日光江戸村です 制服サバイガールⅠ

制服サバイガールⅠ

“サバイバルランド”へようこそ。

制作年 2008年
制作国 日本
監督 金子大志
脚本 金子大志/秋本健樹
上映時間 77分
出演
飛鳥凛
有末麻祐子
紗綾

だいたいのあらすじ

どっかの山中で防護服を着たおっさん二人が遺伝子組換え野菜専門農場(あるのか)で何やら畑に薬剤を撒いていました。
こんなんで作業できるんでしょうか?農家の人怒りそう。
どうやってこの畑が遺伝子組換えだという情報を得たのか謎ですが、畑には「お化け野菜反対!遺伝子組換え野菜反対」と看板が立っていました。
そしてこの畑からは一匹の蠅がブーンと遠くに飛んでいきました。

7人のJKがえっちらおっちらと山中を歩き、小高い丘の上で課題のスケッチをしていました。
しかしギャル系のカンナ(有末麻祐子)の三人組は絵が上手いことに定評のある桜(飛鳥凛)に課題を押し付けてさっさと引き揚げようとします。
桜がそれに反発したので口論になったのですが、三人組は不貞腐れたようにスケッチブックをポイして去りました。
三人組の一人葵(仲村みう)のおじさんはこの辺でテーマパークを経営しているそうで、カンナ達はそこに向かうことになります。
班で行動しないと教師のお目玉を食うので、仕方なく桜のグループも三人組の後を追いました。

ということで一行は「サバイバルランド」というヘンな看板が出た小屋に入って行ったのですが、その先はトンネルになっていました。
私が知ってるテーマパークじゃない気がします。看板のクオリティは小学生のお楽しみ会みたいな感じで泣けてきます。
トンネルを抜けると葵のおじ(藤堂新二)が出迎えてくれたのですが、意外にもきちんとテーマパークだったようで、どう見ても無人の日光江戸村でした。
しかしおじさんはここはサバイバルランドだと言い張り、そこに侍と忍者が現れたのですが、彼は「あれが君たちの対戦相手」と訳のわからないことをのたまいます。

そしておじさんは展示室に案内してくれたのですが、そこには日本刀が沢山あり、意外にも日本刀が好きだった桜は大喜びで、親友のみずき(秦みずほ)は怖いからやめようと止めるのも聞かずに触りまくりでした。
なお展示してある武器は全て本物だそうです。
許可とか管理が大変そうですが、ここにいるのはおじさん一人です。
映画鑑賞室のような所に案内された桜達はシステム担当の人に玩具の銃を渡されました。
そしてその銃を使って日光江戸村内で先ほどの侍と忍者とガンマンの三人仕留めるというゲームだそうです。
侍たちの武器は偽物で決して襲ってこないので安心ということでした。

ということで桜達は携帯を没収され、一部のJKは忍者と着物のコスをして全員がやられると光る変な肩パットを装着して出発しました。
まずはカンナが屋根の上でこれ見よがしのパフォーマンスをしていた忍者を倒しました。
一方、侍は移動中に変な赤いキノコを発見したのでなぜか斬っていたのですが、そこでキノコから発生した変な緑色の液体を浴びました。
なぜ斬ろうと思ったんでしょう?それはそうとこの刀は斬れないはずでは?
実は三人組の一人トモエ(鹿谷弥生)は侍に一目惚れしていたので彼に近づいて撃ったのですが、ゾンビっぽくなった侍は倒れてくれずに彼女を斬り殺し、緑色の液を被せていました。
そして侍は忍者とガンマンも切り殺して仲間にしており、その一部始終を物陰から見ていた桜は逃げ出しました。

桜はみずほ達三名に「侍がトモエを斬って仲間も斬ってた」と知らせ、そこに葵も合流しました。
皆はなんのこっちゃという感じで桜の説明を聞いていたのですが、そこに腹が血まみれのトモエが「あたしがどうかした?」と現れました。
なんだかよくわからないが手当てした方がいいだろうといいことになり、皆はトモエをおじさんの所に連れて行きます。
カンナも合流して「その腹どしたんだよ」と聞いたのですが、トモエは「枝に引っ掛けて切った」と嘘を吐きました。

ということで展示室のある管理棟に戻って来たのですが、なぜかおじさんは血相変えて逃げ出していました。
そして展示室でリアル武器を調達した侍一味にシステムのおっさんが殺害されており、彼は間もなくゾンビ化して復活していました。
更にいきなりガンマンが発砲したので桜たちはさっさと逃げ出し、管理棟の別棟に逃げ込んで玄関をロッカーで塞ぎました。
侍一味は裏口から侵入しようとしていたのですが、桜が何とか閉め出しました。
ヘボいガラス戸なので銃で割れそうですが…

やがて散弾銃を手にしたおじさんと合流したのですが、警察に通報しようとしたらおじさんは電話を壊してしまい、皆の携帯も破壊されていました。
おじさんは事を荒立てたくないから皆で対処しようとか訳の分からないことをのたまい、みずきは「もうヤダ」と外に飛び出してしまいました。
なお、トモエは手裏剣を手にどこかに行方をくらましていました。
葵は「自分の責任だ」と言って「20分経っても戻らなかったら入れないで。あんな奴らの仲間になりたくないから」と誰も今まで議論していなかった設定を説明してからみずきを連れ戻しに向かいました。

しかしみずきは忍者の投げた手裏剣で殺害され、それを目撃した葵は路上にあった変な長持ちの中に隠れました。
忍者はサバイバルランド入り口にドアを閉めてしまい、誰も逃げられないようにしました。
なぜかドアに徳川の家紋が入ってます。
その後、今更のようにガンマンがガラスを割り、侍一味が侵入してきたので桜達は一斉に逃げ出しました。
おじさんはガンマンを撃ったのですが直ぐに蘇生して起き上がって来たので無駄でした。
そしておじさんはシステム担当に撃たれて死亡しました。

ようやく出口にたどり着いた桜達でしたが、当然出られませんでした。
そこに鍵を持ったみずきが現れたのですが、彼女は侍一味になっていたので手裏剣で襲ってきます。
みずきと背後から現れた侍が同士討ちしている間に倉庫の中に逃げ込み、グダグダと仲間割れをしていた桜達でしたが、逃げ遅れたチグサ(小林万桜)が死亡しました。
またグダグダと言い争いの後にカンナが戦おうとか言い出し、コンセント式のネイルガンを装備します。
カンナは外に飛び出したものの当然プラグが抜けて撃てず、桜達がドアを閉めたので孤立しました。

その後、ガンマンに何とかネイルガンをぶち込んだカンナでしたが、相手は不死身だと悟って、急に敵が消えた倉庫に戻りました。
そしてトモエが「開けてー」と戻って来たので入れない派の桜と入れる派のカンナで言い争いになり、結局は入れました。
桜は「あいつら植物化してたからこれでゾンビテストしよう」的なことを言い出し、除草剤を身体に少しかけてみることになります。
あまり身体にいいとは言えない気がします。
ということで桜とカンナとユリはテストをクリアしました。

感想

これはくだらないです。
なんかヘンな植物が原因で人がゾンビ化して大変!という内容です。
制服のJKがワーワー騒いでるだけなので殆ど内容は無いようです。
前半はまだツッコめる部分があるのですが、後半になると飽きてきてツッコむ気もなくなります。
ひたすら同じことをダラダラと繰り返しているだけの気がします。

アクションがカッコよかったりすると見栄えもするのですが、演出がヘボいので見どころも無いです。
この監督はクレーマーが結構面白かったのですが、アクションはダメっぽいです。
グロ系の演出もイマイチなのでやっぱりサスペンスとかのがいいのかも。

この映画はこれだけでは完結しないようで、全てが投げっぱなしで終わってます。

桜は完全にカンナに食われてる感じで、口裂け女2の方が良かったと思います。
演技もイケてないので、役も合わないみたい。
カンナも演技はイケてなかったですけど、可愛いし意外とカッコいいです。
他にもそれなりに可愛い子は沢山出ますので、アイドル好きな人にはいいのでは。

これは地雷でいいと思います。

ラストまでのあらすじ

トモエに除草剤をかけたら急にゾンビ化して桜に襲い掛かり、腕に斬り付けて緑液を浴びせました。
そして大量に除草剤をかけたらトモエは溶けました。
桜も感染したと思うのですが誰もツッコんでないです。
ということで倉庫のドアを開け、まずはおじさんとシステム担当に少し除草剤をかけたらあっさり溶けてしまいました。
三人は逃げ出したのですが、桜の腕にはやっぱり芽が出ていました。

今度はみずきとチグサが襲ってきたので除草剤で溶かして洗剤の泡にしました。
ということで侍一味が現れたのですが、除草剤を持つユリが逃げ出したので三人は分断されます。
そして忍者に追われたユリは遠距離から除草剤を噴霧して空にしてしまいました。

民家に逃げ込んだカンナは除草剤を塗ったネイルガンを撃ち込んでガンマンを倒しました。
侍とチェーンソーで一騎討ちしていた桜は除草剤を投げた後に侍が落とした刀に除草剤を塗って倒しました。
やっぱりユリはやられており、ドリルを手に桜に襲い掛かって来たのですが、カンナに撃たれて倒れました。

ということで生き残った二人でしたが、桜は「いい眺めだね」等とのたまい、腕の蔦からは花が咲いていました。
上空からはヘリの音が近付いてきました。

エンドロールで終了です。

忍者もいるし、何の解決にもなってない気が…
葵もどこに消えたのか?

なお、エンドロール後に葵が出てきて忍者がその前を通り過ぎるシーンがありました。

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