可愛いポリープ😍 バッド・マイロ!

バッド・マイロ!

ポリープ摘出したらひどい目に遭う話

制作年 2013年
制作国 アメリカ
監督 ジェイコブ・ヴォーン
脚本 ジェイコブ・ヴォーン/ベンジャミン・ヘイズ
上映時間 84分
出演
ケン・マリーノ
ジリアン・ジェイコブス
スティーヴン・ルート

だいたいのあらすじ

ダンカン(ケン・マリーノ)は何かに追われながら夜道を走り抜け、サラ(ジリアン・ジェイコブス)の家に飛び込みました。
そして「早く地下に逃げるんだ」と彼女を避難させたのですが、ダンカンはドアをぶち破って侵入してきた何かに襲われてしまいました。
なぜかカメラはダンカンの体内に入り、暫く体内映像です。

その123時間前、腹痛を覚えたダンカンは妻のサラに付き添われ、エコー検査を受けたのですが、直腸にポリープがあると医師に指摘されました。
医師は「それほど深刻じゃない」としながらも「なんか形は気になる」と話していたのですが、サラが「この人毎日トイレに90分籠ってるんです!」と打ち明けると「それはよくない!内視鏡で焼こう」と治療を勧めました。
これ一度だけ受けたことありますけど術後にお腹パンパンになって辛かったです。
どうもダンカンはストレス処理が苦手なようで、ポリープの一因もそこにあるようでした。

そんな矢先に会計士だったダンカンは人事部に移動させられ、個室は変人とトイレを当てがわれます。
任務は従業員の解雇だそうで、最もダンカンが苦手とするコミュニケーションと交渉力が問われるものでした。
サラと内科医の勧めもあり、ダンカンはハイスミス(ピーター・ストーメア)のカウンセリングを受けることにします。
しかしハイスミスはかなりの藪医者で自身にカウンセリングが必要と思われるレベルだったので、ダンカンは「治療を受けたことにするから帰らせて!」と交渉する始末でした。

更にダンカンのママ・ベアトリス(メアリー・ケイ・プレイス)は年甲斐もなくダンカンより若いボビー(クメイル・ナンジアニ)と所かまわずイチャコラするので実家でも安らがないのでした。
また、ベアトリスは相談もしていないのにダンカンの不妊を疑って専門医を呼び、家族の前でインポ呼ばわりされるのでした。
もう爆発寸前のダンカンにまだまだ試練が続き、トイレ部屋の相棒から「君のパソコンいじってたらファイル消しちゃった」と連絡を受けたのですが、それはダンカンが1年間かけて作成したプレゼン資料でした。

胃の痛みが限界に来たダンカンはトイレに籠り、相当な難産で脱糞し、激痛で気絶してしまいます。
倒れているダンカンを後目に何やらゴニョゴニョ喋るちっこいのがトイレから出てきて町に飛び出しました。
ちっこいのはダンカンの会社に行って役立たず同僚を惨殺し、ダンカン宅のトイレに戻って来ました。

翌日、ダンカンは同僚の悲報をニュースで見たのですが、アライグマに襲われたということでした。
そしてダンカンは上司・フィル(パトリック・ウォーバートン)の命令で大量の従業員に解雇を言い渡し、ストレスがマックスになりました。
その夜、ダンカンは内視鏡治療時に医師が自分のポリープに襲われるという悪夢を見ました。

そこで翌日ダンカンはハイスミスに泣きつき、催眠療法を受けたのですが、施術中にダンカンは苦しみだし、お尻から謎の生物を産みました。
ETっぽい肌に丸い頭部、大きくてパッチリした黒目、カエルのようなへの字の口を持ち、身長60㎝程度のその生物は「モキュー」的な声を出しています。
可愛いです。
驚いたハイスミスが敵対姿勢を見せると、途端にその生物は牙を剥き出し、眉間に皺を寄せて威嚇します。
お尻を噛まれてしまい、手に負えなくなったハイスミスはダンカンを目覚めさせました。

ダンカンは謎生物と目が合ってビックリしたのですが、間もなく奴は窓から飛び出して脱走しました。
ハイスミスはあれはダンカンの潜在意識を投影したもので、同僚を殺害したのもヤツだろうと分析しました。
ダンカンのストレスが溜まるとあいつが肛門から出てくるのだそうで、怒りやストレスを上手くコントロールするようにアドバイスするハイスミスでした。
ハイスミスはあれはダンカンの分身なので殺すと本体にも危険が及び、いずれ戻ってこようとするからその前に手懐ける必要があるとも付け加えました。
ハイスミス変人なのでこんな変な事例にもすぐ適応できるみたいです。

一方、ダンカンのことを散々侮辱していた不妊治療の医師は街角で娼婦を買ったのですが抜いてもらえなかったので自慰をしていました。
そこにあの謎生物が現れて彼のチ〇コを食いちぎりました。
ダンカンはハイスミスのクリニックでずっと謎生物を待っていたのですが、間もなくゴニョゴニョ言いながら謎生物が戻って来ました。
そこでダンカンは優しく話しかけ、奴にマイロという名を付け、宥めてからお尻に戻しました。
どうやって出て来たのかも謎ですが、戻れるのも謎です。

その後、ダンカンの顧客口座が空になるという事故が起き、上司は年金基金で補填するように命じました。
更に追い討ちをかけるように不妊治療医の死がニュースで流れ、状況を分析したハイスミスは「根本的な部分は父親への恨みなのでは」的に分析します。
ダンカンはアル中の父を捜すことにしました。
父・ロジャー(スティーヴン・ルート)は小屋で葉っぱを吸ってラリっており、話にならなかったのですが、昔からロジャーはダンカンに無関心でした。

ダンカンは怒りを爆発させてマイロを産んでしまい、汲み取り槽に落としてしまいます。
ロジャーを殺害しようとするマイロを「会社でお菓子あげるから」とダンカンはウンコ塗れになりながら説得し、お尻に戻しました。
やはりロジャーはダンカンの力にはなれないと断言するので、ダンカンは失意のままにそのまま会社に戻りました。
そしてお菓子が無かったので同僚が飼っていたハツカネズミをマイロに与えようとしたのですが、間もなく会社はFBIの強制捜査を受けます。
会社のと社員の口座は凍結され、横領の犯人であるフィルはさっさと会社を見限って逃走しようとしたのでダンカンはマイロを解き放って襲わせました。

ダンカンは911にアライグマの被害者が出たと通報し、失意のままに帰宅しました。
そしてサラに一文無しになった件を知らせたのですが、彼女は妊娠したと告げました。
ストレスでマイロを産みそうになったダンカンはサラを守ろうと「仕事も家もどうでもよくなった」と冷たいことを口走り、家から飛び出しました。

感想

これは普通です。
お腹の中のポリープが狂暴で大変!という内容です。
お話しはそれほど面白くもないのですが、出演者の演技が面白いです。
ポリープが擬人化するってありそうですけど、デザインが秀逸だと思います。

このマイロがキモ可愛いです。
すぐ狂暴化するのですが、怒ってる姿も可愛いという。
どうやって出入りしてるのよというサイズなのですが、ダンカンは「それがね、入るんだよ」と一言で片づけてましたw
あと、遺伝とかウケます。

ダンカン夫妻も楽しいのですが、ハイスミスもいい味出してます。

ラストまでのあらすじ

ダンカンはモーテルに潜伏し、マイロの面倒を見ながら暮らします。
しかしマイロはキャットフードも缶詰も受け付けず、ダンカンが出した食事を採りませんでした。
寝てる姿とか可愛いです。

その後、ロジャーはダンカンとカウンセリングを受けることを承諾してくれました。
そしてハイスミスのクリニックで三者面談をしたのですが、ロジャーを糾弾するダンカンはマイロを産み、ロジャーも同じく倒れ込んでシワシワのラルフを産みました。
マイロとラルフは取っ組み合いになり、マイロがラルフを制し、ロジャーも倒れました。
ダンカンはようやく父が家族を捨てて一人で暮らしていた理由を知ったのですが、ロジャーの言葉から「サラが妊娠」という事実を知ったマイロは外に飛び出しました。

このままではサラがヤバい!とダンカンはそれを追い、玄関に飛び込むのでした。
これが冒頭のシーンですね。
家ではベアトリス達のパーティーが行われていたのですが、ダンカンはサラに地下に逃げるよう指示し、ベアトリスには招待客を避難させます。
ダンカンは飛び込んできたマイロに「サラはもう逃げた」と嘘の呼吸をしたのですが、マイロは身振りで「鞄あるだろ」と信じません。
そして説得も空しくマイロはキッチンの排水口に飛び込み、地下へと向かいました。
サラは飛び込んできたマイロに妨害されて地下室から出られなくなり、仕方なく地下室にあったSMグッズで対抗します。

とうとうサラはマイロにKOされ、お腹の赤ちゃんを殺されそうになったのですが、斧でドアをぶち破ったダンカンが寸前で止めます。
ダンカンは息を吹き返したサラを外に逃がし、マイロはダンカンを振りほどいて外に飛び出してしまいました。
招待客が松明でマイロを撃退していたので、ダンカンはマイロに斧を叩き込み、両脚と片腕を切断しました。
ダンカンは弱って「パパー」と泣いているマイロを抱きしめ、今戻してやるぞとトイレに向かいました。
尚、ベアトリスはロジャーのラルフの事は知っていたのですが、まさか遺伝しているとは思わなかったそうです。

ダンカンはマイロをお尻に戻し、平穏な日を取り戻しました。
その後、ダンカンは経営者となり、サラと幸せに暮らし、ロジャーも無事でした。
尚、サラのお腹の子にはマイロと同じようなポリープがあるようでした。

NG集であるエンドロールで終了です。

もう出ないといいですね。

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