グリムあんま関係無いです ヘンゼルとグレーテル おそろし森の魔女

ヘンゼルとグレーテル おそろし森の魔女

これが、いちばん怖いグリム童話

制作年 2013年
制作国 アメリカ
監督 アンソニー・C・フェランテ
脚本 ホセ・プレンデス
上映時間 90分
出演
ディー・ウォーレス
ステファニー・グレコ
ブレント・リディック

だいたいのあらすじ

どっかの小屋に肥満体の女性が閉じ込められており、彼女は足枷を自力で外して脱走しました。
しかしすぐに落とし穴に落ちて捕まってしまい、身体に香辛料を塗りたくられてオーブンで焼かれてしまいました。
意外とグロいです。

リリス(ディー・ウォーレス)の経営しているジンジャーブレッドハウスは地元で大人気で、特にミートパイが良く売れていました。
リリスの店でバイトしているグレーテル・グリム(ステファニー・グレコ)とゲームばかりしている双子の兄のヘンゼル(ブレント・リディック)は父親のブランドンから重大発表がある!と呼び出されました。
ブランドン(スティーブ・ハンクス)は若い女性ルビー(トリッシュ・コレン)と再婚するらしく、家を売って旅行に出るそうです。
グレーテルはともかく、ヘンゼルは子供部屋おじさんだったので「ふざけんな」とブチ切れて家を飛び出してしまいました。

そして「どいつもこいつもクソ野郎」とぶつくさ言いながら森を歩いていたヘンゼルはなぜかトラバサミのような物を踏んで脚を挟まれてしまいました。
彼の後を追い掛けていたグレーテルがトラバサミを外してくれたのですが、まともに歩ける状態では無かったので、兄妹は付近にあった家に助けを求めます。
そこはリリスの家で、リリスはヘンゼルに手当をしてくれただけでは無く、兄妹にミートパイやお菓子を振る舞ってくれました。
ヘンゼルはグースカ寝てしまったので、兄妹はリリスの家に泊まることになりました。

リリスには故人のネイサンという兄と亡くした双子の息子がいたそうですが、今は天涯孤独なのだそうです。
グレーテルはリリスが出してくれたお茶を飲んだのですが、そのまま倒れるように眠り込んでしまいました。
翌朝、グレーテルはソファで目覚めたのですが、ヘンゼルはリリスが病院を手配してくれたそうで、もう運ばれたそうです。

一方、ヘンゼルが目覚めると小屋に監禁されて足枷を付けられており、同じくジェーン(サラ・フレッチャー)、ケビン(クラーク・ペリー)ともう一人女性が居ました。
どうやらリリスのくれた飴に何か入っていたようで、彼等も薬で眠らされてここに監禁されたのだということです。
そこに大男が入って来て「飯だ」と告げ、お菓子の盛られた皿を置いて出て行きました。
ケビン曰く大男達は自分達を太らせて食べるのだそうで、直後に女性が一人小屋から引き摺られて行きました。

その頃、グレーテルはリリスから「店を譲りたい」とか言われ、譲渡書類にサインさせられそうになっていました。
焦ったグレーテルは花瓶を落として指を切ったのですが、その際に落ちた血液が書類に落ち、なぜか書類には密かに血のサインがされました。
どうやらヘンゼル達が閉じ込められていたのはこの家の地下室だったようで、グレーテルは騒ぎ始めたヘンゼルの叫び声を聞いて鉄格子の向こうに彼の姿を確認します。
どういうこと!とリリスに詰め寄ったグレーテルでしたが、リリスに変な粉をかけられて幻術に惑わされて倒れ、捕まってしまいました。

実は大男二人はリリスの息子・ジョンとボビーだったそうで、リリスはグレーテルにも家族になれ!と迫るのでした。
そしてヒステリックなリリスに無理矢理昼食を食べさせられそうになったので、グレーテルはジョンの手にフォークを刺してとんずらしました。
しかし足枷を装着されているグレーテルは遠くまで逃げられず、あっさりと捕まります。
グレーテルはリリスに反抗的な態度を取ったので、ヘンゼル達の地下に放り込まれてしまいました。
一方、ブランドンとルビーはヘンゼル達が戻らないので、森に捜しに行こうとしていました。

こうしてヘンゼルとグレーテルは地下室で再会したのですが、ジェーンは入って来たジョン達からこっそりと尖った骨をくすね、わざと怒らせて注意を引き、彼等に連れ去られてしまいました。
ヘンゼルは骨を使って全員の足枷を外し、小屋の鍵も開けました。
ケビンはそのまま助けを呼びに出口を目指すことにし、ヘンゼルとグレーテルはジェーンを助けに行くことになりました。

家を出た所でケビンはジョンに弓で射られて倒れたですが、死んだ振りをしてそのまま逃げました。
一方、ヘンゼル達はヘンゼルが刺されたものの、ボビーを殺害してジェーンを助け出していました。
その頃、保安官助手のジェリーはリリスの店でリリスに刺殺されていました。

感想

これはイマイチです。
人肉をミートパイの材料にしてる魔女に目を付けられて大変!という内容です。
でも何だか良く分かりませんし、イマイチ盛り上がらないのでそんなに面白く無いです。
リリスが今までどうやって営業してたのか、何をしたいのか本当に謎です。
突然グレーテルを後継者にしたがる理由もイマイチ良く分かりませんでした。
これ全ての元凶はヘンゼルが子供部屋おじさんだったことのような気がします。

この監督はシャークネードシリーズの人でそれ系の作品を連発してます。
期待しないで観ればそこそこ楽しめそうですが、内容はないようです。
一応、グリム童話をモチーフにしてある部分も一部あるみたいですが、意味なかったような…。

ツッコんで楽しめる部分もそんなに無いので、微妙です。
大きなツッコミどころは登場人物が皆、不死身に近いという点で、ヘンゼルとかジョンとか死んでもおかしくないのに生きてます。
最後の方でブランドンが生きてたのはビックリしました。

ちょっと暇つぶしに観るのにも微妙な感じでした。

ラストまでのあらすじ

ヘンゼル達は幻覚効果のあるガスを浴びせられましたが、何とか通路を這い出し、犠牲者の焼き場へと出ました。
そこでジョンに遭遇し、とうとうジェーンが殺害されましたが、兄妹はジョンを撲殺しました。
どうやらリリス達はここで犠牲者を焼き、ミートパイの材料にしているようでした。
その頃、保安官はジェリーからの留守電を聞いてリリスの店に向かい、ジェリーの遺体を発見していました。

ブランドンとルビーは森の中でリリスの家を発見したのですが、ブランドンは庭でリリスにピッチフォークで腹を刺されました。
そしてルビーもナタでクビを刺されて死亡しました。
その頃、サイレンを鳴らしtパトカーで移動中だった保安官は急に道路に飛び出して来たケビンを撥ねてしまい、ケビンは「あの子達がばあさんに食われる」という情報だけ保安官に話して息絶えました。

まだ生きていたジョンに追われながら家を脱出したヘンゼル達でしたが、庭でリリスに捕まります。
ブランドンがリリスに掴みかかって兄妹を逃がしたのですが、今度こそブランドンは止めを刺されてしまいました。
ヘンゼル達は罠を作って、追って来たジョンの背中に杭を刺したのですが、ジョンはしつこく二人を追い掛けます。
そこに保安官が現れてジョンを射殺し、二人をパトカーの所まで連れて行きました。

一件落着と思われたのですが、保安官はリリスに弓を口の中に射られて射殺され、ヘンゼル達はリリスの家に逆戻りとなりました。
居間にヘンゼル達を座らせたリリスは自分は魔女であると打ち明け、グレーテルに自分の後継者になるよう指示します。
そして若返りのためにヘンゼルの心臓を取り出して二人で食べよう!とのたまったのですが、グレーテルは拒否します。
グレーテルは隙を見てロザリオをリリスの目の上に刺し、ヘンゼルを連れて地下に逃げ込みました。

グレーテルは上手いことリリスをオーブンまで誘導し、点火して焼殺してしまいました。
どういうことか分かりませんが、リリスの家はちゅどーんと爆発したので、二人は何とかその前に脱出しました。
爆発エンドでした。

その後、ブランドンは生きていたそうで、退院することになりました。
グレーテルはジンジャーブレッドハウスを継ぐことにしたようで、完全にリリスを継承するようでした。

エンドロールで終了です。

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