ゾンビと刑務所 デッドマンズ・プリズン

デッドマンズ・プリズン

死者が蠢く牢獄から脱出しろ

制作年 2005年
制作国 アメリカ
監督 ピーター・マーヴィス
脚本 マイク・ワット
上映時間 82分
出演
グリフ・ファースト
ベイ・ブルーナー
クリス・アングリン

だいたいのあらすじ

トラヴィス(ブランドン・ステイシー)はゾンビをショットガンで射殺していたのですが、ゾンビは倒したものの返り血を浴びてしまい自害しようとして失敗に終わり、そのまま警察に連行されてしまいました。
ハーウッド刑務所に護送されたトラヴィスはやたらと咳き込んで体調不良を訴え、そのまま医務室に送られます。
ここは凶悪犯専門の刑務所だったのですが、同じ日に脱獄名人のジョニー(グリフ・ファースト)も収監されていました。
また、所長(ボビー・ジョーンズ)の息子も遊びに来ていて食堂に案内されていました。

医務室に通されたトラヴィスはゴーリング医師(スコット・カーソン)の診断を受けるのですが、「俺は危険なウイルスに感染していてあなたには助けられない」と訴えて接触を避けます。
トラヴィスは目から血を流し始め、血液を口から噴き出したので、血液を浴びたゴーリングはブチ切れて「こいつを独房にぶち込め!」と看守に依頼しました。
随分ひどい医者ですね。
その後、CDCのベケット(ベイ・ブルーナー)がトラヴィスへの面会を申し込んで来て所長と面会しました。
彼女はトラヴィスの逮捕時の証言が気になっていて念のため面会して形式上の調査がしたいと申し出ました。

しかし既にトラヴィスの症状は悪化し、彼は独房に移動する間に複数の囚人に血液を噴き出して浴びせており、独房に収容された際には素人目に見てもゾンビという状態に陥っていました。
激しく血を吐きながら悶絶するトラヴィスを見かねて看守のバーカーが鍵を開けたのですが、いきなり襲い掛かって来て引っ掻かれたのでスウィーニー(クリス・アングリン)が射殺しました。
彼の遺体を診たベケットは遺体が事後3時間以上は経過している筈だという点に違和感を感じ、解剖したいと希望しました。
また、彼は未知の感染症に違いないと判断し、CDCへの連絡を希望したのですが、「憶測や不確かな情報では許可できない」と却下されてしまいました。

ベケットはトラヴィスと一緒に護送されてきたジョニーに話を聞いたのですが、トラヴィスは「バイオ研究で開発した毒素に感染していた友人を撃ち、自分も感染した。毒素に感染すると一度死んで甦る」等と話していたそうです。
一方、トラヴィスの血液を浴びた囚人三名は体長不良を訴えており、バーカーも死亡しました。
バーカーは間もなく復活してゴーリングの腕に噛みつき、医務室はパニックになります。
その頃、食堂でも三囚人が血を噴き出して大変な騒ぎになっていました。
医務室にはスウィーニーが駆け付け、早くもゾンビ化したゴーリングとバーカーを射殺しました。

医務室で一部始終を見ていたジョニーはトラヴィスの言う事は本当だったのだと認識しました。
ベケットはFEMAに連絡して状況を伝え、FEMAの職員は所長に刑務所の隔離した旨を伝えました。
最早この時には刑務所内にゾンビ化した囚人が溢れ、ゾンビによる暴動が起きていました。
所長達はジョニーを監房に戻し、封鎖手続きを取ると共に州兵と知事に連絡しました。
連絡系はFEMAがやるのではないでしょうか?
ジョニーはむざむざ死ねるるか!と看守の一人を首締めして落とし、鍵と銃を奪ってと逃走しました。

スウィーニーは全看守に向け、暴徒は即時射殺しろと命じました。
一方、ベケットは外に出てこの事態を知らせなければ!と妙な考えを起こし、刑務所から脱出しようとしていました。
電話連絡して何とかしろよって思いました。
ジョニーと出会った彼女は協力して外に逃げ出すことにしました。
また、所長はスウィーニーが鼻血を出していたので感染したと悟り、ゾンビとの決戦が始まる前に息子を連れてとんずらし、試合放棄していました。
いよいよゾンビ軍団が封鎖されたドアをブチ破り、迫って来たのでスウィーニー達は銃をバンバン撃って迎え撃ちます。
この映画銃声がエアガンみたいで迫力無いです。ゾンビはまあまあなんですけどね。

ベケット達にもゾンビが迫って来たので、地味に倒しながら出口を目指します。
一方、この騒ぎの中でひたすらHしていた変なカップルが居たのですが、とうとう天誅が下り、ゾンビに食われました。
そして所内で生活していた謎の一家もいたのですが、これも看守ゾンビに襲われて死亡しました。
食堂で一人で頑張っていた看守もとうとう力尽き、人間チームはますます数が減ります。

感想

これはイマイチです。
刑務所の中でゾンビが発生して大変!っていう内容です。
設定だけだと面白そうなのですが、残念ながら単調でつまらないのです。
ひたすら逃げる→やられるの繰り返しか、戦う→やられるばっかです。
登場人物が知恵を絞ってなんかするとかは一切なく、ワーワー騒ぐだけです。
若干短めなのが救いでしょうか?

そもそもトラヴィスがなぜ自宅でゾンビに襲われていたかサッパリ分からず、政府がそれを把握していて何もしない理由も良く分からず。
この監督はスネークトレインとかいう催眠術映画や夕闇にベルが鳴るの人です。

ゾンビは走る系で、意外に迫力ありましたし人数が凄いです。
もう少しお話を面白くしてアクション頑張ればイケたかも。

この映画、殆ど女優さんが出ないんですよ。
ベケットの人は友近さんみたいな顔しているし、Hしてた人は残念系でした。
謎一家の初老の母もいましたが、あれはノーカウントで。
女優出さないんならハゲマッチョとか黒人マッチョ出してよ!と思いました。
せめてハゲだけでもいいから…
おっ!これはいいハゲ!って思った人もすぐゾンビ化してました(´・ω・`)

(゜-゜)ゾンビ出ますけど…どうでしょう。わざわざ観なくていいような気がしました。

ラストまでのあらすじ

実はトラヴィスはブラックソーンという免許はく奪された製薬会社の元社員だったそうで、その会社では蘇生実験を行っていたのだとベケットはジョニーに明かしました。
今更だし、部外者にそんな事を放してどうするんでしょうか。
その頃、所長もゾンビ化した息子に襲われて死亡していました。
とうとうジョニーも肩を噛まれてしまい、スウィーニー達看守チームも全滅しました。
ジョニーは襲って来た看守ゾンビを押え、ベケットを逃がしました。

とうとう刑務所の建物内から脱出したベケットは生き残った看守ジェンキンスと出会いました。
しかしジェンキンスはゾンビに首を噛まれたので、ベケットにゾンビ共々射殺されました。
ベケットは正門に向かってダッシュしている途中で狙撃兵に撃たれて死亡しました。
こうしてめでたく刑務所は完全隔離されました。
そしてジョニーはゾンビ化して雄たけびを上げていました。

エンドロールで終了です。

こうなるだろうとは思いました。
特典はメイキングとか入ってました。

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