異次元に飛ばされます 紫鏡

呪われた都市伝説 紫鏡

二十歳になると、わたしは死ぬの?

制作年 2011年
制作国 日本
監督 永岡久明
脚本 永岡久明
上映時間 79分
出演
岩佐えみり
北川瞬
杉浦匠

だいたいのあらすじ

冴子(岩佐えみり)はふと気が付くとモノクロ世界の霧深い森の中に迷い込んでおり、携帯は使用不能でした。
「どういうことなの?なんなのよ」とブツブツ呟きながら彷徨っていると謎の巨大廃墟を発見しました。
廃墟に近付いて行くと血塗れの若い男が「なんとかしてくれよー」と言いつつ冴子に抱きつき、「忘れさえすればいいんだ」と意味不明な事を言ってバッタリと倒れました。
冴子の悲鳴を聞き付け、屋上からは若い男二名が追い掛けて来たので、ビビった冴子はとんずらします。

ひとまず男達を撒いて少し進むと巨大廃墟の屋上に辿り着いたのでそこから廃墟の中に入ります。
廃墟の中をウロウロしていた冴子は壁に「1715」、「1516」等の数字が書かれた半紙のような物がびっちりと貼られた壁を発見しました。
冴子はその部屋に隠れていたみどり(桜のどか)と出会ったのですが、彼女も冴子と同じくいきなりここに来て訳が分からないということでした。
みどりはひたすらワーワー騒ぐので、冴子は彼女の扱いに頭を抱えますが、窓の外に死体がある!と教えられて見てみます。

しかし死体は無くなっており、消えてしまったようでした。
男達が追い掛けて来る音がしたので、冴子達は廃墟の外に逃げ出しました。
みどりは「ここは死後の世界では?シックスセンスでは死者は死んだ自覚無かった」と述べ、冴子は「さっき死んだ人見た。二回死ぬとか有り得ないからそれはない」等と適当理論でやり取りしていました。
それは映画でしょ!とか突っ込んでますが、これもOVです。
ほんの少し進むと建物が見えて来たのですが、そこはなぜか先ほどの廃墟でした。

そこに先ほどの男二人が現れて追いかけっこになり、とうとう追い詰められてしまいました。
冴子とみどりはニッカズボンを履いた職人風の「だっちゃ」というラムちゃん語を喋る男に迫られたのですが、そこに「キャバ嬢です」と言う感じのギャルが飛び込んで来てラム職人の頭を棒で殴りつけてKOしました。
そこにもう一人のパーカー男も現れ、冴子は「こいつら人殺し!」と決めつけていたのですが、パーカー男は誤解だ!と説明しました。
そういうことで皆でワーワー騒いでいると、突然ラム職人が血を吐きながらお腹からビニールチューブを出し、手から野球のボールを出して絶命しました。
ラム職人の横には謎の手鏡が落ちていました。

それから暫く4人は壁に数字のある部屋で「あーでもないこうでもない」と今の状況がどういうことなのか話し合います。
どう見ても壁の数字とさっきの手鏡に秘密があると思うのですが…
その後、キチ○イ女に追われてショートの女が廃墟に現れます。
パーカー男がキチ○ガイ女を角材で殴りつけるのですが怯まず、キチ○イはショートの耳のピアスを笑いながら引き千切ります。
角材がクリーンヒットしてようやくキチ○イは倒れたので、縛り上げました。
キチガイは所持品からトモミという名だと発覚し、意識を取り戻した彼女は壁の数字を指差して「死ぬよ」とゲラゲラ笑いました。

するとパーカーは壁の数字が一つ減り、そこには血の手形が付いているのに気付きました。
しかし皆そこには触れずにグダグダしているとみどりが血まみれになり、デカい目玉の玩具を閉じた目の上に置いて絶命しました。
暫く経つとみどりの死体は消え、手鏡が遺されており、死体が一定時間で消えるのだと判明しました。
ここでようやく皆は鏡の話をし始め、そういえば他の死体にも鏡があった!とか言い出します。
冴子は二十歳まで覚えていると死ぬ言葉「紫鏡」を思い出しました。

ここでようやく皆が今日二十歳の誕生日だという共通点があると発覚し、紫鏡の呪いなのか!とショートが騒ぎます。
この人達は台詞を怒鳴ってばかりなので、普通に会話して欲しいです。
どうやらトモミは気が狂っとるので紫鏡の事を忘れられてセーフということのようでした。
忘れれば現実に戻るような気がするんですが…
そして壁の数字は生まれた時の時間ではないかと発覚し、一番早いキャバ嬢は「ヒー」と言って逃げ出しました。
ショート女もそうでしたが、私は生まれた時間知らないです。
それからキャバ嬢が屋上の縁に立ち、飛び降りて死ぬ死なないと「死ぬ死ぬ詐欺」をしていたのですが、強風に煽られて落下死しました。
死ぬ死ぬ詐欺のシーンで4分位使ってます。

皆はキャバ嬢の死体を観察することにしたのですが、キャバ嬢は予定の15時16分になると蘇生し、そのままキチ○イになってしまいました。
そしてキャバ嬢の横には鏡が現れたのですが、今までとは違い割れていませんでした。

感想

これはつまらないです。モノクロっぽい映画です。
紫鏡という都市伝説を元にしたオリジナルストーリーになっています。
二十歳で死ぬという設定を利用して異次元に飛ばされて壁に生まれた時間があるというアイディアは良かったような気がしました。
でもそこだけ思い付いたから練らずに撮りましたという感じにグダグダで、結果的に地雷化しています。
単調な音楽が催眠術のように効いて来て、カレー食べながら寝そうになりました。

なんか設定も良く分からず、最初この世界でしんだらキチ○イになると思ってたんですが、キャバ嬢は死ぬ時間に気絶した設定だったのかもしれません。
でもそうなると最後の作戦も皆キチ○イになるような気がして、矛盾してる気がします。
結局の所、紫鏡の呪いもなんだかわからないので整理した方がいいと思いました。

キャラクターもバカばっかで皆がギャーギャー騒いでるだけで差がないという。
演技も学芸会レベルに毛が生えた程度で大声出せばいいという感じでした。

これは地雷なので観ない方がいいと思いました。

ラストまでのあらすじ

冴子はここでは時間が停まっているのではないかと想定し、ショートは死んだ時間に向こうに戻り、向こうで時間オーバーすればセーフなのではないかという考えに至ります。
実はラム職人はキャバ嬢にKOされた時に一瞬消えており、その際に向こうの世界に戻ったのではないかと思われました。
キャバ嬢はダウナー系のキチ○イなので安全みたいです。

今度死ぬのはパーカーだったので、時間ギリギリに鉄パイプで殴って気絶させよう!という事になりました。
パーカーが準備を済ませて「向こうで待ってる」と言ったらショートが大人チューをし始めました。
二人はそのままHしそうな勢いだったのですが、次に死ぬのはショートだったようで、ショートは血を吐き始めました。
最初から生まれた時間分からないとか言ってましたが…
ここで殴ればいいじゃないと思ったのですが、なぜか冴子達は鏡を捜し始めます。
そして時間が無くなったので冴子は鉄パイプでショートをボコボコに殴りました。

ということでショートは呪い以前にボコボコにされたので死んでしまいました。
パーカーは「全部呪いの所為で君は悪くない!」とか慰めます。
バカばっかです。それはそうとショートは狂わないんでしょうか?
キチ○イを除外すると二人になってしまった冴子達はロープでお互いの首を絞めよう!ということになりました。
そして「誕生日おめでとう!」とか言って抱き合っていると冴子が鼻血を出し始めます。
ということで、パーカーは冴子の首をロープでぎゅーっと絞めました。
一人残るパーカーはどうなるんでしょうか?

冴子は路上で倒れ、友人に助け起こされていました。
そして彼女は友人に「紫鏡忘れないとダメ!」と叫んでわざわざ思い出させ、なぜか絶命していました。
あっちの世界ではパーカーが首吊り自殺しており、キチ○イ天国になっていました。
アッパー系になってしまったキャバ嬢ともう一人仲間が増えて三人になっていました。

エンドロールで終了です。

本気で意味分かりませんでした。
特典はメイキング入ってました。

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