今度はロシアで騒ぎます BATSⅡ

BATSⅡ 蝙蝠地獄

地獄の生物兵器VSアメリカ特殊部隊デルタフォース

制作年 2007年
制作国 アメリカ
監督 ジェイミー・ディクソン
脚本 クリス・デンク/ブレット・メリーマン
上映時間 87分
出演
デヴィッド・チョカチ
マイケル・ジェイス
ポリアンナ・マッキントッシュ

だいたいのあらすじ

前作です。

映画BATS 蝙蝠地獄のネタバレ紹介と感想です。

チェチェン扮装中のロシア軍の小隊がトラックで移動中に、森の中に現れた蝙蝠の大群に白昼堂々襲われて全滅していました。
一方、イラクで人質救助作戦に成功したデルタフォースの隊員ルッソ(デヴィッド・チョカチ)は隊長のマルティネスから無謀行動を咎められていました。
そしてデルタフォースにはチェチェン付近のベルザンの森に逃げ込んだ米軍で生物兵器を開発していたウォルシュ(トマス・アラナ)を捕獲するという作戦が命じられ、CIAでロシアのスパイ任務に能っていたカティア(ポリアンナ・マッキントッシュ)が同行することになりました。

デルタフォースの作戦内容は森付近のなぜか無人になっている集落を足掛かりにし、チェチェンの武闘派を倒し、ウォルシュを拉致するというもので、村はスペツナズも拠点に使用することがあるので、三つ巴の戦いになりそうでした。
彼等が森に降下した頃、スペツナズ兵が蝙蝠の大群に襲われて骨になっていました。
森には生物の気配が一切無く、デルタフォースは間もなくスペツナズ兵の遺体を発見しました。
そして一行は地下入り口を発見し廃棄された研修施設らしき物を発見し、内部では死体と蝙蝠を見つけました。
施設を出て森に戻ると隊員の一人が翼長50㎝程度の一匹の蝙蝠に襲われました。

一行は蝙蝠を退治し、こいつがスペツナズを襲ったのではないかと勘付きました。
しかしそんな事を気にしている暇も無くスペツナズと戦闘になったのですが、彼等は蝙蝠に襲われていたようでした。
隊長のジムは「お前なんか知ってるだろ」とカティアに詰め寄るのですが、「知りませーん」という返答でした。
一方、偵察隊がやられまくっていたスペツナズは大隊を率いて森に乗り込もうとしていました。

付近の捜索を続けていたデルタフォースは、マルティネスが地雷にやられて死亡したのですが、その付近には監視カメラが仕掛けられており、部隊の様子を窺っていました。
そして周囲には謎の音波が流れ、気付いた時にはデルタは蝙蝠の群れに囲まれていました。
間もなくジムが襲われてデルタは指揮官を失い、衛生兵のオニール(メリッサ・デ・ソーサ)も襲われて孤立します。
ルッソ達は必死に応戦するのですが、何しろ敵は大量で撃っても撃ってもきりがありませんでした。
どうやら蝙蝠はウォルシュの指示で動いているようで、デルタを監視していたのは彼でした。

その後、ウォルシュの指示で蝙蝠は引き揚げたのですが、デルタの一員であるキャンデルが犠牲になりました。
生き残ったのは4名で、オニールが負傷したのでダウニー(マーティン・パパジアン)は基地まで引き上げようと提案したのですが、ルッソは博士を見つけるまでは戻らないと意固地になっていました。
ようやくウォルシュとチェチェン独立派が籠るアジトを発見したデルタはカティアとオニールを残し、ルッソとダウニーが内部へと突撃しました。
ルッソ達はバタバタと敵をなぎ倒し、とうとうウォルシュを捕らえました。

ウォルシュによればあの謎の音波で蝙蝠を制御しているそうで、その装置を止めると蝙蝠が暴走するそうです。
しかしその装置を止めないと無線が使えないため、停止させたのですが、暴走した蝙蝠にオニールが襲われ、カティアはアジト内に逃げ込んできました。
ウォルシュは蝙蝠に襲われない方法を知っているそうなので、ダウニーはルッソの反対を押し切り、ウォルシュを基地に連れ帰ることにしました。
一行はトラックを発見したので、荷台にダウニーとウォルシュが乗り込み、ルッソの運転で出発しました。

一方、スペツナズはベルゲンの森付近の電波障害が無くなったので、そちらに大隊を向けていました。

感想

これはイマイチです。
ロシアの森にいる蝙蝠にデルタが襲われるという内容です。
ウォルシュが何の研究をしていたのか具体的な説明がないので良く分かりませんでした。
前作よりも蝙蝠はヤバくなっている筈なのですが、全く迫力が無く緊張感がありませんでした。
アクションもキレが無く、全体の作りもちまちましています。

ロシアとチェチェンの必要性もイマイチ分からず、アメリカ国内でやっても大差なかったような気がしました。
蝙蝠が浮いてるのは仕方ないとしてももう少し襲撃シーンとか工夫できなかったのかなあと感じます。
魅力的な人物も出て来ないので登場人物もイマイチです。

これは限りなく地雷に近いので観なくていいのではないかと思います。

ラストまでのあらすじ

ルッソ達はウォルシュの誘導で前進していたのですが、罠にハマり、チェチェン武闘派の大群に囲まれます。
トラックに爆薬を仕掛けて偵察隊を片付けたものの、敵の数は多く、結局ウォルシュの中継基地に逃げ戻りました。
そこで装置を作動させて蝙蝠を呼び寄せ、チェチェン兵を襲わせて全滅させました。
そして一行は先を急ぎ、無線のある別の中継基地に到着したので、そこで基地に連絡しました。
実はカティアには婚約者をウォルシュ捜索中に殺されたそうで、仇を討とうとしていたのですが、再び現れたチェチェン兵に包囲され、ダウニーとカティアが捕まり、ウォルシュは解放されました。

単独行動していたルッソが二人を助け、地雷を踏んだウォルシュを爆死させました。
ルッソは再び装置のある中継基地に戻り、蝙蝠を片付けてダウニー達を逃がすことに決めました。
蝙蝠はウォルシュのDNAには襲わないように調整されていたので、彼の血を浴びたルッソは襲われずに中継基地まで到着しました。
しかし運悪く雨が降り出したので血は流れてしまい、ルッソは急いで蝙蝠を超音波で集め、基地に爆薬をセットして飛び出しました。
その頃、カティアとダウニーの下には救援のヘリが到着していました。

ところがスペツナズの戦闘ヘリが到着し、ルッソに機銃掃射してきたので、ルッソは蝙蝠を払いのけながら弾を避けます。
ルッソは蝙蝠をおびき寄せて基地を爆破し、何とか脱出したのですが、スペツナズの捕虜にされました。
これで全滅したとは思えませんが。
しかしカティアが敵のヘリパイロットに成りすまして潜入していたらしく、ルッソは彼女に連行され、まんまと逃げだしました。

ということで帰国した二人は病院ダウニーと合流して任務完了となりました。
あの森にはまだ蝙蝠がいるようでした。

エンドロールで終了です。

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