氷河期到来! アイスクイーン

アイスクイーン

凍てつくような恐怖をあげる

制作年 2005年
制作国 アメリカ
監督 ニール・キンセラ
脚本 ピーター・ベックウィズ/ニール・キンセラ/デヴィッド・ウィリアムズ
上映時間 93分
出演
アミ・チャールトン
ハーモン・ウォルシュ
ノエル・レノ

だいたいのあらすじ

軍のトラックの一団がが荷台に謎のドラム缶とそれを監視している防護服の男を乗せて移動していました。
しかし謎の攻撃ヘリが一団を襲って車両を次々に破壊し、謎のドラム缶を持ち去りました。
ドラム缶の中には液体に浸された女性(アミ・チャールトン)が入っており、連中は女性をベッドに寝かせて蘇生させていました。

ジョニー(ハーモン・ウォルシュ)達はスキー場に友人達と一緒に来ていたのですが、ここでは雪の中を濡れTシャツ美女コンテストが開催されるそうです。
そしてエレイン(ジェニファー・ヒル)という女性と知り合ったのですが、コンテストの賞金は500ドルだそうで、彼女は出るかどうか迷っているそうです。
エレインは事前にスケパイをジョニー達に見せてくれたので、ジョニー達は彼女に投票することにしました。
選挙法違反だと思います。

その頃、ドラム缶に入っていたあの女性はゴダード博士(ダニエル・ホール・クーン)によって移送準備を進めていたのですが、彼女は人間に酷似した古代生物だそうで冬眠状態にあるそうです。
彼女こと通称アイスクィーンは低体温で活発に活動し、体温が上がると動けなくなるそうです。

ジョニーには実はトリ(ノエル・レノ)という彼女が居たのですが、ベロベロに酔った勢いでエレインと寝てしまい、更にトリに渡そうとしていた家賃をエレインに貸していました。
翌朝、飲み過ぎで記憶がないジョニーはトリとの約束をすっぽかしてしまったので慌ててエレインのアパートを出ました。
その後、雪山の崖を銃で吹き飛ばして整備する作業をしていたジョニーでしたが、上司のオードリー(タラ・ウォルデン)からお叱りを受けました。
そしてジョニーは雪崩に埋まるのですが、超人なのかピンピンしており、「なんて日だ」とボヤいていました。

ゴダードはセスナのパイロットにアイスクィーンを奪われそうになっていたのですが、復活したアイスクィーンがパパイロットの心臓をパンチでぶち抜いていました。
そしてゴダードが無理矢理操縦したので、セスナは墜落し凄い雪崩が起きました。
ジョニーはトリの叔父であるエドにお金を借りたり、トリの所にバイトしに来たエレインと再会したりしていました。
そこに雪崩が来たので、エドの店は潰されそうになり、皆が雪崩で埋まりました。

アイスクィーンはセスナから脱出してガオーと吠えていたのですが、この辺の人達は皆不死身らしく、雪崩に埋もれても皆ピンピンしていました。
アイスクィーンも天井が崩れて生き埋めになったのですが、すぐに復活してジョニーの友人を抹殺していました。
その後、屋内にいたジョニーはトリにエレインと寝たことがバレ、トリとエレインは激しく闘い始めます。
一方、エドは駐車場で携帯電話を使って「雪崩で何もかも呑まれた」と通報したのですが、「呑んでるの?」と全く相手にされませんでした。

ジョニーは二人を必死に宥めて待機させ、自分は付近の部屋を捜索しに行くことにしました。
エレインは「実は友人から頼まれてジョニーを口説いただけだし、彼は善い潰れてたから寝てない!」とトリに釈明し、お金も借りただけでここでバイトして返すと言いました。
それはいいんですけど、本題と全く関係ないですよね。
一方、何とか生きていたゴダードは凍って死亡しているジョニーの友人を発見してアイスクィーンを捜索していました。
そしてゴダードはジョニー達と合流したのですが、アイスクィーンの事は話しませんでした。

その頃、ジョニーのもう一人の友人も建物内をウロついており、アイスクィーンに襲われたので殴り飛ばして逃走していました。
どうやらアイスクィーンは体温が上がって動けなくなったようでした。
そして友人は「不気味な女に襲われた」とジョニー達に合流したのですが、ゴダードは「きっと雪崩で怯えてるんだよ」と擁護していました。
この携帯の着メロみたいなBGMは何なんでしょう。

感想

これはつまらないです。軽く珍作です。
スキー場で雪崩が起きて閉じ込められ、なんかヤバいの居て大変!という内容です。
内容としては15分程度で終わってしまう話をグダグダと引っ張ってます。
どうやら閉じ込められたのはロッジのようですが、凄く狭い所をウロウロしてます。
出口には3分で辿りつけそうですが、そうはしないのです。

他にもエドが無意味にウロウロしたり、痴話喧嘩を挟んだりとどうでもいい内容で尺稼ぎしてます。
映像と演出もイマイチで、2000年代の作品とは思えない出来でした。
スキー場の建物に閉じ込められるというシチュエーションはかなりスリリングだと思われますが、緊張感ゼロです。

ジャケ絵にはファンタジーな感じの美女が書いてますが、これは出ません。
寝てる時は普通だった気がしますが、起きたらゾンビ顔になってて知性も猿人レベルのようです。
変なボディスーツを着ているのですが、スタイルが良いのでセクシーポーズを後ろから見るとウケます。
このアイスクィーンは爪が長いだけで、とっても弱くて、トイレの送風機に吹かれてダウンしてました。
そういう訳でクリーチャーものとしてのスリルも無く、日光の野生猿の方が怖いです。

女性陣はなかなか頑張っていて、その辺にいる可愛いお姉さんをかき集めた感じです。
エレインが妙に巨乳でウケます。

これはわざわざ観なくていいのではないかと思いました。

ラストまでのあらすじ

周囲には再び活動を開始したアイスクィーンの雄たけびが響き渡ったので、エレインは「こんなとこ嫌」と一人で出て行ってしまいました。
しかしジョニーの友人ジェシーに「5対1なら勝てる」と訳の分からない説得をされ、直ぐに戻りました。
この展開必要でしょうか。
エレインはジョニー達と別れて数分しか歩いていない筈なのですが、休みたいとか言い出し、ジェシーとイチャコラしていました。
そしてジェシーはアイスクィーンの服についている謎のチューブで絞殺され、謎の穴に引き摺りこみました。

速攻で逃げたエレインでしたが、なぜかオードリーに遭遇したので、魚みたいな青い女がジェシーを穴に引き摺りこんだと話しました。
オードリーがそこに案内せいと言うので、戻ったエレインでしたが、アイスクィーンは既に消えていました。
その後、オードリー達はジェシーと合流しました。
ジェシーの件を聞いたゴダードは「ジェシーに対して危険を感じたから襲ったのだろう」と推論を述べ、オードリーが今更「お前その女と仲間なんじゃねえの?」と突っ込むと全力で否定していました。

その後、寒くなって来たのでジョニーが何か燃やすものを捜している最中にアイスクィーンと遭遇したのですが、彼女はなにやらジョニーを誘惑するような動きをしており、どうやら体温が低いと襲わないようです。
ジョニーが戻るとオードリーが今更「この部屋は寒いから他に移動しようとか言い出したのでまたグダグダと移動します。
その頃、アイスクィーンはなぜかキッチンで荒れており、アイスを素手で食べまくっていました。
エレインがキッチンの前を通った際に「救助隊が来た」とかのたまって中を覗きに行きました。

当然、エレインはアイスクィーンに引っ掻かれてしまい、ジョニーはなぜかそこにあった熱湯をぶっかけて撃退しました。
誰が湧かしたんでしょう。
オードリーとゴダードは包帯代わりになる物を求めて宴会場に移動し、そこでアイスクィーンと遭遇しました。
アイスクィーンの爪攻撃を皿で防いだオードリーはあっさりマウントを取るのですが、ゴダードが彼女をKOし、オードリーはアイスクィーンに殺害されます。
結局、ゴダードもアイスクィーンに殺害され、騒ぎに気付いたジョニー達は屋根裏に逃げます。

エレインがやられてしまい、通気口を伝って逃げるジョニーとトリは外に脱出し、ひたすら生存者探しをしていたエドと合流しました。
ジョニーはパン一になってアイスクィーンを誘い出し、諸共温泉に倒れこんでアイスクィーンを溶かして倒しました。
今までの出来事がフラッシュバックで流れてました。

平和が戻ったので、ジョニーはトリにプロポーズしました。
ゴダードは生きていたようで、温泉から液体を採取して瓶に入れ、「DNAだ」等とのたまっていました。

エンドロールで終了です。

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