ディア・ボーイ
鹿の角生やした少年の話
制作年 | 2017年 |
制作国 | ポーランド/ベルギー/クロアチア |
監督 | カタジナ・ゴンデク |
脚本 | カタジナ・ゴンデク |
上映時間 | 15分 |
出演 |
ヤヌシュ・ハビョル |
カタジナ・ソビシェフスカ |
エリク・マイ |
だいたいのあらすじ
あるハンター(ヤヌシュ・ハビョル)が居たのですが、妻は角の生えた赤ちゃんを出産しました。
赤ちゃんは少年へと成長し、頭には立派な鹿の角が生えていました。
痛覚は無いようで、ハンターは角が伸びてくると鋸で斬り落としていました。
それから少年はもっと成長し、今では自分で角の手入れができるようになり、ハンターの手伝いも始めました。
少年は子供の頃から自分が鹿の群れに混じるような夢を見ていました。
ある日、狩猟小屋から鹿を狙っていたのですが、夢で見るような群れを目撃してしまい、彼には撃つことができませんでした。
横から鹿を撃って倒したハンターを射殺した少年(エリク・マイ)はそのまま家出してしまいました。
母(カタジナ・ソビシェフスカ)は荒れ果てた家で今でも少年の帰りを待っているのですが、その顔は穏やかでした。
そして立派な角を生やした少年は路上を全裸で歩くのでした。
エンドロールで終了です。
感想
これは普通です。
お話しはイマイチ良くわからないんのですが、森や草原の映像はなかなか素敵です。
ハンターも生活のために鹿を撃ってるような気がしたのですが…
そもそもこの少年はなぜ角が生えてるんでしょうか?呪い?
ママもパパもあまり気にしてないみたいでしたけど
ひとまず食べ物には感謝する気持ちを大事にしたいと思いました。