人類を食らいつくす! マンイーター

マンイーター

それは、地上最大の肉食系。

制作年 2007年
制作国 オーストラリア/アメリカ
監督 グレッグ・マクリーン
脚本 グレッグ・マクリーン
上映時間 99分
出演
ラダ・ミッチェル
マイケル・ヴァルタン
サム・ワーシントン

だいたいのあらすじ

アメリカ人の旅行ライターであるピート(マイケル・ヴァルタン)はオーストラリアのカカドゥ国立公園にやって来たのですが、空港で荷物を失くされるは地元民は密かに嫌がらせするわでひどい目に遭っていました。
その後、ピートは地元ガイドのケイト(ラダ・ミッチェル)のボート・クルーズに参加しました。
ということで10人程度のお客さんが集まったので、ケイトは川下りへとボートを出発させました。
お客の目的は雄大な川の景色を楽しむのは勿論ですが、この辺りに生息しているイリエワニを見ることでした。
一行は早速、ワニの餌付けを見たりして「大きい!」と喜んでいました。

ケイトによればイリエワニはクロコダイル中で最も危険だそうで、水中を時速30㎞で泳ぎ身長は6~7m、体重は2tだそうです。
もっと大きくなる個体もいるそうで、学習能力も高いので水汲みの際には場所を変えたりしないと狙われるそうです。
ワニは自分より大きな物は襲わないので、ボートに乗っていれば安心!ということでした。
ボートは暫く進んで流れの穏やかな入江のような所を進んでいたのですが、モーターボードで地元民のニール(サム・ワーシントン)とコリンがやって来てボートを横付けして嫌がらせを始めました。
ニールはケイトに相手にしてもらえないので絡みに来たようで、ケイトはボートを出してモーターボートを押し、ニールを川に落としました。

暫くクルージングを楽しんだ一行は帰りの時間になったので、戻ることになりました。
しかしすぐに救難信号が打ち上がったのを確認したケイトは乗客に断りを入れてからボートをそちらに向けました。
向かった先は普段は通らない聖なる土地と呼ばれる地点でしたが、緊急時なのでやむを得ず進行することにします。
この映画は景色が素晴らしいと思います。
ようやく信号の発信元と思われる地点に到着し、転覆している小型ボートを発見したのですが、直後に水中から大きなワニがケイトのボートにタックルして来ました。
ケイトのボートは破損して浸水してしまい、付近の島に突っ込んで停止しました。

乗客は一斉に島へと非難したのですが、残念な事に無線が濡れて使い物にならなくなっていました。
この辺りの川は潮の満ち干があるので、乗客の一人ラッセルはこのままこの島に居ると危険だと主張します。
その時、無線に何かを受信したのですが、直後にエヴェレット(ロバート・テイラー)がワニにさらわれ、その妻メアリー(キャロライン・ブレイジャー)はパニックになります。
その後、ニール達がボートで来たのですが、バカな彼等はケイト達が困っている事を理解できず、周囲を周回して嫌がらせします。
直後にボートがワニの攻撃を受けてニールは川に落ち、必死でケイト達の下に泳ぎ着きました。

辺りはすっかり暗くなったのでケイト達は焚火を始めたのですが、ニールは単独で川を渡りロープを張るという作戦を思い付きます。
ニール単なるバカなのかと思ってたらまともな人でした。
ニールは腰にロープを結びライトを持って川を渡り切り、向こう岸の木にロープをしっかりと縛りました。
そして、メアリーが渡り始めたのですが、道中で詰まってしまい、アレンは娘のシェリー(ミア・ワシコウスカ)を渡らせようと無理矢理後に続きました。
メアリーは完全に動けなくなっており、シェリー達も停滞してしまい、ロープは重みに耐えきれなくなります。

ここで対岸に一人で居たニールがワニに襲われてしまい、ロープも支えていた木が倒れて落ちてしまいました。
結局、ロープに捕まっていた三人は元の島に泳いで戻り、事態は悪くなる一方でした。
皆の冷たい視線がアレンに注がれたのですが、その時巨大なワニが現れてアレンを川に投げ飛ばした後に咥えて去りました。
もう満潮の時間を迎えようとしており、このままでは埒が明かないので、錨に鳥の死骸を結んでワニを罠にかけ、その間に渡ってにげようということになりました。
ピートが罠を動かしてワニを釣ることにし、皆は避難準備を始めます。

いよいよワニが罠にかかったので、皆は一斉に泳ぎ出し、ラッセルは泳げないエリザベスを運んでやります。
間もなくケイトも飛び込み、皆の後を追い掛けたのですが、ここでワニが錨を食いちぎってしまいました。
他の皆は向こう岸に泳ぎ着き助けを呼びに行ったのですが、ケイトはワニにローリングを食らって連れ去られ、島にはピートが取り残されました。

感想

これは普通です。
人喰いワニから逃げる話なのですが、意外に面白いです。
ちょっとゴリゴリな展開も多く、結末付近では苦笑してしまいましたが。
ワニは普通のワニで6m位のサイズでしょうか?
やっぱり近くに来るとデカくて、この映画はワニが近くでバクバクして来るので迫力あります。

この監督はウルフクリークの人なので、景色とグロには定評あります。
なかなか演出も良いと思いました。

お約束のパターンでワニの食料貯蔵庫が出てくるので、この映画もそれが決戦のバトルフィールドになります。
ケイトはあまり活躍しなくてギャーギャー言ってるだけなので今回は役柄があまり良くなかったです。
ツアー客も大人しくしてたのに急に騒ぎだしたりと何だか良く分かりません。
全体的に人物描写は薄いです。

ラストまでのあらすじ

ピートは向こう岸までケイトの犬と共に泳ぎ着いたのですが、ケイトの姿が無かったので途方に暮れます。
仕方なく彼は犬を連れて皆の後を追うことにしましたが、どうやらはぐれたようでした。
辺りは明るくなってきたのですが、突然ケイトの犬が走り出し、ピートが後を追うと大きな木の根元にある洞窟のようなものに入って行きました。
ピートも後を追うことにして縦穴に落ちたのですが、その先にはケイトが気絶した状態で倒れていました。
いくらなんでもこれはないわーって思いました。
ガッツリローリング食らってたので、ズタズタになってる筈で、どんなサイボーグだよって思いました。

ピートはケイトをお姫様抱っこで運んだものの、ここには落ちて来たので出口が分かりません。
ここはワニの食料貯蔵庫っぽいので、ひとまず高台にケイトを寝かせ、自分もその付近に隠れました。
やがてワニが戻って来て就寝タイムに突入したので、ピートはケイトを運び出そうとし始めます。
そろそろと進んでいたのですが、やっぱりワニは起きてしまい、ピートはケイトを比較的安全な所に隠し、ワニの尻尾に跳ね飛ばされたり、指を噛み千切られたりとエラい目に遭います。
その後狭い所で体勢を立て直したピートは杭を持ってワニを惹きつけ、噛みついた所を串刺しにして倒しました。
ピートも超人だと思います。

ということで平和が戻り、ピートはケイトをお姫様抱っこで運び、無事に救出されました。
ツアー客の皆さんも無事で平和が戻りました。

エンドロールで終了です。

ちょっとゴリゴリですね。
最後にはピートが見出しになった新聞記事が表示されてました。

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