魔女三部作完結編 サスペリア・テルザ 最後の魔女

サスペリア・テルザ 最後の魔女

三度目の約束です。決してひとりでは見ないでください。

制作年 2007年
制作国 イタリア/アメリカ
監督 ダリオ・アルジェント
脚本 ダリオ・アルジェント/ジェイス・アンダーソン/アダム・キーラッシュ
上映時間 102分
出演
アーシア・アルジェント
クリスティア・ソルメーノ
アダム・ジェームズ

だいたいのあらすじ

イタリアの街ヴィデルボの墓地の工事現場で古びた櫃と遺品入れが発見されます。
棺には「オスカー・デ・ラ・バレー 1815年」と刻まれていました。
棺は別の場所に埋葬しなおし、遺品入れは司教が預かることにしました。

自室で遺品入れの中身を確認した司教はそれが超常現象や魔術に関わるものではないかと恐れを抱きます。
司教はその道の専門家であるマイケルに遺品入れを送ります。
オープニングは宗教画をバックに恐ろし気な音楽が流れており、いい雰囲気です。

ローマ 古代美術館
職員のサラ(アーシア・アルジェント)は同僚のジゼルに誘われて遺品入れを見に行きます。
それは司教から館長のマイケル宛てに届いた遺品入れでした。
マイケルは不在でしたが2人は無断で遺品入れを開けてしまいます。
ジゼルが遺品入れを開けている最中に刃物で指を傷つけてしまい、遺品入れに血が注がれます。
こんなに雑に扱っていいんでしょうか。

遺品入れの中には
・柄に宝石の飾りがある短剣(13世紀ころのもの)
・不気味な3体の彫像(台座に文字がある)
・太古の文字が書かれた赤い衣服
が入っていました。

サラは辞書を取りに部屋を離れます。

ジゼルは彫像の文字を読んでみると「シーラ・レラジ・サブナック」と書かれているようです。
ジゼルが赤い衣服の文字を確認していると、部屋を地震のような振動が襲い、ジゼルは驚きます。
直後、物陰から異形の変装をした人物が現れ、ジゼルを押さえつけます。
ジゼルは中世の拷問具「苦悩の梨」を口に入れられて口を裂かれ、遺品入れの短剣で腹を裂かれ、自身の腸で絞殺されます。
短剣を振りかざしたのは顔を隠した黒装束の女性で、目の下に宝石のようなものを埋め込んでいるようです。
ここ結構なグロシーンがあります。

辞書を持って戻ってきたサラは「女神よ」とジゼルの遺体が繰り返し短剣で刺されているのを目撃してします。
彼女は辞書を床に置いて、裸足になると全速力で逃げ出します。彼女をヒヒが追いかけます。
見つかりそうになりますが、どこからか「逃げるのよ。」という女性の声が聞こえてきて、出口まで誘導てくれました。

サラは警察に通報しエンゾ(クリスティア・ソルメーノ)に事情を説明しますが、警察は半信半疑のようでした。

館長のマイケル(アダム・ジェームズ)がサラを迎えに来てくれたので、彼女はマイケルの家に泊まることにします。
マイケルは息子のポールと2人暮らしでした。サラはポールと愛人のようです。

サラは逃げるときに謎の女性の声が施錠されたドアを開けて逃がしてくれたことをマイケルに話します。
遺品箱はジゼルを殺害した者達によって奪われたようです。
マイケルは明日、司教に会いに行くと言います。

どこかの洞窟
遺品箱の中にあった赤衣服を使って儀式が行われています。
群衆が口々に「カオス」、「女神よ」とつぶやいています。
赤衣服を着せられた女性は何かに憑りつかれたように「復活せよ。私のローマ。」と叫びます。
ここサービスシーンありますが、残念な気がします。

次の日、ローマでは次々に異変が起きていました。
母親が橋の上から乳児を投げ捨てたり、殺し合いや車上荒らしが横行します。
ちょっとチープな感じです。

マイケルが司教を訪問しますが、司教は入院していました。
案内してくれた神父によると司教は棺を見つけた翌日に脳卒中で倒れたということです。

マイケルは案内してくれた神父に遺品入れのことを尋ねます。
神父は遺品のことはわかりませんでしたが、棺に刻まれた「オスカー・デ・ラ・バレー」という人物の話をしてくれます。
・アオスタという町に伝わる昔話に出てくる人物ではないかと司教は考えた。
・その町では1814年に教会を修復した際に遺品入れを見つけた。遺品入れには彫像の他に古代の衣服が入っていた。
・遺品入れが見つかった晩に狼の群れが現れ、新しめの遺体を荒らした。
・神父は教皇庁に遺品入れを送ることにし、オスカーという教皇と話せる貴族に託した。
・オスカーの行く先々で災いが起こった。穀物は焼け、子供が次々に死んだので、彼は閉めだされた。
・オスカーはヴィデルボで病のため亡くなり、棺は遺品入れと共に秘密の場所に埋葬された。
ここはアメコミ風の紙芝居で説明しています。

神父は司教が作成していたという遺品入れのリストをマイケルに渡します。
司教は中のものを「涙の母」の所有物だと考えていたようです。

その夜、帰宅しようとしたマイケルを不気味な女性が見つめます。

サラは自宅で母親のことを思い出し、写真を見ながら涙します。
その後、彼女はマイケルの自宅を訪問しますが、ポールが誘拐されていました。
ポールのベッドには血文字のメッセージが残されており、遺品入れの記号と同じものが書かれています。
メッセージには「息子を守りたいなら、沈黙を守れ。」と書いてあります。
母親はダリア・ニコロディさんですね。

ローマではますます犯罪が横行しているようで、自殺者も増加しているようです。

マイケルはモンテレオーネ在住のエクソシストであるヨハネス神父に相談すると言います。
サラが警察に相談することを勧めますが、彼は警察には相手にされないと言い家を出ていきます。

ローマの空港には次々に異常な風体の人物が終結し、「復活の祝いに来た」と話しています。
態度の悪いゴシメタ集団にしかみえません。

サラは図書館で3人の復讐の女神など3に関わるものを調べています。
そこにマイケルから電話がかかってきますが、彼は前に見た女性2人に監視されており、電話を切ってしまいます。
ここよくわからないのですが、なぜサラは3という数字に行きついたのでしょうか?彫像の数?

サラは駅を訪れますが、そこでゴシメタ集団と警察に追いかけられます。
サラを追う集団はアジア人女性がリーダーなのですが、この人はなぜか片言の日本語をしゃべります。
なんだか笑ってしまい、一気にコメディーになってしまいました。
ローマの犯罪のシーンで嫌な予感はしていたのですが。
演じているのは市川純さんという方のようです。

サラは警察にも尾行されており、書店に追い詰められてしまいます。
そこにまた女性の声が聞こえ、サラに身を隠す魔術を施します。
エンゾが彼女の前に立ちますが、発見されませんでした。

サラはオルテ行きの列車に乗って身を隠します。
彼女は車内でマイケルに電話しますが、留守だったので「追われているので、モンテレオーネに向かう。」と伝言します。
ゴシメタ集団の女リーダーもサラを負って車内に乗り込みます。
ゴシメタ女は車内で刑事を殺害しながらサラを追います。
ここでは流暢な日本語をしゃべってます!
しかしやってることはおかしくて日本語で「あらあらどうしましょう。冥途に行きな。」
などの言を残していて、笑ってしまいます。

サラはトイレでゴシメタ女に見つかりそうになりますが、トイレのドアで頭部を挟み、何度も開閉して殺害します。
ここグロいです。サラ過剰防衛ですが、仕方ないか。

サラは発車寸前のモンテレオーネ行きの列車に飛び乗ります。
エンゾ達がオルテオ行きの列車を捜索している間になんとか撒くことができました。

警察はオルテオ行きの列車の中で死体を発見します。
警察では2件の殺害をサラの犯行であると考えますが、エンゾはどうもおかしいと感じ始めます。

サラはモンテレオーネに到着し、ヨハネス神父の教会を訪ねます。
マイケルはここには来ていないようで、入り口で頼み込み、ヨハネス神父に会わせてもらうことになりました。

サラは教会の中で母親エリザのことを知っているマルタ(ヴァレリア・カヴァッリ)と出会います。
エリザは白魔女でマルタの先生だったということです。マルタはサラが書店で警察に追い詰められたことも知っていました。

サラの両親は彼女が幼少の頃、フライブルグで自動車事故に遭い亡くなりました。
マルタは「本当はご両親は、ため息の母に殺害された。」と告げます。

そこへヨハネス(ウド・キアー)が現れます。
彼は弱っているようで、マルタが薬を飲ませます。
ヨハネスはサラを知っていたようで、話を始めます。
・1000年前に黒海で三姉妹である「三人の母」が魔術を生み出した。
・三姉妹が放浪しながら悪行を続けた。
・「ため息の母」はフライブルグに、「暗黒の母」はニューヨークに、「涙の母」はローマに住むことになった。
・「ため息の母」と「暗黒の母」は既に倒された。
・エリザは「ため息の母」と戦い、深手を与えたが殺害された。魔力を失った「ため息の母」はその後、スージーに倒された。
・遺品入れを開けたことで「涙の母」が復活しており、世界中の魔女がローマに集まってきている。
・この教会でも連日、悪魔憑きにかかった人が溢れており、エクソシストは大忙し。
・最近の異変は「涙の母」の犯行。
「ため息の母」はサスペリアで登場し、スージーがいじめられながら頑張りました!
「暗黒の母」はインフェルノで登場し、ローズがひどい目に遭いました!死因は自爆でしょうか。

ヨハネスは魔女への対抗手段が書かれた本を探しますが、本はなくなっています。
彼は使用人?のバレリアという女性に本のありかを確認しようとして部屋に行きます。
バレリアは息子を虐殺しており、動揺したヨハネスはバレリアにナタで首を切りつけられます。
彼は首を押さえて逃げようとしますが、バレリアに何度もナタを叩きつけられて殺害されてしまいます。
バレリアは「涙の母よ、捧げます。」と言うと首を傷つけて自害します。
この一連のシーンもかなりグロいです。

ヨハネス殺害を目撃したマルタとサラは教会から逃走します。
周りは悪魔憑きの人達が絡んできて大混乱でしたが、何とか逃げ出します。
悪魔憑きの人のサービスシーンがあります。悪魔憑きの人達が28日後系のゾンビのように群がってきて怖いです。

マルタの車に乗って逃げる2人
サラは魔女の敵なので、狙われているようです。
サラはマイケルに電話しようとしますが、「位置でばれるだろ」とマルタに叱られて携帯を捨てます。
そこまでしなくてもいいと思います。

マルタは自宅にサラを誘いますが、サラはマイケルが心配なので自宅に戻ると言います。
マルタはサラに連絡先を渡し、「誰も信用しないでね。」と忠告して家まで送ります。

その頃、どこかで魔女の手下たちによりポール?らしき子供が内臓を食われていました。
サービスとグロがあります。

サラが自宅のアパートへ帰ってくると、情報から何か物音がしています。
彼女は不安を感じながらも上階の自分の部屋へ階段を上がります。
突然、電灯がきえてしまい、サラは薄暗い中を上へ進みます。
部屋を開けようとしましたが、中から気配がしたのでサラは一目散に逃げ出します。

サラはマルタに家に助けを求め、逃げ込みます。マルタの家にはエルガという恋人がいました。
エルガ可愛いですね。

マルタはサラにも潜在的な力があり、魔女はそれを恐れているので狙われるのだと説明します。
マルタは呪文を唱えてベビーパウダーを吹くと浮遊霊の姿が浮かび上がります。
彼女はサラに身を守られせるために魔術を伝授します。
サラは教わった通りにベビーパウダーを吹くと浮遊霊が浮かび上がりました!
カンフー映画みたいな展開になってきましたが、霊が見えたらどうなのよという気もします。

サラが可視化した霊の中にエリザ(ダリア・ニコロディ)もいました!
彼女は「涙の母の力が増しているので気を付けなさい。あなたも戦いなさい。」と告げて消えてしまいます。
エリザが呼べるならこの技も役に立ちそうですね!意味ないとか言ってすみませんでした。

サラは魔女と戦うことを決意します。
そんなサラにマルタは「自分は単なる降霊者だから力は貸せない。明日、グリエルモという人を紹介してあげる。」と言います。
エルガファン(と一部のマルタファン)の人に朗報です。この後、マルタとエルガのレズシーンがあります。

マルタの家で眠るサラでしたが、夜中に目を覚まし部屋を出てみると廊下に一本のロープが伸びています。
ロープからヒヒが降りてきたのを目撃したサラは荷物を抱えて部屋を出ます。
その後、ロープからはスキンヘッドの男も降りてきます。
ヒヒと男はサラを探しています。

サラは家を飛び出し、通りから公衆電話で侵入を知らせようとマルタの部屋に電話します。
マルタは気が付いて電話に出ようとしますが、侵入者の男に突き飛ばされ、エルガも刺されます。
サラは通話可能になったので、逃げるように知らせますが、電話を聞いていたのは侵入者の男でした。
エリザの霊がサラの前に現れ、「手遅れだから早く逃げなさい。」と言います。
サラは一目散に逃げ出します。

エルガは謎の器具で目をえぐられて殺され、マルタも槍で股間から貫かられて死亡します。
涙の母(モラン・アティアス)が現れ、サラのことを尋ねます。
本当に残念ですが、エルガはここで退場です。サラもう少し頭使って欲しかった。
殺害シーンはかなりエグいです。
涙の母と家来の女性のサービスシーンがあります。というか涙の母は冒涜的なのでいつも乳を放り出しています。

サラは疲れ切りながら夜の街をさまよいます。そんなサラをエリザの霊が励まします。
警察も全力でサラの行方を追っています。

サラは町中でマイケルの姿を発見して駆け寄ります。
マイケルは具合が悪いようです。「ポールは殺されたようだ。」と言います。
サラはマイケルの家に来るように言われ、同行します。
ちょっとここにマイケルがいるのは無理があるような気がします。

マイケルの家で再開を喜ぶサラでしたが、マイケルは首から出血しており、様子が変です。
マイケルは殺害され、魔女の手先になっていました。
サラはマイケルに襲われますが、強い酒?のようなものを彼にかけ、火を点けます。
マイケルは燃え上がり、サラはその隙に逃走します。
マイケルは燃えながらもサラを追い詰めますが、エリザの霊がサラを守ります。
エリザの霊とマイケルは地獄?へと消えていきます。
エリザは消える前に「グリエルモを探しなさい。」と助言します。
この後、サラのシャワーシーンがあります。トラウマの時も思ったのですが、娘のおっぱい映して嬉しいのでしょうか?

サラが潜伏先の簡易ホテルでテレビを見ているとエンゾが出演していました。
彼はサラの顔写真を公開し、捜索を呼び掛けています。
最近の異変は古代美術館の事件が引き金であるとも言われてしまいます。
サラは顔を隠しながら街へ出て、グリエルモの住所を調べます。

感想

魔女三部作の完結編ということで期待して鑑賞しました。
前作のインフェルノと比べると大分、わかりやすくなっています。
ご都合主義のような部分も多かったですが、ストーリーは追いやすいと思いました。
前2作のような謎解きもほとんどないので、気楽に見られると思います。
前2作を踏襲している部分が出てきますので、ファンにはうれしいですね。

この映画はグロい場面は多いですが、前2作のような恐怖感はなく、はっきり言うと怖くないです。
(インフェルノもあまり怖くなかったですが)
個人的にはホラーというより、グロが多いファンタジーだと思っています。
なのでホラー映画としては受けないと思います。
しかしファンタジー映画好きな人にはグロが多すぎて受け入れられないかもしれませんね。

あとこれは無茶苦茶な感想だと思いますし、うまく言えないんですが、
アーシアさんがちょっと気が強そうなのと口が悪いのでハラハラしないんですよね。
サラも十分ひどい目に遭っていて、絶叫シーンとか頑張ってるとは思うんですが、
なんかスージーやローズと比べるとはかなさが足りず、可哀想だと思わないというかなんというか。
(アーシアさんすみません。)

あと涙の母は三人の中で一番美しいということでしたが、微妙だと思いました。
まあサスペリアはBBAでインフェルノは看護師からドクロだったので、それと比べれば美人ですが、
ちょっと魔術界は美的レベル低いと思います。

アルジェントさん得意の原色系の映像はほとんど見られませんが、たまにおっと思うような場面もありました。
(原色系は魔女の家に少しあります。綺麗ですね。)

ラスト近くの駆け足の超展開にはポカーンとしてしまいました。
ラストシーンはセット丸出しでしたが、味があったとおもいます。
名作かと言われると微妙な気がしますが、私はなかなか面白かったです。
何しろ魔女三部作が完結してくれたという喜びが大きいです。

ラストまで(ネタバレ)

グリエルモの家に着くと助手らしき青年が出迎え、中へと招かれます。
まもなく、奥の部屋から車椅子に乗った老人が現れ、椅子にかけるように言われます。
突然、グリエルモに謎のスプレーを噴射されたサラは動けなくなります。

グリエルモは錬金術師で魔術には詳しいようで、サラが捜索されていることもニュースを見て知っていました。
助手がのビューラーのような器具でサラの瞼を押さえ、グリエルモが緑のガラスのようなものでサラの瞳を覗きます。
この謎の装置でサラに害がないとわかったグリエルモは彼女を自由にします。

サラは「涙の母」を倒したいので力を貸してほしいと頼みます。
グリエルモはここは昔バレリの自宅だったと言い、「三人の母」の本を取り出してサラに渡します。
サラは「三人の母」を読みます。その中で「汝の見えるものは存在しない。」という部分を心に留めます。
これインフェルノですね。うれしいです。
確か当時のラテン語で書かれてたと記憶してますが、サラは考古学を学んでいるので読めるのですね。

サラは「三人の母」の挿し絵を元にタクシーで建物探しをします。
これかなり無理がありますよね。

ゴシメタ集団が入っていく地下道を発見した彼女は車を降ります。
サラは先に進んでいくと挿し絵にあった魔女の家を見つけ侵入します。
中は廃墟のようで、しばらく進むとホームレスの人が住み着いていました。
サラは彼に話を聞きますが、彼は40年ほど前から住んでいる単なるホームレスのようでした。

サラがさらに屋敷内を探索していると突然、背後からエンゾが現れ、彼女を押さえつけて口をふさぎます。
先ほどのホームレスは魔女の一味とグルだったようで、一味の男がサラを探しています。
エンゾはサラを助けにきたようです。
エンゾはどこから現れたのでしょう?そういえばタクシーは尾行されていたような。というかエンゾはサラを連行しないのか?

サラは「三人の母」の挿し絵にあった「眼に見えるものは存在しない。見えぬものこそ真実」と書かれた壁を発見します。
そこには異物入れにあった記号も書き込まれていました。

サラが記号のでっぱりを次々に押すと隠し扉が現れ、開きました。
サラとエンゾが中に入るとそこは地下墓地の入り口でした。
凄いしかけでバイオハザードもびっくりですが、ちょっとしょぼいです。

エンゾが先導して2人で奥へと進んでいきます。
サラが周囲を見ている間にエンゾは魔女一味に見つかって捕まってしまいます。
サラも見つかりそうになりますが、身を隠す術を使い、やり過ごします。

サラが奥へと進んでいくと洞窟内ではサバトのようなことが行われていました。
ここエログロあります。おしりの穴にチューブ差して吸ってる人がいてちょっと笑ってしまいました。

サラは集会場のような所にたどり着きます。
そこでは涙の母があがめられていました。
エンゾが侵入者として連行されますが、彼は抵抗し発砲します。

エンゾは頑張りますが、多勢に無勢で捕獲され、壁に鎖で吊るされてしまいます。

サラが物陰からその様子を心もとなく見ていると背後からヒヒが襲いかかってきます。
サラは見つかってしまい、涙の母の魔力でふらふらと引き寄せられてしまいます。
彼女は魔力で倒れてしまいますが、何とか立ち上がり壁際にあった槍を掴んで突撃します。
槍で涙の母の赤衣服をはぎ取り、火の中にくべます。

衣服が燃えて全裸になった涙の母は魔力を失ってうろたえます。
同時に地震が発生し、洞窟は大きく揺れます。上から落ちた岩でヒヒもつぶされます。
壁を突き破って四角すい状の柱が出現し、涙の母は貫かれて息絶えます。
涙の母最後の出血大サービスシーンがあります。

サラは洞窟の中を逃げていきます。
エンゾ助けないのでしょうか?ひどい。

サラの先に死体と汚水にまみれた通路が待ち受けており、彼女は足をとられて絶叫します。
そこへエンゾが駆けつけ、彼女を救います。
2人は何とか這い上がり、抱き合って笑いあいます。
世界は救われたのです!

エンゾ自力でどうやって脱出したんでしょうか?有能です。
それにしても娘をこんな目に合せて楽しいのでしょうか?アーシアさん本気度高い絶叫ですが。
サラには過剰防衛の件があるので、この後追及はされるんですよね。きっと。
結局、遺品入れの3体の彫像って何だったんでしょうか?

宗教画をちりばめたエンディングで終了です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする