イヤリングのやつ不気味 ほんとにあった怖い話

ほんとにあった怖い話

色々ひどい目に遭う話

制作年 1991年
制作国 日本
演出 鶴田法男
脚本 鶴田法男/小中千昭
原作 朝日ソノラマ
上映時間 43分

だいたいのあらすじ

ひとりぼっちの少女

出演
浅沼順子
久野博美
鈴木和枝

真理子はかなりガチにスイミングに打ち込んでおり、或る日の練習の帰り、コーチに個人的なアドバイスを受けました。
友人は先にロッカーを出て外で待ち、真理子が残っているのも関わらず、ロッカールームを消灯します。
遅れて来た真理子は個室のシャワールームで人の声を聞き、隙間から伸びる不気味な手に掴まれてしまいます。
パニックを起こして叫び、外に飛び出して来た真理子を見て友人やコーチが助け起こしたのですが、ロッカーの人影は消えていました。
ただ、真理子の腕には捕まれた際の傷がしっかりと残っていました。

後に友人に聞いた話によると過去にあの個室では身体の弱いスクール生が発作を起こして死亡していたそうです。
彼女はスクール内で村八っぽい感じになっていたそうで、真理子はそんな事情なら襲われた時に優しくしてあげればよかった…と後悔するのでした。
地味怖系です。

幽体飛行

出演
森口舞
星野章子
山田妙子

朱美は小学校5年生の時に祖母を亡くしたのですが、その祖母は地元では霊能力者だと言われていました。
その後のある日の放課後、朱美は何かが迫ってくるような謎の気配を感じたそうです。
その夜、朱美は幽体離脱を体験し、最初はビビったものの段々と慣れてきて近所を飛び回って遊んでいました。
そして昨日の謎の気配を感じた所を飛行しているのに気付き、少し怖くなったので帰ろうとします。
しかし朱美は墓場へと吸い寄せられて上空を飛行し、必死に帰ろうともがいている間に身体に戻ることができました。

次の放課後、朱美は幽体離脱の際に訪れた墓場を訪ねたのですが、そこにはお墓はありませんでした。
帰ろうとした矢先にどうやらペットの墓のような物を見つけたので、朱美は一心に手を合わせませした。
暫く後に朱美は自分が祖母と同じような能力を持っているのに気付き、あの時のあれはペットが寂しくて呼んだんだろうと回想しました。

微妙な感じです。

赤いイヤリングの怪

出演
後藤宙美
石川しのぶ
近藤理枝

昌代は学校の冬休みに急に「家に来て欲しい」と友人に呼び出されました。
友人は昌代を家に上げるとゴミ箱をぶちまけて赤い宝石が付いたイヤリングが出てくると「このイヤリングが捨てても戻ってくる」と打ち明けるのでした。
二週間前に友人はお寺の近くのマンションの植え込みの中でこのイヤリングを発見し、なんとなく持ち帰ったのだそうです。
その後、結局友人はイヤリングを捨てたのだそうですが、捨てても捨ててもイヤリングは机の上に戻ってくるということでした。

そして友人は「怖いから泊って」と昌代に依頼し、仕方なく昌代は了承しました。
深夜に何かドスンドスンと音がしたので、昌代は友人宅の天窓を見上げてみたのですが、そこには女性が張り付いては消えており、どうやら彼女は飛び降り自殺を繰り返しているように見えました。
恨めし気にこちらを見ている女性の耳にはあの赤いイヤリングが光っており、明け方までそれは続きました。

昌代はイヤリングが原因なのでは?と気づき、友人を連れてマンション近くの寺を訪ねました。
住職は「これはあのマンションで飛び降り自殺をした女性のものだ」と話してくれました。
女性は男女関係のもつれが原因で自殺したらしく、この世に未練があったんだろうということでした。
住職はイヤリングを引き取ってくれたので、昌代達はマンションの植え込みに花を供え、手を合わせるのでした。

これが一番怖くて面白いかも
尚、このビデオを観ることで霊の世界に近づきすぎ、ヤバいことになるのだそうで、それというのもこれが「ほんとにあった怖い話」だからだそうです。

感想

これはイマイチです。
全体的に微妙な感じですが、赤いイヤリングのやつはお話しも映像もなかなか秀逸だと思います。
実際ありそうな話で窓に落ちてくる女性もなかなかインパクトありました。

全体的に短くてサクッと観られるので暇つぶしにはよさそうです。

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