田舎コエー系の凡作 CUT カット

CUT カット

み んな 殺さ れ る…

制作年 2008年
制作国 アメリカ
監督 フランクリン・ゲレーロ・Jr
脚本 フランクリン・ゲレーロ・Jr
上映時間 98分
出演
マット・カーモディ
クリスティン・グリーン
ニール・キューバス

だいたいのあらすじ

どこかの汚い小屋に監禁された女性が居たのですが、大男が現れてオクラホマミキサーを聞きながら、彼女を殺害していました。

ピート(マット・カーモディ)と弟のブライアン(ニール・キューバス)はキャンプに行くことになり、合流場所のドライブインに島着しました。
ドライブインには不気味な店主ビリー(デイビット・G・ホーランド)と大男のボビー(エリック・フォンス)が居り、トイレはお約束で汚いです。
庭に小屋があったのですが、ピートはそこで床に飛び散っている肉片のようなものを目撃していました。
その後、トラブルメーカーっぽいザック(ジョナサン・ロケット)とレイチェル(クリスティン・グリーン)が合流し、ザックはレイチェルと結婚したと皆に報告します。
その後、保安官が現れて「聞きたいことがある」とボビーを連行しました。

ビリーは「俺は足が悪くてボビーもいないから、代わりに森の小屋から荷物を取ってきてくれないか?」とピート達に依頼しました。
ピートは手伝ってやる気になったのですが、ブライアンとザックが首を縦に振らなかったので、ビリーは「今夜うちの酒を呑み放題」と条件を出し、承諾を得ました。
ということで小屋に近くに着いたのでキャンプの準備をはじめたのですが、そのキャンプ場にはケイト(ウルスラ・タヘリアン)が居り、友人のジーナが居なくなったと心配していました。
一方、保安官はボビーを連れて森の奥へ進み、虐待死したような女性の遺体を見せて「お前、なんか心当たりないか?」と問い詰めていました。

ピートはテントの杭が足りなかったのでケイトに貸してもらい、少し世間話をしました。
どうやらジーナが森の中の遺体女性のようです。
その後、ピート達はケイトも同行してくれたので5人でビリーの小屋に向かいました。
ザックは小屋の棚を勝手に壊してフィルムを見つけ、映写機も発見したので皆で観てみることになりました。
映像にはボビーらしき男が女性やカップルを襲っては殺害する様子が収録されていました。
気分が悪くなったピートはケイトと一緒に外に出たのですが、ブライアンも追いかけてきて「あの映像は妙だ」と言います。

その後、小屋の周囲に人の気配がしたので、ピート達は荷車に頼まれていた物品を乗せて退散しましたが、ブライアンは出る際にテープを一本くすねました。
道中で皆から離れて立ちションをしていたブライアンは映像に出て来たのとそっくりな風景を付近で発見しました。
更に付近で歯を発見してポッケに入れ、ブライアンはピートに「映画はここで撮影された」と知らせたのですが、大概にしろと相手にされませんでした。

その夜、約束通りにビリーの店で呑んでいたピート達でしたが、ステージでカラオケを独占し、拍手を強要していたザックはレイチェルを巡って地元の人と揉め事を起こして殴り倒されます。
鼻血を出したザックは店の外100mほど先にあった汚いトイレで顔を洗うことにし、その間レイチェルは店でゲロ吐きまくりでした。
そして店が閉店したので引き揚げたピート達でしたが、その頃ザックはトイレでボビーらしき男に拘束され便座の汚物をぶちまけられた挙句にチ〇コ斬られていました。

その後、テントでブライアンがフィルムをパクったことを知ったピートは一緒に返しに行くことにします。
ピートはケイトにレイチェルの面倒を見てくれるように依頼し、キャンプを出発しました。
小屋に到着してフィルムを見直していたピート達はそこにジーナが映っていることに気付きました。
直後に小屋にバラバラ死体を引き摺りながらボビーが現れたので、二人は身を隠し、小屋から出られなくなります。
一方、ザックを捜して森へ彷徨い出たレイチェルはボビーの襲撃を受けました。

感想

これはイマイチです。
ありがちな殺人鬼もので、殺人鬼がスナッフフィルム撮影してます的な話です。
実話ベースと書いてますが、どういうことなのか。
なんか色々とズレている印象で、結末付近の展開は「えっ?それを今更…」って感じでした。
フィルムを観た瞬間に犯人とかわかってしまうのですが、誰もそれに触れないという。
まあ一応、マスク被ってはいるんですが、普通に気付くでしょって感じです。

その反面でグロとかは頑張ってて演出もそれなりなので、そんなに酷い作品でもないと思います。
やっぱりお話しが凡庸で疑問点も多く、過去のスプラッター作品の焼きまわしみたいな感じなのがまずい気がします。
展開も特に盛り上がるわけでもなくダラダラとした感じです。

登場人物もイマイチで共感できる人が出てこないので、話に入れ込めないという。
中途半端に普通人とか入れずに全員ザックみたいな感じでも良かったのでは?
そうなると全員ざまあという感じだったのかなと思いました。

これはわざわざ観なくていいような気がしました。

ラストまでのあらすじ

レイチェルは手近な小屋に逃げ込んだのですが、釘の出た板を踏んで足を負傷した挙句、ボビーにハンマーで殴られ、身体に釘を打たれます。
一方、脱出を図っていたピートはシャッターに腕を片腕を挟まれて潰され、身動き取れなくなりました。
やがてケイトが小屋に現れたので、ブライアンが助けを求め、シャッターを調べてもらったのですが、どうやら開ける方法は無いようです。
ピートはシャッターの隙間からケイトにトラックの鍵を投げ、ここから逃げて助けを呼ぶように依頼しました。

ケイトはトラックに飛び乗ったのですが、ボビーが襲ってきたので轢き殺しました。
しかし確認してみるとそれはザックの遺体でボビーは間もなくケイトに声を掛けてきました。
やがてボビーがピート達の前に現れたので、二人は全力で抵抗したのですが、結局やられてしまいました。
ということでオクラホマミキサーのレコードが始まって処刑タイムとなり、ピートはハンマーで足を砕かれます。
そしてボビーはピートの頭をハンマーで叩き潰したのですが、そこに拘束を解いたブライアンとケイトが現れました。

ケイトはボビーの腹に散弾銃をぶち込んで殺害したのですが、床に転がっていたジーナの死体を発見して悲嘆の末に銃口を咥えて自殺してしまいました。
ブライアンはまだ生きていたボビーに殺害されそうになったのですが、錐を頭に刺してボビーを倒しました。
そしてフィルムを見ていたブライアンは今更「共犯者がいる」と気づき、現れたビリーに殺害されてしまいました。
ビリーはボビーを見て「しくじったな」と呟いて小屋を出ました。

エンドロールで終了です。

全体的に凡庸な感じでした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする