ランチ・レディース
学食でひどい目に遭う話
J
制作年 | 2017年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | J・M・ローガン |
脚本 | クラリッサ・ジェイコブソン |
上映時間 | 19分 |
出演 |
ドナ・ピエロニ |
メアリー・マノフスキー |
デイジー・カーショウ |
だいたいのあらすじ
カリフォルニア州メルビンビルの高校のカフェテリアのおばちゃんセレッタ(ドナ・ピエロニ)とルーアン(メアリー・マノフスキー)はジョニー・デップの主催する料理コンテストで大賞をゲットしました。
但し交通費は自己負担ということだったのですが、二人は「これで学食おさらばしてジョニデの専属コックになれるかも!」と大喜びでした。
今日も態度の悪い学生達の相手をしながら、ジョニデのコックになることだけを希望に頑張っていました。
BGMプロコのロメジュリの騎士たちの踊りでウケます。
厨房にデップ氏のポスター貼ってあるのですが、二人がゼロ距離投げキッスするので唇擦り切れてます。
二人のランチは不味いという評判で、とうとう校長から「明日のお楽しみメニュー不味かったら自販機と入れ替える」とクビを宣告されます。
更にセレッタはお気に入りのジョニデTシャツを汚してしまい、チアリーダーのアレクシス(デイジー・カーショウ)にバカにされたのでカッとなった弾みで彼女を殺害してしまいました。
汚れ仕事なのにお気にのTシャツ着るなよって思いました。
ルーアンは「ジョニデにバレたらヤバい」とセレッタに加担し、スウィニートッドを思い出してアレクシスを解体して挽肉にしました。
そしてラヴェット夫人よろしく挽肉をパイ包みにする作業を徹夜で終えました。
翌日、なぜかパイを焼いている匂いに全員が引き付けられ、カフェテリアには行列ができていました。
皆、パイを奪いあいながら食べ、校長もセレッタ達に「この調子で頼むよ」とクビを撤回してくれました。
ということでジョニデのライブ二は行けることになりました。
エンドロールで終了です。
エンドロール中にライブに行ってはしゃぐ二人の様子が写ってますが、専属コックになれてないような気が…
感想
これは普通です。
崖っぷちの給食おばちゃんが人肉食で起死回生という内容です。
典型的なブラックコメディという感じで、彼女達の中での思い出のジョニデは若い頃の姿のようです。
アレクシスが完全にやられ損で可哀想です。
確かに嫌味なことは言ってましたが、殺さなくてもいいのに…
他にもっとひどい生徒一杯いたような。
この学校はチアの履いてるソックスが足跡ワンポイントで可愛いです。