猛毒Y談 人喰い秘宝館
そこは、最も危険でワイセツな都市伝説…!!
制作年 | 2011年 |
制作国 | 日本 |
監督 | 中野貴雄 |
脚本 | 西中秀雄 |
上映時間 | 70分 |
出演 |
はるか悠 |
兵頭未来洋 |
芦屋美帆子 |
だいたいのあらすじ
これが第二弾だそうです。
新婚カップルが秘宝館を見学に行った後に人気の無い湖畔に車を停めてアンアンとカーセックスに勤しみました。
秘宝館っていうのはHな博物館みたいです。
そういえばこの先にも秘宝館あるよ!とか男が言い出し、当然女(芦屋美帆子)はあまり興味なさげでした。
ということで埼玉国際秘宝館なる建物に到着したのですが、そこでカップルはKOされてしまいました。
都市伝説マガジンの編集部勤務の沙織(はるか悠)は先輩の岸辺(兵頭未来洋)と共に入ると戻れないという噂のある埼玉国際秘宝館の取材に行くことになりました。
ということで到着したのですが、いきなりシーツにくるまれて縛られた男がタックルをかまして来たので二人はビックリ仰天します。
岸辺のリアクションウケます。
そこにいきなりサングラスに作業衣姿の怪しい男(川瀬陽太)が慌てて飛び出てきて岸辺達に抑えるのを手伝わせ、首を絞めてシーツ男を殺害しました。
シーツの中には冒頭カップルの男が入っていたのですが、沙織達は男に脅されて死体を運ぶ手伝いをさせられます。
男は岸辺達を暴行し、エロサイトを立ちあげるから、拉致したカップルの女・玲子とセックスしている様子を見てアドバイスしろと言い出します。
そして男は玲子を脅してレイプし、岸辺達はその様子をメモらされます。
しかし男は玲子がちっともよがらないので、怒ってハンマーで撲殺してしまいました。
その後、沙織が車が故障した振りをしてボンネットを覗き込み、通行人を釣って男が撲殺するという手伝いをさせられます。
男はこうして通行人の金品を巻き上げ、死体処理を岸辺達に手伝わせていました。
沙織達は男を刺激しないように兎に角ご機嫌を取りながら逃げるチャンスを伺います。
そして男が夕飯のカレーを食べて吐いている間に逃げ出そうとしたのですが、やっぱり捕まってしまいました。
感想
これはくだらないです。
山の中の秘宝館に行ったら殺人鬼がいましたという内容です。
今回は濡れ場少な目なのかと思いきや、後半にみっちり長尺でエロシーンあります。
どうやら悪魔のいけにえっぽい作品にしたかったようです。
館長の会話で笑いを獲ろうとしているようなのですが、私的にはあまり…
やたらと館長が熱演してるのと、後半のHシーンしか印象に残らない作品でした。
ジャケ絵をやたら修正してるのはAVを意識しているようなのですが、沙織の人は劇中の方が可愛かった気がします。
そして意外と演技が普通でした。
ラストまでのあらすじ
男はAVを撮影すると言い出し、沙織と岸辺にセックスしろと命じました。
ということで嫌々二人はHし始めたのですが、その内にノリノリになります。
男は撮影している間に興奮してきたのか、俺がやるから映せと岸辺に命じ、沙織をレイプしました。
後日、沙織達は秘宝館に来た客を狙っての殺人追剥に加担させられます。
岸辺は隙を見て犠牲者の車を拝借し、男を轢き殺しました。
そして沙織を乗せて何とか秘宝館から脱出しました。
エンドロールで終了です。
無事エンドでした。
特典はメイキングとか入ってます。