佳夕疲労してます 心霊写真部 劇場版

心霊写真部 劇場版

心霊写真追ってたらひどい目に遭う話

制作年 2015年
制作国 日本
監督 永江二朗
脚本 福谷修
原作 福谷修
上映時間 102分
出演
奥仲麻琴
伊藤陽佑
上野優華

だいたいのあらすじ

高校1年生で軽く霊感がある二宮佳夕(奥仲麻琴)は3年生の牧村(伊藤陽佑)が部長で2年生のリリ(上野優華)が部員という二名で構成される霊写真部に入部しました。
佳夕は心霊写真の分析に励みながら謎の少女・玲花(谷内里早)に出会ったりと忙しい日々を送っていたのですが、世間では殺害した相手の写真を撮影する覆面の連続殺人鬼が犠牲者を増やしていました。
そんなある日、真壁望海(工藤美桜)というJCがエンジェル様をした後に撮影したという天使っぽい写真を送って来ました。
ということで心霊写真部は望海の家に取材に行ったのですが、取材中に他には誰もいない筈の家でゴンゴンとどこかのドアを叩くような不審な物音がしました。
望海によればこの家は元墓地で心霊現象が目白押しなのだそうです。

そういう訳なので佳夕達は望海の部屋に行き、鉛筆を使ったこっくりさんのようなエンジェル様をしていた際の様子を再現します。
望海の部屋広いです。
しかし霊が実際に降臨してしまい、なかなか帰ってくれない上にエンジェル様の盤面が爆発するという謎のトラブルに見舞われ、全員気絶しました。
佳夕が息を吹き返すと望海の姿は消えており、部屋には外から鍵が架かっていて閉じ込められていました。
そして遅れて意識を取り戻した牧村とリリはなぜか死人顔で凄い痙攣を起こしながら佳夕の首を絞めてきます。
なんなんでしょう?この痙攣は。笑ってしまいました。

それは夢だったのかなんなのか再び佳夕は息を吹き返したのですが、やっぱり閉じ込められていて牧村とリリは倒れていました。
そして望海の机を物色した佳夕は天使の写真は加工されたフェイクで実はその下にもっとヤバそうな黒い影が写っていたことを知ります。
そうこうしている内に施錠されていたドアが勝手に開いたので佳夕は望海を捜しに出ました。
一階の寝室では例のドンドンという音が響いていたので佳夕は思い切って出元であるクローゼットを開け放ったのですが、なんとそこには望海の母・春恵(森田亜紀)が縛られて猿ぐつわをされた状態で監禁されていました。
春恵は天使の写真に「これ加工したんじゃない」と言ったら望海にキレられて監禁されたのだそうです。

加工前の写真を見た春恵は「地下の駐車場の壁のシミに似てる」と言い出したので、佳夕は牧村達を放置したまま春恵に案内して貰います。
どうやら壁のシミというのは動的に動いていたようなのですが、そのシミから天使の羽を背負ってコスプレした望海が現れました。
望海は一人でエンジェル様をやったことで何かの呪いを受けてしまったのだそうで、佳夕達を呼んだのも呪いを擦り付けるためだったということです。
狐の霊に騙されているのだと指摘する佳夕の額に「五月蠅い!」とブチ切れて鉛筆を突き刺そうとした望海でしたが、玲花が張った謎のバリアーに阻まれました。
そして玲花がキッと睨むと望海はその場にバッタリと倒れ、一見落着となりました。

一方、望美は入院しており、病室で「これからはいい子になる」と春恵と和解していたのですが、白昼堂々病室に現れた覆面の殺人鬼により、親子揃って刺殺されてしまいました。
ここでタイトル出ます。

ある日のこと佳夕は学校内にある大きな絵の前で詰襟の学生服を着た男子の亡霊を目撃したのですが、牧村によればその場所は有名な心霊スポットなのだそうです。
そして部室には佳夕が目撃した亡霊の心霊写真が置かれていたのですが、彼は過去に心霊写真部の部員だったようです。
牧村によれば今でこそ廃れている心霊写真部ですが、過去はオカルトブームの影響で大人気だったことがあったそうで、彼は30年前位の部員ではないかということです。
そして過去の写真部員の写真には玲花にそっくりな一の谷ミサキなる人物が写っていたので佳夕は驚愕します。

タイミングよく玲花が部室に現れたので事情を尋ねたところ、一の谷ミサキは玲花の母で写真家であり、学ランの亡霊はその同級生シノハラだということです。
ミサキが撮影したシノハラの写真は顔が不気味に歪んで消えており、その後にシノハラは屋上から飛び降りて自殺したそうです。
シノハラとミサキは付き合っており、彼はミサキが写真を撮影した直後に様子がおかしくなって自殺したのだそうで、玲花は実はシノハラとミサキの間にできた子でした。
そしてミサキもシノハラの死の原因を探るために心霊写真にのめり込み、玲花を残して失踪したとうことです。
玲花によればシノハラの顔が歪んだ写真はかなり危険でネガも処分していたのでなぜここに戻って来たのかわからないということでした。

また、玲花は佳夕に送られてきた謎の写真に写っていたりと少なからず佳夕とは因縁があるようでした。
その後、心霊写真部ではシノハラの写真が撮影された時刻に再現を行うことになり、玲花もそれに協力します。
ということで牧村が学ランを着こみ、佳夕が撮影します。
三枚目の写真を撮影した後に佳夕は様子がおかしくなり、屋上から飛び降りようとした所を牧村に助けられたのですが、その際にシノハラが覆面の殺人鬼に斬り付けられて転落死している映像を目撃していました。
その後、玲花は登校しなくなって10日が経過したので、心配になった佳夕は一の谷家を訪ねます。

佳夕はそこで幼少期の玲花の幻影から一枚の写真を受け取ったのですが、刑事の萩尾(戸田れい)に保護されてしまいました。
萩尾達はずっとミサキを追いかけているのだそうで、それで玲花とも連絡を取っていたそうです。
警察がこんなことを話すでしょうか?
佳夕から事情を聞いた萩尾は玲花とは10日前から連絡が取れていないと話し、協力を依頼するのでした。

その後、玲花から渡された写真を牧村に解析してもらったところ、どうやらシノハラの写真に写っていた顔と同じものがあると判明しました。
佳夕はその写真からもっと無数の顔を目撃したのですが二人には黙っていました。
ところが牧村とリリは突然固まってしまい、その間に謎の追体験をしたそうでフラフラの牧村は帰宅しました。
牧村のシャワーシーンあります😘

感想

これは普通です。
心霊写真の謎を追っている間にひどい目に遭うという内容です。
どうも殺人鬼と心霊写真を強引に繋いでる感じがして内容的には凡庸なのですが、登場人物が面白いです。
他にも痙攣とか爆死とか変なシーンがウケます。
心霊写真部ということなのですが、殆ど心霊写真は出てこないですが、ストーリーにはきちんと写真が絡んでます。

かなり青春ドラマよりで佳夕が狂言回し的な役割で、結末もなんだかいい話系でウケます。
超低予算という感じで後半リリの肩に刺さったナイフのゴム玩具感は凄かったです。
グロシーンもあまりなく、マイルドな感じです。

佳夕は寝不足なのかいつも目の下に隈を作っているのですが、リリが明るくて可愛いです。
とは言ってもリリの人は演技がイマイチなような😅
牧村は本当に高校生なのかい!という感じで老けてます。
あと、春恵の太ももが妙にセクシーでウケます。

ラストまでのあらすじ

翌日、佳夕が登校しようと準備していると牧村から謎の洞窟画像が送られてきました。
直後にリリからも着信があり、彼女にも画像が送られてきたそうで、リリはその洞窟の場所に心当たりがあるということでした。
ということで牧村を心配した佳夕とリリは心霊スポットだというその洞窟に向かいました。
そこで二人は牧村のカメラを拾い上げたのですが、直後に覆面の殺人鬼が現れてリリの肩にナイフを刺します。
佳夕は覆面を剥がして殺人鬼の正体を暴いたのですが、なんと牧村であり、彼は動揺して痙攣を起こして倒れました。

尚、付近に新聞紙が落ちていたのですが、それは校内新聞であり、ミサキとシノハラは心霊写真部であったことが判明しました。
幸いなことにリリは動けるので佳夕は単独で謎がありそうな更なる奥へ進みました。
奥には祭壇のような物があり、血まみれの玲花が寝かされていました。
佳夕が声を掛けると玲花は息を吹き返し、最近知ったというミサキの秘密を打ち明けます。

ミサキとシノハラはここに写真撮影に来たのですが、ミサキはこの祭壇に封印されていたミイラの棺を開けたそうです。
その際に怨霊がミサキに憑依し、ミサキは覆面の殺人鬼となって連続殺人を繰り返した挙句にシノハラも殺害しました。
怨霊はミサキに玲花を殺害させようとしたので無理だったので玲花に憑依して逆にミサキを殺害させました。
それ以来ミサキは行方不明ということになっており、玲花は覆面殺人鬼となって殺人を繰り返したのだそうです。
怨霊は次の憑依先として佳夕を選んだので、玲花はそれを止めようとして自殺したのですが、洞窟パワーで死にきれず現在に至るということでした。
違う場所で自殺すればよかったんでは?

そして一切を告げた玲花は「心霊写真を…」と言い残して爆発してしまい、佳夕の下には息を吹き返した牧村達が駆け付けました。
この怨霊の正体は人の顔の皮を剥いでいた男で、怒りの民衆の手で殺害され、この洞窟に封印されていたようでした。
この洞窟は誰でも入れるし、この祭壇にも軽々と来られるわけですが…
しかし佳夕は怨霊に憑依されて覆面殺人鬼となってしまい、牧村達を刺しまくったのですが、牧村が校内新聞を燃やしたことで一時的に正気に戻ります。
そして佳夕は写真には魂を封じる力があるのではないかと悟り、
佳夕は再び怨霊が憑依したタイミングで自分の腹を刺し、怨霊が出て行ったタイミングで撮影しました。
零みたくなってきました。

佳夕は怨霊を撮影したカメラを棺に封印し、一連の事件は幕を閉じます。
その後、佳夕達は入院したものの全員無事に退院して学校で再会しました。
警察沙汰になったので心霊写真部は3か月の活動停止処分となったのですが、牧村は部室無しで活動する気満々のようです。
そして佳夕は部室の隅でほほ笑む玲花の霊を目撃しました。

エンドロールで終了です。

リリちゃんフワフワで可愛かったです。
佳夕は零式フィルムとか使ってたんでしょうかね?

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