隔離病棟の廃墟 デス・トンネル

デス・トンネル

デス・トンネル―そこは死体通路

制作年 2005年
制作国 アメリカ
監督 フィリップ・エイドリアン・ブース
脚本 フィリップ・エイドリアン・ブース/シェーン・ダックス・テイラー/クリストファー・セイント・ブース
上映時間 93分
出演
ステファニー・ハッカビー
アニー・バーグステード
クリスティン・ノバク

だいたいのあらすじ

1928年にケンタッキーで結核が大流行し、治療法の開発のために巨大な隔離療養所が建設されたのですが、ここでは6万3千人の患者が命を落とし、150mあるトンネルから遺体が密かに排出されていたそうです。

ヴァンガード医科大学に編入したヘザー(ステファニー・ハッカビー)は最近悪夢に悩まされていました。
時折、女性が監禁されてヘンなマスクを装着されている映像が挿入されるのですが意味不明です。
ヘザーはトーリ(アニー・バーグステード)達から下らなそうな新歓パーティーの誘いを受け、嫌々参加させられました。
パーティー会場ではリッチーとかいう金持ちのクソを絵に描いたような男が「5人の女、5つのフロア、5時間」と意味不明な事をのたまっていました。

パーティーに参加していたデヴォン(メラニー・ルイス)とエリザベス(ヨランダ・ペコラーロ)はパーティー会場で意識を失い、気が付くと謎の施設の別の部屋に放り込まれ、ヘンなマスクを被せられ、胸にD、Eと書いた服を着せられていました。
エリザベスは足元の鍵を拾ってマスクを外し、廊下を歩きだしたのですが、首吊り死体が降りて来たのでビビッて逃げました。
同じくヘザーとトーリ、それに性格最悪のクソ女アシュリー(クリスティン・ノバク)もここに連れて来られていたのですが、要するに新人の女性を会場から拉致して来て怖がらせるという最高にくだらない企画だったようです。

リッチー達は各所に仕掛けられたカメラでヘザー達を監視してその様子を楽しんでいました。
エリザベスは変な実験室のような所に迷い込んで少女の霊を目撃し、ヘザーと行動していたトーリはエレベーターに閉じ込められました。
一方、呑気にシャワーを浴びていたアシュリーは二人の半裸の女性の亡霊を目撃してパニックを起こしていました。
尚、仕掛け人チームのバカ男にトラブルが発生したようで、リッチーが建物に飛び込んできていました。
何が起こったのか理解不能ですが、その後トーリは廊下を彷徨い、院長夫人になって院長から責められる幻聴を受けました。

ヘザーはトーリの事は忘れたのかRJVとかいう紋章のネックレスに夢中になっていたのですが、その内にアシュリーとデヴォン、エリザベスがここの看護師の名簿の写真入りで掲載されているのを目撃しました。
一方、アシュリーはガラス片を手に取り、ナースの亡霊と勘違いしてナースコスをしたデヴォンをめった刺しにして殺害していました。
リッチーは院長夫人が憑依し、ナースコスをしたトーリと遭遇したのですが、「私達の子を殺したわー」等とドリルを手に迫る彼女を見てビビッて逃げました。

感想

これはつまらないです。
パーティーで療養所に入ったグループがひどい目に遭うのですが、本気で意味が分かりません。
お話が時系列をいじってあるのもあるのですが、この作品は誰が何をやっているのかサッパリ分かりません。
ヘンなチカチカ演出とフラッシュバックで何が何やらという感じです。
現に私も寝てたのかもしれませんが、エリザベスがいつの間にか死んでいた事に後で気付きました。

お話も意味不明で、引っ張るのはそこじゃないでしょ?って感じです。
なんで肝試しの話がこんなになってしまうのか全く理解不能です。
また、施設に出る亡霊も何がしたいのかサッパリ分かりません。
被害者と加害者が仲良く出てくるのでますます意味が分かりません。
ガスマスクも意味分からず、もう全てが訳の分からない映画です。

正直、見どころも無かったので完全に地雷なので観ない方がいいです。

ラストまでのあらすじ

斧を手にしたヘザーはアシュリーと合流していたリッチーと出会ったのですが、アシュリーはヘザーが大量虐殺していると訳の分からない事を言い出します。
そしてヘザーは「ここは結核の療養所なのよ!」と誰もが分かっている事を今更のように言いだすのですが、リッチーとアシュリーは「まさか!そんな!」と大騒ぎしていました。
尚、ここに来ている者は皆この療養所の関係者だそうで、リッチーの祖父はここの院長だったそうです。
知ってたならさっきのリアクションは何だったんでしょう。

アシュリーは一人で「ビッチ!ビッチ!」とズレた会話をして発狂していたのですが、突然走り出してケーブルに激突して感電死しました。
するとアシュリーの後方から変なガスマスクを被った人物がストレッチャーを押しながら現れたので、アシュリーとリッチーはその辺の部屋に隠れました。
そこはカルテ室だったのですが、新聞記事が置いてあり、そこには院長が地下トンネルに患者を閉じ込めていた事、異常な死亡率だった事、資金を流用していた件がバレて療養所が廃止に追い込まれたと書かれていました。

アシュリーの祖母はここの婦長で院長とデキており、二人は研究費を横領しては贅沢ライフを満喫していたそうで、この土地はアシュリーの一族が所有しているということでした。
どうやら同じ顔の人達が過去に死んだのと同じ死に方で死亡しているようで、それによればトーリは飛び降り自殺をするようです。
二人は屋上に急いだのですが、やっぱりトーリは飛び降り自殺をしてしまいました。

二人の前には院長の亡霊が現れ、「患者は弱者だから死ぬべき」とのたまい、「お前は感染してる!」とヘザーを指差した後に「お前たちは愛に感染している」と詩人のような事を言って消えました。
そしてガスマスクが迫って来たので二人は死体の振りをして隠れたのですが、仕掛け人の男連中の遺体もここに収容されていました。

そして二人はトンネルから脱出したのですが、ヘザーは過去の人だったそうで、もう死んでいたそうです。
リッチーはなら治療法を捜そうとか言いだして彼女にキスしてトンネルを逆戻りしました。

エンドロールで終了です。

本気で意味分かりませんでした。

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