コスプレ映画です バイオハザードII

バイオハザードII アポカリプス

またT-ウイルスにひどい目に遭う話

制作年 2004年
制作国 アメリカ/イギリス/ドイツ
監督 アレクサンダー・ウィット
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
上映時間 93分
出演
ミラ・ジョヴォヴィッチ
シエンナ・ギロリー
ジャレッド・ハリス

だいたいのあらすじ

前作です。

映画バイオハザードのネタバレ紹介と感想です。

アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が目覚める前、ハイブに突入した研究者は内部が完全に汚染されているのに気付きました。
ハイブに関わっていた学者が問答無用で召喚され、その中にはアシュフォード博士(ジャレッド・ハリス)も居たのですが、彼の娘のアンジェラは移動中に交通事故に遭って瀕死の重症を負っていました。
その13時間後、警官のジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)は警察署に出勤し、街に溢れたゾンビを射殺していました。
アリスが病院を脱出したのはこの時でした。

アンブレラ特殊部隊のカルロス(オデッド・フェール)は民間人をゾンビから守っていました。
ジルも町中で住民を守っていたのですが、アンブレラ社は町の入り口にあるゲートを閉め、ラクーンシティを封鎖してしまいました。
彼等は暴動を起こした住民に対して威嚇射撃を行い、ゲートの前から追い払いました。
アンブレラ社の部隊は続々と引き揚げていたのですが、アシュフォードはアンジェラの安否が確認できないので強引に残ることにしました。
彼は謎のシステムを用いてアンジェラの安否を確認し、小学校付近に居ると突き止めました。

ジルは同僚・ペイトンとレポーター・テリ(サンドリーヌ・ホルト)と共に教会に避難したのですが、そこには男が一名おり、更に神父がゾンビ化した妹を匿っていたのですが、ジルは神父と妹を射殺しました。
更に教会にはリッカ―が三匹潜んで居り、先ほどの男は死亡しました。
ジルはペイトンとリッカ―を迎え撃つののですが、二人共弾切れしてしまい、窮地に陥ります。
そこに銃器店で武器を補充したアリスがバイクで飛び込んで来てリッカーをあっという間に倒してしまいました。
スローを多用した演出で見ていて恥ずかしくなります。

アリス達は墓場に逃げ込んだのですが、墓場から甦ったゾンビに囲まれてしまったので早々に退散します。
ペイトンは噛まれていたので、アリスが射殺しようとしたのですが、ジルが感染したら自分が止めを刺すと押し止めました。
その頃アンブレラに置き去りにされたカルロス達はゾンビと激しい死闘を繰り広げており、救援要請もガン無視されていました。
一方、アンブレラの指揮官は「ネメシス計画発動だ!」等とのたまって部下に何やら指示していました。
そしてアンブレラ社ではカルロス達の付近の建物に武器の入ったケースを投下し、カルロス達が確認に行くと空になっていました。

ラクーンシティの精鋭STARSは映画館のあるビルに籠城していたのですが、そこにゴリラのような巨体の武装したクリーチャーが現れてロケランを撃ちこんで交戦状態となりました。
このゴリラ男がアンブレラが開発した生物兵器であるネメシスであるようで、アンブレラはどさくさに紛れてネメシスの実戦実験を始めたようです。
指揮官は相手が優秀なSTARSであると知って大喜びし、ネメシスに「皆殺しにしろ」と指示を出しました。
ネメシスは手持ちのガトリングガンを片手で撃って隊員を全滅させ、非武装の民間人は見逃して退散しました。

ずっと街の様子をカメラで監視していたアシュフォードは公衆電話を鳴らして路上を歩いていたアリス達に接触を図り、アンジェラの救出をしてくれれば脱出経路を提供すると持ち掛けました。
アリスは明日の朝にはラクーンシティに核が投下されて証拠隠滅されるだろうとジル達を説得し、アシュフォードの提案に乗ることにしました。
移動中にネメシスの攻撃を受けてペイトンが死亡したのですが、アリスはなぜかネメシスの事を知っており、ジルとテリに逃げるよう指示しました。
実はT-ウイルスを投与されていたアリスは人間業とは思えないジャンプ力を披露しつつネメシスを攻撃します。

アンブレラ指揮官はアリスを発見すると大喜びでターゲット変更を指示し、火力でアリスを上回るネメシスはアリスをビルに追い詰めます。
アリスはダストシュートに飛び込んで難を逃れ、ネメシスは彼女を見失いました。
一方、ジルはテリを伴い、アンジェラ救出に向かうことにし、ゾンビ化したペイトンを射殺しました。
二人は移動中にL.J(マイク・エップス)というちょいちょい出て来ていたギャングを拾い、合流しました。
小学校に到着したジルは「一人は嫌だ」というテリに無理矢理銃を渡し、三人で手分けしてアンジェラを捜すことにしました。

尚、アシュフォードは念のために路上にいたカルロス達にもコンタクトを取っており、ゾンビに襲われたL.Jを学校に現れたカルロスがゾンビを射殺して助けました。
一方、テリはゾンビ化した児童の群れに襲われて死亡していました。
ジルはアンジェラを発見して保護し、テリが食われたことを聞いたのですが、直後に犬ゾンビに襲われます。
彼女は犬にやられそうになりましたが、カルロスの仲間ニコライ(ザック・ウォード)が周囲のゾンビと犬を射殺してフォローしました。
カッコ良く登場したニコライでしたが、他の犬に襲われてジル達に逃げるよう指示し、犠牲になりました。

ガスで犬を爆死させようとしたジルでしたが、投げたマッチが消えてしまい失敗に終わります。
そこに颯爽とアリスが現れてタバコを投げて犬を爆死させ、二人を救いました。
アリスはアンジェラが感染したことを見抜いたのですが、実はアシュフォード親子は重度の感染者で、ずっと抗ウイルス剤を打って発症を防いでいたのでした。
カルロス達も合流したのでアシュフォードに連絡し、彼用のヘリがあることを聞きました。

しかしアシュフォードの計画はアンブレラの司令官にばれており、アリス達はヘリで待ち伏せされることになりました。

感想

これはイマイチです。
前作で生き残ったアリスが頑張るという話です。
ツッコミどころはますます多くなっていて、話の粗も非常に目立ちます。
回を重ねるにつれて見ていると頭が悪くなるような気がします。
エピソードが薄っぺらく感じられてイマイチ盛り上がらない気がします。

スロー多用は見ているこちらが恥ずかしい気分になりますが、アクション演出は1作目より上だと思います。
アリスのジルの動きもキレがあってカッコ良く見えます。
アリスのチート具合は前作より激しくなってますが、多少説得力あるかもしれませんね。
バイクで教会に飛び込んできた時はもう苦笑するしか無かったですが、ガンアクションは相変わらずイマイチな気が…
ビルの壁をスローで駆け抜けた際も赤面してしまいました。
この映画どう考えてもバカな部類に入ると思うのですが、大真面目でやってる所がなんだかなあという感じです。
ゾンビは色んなの出て来てるみたいですが、アリスとネメシスがいい所持ってっているので陰が薄いです。
アリスが出てくるとリッカ―も雑魚なので、出ない方がいい気がしますが主人公なので無理だという。

ゲームだと「どうして敵に突っ込むのよ!」と普通ゾンビに大苦戦なのですが、最早普通のゾンビは空気のような感じでちょっと悲しいです。
お話と映像は初期の方が怖かった気がしますが、4からやりやすくなりましたね。
とは言っても私、5から後はやってないのですが…
最近久し振りにゲームをやり始めたので、やる機会があるかもしれないです。

今回のアリスは釣りをしているおじさんのようなベスト姿でしたが、前作よりもいいかも。ジルが原作まんまの姿をしていてコスプレ映画になって来ました。
再現度はなかなかだったような気がします。
私はバイオの登場人物だとクリスが一番好きです。

ラストまでのあらすじ

アリスは移動中に自分にT-ウイルスが投与されている件をジル達に打ち明け、告発用のビデオ撮影をしました。
ヘリポートのあるビルの屋上に到着したのでアリスが命綱一本でビルの壁面を地上まで駆け抜けたりして警備員を倒し、皆はどやどやとヘリに乗り込みました。
しかしアリス達は待ち受けていたアンブレラの司令官に捕まってしまいました。
司令官はアリスにネメシスと戦うように命令し、拒否すると見せしめにアシュフォードを射殺しました。

仕方なくアリスはネメシスと格闘し、パワーで押されながらも倒したのですが、ネメシスの正体が前作の仲間マットであると知りました。
司令官はネメシスに止めを刺すように指示したのですが、アリスは拒否し、仕方なくネメシスにアリス達の始末を命じました。
マットの自我を取り戻したネメシスは司令官達を攻撃し始め、ジル達も拘束を解いて彼等と交戦しました。

しかしアンブレラのヘリは離陸してしまい、間もなく爆撃が行われることになりました。
上手いことL.Jがヘリを一台乗っ取ったので、アリスはカルロスに救出されてヘリに飛び乗りました。
捕虜にした司令官を乱入してきたゾンビの群れに落とすと彼はアシュフォードのゾンビに噛まれたのを皮切りにゾンビの群れに食われました。
アリス達が離陸すると直後に核が投下されてラクーンシティは焼き払われました。
ヘリは衝撃でローターが折れ、折れたローターがアリスの身体にグッサリ刺さり、付近の山脈へ墜落しました。

2時間後にアリスはアンブレラのヘリに収容されましたが、ジルとカルロス、アンジェラとL.Jは逃げ延びていました。
ジルとカルロスはアンブレラを告発するビデオをマスコミにリークしたのですが、映像の真贋については賛否両論でした。

3週間後、アリスは謎の水槽に閉じ込められて目覚めたのですが、記憶は奪われて知能も幼児退行させられていました。
直後に記憶をいきなり取り戻したアリスは胸をタオルで隠しながらも頑張って研究員や警備を倒して脱出しました。
ビルを出た所で警備員の群れに囲まれたのですが、アンブレラ幹部に変装したジルとカルロス、L.Jに護送されました。
尚、アリスはカメラ越しに相手の脳細胞を破壊するという謎の能力を身に着けたようです。
手配書が出回っているのでジル達の正体はバレバレだと思いますが。

車はゲートで止められたのですが、アリスにやられた研究者は「通せ」と連絡しました。
研究者は「アリス計画発動だ」とまた頭の痛くなるようなことをのたまっていました。

エンドロールで終了です。

もう苦笑しかないです。