ビリビリガブンチョ シャーク・ショック

シャーク・ショック

全水域感電!

制作年 2017年
制作国 アメリカ
監督 グリフ・ファースト
脚本 グリフ・ファースト/ネイサン・ファースト
上映時間 85分
出演
トーマス・イアン・ニコラス
デニス・ハスキンズ
ルール・ジョヴォヴィッチ

だいたいのあらすじ

デコナー(デニス・ハスキンズ)というお金持ちのトレーラーパークのオーナーがおり、住人に高利でお金を貸しては強引に取り立てていました。
トレーラーハウスに住んでいるロブ(トーマス・イアン・ニコラス)はジョリーン(ルール・ジョヴォヴィッチ)という恋人がいるのですが、彼は近所のシンママの支払いを立て替えてやったりと何かと住民を助けてあげていました。
そこでルーファスはおじさんのジェフ(リッチー・モントゴメリー)と共に風力発電のケーブルを接続して居住地まで引き、皆の電気代を只にしてやろうと計画し、川へと向かいます。
その頃、デコナーは家賃を払わない住人を追い出してやろうと部下スウェイジ(デイビット・カラウェイ)に命じて堤防を爆破させようとしていました。

その後、スウェイジは堤防を爆破し、その際にダムにいたサメが川に移動しました。
水中にもぐったジェフは水流に襲われ、水面で水上バイクに乗っていたルーファスはスウェイジの悪事を目撃した後にサメにタックルされて吹っ飛びます。
ジェフはサメに襲われ、サメは電気ケーブルを齧って感電死し、ルーファスはボートに逃げ込んだので無事でした。
一方、トレーラーハウスも堤防が流されたので、水没して大変なことになっていました。
どうやらサメは生きていたようで、ルーファス(クリント・ジェームズ)はジョリーンを救出したものの愛馬をサメに食われてしまいました。

その後、スウェイジはデコナーにロブに見られた件を打ち明け、ロブを始末するように命じられます。

トレーラーパークでは飼い犬を助けようとワイアットが川に飛び込んだのですが、電撃能力を身に着けたらしいサメに電気ショックを食らった挙句、食われて死亡していました。
更に娼婦みたいなおばさんバーブ(ソフィー・ハウウェル)も食われました。
一方、ロブは一生懸命に手でボートを漕ぎ、パークの住民ビリー・ジーン(タラ・リード)と合流しました。
ビリーは漂流物をゲットしては頂戴しており、ロブの時計もかっぱらわれていました。
ロブは時計を50ドルで売りつけられそうになったので、代わりにオールと拳銃を貰って彼女と別れました。

その頃、スウェイジは手下二名を率いて、元カノであるジョリーンを除き、住民を皆殺しにしようと目論んでいました。
一方、ロブはジョリーンとルーファス、クレオンと合流しました。
尚、ロブは悪事の証拠を撮影していたのですが、そのカメラはサメに呑まれていました。
ルーファスはサメをカメラを回収すれば、デコナー一味の悪事が暴こうとか言い出します。
その頃、スウェイジの手下二名はパークの住人デイジー(イリース・ベルグレーン)をリンチした上に殺害しようとしていたのですが、電気ショックを食らって二人とも死亡していました。

感想

これはイマイチです。
サメが感電したら電気ウナギみたいになって襲ってくる話です。
B級映画としてのツボは押さえてる感じですが、イマイチ面白くないです。
制作サイドの都合だけで現れたり消えたりするサメなので緊張感ゼロです。

最初にいきなりサメの姿が出てるので、まず相手が大したことないとわかっちゃいます。
そこでサメに電気ウナギみたいな謎能力を持たせたんでしょうけど、これが上手いとは思えないです。
なんでサメが感電能力持つのさという点は置いておいても、このサメは普通にジャンプできるので感電能力必要ない気がします。
一応、水上バイクを停めたり、金属製のトレーラーの上の人を感電させたりしてますが、ジャンプで行けるので意味ない気がします。
更にサメに対抗する側も電撃は知ってるはずなので警戒するはずなのですが、普通のサメとして相手してます。

登場人物も無駄に多すぎで殆どモブです。
特にビリー・ジーンとか全然居らなかった気がします。
ロブは良い奴、デコナーは本当にイやな奴という描写があるので特徴はハッキリしてるんですけど、他の人は何なのか?
キャラ立ってたのはカウボーイのおじさん位ではないでしょうか。
そういう訳なので、ドンドン死んでも悲壮感が無く、また、登場人物も仲間が死んでも気にしてないという。
折角前半で良い奴っぽかったロブもリアクション薄いので勿体ないです。

作戦があっさり成功してしまうのも葛藤が無くて面白くないです。
なので結末付近の展開があっさりしすぎてます。
一応、犠牲は出てますけど、前述した理由で全く葛藤してる感じしないです。

サメもオールCGなのはいいとしてもう少し襲撃シーンなんとかした方が良かった気が…
ワーワー騒いで軽く川が血に染まるばっかで怖くないです。
最後の方の首が飛ぶシーンは少しウケましたが、笑かしてどうするという感じです。
あと、サメが発電機に巻かれるシーンとジョリーンが可愛いのは良かったと思います。

これはわざわざ観なくていい気がしました。

ラストまでのあらすじ

デコナーはダムの決壊で物資不足になるのを見越して食料や日用品の値段を上げさせました。
そしてスウェイジからカメラの件を報告され、デコナーは自分自身でもロブ達の抹殺に動くことにしました。

ロブ達は肉でおびき出して空の樽のついたフックをサメに食わせてバテさせよう!とジョーズでお馴染みの作戦を練り、準備を始めます。
しかしその前にサメが現れてクレオンとルーファスは死亡しました。
そしてロブは上手いことサメに樽付きのフックを食わせることに成功し、更にサメをジャンプさせて樽のチェーンを利用して木に引っ掛けました。
しかしロブは電撃を食らって川に落ち、ジョリーンがゴムボートで助けに行きます。

そこにデコナーが現れて二人を殺そうとしたのですが、サメの尾びれにペチンと叩かれ、なぜか首が飛んで死亡しました。
そしてジョリーンがルーファスから投げ縄を教わっていたのでサメの尻尾に引っ掛け、デコナーの乗って来たホバークラフトで陸上まで引き摺って行こう!ということになります。
しかしサメは全力で抵抗したのでホバークラフトに固定していた金具が取れてしまいました。
運のいいことに金具は風力発電の風車に引っ掛かり、サメはそのまま巻き上げられて四散しました。

カメラを回収しようとしているとデイジーを人質にしたスウェイジが水上バイクで現れてカメラを回収します。
デイジーが暴れたので水上バイクは流木に激突し、スウェイジは死亡、デイジーは無事でロブ達はカメラを回収しました。
こうして平和が戻りました。

エンドロールで終了です。

よかったですね。

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