしてスタッフが祠に行くと言うと同行してくれることになりました。
三輪さんは山中の祠の前で手を合わせました。
スタッフの一人が機材箱の下に何かいる!と大騒ぎしたので持ち上げてみると、そこには顔の大きな女性の小人が潰れていました。

なんでこんなに笑いを取りに来るんでしょうか。

呪術!紙人形

霊能力の片山さんが井崎さんというママから娘に何か憑いてるという相談を受け、今回の取材となりました。
早速、片山さんが井崎家にお邪魔すると井崎さんから早紀ちゃんという娘さんを紹介されました。
早紀ちゃんは奇声を発して暴れたりとリーガン状態だそうで、片山さんは厳しい目を早紀ちゃんに向けると「強い霊が入っています」と返答しました。
彼女は早紀ちゃんにカフェのエプロンのような布を装着し、部屋から危険な物を除去して早紀ちゃんを監禁しました。

午前1時頃になり、早紀ちゃんが暴れ始めたのですが、ドアにはお札が貼られているので外には出られません。
夜が明け、片山は荒れた様子の部屋に入ると早紀ちゃんのエプロンを外しました。
早紀ちゃんは病院へ搬送され、片山さんはエプロンの中から複数の紙人形を取り出しました。
紙人形の中に悪霊が封印されたそうで、片山さんが念を送ると紙人形の一つが苦しそうにクネクネと動きました。
最後に人形を燃やして除霊完了となりました。

実はスタッフは早紀ちゃんの部屋にカメラを仕掛けていたのですが、その映像を確認すると彼女は口からハリガネムシのような赤い糸を出していました。
片山さんによるとこれは管狐だそうです。

今更オカルトネタを持って来られても。
なんか雑な感じでした。

感想

これはくだらないです。
ホラーというより衝撃映像系が多いです。
ネタ系が多いみたいで、笑わせに来てる感じです。
フェイクだと開き直っていますが、無駄な後日譚も無くスッキリしてます。

グロいのは多いですが、大体CG系なのでそんなにはきつくないと思います。
全体的に女性が被害者パターンが多いのでフェミの人は怒りそうな気がしました。
前半は割と面白いのですが、後半はやっつけ臭が漂ってます。
トシオさん辺りから飽きた感を勝手に受信しましたが、どうなのでしょうか?

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