紛争ダイヤの話 ブラッド・ダイヤモンド

ブラッド・ダイヤモンド

ダイヤ見つけたらひどい目に遭う話

制作年 2006年
制作国 アメリカ
監督 エドワード・ズウィック
脚本 チャールズ・リーヴィット
上映時間 143分
出演
レオナルド・ディカプリオ
ジャイモン・フンスー
ジェニファー・コネリー

だいたいのあらすじ

1999年 西アフリカのシエラレオネ
漁師のソロモン(ジャイモン・フンスー)は学校帰りの息子のディア(カギソ・クイパーズ)を村の近くで出迎えていました。
そこにRUFが分乗した車が現れ、問答無用で村人を虐殺し始めました。
ソロモンはディアを物陰に隠し、妻と娘を救いに家に走り、家族は逃がしたのですが、自身は捕まってしまいました。
捕まった男は次々に腕を切断される虐待を受けていたのですが、ソロモンはダイヤの採掘場で強制労働させられることになりました。
捕虜の中にはダイヤを盗もうとする者も居たのですが、見つかるとその場で射殺されていました。

元傭兵のダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)はダイヤの密輸を生業としており、RUFに武器を卸してダイヤを入手し、それを別ルートで換金して武器を仕入れるということを繰り返していました。
ある日、アーチャーは記者に成りすましてリベリア国境を越えようとしていたのですが、ヤギの背中に仕込んであったダイヤが発見され、密輸で現行犯逮捕されました。

ソロモンは採掘場で大きなピンクダイヤを見つけ、足の指に挟み、用を足しに行く振りをして地面に埋めて隠そう
としました。
しかしRUFのポイズン大尉(デヴィッド・ヘアウッド)に発見され、銃を突き付けられて絶対絶命となります。
その時、幸運な事に政府軍の攻撃が行われ、ポイズンは爆風で倒れました。
ソロモンはその隙にダイヤを埋めて逃走しようとしていたのですが、政府軍にRUFと混同されて連行されてしまいました。

その後、連行されて来たポイズンは留置場でソロモンを見つけ「ピンクダイヤは何処だ?」と怒鳴りました。
ソロモンは全裸になって「そんなものは無い。お前らが全て奪った!」と怒鳴るのですが、ポイズンはソロモンの名前も身元も押えており、「覚えてろ!絶対に奪ってやる」と宣言するのでした。
アーチャーは二人のやり取りを牢の中で聞いていました。

釈放されたアーチャーはソロモンのピンクダイヤを狙う事にしたのですが、相棒のナビル(ジミ・ミストリー)から新聞を渡されました。
記事には密輸で逮捕されたアーチャーとイギリス実業家でありダイヤ会社の社長ヴァン・デ・カープ(マリウス・ウェイヤーズ)の黒い取引がスクープされていました。
紛争ダイヤは国際問題になっており、大手ダイヤモンド会社では「うちは表の取引しかしていない」と表明しつつ、密輸ダイヤも取り扱っているという現状でした。
しかしデカいダイヤなのでカープもリスクを冒してでも買うだろうとアーチャーは踏んでいました。

アーチャーは奥歯の奥に隠しておいたダイヤを換金し、ナビルにソロモンを釈放させて「ムショの友達からだ」とお金を渡させました。
その後、アーチャーは海の家のようなバーでマディー(ジェニファー・コネリー)と知り合ったのですが、彼女がジャーナリストだと知り、立ち去ろうとしました。
彼女はアーチャーから密輸業者の匂いを嗅ぎ取り、「知ってる事を話して。匿名でいいから」と詰め寄ったのですが、アーチャーは「リスクは負えない」と立ち去りました。
尚、殆どの密輸業者はリベリヤ経由でダイヤを密輸するといいうルートを確立しており、ダイヤを算出しないリベリアのダイヤ輸出総額はシエラレオネを遥かに上回っていました。

その後アーチャーがホテルに戻ると部屋は滅茶苦茶に現されており、TV等の備品は破壊されていました。
部屋を壊したのは同じく密輸業者のコーデル(アントニー・コールマン)で、それを見抜いたアーチャーは路上で出会ったコーデルの腹にワンパン入れ、金は払うから心配するなと告げました。
一方、ソロモンは国連の難民キャンプで必死に家族を捜すのですが、名簿には名が無く姿も見えませんでした。
その頃、逃亡生活を送っていたソロモンの家族はRUFに見つかってしまい、ディアが拉致されてしまいました。

その後、アーチャーは南アフリカを訪ね、コッツィー大佐(アーノルド・ヴォスルー)と面会しました。
コッツィーはRUFに武器を横流ししている黒幕であり、状況に応じてRUFに着いたり、政府軍に着いたりしていました。
彼はアーチャーが狙っているピンクダイヤの情報を得ており、「今度政府軍の依頼でRUFを制圧することになったから作戦に参加しろ。嫌ならピンクダイヤを寄越せ」と持ち掛けました。
アーチャーは「まだ手に入れてない」と返答しました。

その後、RUFによる首都付近の攻撃が行われ、ポイズンは脱獄して自由の身になります。
ディアはRUFの少年兵として強制的に訓練を受けており、ポイズンが上官となりました。
その後、いよいよRUFによる首都攻撃が始まり、ホテルのドアボーイの仕事を得ていたソロモンは逃げることになり、アーチャーは「家族を捜してやるからダイヤの儲けを山分けしろ」とソロモンに接近しました。
ソロモンは到底彼の事は信用できませんでしたが、激しい攻撃が始まったのでアーチャーと逃げることにしました。

RUFは首都の人々を見境なく銃撃しており、迎え撃つ政府軍も誰彼構わず撃ちまくっていました。
弾に当たらずに生き延びられるかどうかは完全に運の世界で、アーチャーとソロモンは銃弾飛び交う激戦区域からは何とか逃れ、教会の廃墟のような建物に逃げ込みました。
間もなく政府軍は制圧され、RUFは少年兵に捕虜を射殺させていました。
海辺のバーの店主も射殺され、焼け落ちたバーの付近でRUF兵士が踊り狂っていました。
夜になり、戦闘は止みましたが、RUFは政府軍兵士をサンドバッグにしたり、車で引き摺り回していました。
アーチャーとソロモンは夜陰に乗じて首都の外れまで脱出しました。
この辺りの戦闘描写はなかなかだと思いますが、残虐なので辛いです。

翌日、首都を越えるためには鉄橋を渡る必要があったので、ソロモンにRUF兵士の振りをさせ、捕虜を装ったアーチャーは見張りの兵士二人を所持していた拳銃で射殺し、死体から奪った自動小銃で逃げ出した一人の兵も狙撃して始末しました。
その後、二人は難民キャンプに向かう列に合流し、アーチャーは何とか衛星電話を手に入れようと目論みます。
記者の振りをしてキャンプのヘリポートに行こうとしたアーチャーでしたが、衛兵に通してもらえなかったので、ヘリを降りて来た記者にマディーと連絡を取りたいと依頼しました。
ソロモンはそんなアーチャーに「お前は平気で嘘吐くんだな」と軽蔑の目を向けます。

マディーと接触したアーチャーは密輸業者がダイヤを流しているのはリベリアのディアラ社だと触りを説明し、ネタを提供する代わりにソロモンの家族を捜して欲しいと持ち掛けます。
彼女はソロモンの家族はギニアのキャンプに居ると突き止め、一行は記者団のヘリでギニアまで移動しました。
キャンプに到着したマディーは衛兵にソロモンの家族の件を確認し、「全国民がホームレスなんて…」と憤りながら写真を撮ります。
ここはアフリカで二番目に大きな難民キャンプだそうで、100万人規模の人が生活しているそうです。

衛兵を待つ間、ソロモンは妻と娘を見つけて叫び、フェンス越しに再会しました。
しかし妻からディアがRUFに拉致されたと聞かされたソロモンは逆上して「息子はどこだ」とフェンスを掴んで揺らし、衛兵に撃たれそうになり、アーチャーが押えました。
難民に反乱軍が潜んでいる可能性があるので、ソロモンの家族は停戦まで解放されないそうです。
ディアの件で悲嘆したソロモンはヘリの窓から外を指差し、「あんたが欲しい物はあの山の向こうだ」とアーチャーに告げました。

一行は再びシエラレオネのキャンプに戻り、アーチャーはマディーの書いていた記事を覗き込んで「人の不幸を商売に食い物にしてるのはお前も同じ」と批判します。
マディーは「その通りよ!」と怒鳴り、「密輸の証拠があれば根源を絶つことができるけど、お前は証言してくれないんだろ!」と反論しました。
報道陣に同行しないと移動できないアーチャーは仕方なく、コープ達がリベリアの業者を使い、密輸ダイヤを正規ルートに乗せて買い占めている件、彼等は安いダイヤが出回ってしまうと値崩れが起きるので大量にダイヤを保持して希少価値を付けている件をリークします。

アーチャーは業者の名簿、取引日付、銀行口座の情報等を持っていましたが、マディーに情報を提供する代わりに自分がピンクダイヤをゲットして高飛びするまで公表は待てと条件を出しました。
仕方なくマディーはアーチャー達を同行させることにしました。
それはそうとして「お前はカメラマンだと言え」とアーチャーから指示されたソロモンは「嘘は嫌だ!」と拒絶したのですが、「息子を救うためだ」と説得され、無理矢理バスに乗せられました。
一連の登場人物ではソロモンが一番人生を翻弄されてると思います。

コノに向かう道中で、記者団はRUFに襲われた救急車を発見し、ソロモンは生存者の少年を救います。
直後にRUFの襲撃を受けた記者団はバスに逃げ戻り、アーチャー達は後続車に飛び乗ります。
ソロモンは運転手の記者が「この内戦には飽きて来た」と他人事のように呟いているのを聞いて心を痛めます。
一方、ディアは麻薬漬けにされ、ポイズン大尉の洗脳を受け、理想に燃えて民間人を射殺するRUF兵士にされていました。
ジョニー・ザ・マッドドッグを思い出しました。

記者団は再びRUFの襲撃を受け、運転席の記者が射殺されたので、アーチャーがハンドルを握って逃げ出します。
バスの記者は殆どが射殺され、護衛に着いていた政府軍も壊滅状態でした。
アーチャーは道なき道に突っ込み、しつこく追い掛けて来るRUF車両を振り切りました。
一行はジャングルを進み、地域の自警団に遭遇して射殺されそうになったのですが、ソロモンとマディーが上手いこと話をし、敵ではないと分かったので迎え入れられました。

自警団は孤児院のような施設に一行を案内し、そこでベンジャミン(ベイジル・ウォレス)という人物に出会います。
随分と人懐っこい子供達が「どこから来たの」とマディー達を囲んだのですが、ここはRUFで少年兵にされていた子供達の矯正施設でした。
先ほどの自警団のリーダーもベンジャミンの教え子だそうで、彼に敬服しているようでした。
アーチャーは「善人だから守って貰えるのか?」とベンジャミンに質問すると、「性善説についてどう思う」と逆質問されます。
アーチャーが「人間には善悪も無い」と即答するとベンジャミンは「その通り、行動が人間の善悪を決めるのだ」と言いました。

その夜、アーチャーは「自分はローデシアで産まれ、1978年に国を追われて南アフリカに逃げ込んだ。それからはアフリカのために戦ったが、全て利権争いだった。なので1994年に軍が解散したので密輸業者になった」とマディーに語りました。
現在のジンバブエですね。
アーチャーの母はレイプされた後に射殺され、父は首を斬られて晒されたそうです。
マディーは「ソロモンのダイヤを横取りしないでね」と釘を刺しつつ、彼に心を開くようになります。

翌日、一行はベンジャミンの車で移動していたのですが、コノへ行く橋はRUFの少年兵が守っていました。
ベンジャミンは「やあ、通してくれない」と明るく話し掛けたのですが、少年兵はベンジャミンに発砲しました。
アーチャーが即座に反撃し、運転を代わってコノまで突っ走りました。
コノにはコッツィー達の部隊が待機していたので、ベンジャミンを病院に搬送して貰いました。
アーチャーは武器弾薬食料等を補給し、マディーにネタを提供して連絡先をゲットし、ソロモンと二人で基地を抜け出しました。

アーチャー達は平原を走り川沿いに移動していました。
RUFが近くを通ったので、茂みに隠れたのですが、少年兵を見たソロモンは息子と誤認し、「ディア」と呼び掛けてしまいます。
たちまちRUFの捜索が始まり、二人は木の枝を被ってやり過ごしました。
翌朝、アーチャーはソロモンに「今度危機を招いたら皮剥ぐぞ」と口酸っぱく言言い聞かせました。
道中で立ち寄った村はRUFの攻撃を受けており、村の老人は隣の村にはRUFが来ているから避けろと教えてくれました。

しかしソロモンはRUFが駐留する村にディアが居るかどうか確認したいと言い出し、一歩も譲りませんでした。
根負けしたアーチャーは「夜になったら行こう」と折れました。
二人は夜陰に乗じて物陰からRUFの少年兵の様子を伺い、ソロモンは息子はいないと納得しました。
道中でソロモンは「ディアの世代にはきっとこの国は平和な楽園になっている」と話し、アーチャーは「ディアを取り戻そうな」と応じました。
ちょっとこの台詞は後の展開を考えると弱いような気がします。
移動を続ける内に二人は段々と相棒のように仲良く助け合うようになっていました。

採掘場が見下ろせる丘に到着した二人でしたが、採掘場は再びRUFに占拠されていました。
アーチャーは衛星電話でコッツィー達に連絡し、ダイヤを餌に空爆を翌朝の要請しました。
ソロモンには「夜の間にディアを捜そう」と言い聞かせ、一休みすることにしました。

感想

これはなかなか面白いです。良作だと思います。
アフリカで起こっていた紛争ダイヤ問題を扱った映画です。
殆どがヒューマンドラマ兼アクションのような感じですが、ロードムービーとか戦争映画要素もあります。
現地の漁師、密輸業者、ジャーナリストというそれぞれの立場の人がお互いを利用してる様子が面白かったです。
そしてお互いに理解し合うという分かり合い映画なのかなと思いました。
相手を見ながら学んでいくというかそういう流れもいいですよね。
ベンジャミンの「人は行動で善悪が決まる」という台詞も印象的でした。

間接的に人を殺していた人間が小さな事から人を救うという内容も面白かったです。
撒いた種が大きく成長している感じでしたね。
平和会議に出てる人達に一番ダイヤモンドの需要がありそうなのが何とも。

戦闘描写も臨場感があり、グラグラカメラで不安になり、自分が死ぬのではないかと感じてしまいました。
コッツィー大佐達はどうやら軍事会社の人みたいですね。
RUFは悪い!という描き方では無く、淡々と悪行を描写している感じがしました。
政府軍も暴力的だったし、ECOMOGの兵士もヤバかったです。
アーチャーをローデシア出身にしている辺りがアフリカ問題を深く扱いたいのかなという気がしました。

ロードムービー展開もなかなか面白くて、アーチャーとソロモンのやり取りで少し和みました。
まあ、そんな状況じゃないんですけどね。

海辺のバーテンの人は「俺はずっとアフリカで生きていく」宣言してたのに可哀想だなあと思いました。
レオ様は素早い動きしてて恰好良かったです。
ソロモンは非常に情熱的な感じの父親役で良かったです。

ラストまでのあらすじ

その夜、ソロモンはアーチャーが休んでいる隙を見て単独行動を取り、採掘場に潜入してディアを発見しました。
ソロモンはディアの袖を引いて連れ出そうとしたのですが、完全に洗脳されているディアは「敵だ」と皆に知らせます。
アーチャーは見張りを倒しつつ、その様子を窺っていました。

翌朝、ソロモンはポイズンの前に引き出され、ダイヤのありかを教えろと尋問されます。
ポイズンはダイヤを出さないと家族を殺すと脅し、ディアに山刀を突きつけました。
その時、空爆が開始され、ソロモンは混乱に乗じてポイズンをスコップで撲殺しました。
コッツィー達は下に居るアーチャー達にお構いなしに掃討作戦をとり、間もなく地上部隊も展開されました。
ヘリがしっかりソ連製ですね。mi24っぽいかな?

アーチャーは孤立していたディアを助け出しました。
RUFは一掃され、ソロモンとディアも保護されました。
コッツィーはダイヤを横取りしようとしたのですが、ソロモンは頑として口を割りませんでした。
6-4で山分けと話を付けたアーチャーはディアをコッツィーに差し出し、ソロモンはアーチャーに軽蔑の視線を向けました。
ディアを人質に取られたソロモンは時間稼ぎをしつつ、ダイヤを掘るのですが、アーチャーはソロモンを裏切っていませんでした。
アーチャーはソロモンに「禁煙の時期だ」と道中で話した会話の中のエピソードを呟いてそれを匂わせます。

ソロモンはダイヤを掘ってコッツィーに覗き込ませ、スコップで彼を殴りつけました。
同時にアーチャーが手下を一掃し、コッツィーも射殺しました。
ソロモンはとうとうダイヤを掘り出したのですが、ディアはアーチャーに銃を向けました。
ソロモンは銃を向けるディアの前に立ち、涙を流しながら家族の話をしてディアを説得します。
ディアも涙を流し、ソロモンは「暴力を強制されたんだろ。お前は悪くない。家に帰って家族に戻ろう」と説得を続け、とうとうディアの心も氷解しました。

直ぐに追手が撃って来たので、アーチャーは二人を守りつつ走らせます。
アーチャーはソロモンからダイヤを受け取り、衛星電話でナビルに連絡して自家用機を呼びます。
しかしアーチャーはコッツィー達との戦闘で深手を負っており、途中でソロモンが彼を担ぎます。
一行の上にはナビルの操縦する飛行機が通過していました。
動けなくなったアーチャーはダイヤを見て笑い、ソロモンに差し出しました。
ソロモンは驚いて「横取りしないのか?」と聞き、アーチャーは「チラッと考えた」と答えて二人は笑い合います。

アーチャーはマディーの連絡先をソロモンに渡し、「コナクリに着いたらここに連絡しろ」と指示します。
また、拳銃を渡して「パイロットを信用するな。妙な真似したら殺せ」と付け加えました。
「息子を連れて家に帰れ」とソロモンの肩を叩いて二人を送り出したアーチャーは追手が撃って来たので迎え撃ちます。
アーチャーはマディに電話し、「ギニアのコナクリに行ってソロモン親子の力になって欲しい」と依頼しました。
そして二人を乗せた飛行機が飛び立つのを見送り、下に集結して来た敵の姿を確認します。
マディーは優雅にカフェにいたりしてこの対比がなんとも

アーチャーは更に「ディアを施設に入れて、ソロモンはロンドンに連れて行って欲しい。君は記事を書け」とディアに依頼しました。
そして彼は「君に会えてよかった。これで良かったんだ」と言って電話を切りました。

その後、マディーはソロモンをロンドンに連れて行き、カープの社員と取引をさせ、その写真を撮りました。
ソロモンは一家の亡命と200万ポンドを取引の材料にし、無事に家族が到着して取引成立となりました。
マディーは証拠を集めてカープ社を糾弾する記事を書き上げ、その中にはアーチャーの写真もありました。
後にソロモンは平和会議で紛争ダイヤの生き証人として証言しました。

その後、紛争ダイヤの売買を制限する様々な制度が出来ました。

エンドロールで終了です。

行動が善悪を決めるということですが、アーチャーが善になれたかはどうかは分かりません。
でも結果的に多くの人が救われる事になったのなら良かったなあと感じました。
泣けますねこれ。アーチャー死亡シーンで少し泣きました。
昨年、大統領選挙が行われてましたね。

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