禁断動画 Not Found11
Not Foundの11作目です。
制作年 | 2013年 |
制作国 | 日本 |
構成・演出 | 古賀奏一郎/吉川久岳 |
上映時間 | 59分 |
出演 |
古賀奏一郎 |
杉本笑美 |
吉川久岳 |
収録作品
もう一人の乗客
学生が電車で旅行している様子を撮影した映像だそうです。
カップルが長いトンネルの中で地図を確認していると…
イマイチです。
男の背後に男の影が映ってます。スローでようやくわかるレベルです。
削除動画なんでしょうか?これ?
草刈り機が…
造園業者が庭の草を刈っている様子を撮影した映像だそうです。
いくら何でも伸びすぎだと思います。
一人の作業員が木に絡まった草を切除している際に電ノコが引っ掛かったのでもう一人の作業員に外してもらっていたのですが…
これはイマイチです。
凄く映像が不自然で作業員の対応も不自然です。
ドッペルゲンガー
杉本は静岡に取材に出ていた日に友人から「新宿で見かけて声を掛けた。元気なかったね」とかなぜか他の場所で友人に発見されるという事象が最近多いそうです。
古賀はこの件に食いつき、早速杉本に声を掛けた先輩を取材したのですが、新宿での杉本は「人を捜してる」と足早に立ち去ったそうです。
そしてその先輩花岡さんは新宿の杉本の服装をイラスト化してくれたのですが、それはその日に別の場所で古賀達と取材をしていた杉本の服装に酷似していました。
これは何かあると怪奇現象の研究をしている塚田氏にコンタクトを取り、今回の事象を分析してもらうことします。
塚田氏は「ドッペルゲンガーだろう」と告げ、そして相談者のものだというビデオを見せてくれたのですが、そこには公園で取材する撮影者のカメラにもう一人の自分が映っていました。
ドッペルゲンガーを見た人は死ぬというのは有名な話ですが、塚田氏はゲーテのように長生きした人もいるので心配しすぎるのも問題だと言います。
しかし、このビデオの男性は消息不明だそうで塚田氏の意見はイマイチ慰めになりませんでした。
その後、塚田氏を通じてビデオの男性に接触できたのですが、彼はドッペルゲンガーに悩まされて自身の目を潰していました。
問題の映像はドラマのロケの際に撮影したものだそうで、それ以前に男性のドッペルゲンガーは周囲の人に目撃されていたようで、丁度現在の杉本のような状態だったそうです。
そして取材の最中に窓をドンドンと叩かれ、男性そっくりな人物が窓越しに高笑いします。
男性はドッペルゲンガーの声を聞きたくないので鼓膜を破ろうとして塚田氏に止められました。
塚田氏曰く心を弱く持ったら付け込まれるということで、なぜかその後杉本のドッペルゲンガーは現れなくなりました。
その後、古賀と吉川は取材時に杉本が二人出て来るという謎の映像を発見していました。
なんだか有耶無耶にされた気分です。
ヌルヌル握手会
とある地下アイドルの握手会の様子を撮影した映像だそうです。
8枚もCDを買ってくれた超メタボな男性がいたのですが、彼はリュックの中から白い液体が入った瓶を出し…
どう見ても精子です。
アイドルは瓶の中身ぶっかけられてます。ダッチワイフで抜いてる映像もあるのですが、いらないです…
車載カメラに映ったもの
夜の道路を映した車載カメラの映像だそうで、一時期ネットでも話題になったそうです。
撮影者の吉永さんは渋滞にはまったので普段使わない旧道から回り道をすることにしたそうで、その際の映像だということです。
人気の無い道を進んでいると前方に突然コートを着た女性が現れたのですが…
この後、吉永さんはあまりの恐怖にハンドル操作を誤ったのですが、幸い大事故には至りませんでした。
これはかなり怖いです。完全に轢いてたのですが消えてます。
二段オチになってて、吉永さんが怖くなって立ち去った後にボンネットから女性が這いずってフロントガラスに迫って来てます。
最初で最後の結婚式
杉本はネットっで最初で最後の結婚式なる動画が話題になっているのを知ったのですが、既に動画は削除されていました。
そこで動画を保存していたユーザーから供給してもらったのですが、映像は若い男女が二人だけで自宅で結婚式を挙げている様子が撮影されていました。
事情を知る人によれば、この撮影者の男性は隣の女性と将来を誓い合っていたのですが、彼女は末期がんを患い、男性は病院から無理矢理連れ出していたのだそうです。
その後、二人は行方不明になり、暫く経ってからこの映像が投稿されたそうです。
映像では既に死んでいる彼女と式を進行している男性の姿が映っていたのですが…
ショッキング系です。
男性が頸動脈を切って自害してます。微妙な感じです。
乾いてない…
カップルが心霊スポット巡りをした際の映像だそうで、このカップルは行方不明であり、この映像は廃墟で発見されたものだそうです。
そして二人は狭い地下を進み、壁には赤字で「死ね」等と書かれていたのですが、どうやらペンキは乾いておらず…
ショッキング系です。
通り魔っぽいのに襲われてます。
感想
イマイチです。