問題解決引き受けたら辛いことに マンホール

マンホール

もう二度と戻れない…

制作年 2013年
制作国 カナダ
監督 ジェシー・トーマス・クック
脚本 トニー・バージェス
上映時間 89分
出演
ジェイソン・デヴィッド・ブラウン
モリー・ダンズワース
ジュリアン・リッチングス

だいたいのあらすじ

超汚いトイレで便座に座って上からも下からもダダ洩れしている女性がいたのですが、その後白いゲロを吐いてウ〇コ漏らして死んでしまいました。
しょっぱなから汚いです。なんかの病気は仕方ないので同情しますが、トイレ掃除して欲しいのとウン〇アップは止めて欲しいです。
どうやらこのコリングウッドという町では水質汚染が発生しているようで、水に混ざった大腸菌やコレラ菌で皆さんがひどい目に合っているそうです。
そこでコリングウッドには避難命令が出て、町民達は汚染された服等をベランダに出し、非難するよう指示されていました。

水道局員であるジャック(ジェイソン・デヴィッド・ブラウン)は原因究明のために貯水池にあるパイプに手を突っ込んで汚物を取り除いていました。
そこにプロッサー(ジュリアン・リッチングス)なる謎の組合の関係者と名乗る人物が現れ、ジャックに旧水道施設の調査を依頼しました。
そしてジャックは頭金として2万ドルという大金を渡され、問題解決すれば18万ドル支払い、自治体系の仕事への転職を保証してくれるという条件を提示されました。
プロッサーは問題の具体的なことは語らず「成果」を出せばいいと告げて去りました。
選択肢が無いと判断したジャックは依頼を受けることにしました。

ジャックが帰宅すると妊婦の妻・シェリー(モリー・ダンスワース)が避難する準備をしていました。
そこでジャックは依頼の件を打ち明け、町に残ってほしいと懇願したのですが、シェリーは別れを告げて家を出ていきました。

ということで翌朝、車で家を出たジャックは旧水道施設に到着しました。
ジャックは施設のパイプの中を水が流れていることに不信感を抱きながらも施設内のマンホールを開けて下水道へと降りて行きました。
しかし梯子が途中で切れており、ジャックは下水道へと落下してしまいます。
何とか工具に紐を掛けて梯子に引っ掛けようと投げてみたのですが、ここから戻ることはでき無さそうでした。
そして近くの配管から水が流れ出したのですが、なぜか詰まっていた死体も一緒に流れてきました。

その後、ジャックが助けを求めて叫んでいると上半身裸の男(ティモシー・バード)が上のマンホールから覗き込んだのですが、なぜか男はそのままいなくなってしまいました。
ジャックは下水から川に出られるはずだと考え、地図を見ながら移動を始めました。
結局水路は鉄格子で覆われており、元の場所に逆戻りする羽目になってしまいます。
間もなくさっきとは違う男(ロバート・マイエ)がマンホールを覗き込み、今度はチェーンを降ろしてくれたのですが、なぜか男はジャックが上まで到着しそうになるとナイフを突き立てて落とすのでした。

そして男は布にくるまれた新たな死体を上から投げ込みました。
尚、この男は上半身裸男と一緒にいるようでした。

翌日、ジャックは壁越しに「俺はまだ生きてるぜ!殺しに来やがれ!」と男二人を挑発しました。
また、ジャックが死体を取り除いた所為か地上では一時的に問題解決され、帰宅命令が下りたのでシェリーは帰宅していました。
なお、上半身裸男はギザギザの歯をしているのですが、それを更にやすりで研ぎ、もう一人の男に噛みついていました。
どうやら上半身裸男はアウク卿と名乗っているそうで、もう一人の男を奴隷のように使役しているようです。
奴隷男はまたまたジャックの居るマンホールから死体を投げ込み、なぜかシクシク泣きながらジャックに謝罪していました。
彼によればアウク卿は兄なのだそうで、アウク卿はジャックのことを殺そうとしているそうです。

シェリーは家でプロッサーの名刺を見つけ、「ジャックは何処なの?」と電話したのですが、「君の夫が英雄だ。報酬を払う」と告げられただけでした。
一方、何日も下水道にいるジャックの顔はボコボコに爛れ、クリーチャーのような見栄えに変貌していました。

その後、奴隷男は一緒に兄を殺そう!とジャックに持ち掛け、新たな死体を投げ込んで引き上げました。
そしてジャックがまだ動くその死体の袋を開けると中にはプロッサーが入っていました。
しかしプロッサーは廃人のようになっており、訳の分からないことをブツブツと呟いているだけでした。

感想

これはイマイチです。
下水処理を行っている男が浄水場に行ったらひどい目に遭う話です。
多少は悲壮感というかそういうものはありますが、ダラダラしていてあまり面白くないです。
浄水場に住み着いている兄弟もなんだかよくわからず、シェリーもなんだかなあという感じです。
凄く単調でテンポも悪いです。
前半は面白そうなのですが、完全に躓いたかなあという感じです。

グロいことはグロいのですが、ずっと暗い所でゴソゴソやってるだけなのでイマイチ面白い絵もありませんでした。
冒頭で汚い絵があったので、汚い系なのかな?と思いきやそうでもないという。

地雷とまでは言わないですが、面白くないので観なくていい気がしました。

ラストまでのあらすじ

ジャックはプロッサーが元気になって迎えに来た幻覚を見たのですが、実際にはプロッサーは死亡し、ジャックは彼の指を齧っていました。
我に返ったジャックは指を吐き出したのですが、その後、極限状態を迎えたのか、ドブネズミを捕獲してそのまま食べていました。
その後発狂したジャックは下水を掬って浴び、絶叫していました。

その後、奴隷男はアウク卿にチェーンソーで切断されたので、ジャックは彼の腸でロープを作りました。
そしてアウク卿はとうとうジャックの所に下りてきたので、死闘の末にジャックは彼の腹を刺して抹殺しました。

その後、シェリーが迎えに来たのですが、完全に見た目がクリーチャーだったジャックは自分を恥じたのか「帰れ!帰れ!クソ女」とシェリーを追い返してしまいました。
そしてシェリーは何を思ったか、浄水場を作動させたので、ジャックが居た場所には水が流れ込み始めました。
シェリーのせいでまたまた汚染が始まったようです。
通報して助けるとかそういうまともな発想はないのでしょうか?

その後、ジャックは完全に全身ボコボコクリーチャーになって川まで這い出し、釣り人を威嚇していました。
市長は何も知らずに「問題は解決した。」と皆に呼び掛けていたのですが、未だにジャックは消息不明です。

エンドロールで終了です。

微妙な感じです。

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