人類の未来は彼等に託された!近未来SFアクション超大作 RECON 2020

RECON 2020 バイオ・モンスターズ侵略

人類滅亡寸前!?

制作年 2004年
制作国 カナダ
監督 クリスチャン・ヴィール
脚本 クリスチャン・ヴィール
上映時間 89分
出演
アンダーソン・ブラッドショー
ケヴィン・ケルセル
パトリック・サボンギ

だいたいのあらすじ

15年前に太陽系に凶悪エイリアンであるマ・ハール星人が襲来し、何十年も人類の拉致を繰り返した後に地球侵略へと乗り出したそうです。
結局、反乱軍を抑えきれなくなったマ・ハールは放射能を地球に撒いて死の星にしたそうです。
怒りの生き残り地球人はマ・ハールの技術を利用して敵陣に兵士を送って反撃を開始し、激戦が続いているそうです。
15年前と言ってるのに何十年も拉致って意味分かりませんでした。

地球人はGMI(銀河なんたら海兵隊)という組織を作ってマ・ハールに対抗していたのですが、木星のイオ基地からシャープ軍曹(アンダーソン・ブラッドショー)が率いる小隊がカブリーニという星に出撃しようとしていました。
カブリーニはヤバい所らしく、トリッシュ伍長(キーラ・ザゴースキー)は自殺行為だとのたまっていました。
実はカブリーニは一度制圧したそうなのですが、先遣隊は全滅したということです。
どっかの廃墟で撮影したらしく落書きがあります。宇宙感はゼロです。
何はともあれ、シャープ隊は総勢8名で出撃しました。
移動の様子は映像で用意するのが苦しかったのか、変な星図に線引いて示してます。
戦記物のアニメみたいでワクワクしますね!

ということでカブリーニに到着したシャープ隊はデカい空母から出撃し、吊皮に捕まって降下しました。
背景赤いですが、通勤風景です。リーマン混ぜても違和感ないです。
中には「俺、吊皮から手放しちゃうぜ」的な小学生のような兵士もいましたが、無事に着陸しました。
操縦士のフークス(ジリアン・リー)のみ残してシャープ隊はロボコップみたいなバイザーを付けて出撃しました。
一向が付近の施設に飛び込むと中にはED-209にそっくりなロボがおり、早速撃ち合いになります。
ここもどっかの廃墟のようで落書きだらけですが、シャープ隊の動きは悪くないです。
いつもサバゲばっかりしてる人達なのかも

敵ロボをあっと言う間に旬滅すると今度は「鉄くい虫」とかいうゴキブリ軍団が現れました。
こいつらはちっこい割に体液の量が凄くて隊員は緑の粘液まみれになりながら壊滅させました。
しかし今度は後姿だけチラッと出て来たターミネーターのような奴にデイモン(マルクス・シャンパーニュ)が射殺されました。
敵はサイボーグだそうですが、チラッと映って引き揚げたようで、何しに来たのかは不明でした。

暫く進むと今度は犬のようなクリーチャーがチラッと現れて消え、子連れのゾンビが現れたので倒します。
マ・ハールは人類をゾンビにして再利用しているそうで、「経済的だね!」等と隊員は話し合っていました。
それはそうとしてマ・ハールの正体は誰も知らないそうで、誰もその姿を見た者はいないそうです。
その後、サイボーグの狙撃を受けて何名かやられたのでシャープ隊はフークスに連絡してさっさととんずらしました。
しかしなぜかフークスの着陸邸は謎の敵機の攻撃を受け、シャープ達はサイボーグと撃ち合っている間に変なイカのような生物に足を絡まれたりと忙しいです。

今度はライオン顔の兵士が襲って来たので、サイボーグと交戦中なのに「あれはなんなのか」と呑気に会話を始めます。
サイボーグは何処かに行ったか忘れられたようで、フークスは急降下して敵機を地上に激突させて振り切っていました。
フークスが間もなく迎えに来てライオン顔もなんとか倒したのですが、ライオン顔は元GMI隊員でフークスの元彼でした。
シャープ隊はバズが行方不明になったので、ガムズ(パトリック・サボンギ)とティブス(ケヴィン・ケルセル)の三名となってしまい、這う這うの体で逃げ帰ることになったのですが、バギーやバイクに分乗した世紀末軍団が攻撃を仕掛けて来ました。
意外と爆破シーンや戦闘シーンは迫力あります。
着陸邸は早々に破壊されてしまったのですが、フークスは事前に脱出していたので無事でした。

シャープ隊は戦力が何十倍もありそうな世紀末軍団を相手に奮戦するのですが、弾薬が尽き、フークスも腹部に重症を負ったので爆薬を仕掛けて撤退しました。
謎の画面分割で爆薬セットシーンです。
世紀末はバカばっかだったようで、爆薬でボンボン爆死し、最初からこの作戦の方が良かったんじゃないかな?とも思えたのですが、フークスは敵のイキりボスに捕まってしまいました。
一方、GMI本部ではハゲの少佐が「シャープ隊行方不明」と報告し、キャーラとかいう人物が投入されることになりました。

そしてシャープ隊を捜索しに来たキャーラ隊も鬼のように強い連中に攻撃され、あっと言う間に壊滅し、キャーラ(バレリー・ウィスマン)は孤立してしまいました。
戦闘シーンだけはやたらと迫力あるので、戦争映画撮ればいいのにと思いました。
シャープが言うにはあのイキりボス(ジョニー・ゴール)は元GMIの精鋭でアントンというそうです。
アントンは海賊だそうで、あの連中はどうやら海賊一味だったようです。
そんな事をシャープ達が話し込んでいると謎薬品の注射を打って生き延びていたバズ(チャールズ・メラー)が合流しました。
(゜-゜)海賊って普通、略奪とかすると思いますが、アントン達は何もかも破壊してますね…

その後、キャーラが大量の弾薬を持ってシャープに合流し、戦力アップとなりましたが、彼女は実は最強のサイボーグ兵士なのだそうです。
この映画でサイボーグを見分けるコツがわかったのですが、サングラスのがサイボーグみたいです。そういえばアントンもサングラス掛けてました。
その後、折角合流したバズは見せ場も無いままにゾンビにやられて死亡しました。
ここでようやく制作サイドはサイボーグの件を思い出したのか、サイボーグがシャープ達に攻撃を仕掛けて来ました。

感想

これはイマイチです。
エイリアンに攻撃を受けている地球軍が反撃するという内容ですが、今回は孤立した部隊が脱出するということでした。
戦闘シーンだけやけに頑張ってるのですが、他のシーンに全く緊張感が無いのが残念です。
この映画は銃器も面白いし、戦闘シーンだけだったらTVの戦争ドラマシリーズに引けを取らない出来だと思います。
しかしながらイケてないのが、移動シーンの遠足並みの緊張感の無さと事なかれ主義的な所でしょうか。

敵が不自然に襲って来なくなるともう解決!みたいな感じで先に進もうとするのですが、まず目の前の出て来た敵をきちんと片付けてから先に進んだ方がいいと思います。
味方が死んでもさして悲しまず、バズに至っては一言仲間が触れただけだったりします。
もう少しこの辺りを見直せば戦争アクションとしてもう少しイケそうな気がして残念です。

あと、色んな要素を盛り込み過ぎです。
ごちゃごちゃしていて敵がマ・ハールなのか何なのか良く分からなくなって来ます。
ゾンビ兵とか鉄くい虫はまだいいとして、弱いサイボーグだとかロボだとか意味わかりません。
終いにはナゾの首長竜出したり、ハイドラ出したりしてましたけど、無駄な気が…
なんか出したい物出しました!っていうのはわかるんですが…
敵が人質を生かしておく理由もイマイチ分からず。

もう少し話を絞って練ってロケ地を工夫すれば面白くなりそうでした。
これはかなり地雷よりなので、わざわざ観なくていいと思いました。

ラストまでのあらすじ

サイボーグは仲間を呼んだらしく最初のハゲ以外に女ターミネーターみたいなのと重火器係のおっさんというグラサン三人編成で襲って来ました。
サイボーグって海賊とは戦闘しないんでしょうか?
シャープ達はあっさりサイボーグ軍団を倒し、キャーラにたかっていたゾンビ軍団も一掃しました。
その後、フークスを救出してアントンの船を奪おうということになり、キャーラは単独行動したがるので、分断することになりました。

今度はさっき倒した筈のサイボーグの新顔二名が襲って来たのですが、銃撃しまくって今度こそ倒したようです。
そして先に進むと酸の池を泳ぐ首長竜のようなものが居たのですが、チラッと出て来ただけだったようです。
その後、謎の記録装置を発見し、どうやら何者かがマ・ハールと組んで実験を行っているような報告があったのですが、シャープ達にはどうでも良かったようです。
今度は三つ首のハイドラが現れてシャープ達を襲ったのですが、何とか撃退しました。
そして通信機をゲットしたので本部に連絡するかと思いきや、軍の生物学者に連絡して「ヒドラ見たよ」と自慢するシャープでした。

キャーラは一足先に海賊のシャトルとフークスを発見したのですが、海賊チームのサイボーグに見つかってゴンゴンと肉弾戦を繰り広げます。
そこに彼女の尾行していたティブスが現れ、敵サイボーグを始末しました。
キャーラはシャトルの件をシャープ達に伝え、一行はシャトルを奪って脱出することにしました。
ということで4人でプレデターごっこをしながら敵の見張りを始末してシャトルに接近します。

見張りが減ったので手榴弾を投げて突撃し、変なロボも出たのですが、キャーラがタックルで倒しました。
シャープ隊は海賊を森まで追い詰め、シャープはフークスを逃がしてからアントンと殴り合いの一騎打ちを始めました。
アントンを絞め上げて落とすとシャトルの準備を始め、シャープ隊は核を投下してから星を脱出しました。
しかしシャープ隊のシャトルは謎の宇宙船の追撃を受けていました。

エンドロールで終了です。

これ続編あるみたいです。

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