恐竜? ジュラシック・ビースト

ジュラシック・ビースト

最凶獣VS人類!

制作年 2015年
制作国 アメリカ
監督 マーク・ポロニア
脚本 ジョン・オーク・ダルトン
上映時間 71分
出演
ダニエル・ドナヒュー
ジェフ・ケンダル
ボブ・デニース

だいたいのあらすじ

どっかの牧場で凄い着ぐるみ感のあるちっこい恐竜に牛が襲われてモーモー言ってました。

刑事のカーター(スティーブ・ディアスパラ)と相棒のジョーと共に犯罪行為を行っているというバールソンの経営する映画館に踏み込みました。
そしてカーターは全裸で血の付いた糸ノコを持っているというだけの理由でバールソンを射殺しました。
肝心の地下室にも犬の物まねをするホームレスっぽいおっさんが居ただけでした。

ジャッキー(ダニエル・ドナヒュー)はベッドに寝ている男を残し、起こさないように家探しして地下室で何かを盗み出して逃走します。
彼女は相棒のビーチ(ケン・ヴァン・サント)に「山小屋で合流しよう」と連絡しました。
その頃、どっかの山小屋付近では着ぐるみ恐竜に肥満体のおばちゃんが襲われていました。

過去に特撮ヒーローだったアンディ(ジェフ・ケンダル)はサイン会があると妻(ローリー・スミス)に告げて仲間たちと家を出ました。
しかし実はアンディはスパークス(ボブ・デニース)、エド(ジェームス・カロルス)と共に銀行強盗をしようと目論んでいたのでした。
その銀行では一足先にジャッキーが盗んだ鍵で貸金庫からお宝を引き出して出た所で、アンディ達は入り口でジャッキーとすれ違いました。
一方、ビーチは山小屋に先に到着していたのですが、付近をうろついていた恐竜に襲われて死亡していました。
その後、アンディ達は強盗を済ませて出て来たのですが、車が動かなかったので駐車場にいたジャッキーを車ごと人質にして逃走しました。

そしてアンディ達はとある空き地で仲間のミートボールと車を交換し、隠れ家まで案内してもらう予定だったのですが、ミートボールは現れませんでした。
それもその筈でミートボールは「公衆電話を利用している」というだけの理由でカーター達に連行され、強盗の件を吐かされていました。
ということで現場にはカーター達が現れたので、訳ありのジャッキーは「いい隠れ家がある」とアンディ達に加担して車を出し、まんまとカーター達を撒きました。
事前に準備する時間はあったはずなのに、カーター達は二名で包囲しに来てます。何しに来たんでしょう。

山道を進むアンディ達でしたが、ジャッキーは「おしっこしたい」と車を離れ、ビーチに救援メールを打ちました。
その後、山小屋に到着したのですが、ビーチが現れないのでジャッキーはおかしいなと思い始めます。
ということで山小屋に潜伏することになり、アンディはとうとうジャッキーに正体バレしてしまいました。
その夜、屋外のトイレを利用したスパークスは 恐竜の姿をチラ見し「外に赤い目をしたのがうろついてるぞ」と騒ぎました。

翌朝、ジャッキーはグースカ寝ているアンディ達を後目に迷惑料として強盗のお金もガメ、さっさと逃げ出すことにします。
上手いこと小屋から出たのですが、車のキーをアンディに渡していたことを思い出し、ビーチのジープを使用しようと移動を始めます。
それはそうとしてジャッキーがお宝を持ち逃げしていた相手はTボーンとかいうギャングの大物で、彼に雇われた殺し屋がジャッキーに照準を合わせていました。
そして殺し屋が引き金に手を掛けた時、恐竜が現れて彼を襲いました。

感想

これはつまらないです。
山中に恐竜がいて大変!という内容で、マーク・ポロニア作品です。
恐竜に全く迫力がないのと襲ってくるのか来ないのかを決めるのは制作サイドといういつもの流れで全くスリルが無いです。
今回は一応大筋でストーリーがあるのですが、それもゴリゴリでつまらないです。
筋はあるものの本当に大人が書いたのか?と思ってしまうほど稚拙な内容です。

恐竜は着ぐるみとCGとアニメで表現されているのですが、どれも安くて浮いてます。
一番酷いのが着ぐるみだと思われるのですが、やたらとこの着ぐるみの脚と尻尾がアップになります。
特になんで恐竜がいるのかとか今までなぜ発見されなかったのかの説明は全くありません。
カーター達警察が何してるかの説明も全くなく常に単独行動です。

役者さんはこの監督の映画の常連っぽい人ばかりで美妙な人が多いです。
ジャッキーとアンディの人は他のホラーでも見た記憶がありますが、他の人はこの監督の映画でしか見たこと無いような…

これは地雷なので観なくていいと思いました。

ラストまでのあらすじ

結局ジープもダメだったのでジャッキーはひとまず付近の沼にお金を投げ込んで隠しました。
そしてトイレに行くとエドに遭遇したので、彼女は上手いこと誘惑してエドを付近の採石場へと連れ出します。
その道中でエドは恐竜に襲われて死亡したので、ジャッキーは「なんかよくわからないけど手間が省けた」と山小屋に戻り、スパークスとアンディに「エドがお金持ち逃げしたよ」と嘘松します。
アンディ達は「なんかおかしいな」と思いつつもエドを捜しに外に出てビーチの死体とスマホを発見しました。
スマホを拾うなり「ビーチって誰だ」とか言ってますが、おかしくないですか?

一方、アンディの妻はカーター達の車に乗せられ、「ご主人を説得してください」と山小屋に向かっていました。

ジャッキーの悪事は発覚する暇もなくアンディ達に恐竜が襲ってきて、スパークスは首を飛ばされて死亡しました。
アンディ達はひとまず小屋に籠城することになりました。
どういう風に襲われるとこうなるんでしょう。
そこにカーター達の車が到着したのですが、アンディ妻はアンディに走り寄るなり、「お前また浮気しただろ」と殴り倒しました。
そして恐竜の雄叫びが響いたのでアンディは妻の手を取って逃げ出したのですが、カーター達は撒いたものの少し進んだところで夫婦揃って恐竜に襲われて死亡しました。

ジョーは恐竜に襲われて死亡し、カーターはCGの松明で恐竜を沼まで追い詰め、沼に落として溺れさせて倒しました。
しかし恐竜は最後のあがきでカーターに噛みつき、相討ちになりました。
生き残ったジャッキーは山小屋を出て歩き、ビーチの友人ウェイン(マーク・ポロニア)の車に拾われました。
ウェインは付近の砕石場の貯水池を綺麗にしてダイビングスクールをビーチとやる予定だったのだそうです。
なんというご都合主義

ということでジャッキーはウェインにお金を引き上げてもらおうと企みます。
一方沼では恐竜がざばーと浮上して健在をアピールしていました。

エンドロールで終了です。

今回は脚本のせいか筋がありました。

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