ワニ人間の恐怖 新アリゲーター

新アリゲーター 新種襲来

ワニを捕獲しに行ったらひどい目に遭う話

制作年 2013年
制作国 アメリカ
監督 グリフ・ファースト
脚本 キース・アラン/デロンドラ・ウィリアムズ
上映時間 88分
出演
ジョーダン・ヒンソン
ニコワイ・バンクス
クリストファー・ベリー

だいたいのあらすじ

ルイジアナ州にはワニが沢山いる町があり、ワニ好きにはたまらないらしいのですが、変人も沢山いるようで、どうみてもヤバい水色の密造酒を沼に捨てているおじさんや密造酒を呑みながらナマズ捕りをしているおじさんもいました。
ナマズ捕りのおじさんジョナスが沼に入って手を入れていると何かに手首を食いちぎられてしまい、死亡していました。
それはそうとして都会の大学に通っているエイブリー(ジョーダン・ヒンソン)が帰省してきてパパのルシアン(リッチー・モントゴメリ)と再会し、明日から解禁になるワニ狩りを手伝うことになりました。
ひとまずバド(クリストファー・ベリー)のボートで沼を下見することになりました。

しかし密造酒を作っているウェイド(トーマス・フランシス・マーフィー)達に「ここは俺達の土地だ」と追い出されてしまったのですが、その際にまだ解禁前だというのにルシアンは3m級のアリゲーターを仕留めていました。
その後、ルシアンはエイブリーを連れて酒場に行き、「娘が戻って来たぞー」と皆に紹介したのですが、そこにジョナスと一緒にボートに乗っていたベントンが「ジョナスがデカいワニにやられた」と泣きながら飛び込んで来ました。
しかしベントンは日頃から嘘松ばかりしていたので、誰も彼の言うことは信用しませんでした。
なお、ルシアンはバドの姉であるキャンディ(エイミー・ブラッセット)というおばちゃんと再婚しているようでした。

バドは何かとエイブリーの気を惹こうとするのですが、実は彼女はルシアンの宿敵であるウェイドの息子デイサン(ジョン・クリス)と付き合っていました。
そしてエイブリーは沼でデイサンとイチャコラしていたのですが、ベントンが現れ、いきなり赤い首のワニに尻尾の棘で刺され、挙句に食われて死亡していました。
ワニのCGがしょっぱいので恐怖感はゼロです。
エイブリーは酒場の近くで呑気にワニBBQ大会をしていたルシアンに「ヤバいワニいるよ!殺さないと!」と訴えたのですが、「解禁したらワニ狩りするから」と緊急性を理解してもらえませんでした。

その後、ルシアンの一族である保安官補が三頭のワニに襲われ、「三方から襲われている!」と無線連絡した後に尻尾のとげを手裏剣のように飛ばされて死亡していました。
保安官(ニコワイ・バンクス)からその話を聞いたルシアン達は「ウェイド達の仕業に違いない」と丁度ウェイド一家がデイル(マイケル・ベアード)とデイサンの三人だったことから無線連絡とぴったりだと殴り込みをかけることになります。
一方、エイブリーはデイサンと沼にボートで漕ぎ出し、ワニ退治をしようとしていたのですが、ワニに体当たりを食らってピンチに陥っていました。
そんな中でルシアン達は岸部で密造酒を沼に流していたウェイド達に「この殺人鬼め!」と詰め寄っていたのですが、エイブリー達の悲鳴を聞き、皆がそれどころではないと気づきました。

ルシアンとウェイドは沼に入って騒ぎ立て、皆もそれに協力してワニを惹き付けます。
惹き付けたワニは皆で協力して射殺したのですが、今度は陸上からワニが二頭迫って来たので逆にエイブリー達のボートに大人数で逃げ込みます。
陸に散り散りに逃げた方がいい気がしますが…
なんとエイブリーの乗ってきたボートは避難してきた人に奪われてしまい、ルシアンとバド、エイブリーとデイルは駆け付けた保安官に救出されました。
その夜、エイブリーはデイサンと付き合っていた件でルシアンに責められて険悪なムードになったのですが、間もなく庭に出ていたキャンディがワニに襲われそうになったので皆で助けてうやむやになります。
それはそうとして沼で怪我をしたルシアンの手にがなぜかワニの鱗のような物が生えてきていました。

保安官はワニ一頭に5000ドルの賞金を懸け、TVで有名なワニと話す男シンクレア(ビクター・ウェブスター)を呼び寄せました。
ということでシンクレアを先頭にワニの産卵場所へ行き、通常よりデカい卵と幼獣を大量に発見したのですが、ルシアン達は一斉射撃で卵や幼獣を殺戮したので母ワニが近づいて来ます。
凄い!と興奮して撮影していた監督はワニに食われ、ルシアン達が退治しました。
今回は仲の悪いウェイド達とルシアンが手を組んだので、保安官はそれを取り成すために両家に報奨金を出しました。
しかしルシアンは「ワニ倒したの俺たちだけどウェイド達にも恵んでやるよ」的なことを言ったので、ウェイドはウェイドで小切手をビリビリ破くのでした。

ということでまたいがみ合いが始まり、発砲騒ぎにも発展したのですが、ひとまずは治まります。
そして皆を追い返した後にどういうことなのか全くわかりませんが、ルシアンは全身から鱗が生えてきてワニ人間になってしまいました。
その後、なぜかバドがデイルを襲って殺害し、デイルの遺体をデイサンとエイブリーが発見しました。
翌日、シンクレアは「俺がうぬぼれていた、皆が死んだのは俺のせい。全力でワニを追う」とカメラの前で抱負を語っていたのですが、その場でワニに食われて死亡していました。
このおじさんは結局何しに来たんでしょうか。

その後、シンクレアの死を知った保安官はルシアンの家を訪問して助けを求めたのですが、なぜか家の中に居たワニに襲われて逃走しました。
一方、ウェイドはデイルを失ったのでかなり気落ちしてシクシク泣いていたのですが、お悔やみを言いにきたエイブリーに対しては「君は悪くない」と言い、責めたりはしませんでした。
保安官はルシアンとバドが消えたのでウェイドに助けを求め、ウェイドが承諾したので、エイブリーはデイサンと共にウェイドに協力して一連の事件解決に乗り出します。

その後、ワニが襲ってきたのですが、最終的には仕留めたもののエイブリーにはなぜかそのワニがキャンディに見えていました。

感想

これはイマイチです。珍作です。
新種のワニが現れて大変!という内容なのですが、なぜか一族同士の確執やらワニ人間やら変な要素がてんこ盛りです。
そして全然面白くないという。
親子愛みたいなものもテーマになってるようですが、殆ど描けてない気がします。
少女だったエイブリーとルシアンが釣りをしている回想シーンは仲良しなのが伝わっては来ましたが…

盛り上がりが殆ど無い上にダラダラとどうでもいいことをしているので退屈です。
エイブリーが射撃の名手であるという設定もどうでもいいことだったみたいです。
人間関係もルシアンとウェイドの一族はいがみ合ってまーす!エイブリーとデイサンは付き合ってまーす!だけで終わってます。
殆どの人がモブ扱いなので魅力が感じられないです。
ワニ人間出てきてからは赤首の普通のワニは時空の彼方に消えたようで、たまに野生っぽいの出てきますけど、どうでも良くなったみたいです。

ワニは完全にCGだけで表現されていて赤い首にとげとげの尻尾です。
尻尾のとげを手裏剣みたいに飛ばすのですが、不思議なことにこのワニは動きが遅く、普通のワニより劣化してる気がします。

これはつまらないので観なくていい気がしました。

ラストまでのあらすじ

そしてエイブリーは底なし沼にはまった上にワニに襲われそうになっていたのですが、そこに一頭のワニが駆け付けて襲撃ワニを撃退して彼女を守り、更に尻尾で引き上げてくれました。
その後、デイサン達と合流したエイブリーはワニに金歯があったことから「あのワニはルシアンだった」と主張します。
どうやらウェイドが沼に捨てていた密造酒が原因でワニが変異し、その肉を食った人間もワニになってしまったようです。
エイブリーはワニと言っても家族だし!とデイサンの反対を押し切ってルシアン達を説得に向かうことになりました。

ウェイドは悪事が発覚するのを恐れたのか密造酒を処分することにしました。
一方、エイブリーはワニ化した一家の家を爆破して逃走していました。。
その頃、バドに噛まれたのが原因でデイサンはワニ化しており、戻って来たエイブリーはショックを受けます。
その後、襲ってきたワニと格闘になり、デイサンは共倒れしてしまいました。
ウェイドはワニを皆殺しにしようと決心し、エイブリーも「もうそれしかない」と同意しました。

ウェイドはエイブリーと共に保安官に密造酒の件を打ち明けて協力させ、その後一族の男を呼び寄せます。
ということでルシアン達が集まる酒場に爆薬を仕掛けることになり、総出でワニ狩りとなります。
エイブリーはワニ殺してもいいけど痛くしないでね的なこと皆に依頼しました。
そしてエイブリーはこっそりルシアンを保護しようとしていたのですが、ウェイドに見つかってしまいました。
ウェイドはルシアンを射殺したのですが、尻尾の手裏剣を飛ばされて相討ちとなりました。

保安官は上手いことワニを店内に誘導して爆破しようとしていたのですが、手榴弾を手にした所でワニに呑まれ、体内で爆死しました。
エイブリーは代わりに火炎瓶を投げ込んで酒場のワニを爆死させ、その衝撃で気絶しました。
何処からともなくワニが現れてエイブリーを咥えて引き摺って行きました。

1年後、エイブリーは娘を出産してこの地でワニ牧場を経営し、ワニ革等を販売していました。
そして彼女は自分を助けた一族ワニを保護していました。

エンドロールで終了です。

これは誰でしょうか?もしかしてバド?
それはそうとしてこのワニって他にも居たはずなのですが、そっちはどうなったんでしょうか?
なんか何の解決にもなってない気がしました。

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