路地裏の雰囲気いいです サイレント・ウェイ

サイレント・ウェイ

コインランドリー行ったらひどい目に遭う話

制作年 2011年
制作国 スペイン/コロンビア
監督 アントニオ・トラショラス
脚本 アントニオ・トラショラス
上映時間 76分
出演
アナ・デ・アルマス
ディエゴ・カダビド
レオノア・バレラ

だいたいのあらすじ

女性が何かに怯えながら街角を疾走するイメージや、警察による捜査のイメージが挿入されました。

芸能界に憧れるローサ(アナ・デ・アルマス)はホテルのルームメイクをしながらダンスのレッスンやオーディション参加と頑張っていました。
職場では上司に怒られ、別れた元彼にはしつこくされで最近は不調のようです。
また、夜の町を帰宅中のローザの背後では路上で襲われた瀕死の女性が助けを求めていたのですが、気付きませんでした。
そんな中、先日受けたオーディションの選考に残ったという嬉しい知らせが入ったのですが、オーディションは明日の16時に行うという急な話でした。
しかし家の洗濯機が壊れて着ていく衣装が無かったのでローサは人気の無い治安の悪そうな夜の町のコインランドリーで衣装とホテルのユニフォームを洗濯することにしました。

その間、暇だったのでダンスの練習をしていると、姉から「どこにいるの?」と心配する電話が架かって来ました。
ローサはコインランドリーにいる件を話そうとしたのですが、黒ずくめの服装をした不気味な男(アルフォンソ・ロジャス)が入って来たのに驚いてスマホを採り落としてしまいました。
不気味男は集金でもしている様子だったのですが、なぜかローサに近づいてきました。
ローサは痴漢撃退スプレーを手にしてビビっていたのですが、もう一人の男・ガブリエル(ディエゴ・カダビド)が入ってくると不気味男は引き揚げました。

ひとまず先ほどスマホが壊れたのでママには公衆電話から「目と鼻の先のコインランドリーにいるから」と手を振って合図しました。
その後、ローサはガブリエルと一緒に音楽を聴いたり世間話をしたりと多少打ち解けます。
ガブリエルが2階のトイレに行ったので、その間にローサは飲み忘れていた薬を飲んだのですが、突然ガブリエルのの洗濯機が異常停止したので洗濯ものをチェックすると、なぜか血染めの女性の服が入っていました。
これ睡眠薬みたいですけど、今飲みますかね?
一方、ガブリエルはトイレの個室で男の死体を発見したので、戻ってきてから「トイレを探しに行く」と出ていきました。
ローサは恐ろしくなったので洗濯物を纏めて取り出し、コインランドリーから逃げ出します。

ところが前の路上にガブリエルが立っており、威嚇してきたのでバッグをぶつけて回れ右し、そのままローサはコインランドリーに籠城します。
ガブリエルは「君に危害は加えない。服を採りに来ただけ」と弁解していたのですが、間もなくキックやタックルでドアを突破しようとし始めます。
ローサも洗濯機をドア前に置いてこれを防ぐのですが、ガブリエルは路上に落ちているローサのバッグを漁り、キーホルダーを発見してひらひらと動かしてローサに見せつけつつ去りました。
そういうことでローサは姉がヤバいけど身動きできないというジレンマに苦しむことになります。
そこに元彼が電話を架けてきたのですが、罵られただけだったので、ブチ切れたローサは電話を壁に投げつけて破壊してしまいました。
繋がり辛いけど唯一の通信手段だったんですけど…

その後、どうやら二階トイレの死体男は死んでいたのではなく寝ていただけだったようで、後に下りてきました。
ローサは「ガブリエルは自分を必死におびき出そうとしている」と自分に言い聞かせ、少し眠ってしまいました。

感想

これはイマイチです。
キュートガールがコインランドリーに洗濯しに行ったら大変!という内容です。
てっきり殺人鬼もののスリラーかなんかだと思ったら吸血鬼映画でした。
音楽で盛り上げようとはしてるみたいなのですが、イマイチ盛り上がらないという。
路地の雰囲気はなかなか良くて怖そうだったのでちょっと残念です。
この路地は姿を見せない粘液系のクリーチャーとかと相性よさそう。

色々と謎も多いのですが、あの二階で寝ていた男性は何だったんでしょうか?
単なる酔っ払いでコロンビアでは日常なのでしょうか…
てっきり死んでると思ったんですけど生きてたという。

私は乾燥でしか使わないのですが、コインランドリーって落ち着かないですよね。
お金入れて家で家事してから取りに行くことが多いので、下着とかは怖くて持ち込めないです。

吸血鬼は独特のデザインで、白い髑髏顔してます。
なぜかXファイルのウズムシを思い出しました。

ローサの人が可愛いのが最も良い点だと思われます。

ラストまでのあらすじ

その後、二階男は出て行き、ローサは朦朧とした意識を何とかしようと名札のバッチで指を刺して覚醒していました。
そしてコインランドリーの前を女性(レオノア・バレラ)が通り掛かったので、ローサは警察を呼ぶように依頼しました。
外で気配がしたのでローサはその女性をコインランドリーに引っ張りこんだのですが、女性は精神科医だそうで、ローサの話を聞いて救急車を呼んだそうです。
その女性は「血まみれの服が犠牲者の者とは限らない」等とローサの説明の矛盾を突きつつ、「洗濯物は取りに来たのだ」と告げました。
吸血鬼がコインランドリー使うんでしょうか?
そして混乱するローサが言葉の意味を理解して逃げようとするとガブリエルが出現して挟み撃ちになります。

尚、既に女性はローサの姉を殺害しており、証拠として髪の毛を持っていたのですが、この女性はガブリエルの母親だったようです。
そしてローサも吸血鬼と化したガブリエルに首筋を噛まれます。
そこに最初にコインランドリーに現れた不気味なおっさんが出現して母親とバトル開始したので、その隙にローサは奥に逃げ、ガブリエルはローサを追います。
しかしガブリエルはローサの睡眠薬を含んだ血を摂取した所為で睡魔に襲われます。
吸血鬼にも睡眠薬って効果あるんでしょうか?

その間に母親はおじさんにやられてしまい、相討ちとなって息絶えていました。
フラフラと戻って来たガブリエルは母親のことを回想したのですが、それによればこの母親は実の母という訳ではなく、血を与えてガブリエルを吸血鬼にした人物だったようです。
回想シーンを見る限りだとセレブっぽいのですが、コインランドリーって…
ガブリエルは母の死に絶望したのか、その場で外に出て行き、太陽光線に焼かれて溶けました。
さっきから外は明るくなってるんですが、この人達はどうやって帰るつもりだったんでしょうか?

そしてフラフラとランドリーを出たローサは車の下にあった姉・ローラ(アナ・デ・アルマス)の遺体を発見して号泣したのですが、ローラは吸血鬼にされており、がぶりとローサの首筋に噛みつくのでした。

エンドロールで終了です。

姉の方が色白メイクの所為で美人に見えますね。
それはそうとあの黒ずくめのおっさんは結局なんだったんでしょうか?

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